いざエジプトへ！　息子君と行く10日間の旅　11

2023/01/18 - 2023/01/27

午後はモハメッド・アリ・モスクを観光して今回のツアーは終了です。

初めてのエジプトは刺激があり、毎日充実していました。

カルチャーショックもありましたが、今後発展して豊かになっていくといいなあと思いました。

そうそうカイロでは地下鉄の工事も進んでいて、新エジプト博物館へは地下鉄で行くことができるようになるようです。

数年後にもう一度来てみようかな・・

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

バスで移動してランチのレストランへ向かいます。

バスの窓からカイロの街並み。

カイロ市内は交通渋滞が凄まじかったです。

ずっとクラクションがどこかで鳴っているし、高い割合で車が凹んでいました。

カイロには住めないな・・・

ちょうど12時レストランに到着。

ナイル川沿いのレストランです。

外は風があって少し肌寒かったです。

ここもまだクリスマス。

猫ちゃんが寝ていました・・

最後のご飯でしたが、もうちょっとね。

飽きてしまってほとんど食べられず。

息子君だけは、どのレストランでも完食しておりました。

次は市内のスーパーへ行きました。

わりと広い店内。

お客さんがあまりいないのはどうしてかな。

日本食見っけ。

皆さん色々と買われていましたが、私は何も買わず。

またバスで移動します。
これは高層マンションですかね。

途中車窓からカイロ水道橋が見えたようですが、寝ちゃってて見られず＾＾；

14時20分最後の観光地に到着しました。

モハメッド・アリ・モスクです。

ワンちゃんず。

モスクは高台にある城塞・シタデルの中にあり、外装にはアラバスター（雪花石膏）が使用されています。

名前の通り、ムハンマド・アリが建設したモスクです。

824年に着工し、1875年に完成しました。

トルコ・イスタンブールにあるアヤソフィアをモデルに建てられたため、トルコ風のモスクになっています。

ムハンマド・アリは、19世紀初頭からおよそ150年間にわたってエジプトを支配した王朝、ムハンマド・アリ朝を創始した人物です。

モスク内部に入る前には、中庭を通ります。

中庭中央には、礼拝の前に身を清める八角形の水場があります。

確かに八角形ですね。

この時計台は、フランスにルクソール神殿のオベリスクを贈呈したお礼に贈られたものです。

動かないみたいですが。

モスクはアーチを支える大理石の列柱回廊により囲まれています。

回廊の上面部は小さなドームに覆われています。

それでは靴を脱いで内部へ。

スカーフは必要ありませんでした。

礼拝室の内面は、一辺41メートルの正方形で、礼拝室のアーチを4本の角形の躯体柱で支えています。

素晴らしい・・・

中心で輝く巨大なシャンデリア。

この丸く輪になっているランプは1年の日数と同じ、365個あるそうです。

礼拝室上のドームは、黒色に金彩色の浮き彫りの意匠により装飾されています。

細かい装飾がしてあります。

壁も綺麗ですね。

伝統的な模様なのかしら。

しかし写真撮るの激難です。

右にミンバルと呼ばれるモスクに設置される説教壇が。

これもそうかしら。

エジプトは人口の9割がイスラム教徒なんですね。

色んな角度で撮ってみるも。

なかなか上手く撮れません・・

外でフリータイムです。

シタデル地区は、カイロ市内を見渡せる絶景ポイントでもあります。

天気が良いと遥か向こうにギザのピラミッドが見えるようです。

どうですか、見えますか？

視力検査みたいになってます。

あっ薄っすら見えますよ。

カイロの太陽、今日は青空がきれいですね。

名残惜しいですが、これで観光終了です。

バスで空港に向かいます。

バスの窓から。

今回は本当に街歩きが全くありませんでした。
ちょっとだけでも歩いてみたかったな。

16時10分空港に到着しました。

空港内にミニチュアミュージアムっぽいのがありました。

19時40分カタール航空でドーハへ。

翌日18時成田に到着しました。

成田で後泊するので、ホテルにチェックインし、地域クーポンをいただき食事をしました。

美味しか～ｖ

翌日は成田でお土産を買って、お昼過ぎの飛行機で帰宅しました。

次回は4月ギリシャに行きます！