2023/01/18 - 2023/01/27
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rurikolapisさん
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5日目はアスワンを観光してから、バスでアブシンベルに向かいます。
下船時、クルーズ船でのチップ代一人US20ドルを支払いました。
クルーズ船の周りには小さな子供たちが物売りをしていました。
それ売れるの?っていうクオリティのブレスレットやしおりのような物を手にもって「one dollar」と言ってきます。
どの町も貧しく日銭を稼いで生活している人々が多かった印象でした。
ちゃんとした仕事について、貧困を抜け出すには教育が必要で・・
なんか息子君とどうしたらいいのかを真剣に語っていました。
最高レベルの観光地である利点を上手く生かして職を得ていくにはどうしたらいいのでしょう。
この気持ちはカイロでさらに大きくなります。
画像は切りかけのオベリスク。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今度は本当にアスワンに到着しました。
そして朝食に日本食が登場!
卵焼きに唐揚げ、ご飯にお味噌汁v
そろそろ中東料理に飽きてきていたのでうれしかったです。 -
6時45分クルーズ船をチェックアウトします。
とても居心地のいいクルーズでした。 -
猫ちゃんおはようv
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人懐っこいワンちゃん、まとわりついてきた。
ごめんね~ご飯持ってないよ~ -
この日はまずファルーカでセイリングです。
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朝7時からセイリングですよ、寒いです。
と思ったらそうでもなかった。 -
あまり風がなくてもスイスイ進みます。
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ファルーカ上で繰り広げられるお土産の販売。
始めはただ見ているだけでしたが、最後は結構売れていましたよ。 -
逃げ場のない船内での販売は、効率がいい感じ。
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親子なのかな、子供が乗っていてお手伝いをしていましたね。
学校行かないのかなと思ったら今日は日曜日でした。 -
至る所でこうした感じの販売を見ていると、まあ本当に色々と考えてしまうわけです。
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アガサクリスティーが宿泊していたホテルが、左の低い方の建物だそうです。
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ファルーカ、帆を張って進む船でした。
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30分ほどのセイリング、気持ちよかったです。
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次はバスで移動して。
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切りかけのオベリスクを見学します。
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こことても楽しみでした。
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オベリスク採石場だった場所。
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おそらくカルナック神殿のオベリスクを補うため、第18王朝5代目のファラオ「ハトシェプスト女王(紀元前 1508~1458年)」の命により作業が始められました。
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通常のオベリスクよりも10メートル近く大きなもので、完成すれば長さはおよそ 42メートル、重さ 1,200トンであったと推測されます。
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花崗岩の中にひびが現れたため途中で放棄されました。
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オベリスクの底面は依然として基盤に付いたままになっています。
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周りの溝に木の杭を打ち、水を含ませ膨張させて石を割る。
なるほど・・でも確かにそれだとパキっとヒビも入ってしまいそう。 -
底面削るのも大変そうだわ。
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削って持ち上げて運んで立てて・・
労力半端ないね。 -
切りかけのオベリスクが見られるとは貴重な体験でした。
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この溝から始まる感じ。
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んんん・・?
ワンちゃん親子? -
あらま子犬が固まってる、かわいい~
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ここも30分の観光でした。
この青いの何でしょう・・? -
そして2つめのお土産屋さんへ。
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カルトゥーシュ店。
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売り物?
家の椅子にする? -
こんなのも売っていました。
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バステトと呼ばれる猫の神様。
これどこかで買いたい。 -
水たばこの道具。
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椅子は何種類もありますね。
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・・・・
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これはいらない。
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そうですよここはカルトゥーシュのお店でした。
息子君自分の名前とか絶対嫌だって^^; -
当然何も買わない親子でした。
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次はイシス神殿に向かいます。
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船着き場ですね。
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ここでもボートに乗ります。
エンジンはヤマハですね。 -
イシス神殿はフィラエ島という島にあるためボートでしか行けません。
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今回は何度も船に乗っているな。
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西洋人を乗せたボートは救命胴衣を着ていますね。
私たちはそのまま・・ -
泳げない身としては若干不安です。
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10分足らずで到着するんですけどね。
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見えてきました。
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9時イシス神殿に到着。
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息子君のスマホ二つ折りなので、こんな写真が撮れちゃいます。
真四角の画像はスマホで撮ったものです。 -
イシス神殿は、古代エジプトの神オシリスの妹であり妻でもある女神イシスに捧げられた神殿で、紀元前3~紀元前4世紀のプトレマイオス朝時代に建てられました。
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女神イシスは、古代ローマ帝国の皇帝やローマ人たちも崇敬される存在でした。
ここもまたとても立派な塔門です。 -
塔門前の列柱廊。
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列柱は石を積みあげてから研磨し、造られていたようです。
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塔門の前にある像はライオンです。
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ホルス神。
こうしたレリーフは、統一されたモチーフがあって、それをお手本にして造られたそうです。
どこの神殿でも同じですもんね。 -
塔門の横に十字架が掘られています。
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キリスト教徒によって掘られたそうです。
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素敵な笑顔で出迎えていただきました。
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本殿入り口。
パピルス柱が美しく、屋根があるので保存状態もいいですね。 -
猫ちゃんがいました。
エジプトの猫ちゃん顔がシュッとしていて凛々しいですね。 -
中にはいくつもの礼拝堂がありました。
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一つ一つの部屋にも一面レリーフが。
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奥に続いていて広さを感じます。
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この時代のレリーフは浮彫りになっています。
こっちのほうが大変そう・・ -
椅子に座るイシス女神が赤ん坊のホルス神を抱いてお乳を飲ませているレリーフです。
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こちらもホルス神に乳を飲ませるイシス女神。
古代エジプトでは子供は「裸」で描かれています。 -
オシリス神とイシス女神のレリーフ。
羽根を持った女神がイシス女神でイシス女神の羽根で守られているのがオシリス神。 -
ここにも十字架の印がありました。
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猫ちゃん3匹になっているv
猫種が違うね、兄弟ではないのかな。 -
神殿外へ。
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石臼だったかな。
小麦とかを挽いていたようです。 -
ここもたくさんの観光客が来ていました。
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トラヤヌス帝のキオスク。
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キオスクとは四阿(あずまや)のようなもの。
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駅にあるキオスクとは違うのか。
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アスワン・ハイ・ダム建設計画によって水没する運命にあったイシス神殿を今の島に移設したそうです。
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エジプトって空の青さが違いませんか。
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ここでも少しフリータイムがありました。
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もう可愛いったらありゃしない。
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ちゃんとご飯貰ってね。
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最後にもう一度、これもスマホ画像です。
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ボートに戻る途中露店がたくさんありました。
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同じボートで戻ります。
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神殿巡り楽しいです。
1時間40分の観光でした。 -
バスで移動して次は。
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アスワンハイダムの見学です。
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こちらがナセル湖側かな。
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道路を渡って向こう側へ。
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こっちがナイル川。
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落ちないでね・・
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巨大な発電所が見えます。
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アスワンハイダムは堤の高さが111 m、全長が3600 mの巨大なロックフィルダムです。
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アスワンダムの建設目的は、ナイル川の氾濫防止と灌漑用水の確保でした。
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12基の水力発電装置によって合計2.1 GWの電力が供給可能になりました。
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約20分の滞在でした。
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