
2023/01/18 - 2023/01/27
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rurikolapisさん
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6日目はアブシンベル神殿を観光してからアスワンへ戻り、飛行機でカイロに向かいます。
この日朝起きたらお腹が痛くて・・カットフルーツや生野菜を少しづつ食べていたので、あたってしまったか・・
悪化しては大変なので朝食を抜いて様子をみることに。
画像はアブシンベル神殿です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
目が覚めると軽い腹痛が。
朝から観光があるし、アスワンまでまた3時間のバス移動もあるので、朝食はパスしました。 -
息子君はしっかり食べたようです。
私もパンとヨーグルト、バナナを貰っておきました。 -
朝6時出発。
アブシンベル神殿へ。 -
ショップはまだ開いていません。
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アブシンベルに昇る朝日を見るのですよ。
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そろそろですかね。
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ナイル河岸の岩山をくりぬいて造られたアブシンベル神殿が見えてきました。
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建造主は新王国時代第19王朝の王、ラムセス2世です。
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太陽神ラーを祭神とする大神殿と。
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女神ハトホルを祭神とする小神殿。
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小神殿は王妃ネフェルタリのために建造されたものでもあります。
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15分くらい待って日が昇ってきました。
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雲がないので綺麗に見えます。
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朝日に染まる神殿、美しい・・・
神殿正面には高さ約22mもあるラムセス2世の座像が4体並んでいます。
左が若くて右へ行くほど年を取っていってるんだとか。
神殿完成の数年後に起きた地震によって、2体目の頭部の一部が転がっています。 -
足元には彼の母や王妃、息子、娘などの小さな立像があります。
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ガイドさんの説明を聞いてから中へ、フリータイムは30分くらい。
大列柱室。 -
両手を組みオシリス神のポーズを取るラムセス2世の像が左右に4体ずつ並んでいます。
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アブシンベル神殿は長い年月砂に埋もれていましたが、1813年にスイスの東洋学者ヨハン・ルートヴィヒ・ブルクハルトによって小壁の一部が発見されました。
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その後1817年にイタリア人探検家ジョヴァンニ・バッティスタ・ベルツォーニによって出入り口が発掘されました。
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内部のレリーフの状態もとてもいいですね。
ラムセス2世が奇跡的な勝利を導いたヒッタイトとのカディシュの戦い。 -
シリア・リビア・ヌビアとの戦いなど戦うレリーフが多いですね。
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それだけラムセス2世が強かったという証でしょうか。
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頭踏んずけていますもの。
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アスワン・ハイ・ダムの建設計画により、水没の危機にありましたが、ユネスコによって、国際的な救済活動が行われました。
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正確に分割されて、約60m上方、ナイル川から210m離れた丘へ、コンクリート製のドームを基盤とする形で移築されました。
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1000個以上のブロックに切り分けられ、4年をかけて現在の場所に移築されたんですね。
凄いことだと思います。 -
アンクをいただくレリーフ好きです。
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真ん中にいるのはネフェルタリ王妃かしら。
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神殿最奥部にある至聖所には、4人の神像が祀られています。
向かって右から太陽神ラー・ホルアクティ、神格化されたラムセス2世、王の守護神アメン・ラー、メンフィスの守護神プタハです。 -
10月22日と2月22日の年に2回、太陽の光が神殿内部を通過し、神殿の壁と奥の4体の像のうち、冥界神であるプタハを除いた3体を照らすように設計されたと考えられています。
現在は移設されたため、その日付の1日後にこの現象がみられるそうです。 -
次は小神殿へ。
正面入口には、2体のネフェルタリと4体のラムセス2世の立像が交互に並んでいます。 -
王と王妃の像が対等に並ぶのは他に例がないそうです。
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8人の王妃をもつラムセス2世でしたが、第1王妃であったネフェルタリへの想いはとても強かったようですね。
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神殿内部に入ると、まず列柱室があり左右に3本ずつハトホル柱(牛の耳をもつハトホル女神の顔を柱頭とする柱)が並んでいます。
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壁や柱のレリーフには王妃とラムセス2世が対等に描かれています。
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前室には、王妃ネフェルタリの戴冠式や牛の姿をしたハトホル女神にラムセス2世とネフェルタリがパピルスを捧げる姿などのレリーフがあります。
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これがパピルスを捧げるレリーフですね。
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至聖所。
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3000年近く砂に埋っていたなんて、エジプトって凄い国ですね。
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もう少し時間かけてじっくり見たかったな。
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私達も石積んできました。
何か意味あるの? -
出入り口近くにパネル展示室がありました。
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日本語じゃないので読めませんけど。
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一応撮っておくか。
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こんなミニチュアも。
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なんかかわいい・・
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7時半観光終了。
お腹の調子が良くなってきました。 -
バスでアスワンへ。
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バスの中で添乗員さんからプレゼントが。
ちょっとした小物入れ?
これカイロで何度も見かけました。
20個で1000円だったかな。 -
11時半アスワン空港に到着しました。
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ランチは軽食ボックス。
お腹が心配なので少しだけ。 -
13時発の飛行機でカイロへ。
カイロには少し遅れて14時40分に到着しました。 -
ギザではハイアットリージェンシーに2泊します。
17時ホテル到着。
結構な渋滞でこの時間に。 -
お部屋へ。
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こんな高級ホテルツアーでしか泊まれない。
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しかも2泊ですよ。
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嬉しいけど、本音としてはホテルのランクが下がってもいいので、ツアー代金を安くしてほしいです^^;
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広くて清潔。
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バスルームが孤立していました。
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ちょっと使いづらい感じ・・
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トイレも独立しています、扉がシースルーな感じでした。
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お部屋からの景色。
ピラミッドビューということでしたが、見えませんでした。
晴れていれば遠くに微かに見えたのかな。 -
ホテル内のレストランで18時半から夕食です。
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さすがハイアットリージェンシーおしゃれです。
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なにこのカラフルなやつ・・
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パンのようですね。
そこまで美味しくないのさ。 -
サラダ!!
もう食べるよ!美味しいよ! -
サーモンのグリル。
良いお味でした。 -
デザートもおしゃれ。
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すっかりお腹は良くなりました。
明日はいよいよピラミッドの観光ですv
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