シニア＆子連れ　イギリス旅行2022夏　10日目 ロンドン

2022/08/09 - 2022/08/20

イギリス観光最終日。
もう、次の日は帰国です。
陰性証明もGETしたことだし、るんるん気分です。
今日こそ、教会のミサに参加したい！！
その前に、お土産も買わないと。

ホテルで、スーパーで買ってきておいた、パン、ハム、チーズ、マヨネーズ、サラダでサンドイッチを作って食べます。
さすがに疲れも出てきているので、ゆっくりと準備します。

ということで、ロンドン観光に出かけます。

エリア ロンドン(イギリス)

ホテルから少し歩いたバス停から乗り込みます。

まずは、ハロッズに向かいます。

降りたバス停から、ハロッズが見えています。

中も素敵。
広くて迷路のようです。
母をあまり歩かせたくないので、先に行って、調べてます。

至る所にクマがいます。
子供服やおもちゃ売り場に行きますが、高い…

ハロッズグッズの売り場に行き、お土産を沢山買い込みます。
ハロッズベアのキーホルダーや、エコバッグは、めちゃめちゃ可愛いです。
もっと買えば良かった…

今度は、食料品の階へ。
ケーキがめちゃめちゃ美味しそうですが…
見えます？
値段

1個8￡です。

こちらは、20￡
2人前くらいです。

食べたかったけど、まだ午前中なので、持ち歩きしている間に崩れそうということで、諦めます。

紅茶を買い込みます。
ハロッズブランドの紅茶もいろいろあります。
人に分ける用のティーパックも。
もっと買ってこればよかったってくらい、美味しいです。
そんなに高くない。

他にも、スーパーとかでも沢山買いました。

イギリスの紅茶でも、日本で売ってる物多いですが、トワイニングでもイギリスで売ってる物と日本で売ってる物、何かが違います。
たぶん、ティーパックの中身の量も違うような。
日本で売ってるからいいや、じゃなく、イギリスの紅茶はイギリスで買う方が、断然美味しいです。

帰りの荷物検査で、シャンプーを手荷物に入れてしまい、引っかかり検査官が持ち込んだキャリーバッグを開けた途端、紅茶ばっかり入っていたので、「ティー、ティー、ティー、ティースクール？？」と笑われるほど、買いましたが、もっと買ってこればよかったです。

これから買われる方は、トワイニングやセインズベリー（スーパー）の紅茶も、是非。
我が家は、ハロッズ紅茶が一番気に入りました。

ハロッズの裏手に、タクシー乗り場があったので、タクシーに乗り、ウェストミンスター大聖堂の方に行きます。
昼のミサに行きますが、音楽はないとのこと、残念。

タクシーですが、いわゆる、ロンドンタクシーの黒いキャブ。
これは、大変な審査を受けて許可を得ている人しか運転できないそうで、信頼出来ます。
支払いは、後部座席に、カードでの支払いができる装置があります。
支払いを進めると、チップをするか？何％するか？というのを自分で押していきます。
私は、10％しておきました。

バスに乗り、トラファルガー広場まで行きます。

ナショナルギャラリーの近くでランチできる場所を探します。
すごい人です。
結局、ナショナルギャラリーの中のカフェで軽く頂くことに。
セルフで自分でいろいろ取っていく感じです。

食べ散らかしてますが、席が少ないので、場所を見つけてから買いに行く方が良さそうです。
ちょっと、スパイシーな物が多く、娘はあまり食べれませんでしたし、私達も、ちょっと残してしまいました。

この後、母とは別行動をします。
私と娘は、「ハムリーズ」というおもちゃ屋さんへ。
母は、疲れているので、こちらの美術館でゆっくり過ごすとのこと。
ここは、フリーWi-Fiもあるので、離れていても、LINEができます。

私と娘は、またバスに乗りハムリーズへ向かいます。

海外旅行へ行くとき、子連れだと、子供が喜ぶ場所も入れておかないと、旅行が退屈になります。

なので、私がいつも探しておくのは、遊具のある公園と、おもちゃ屋さん。

このハムリーズは、8階建て？のビルまるごとおもちゃ屋で、外のウィンドーからかわいさ満点です。

中に入った途端、大興奮の娘。

上から順番に遊びながら降ります。

実演販売がおおく、いろんな面白いおもちゃを触らせてくれます。

一つだけ買ってあげる、というと、一生懸命選びます。
2時間ほど遊んで、飛行機を買いました。
不思議な飛行機です。
軽いし、持って帰れそうです。

そろそろ、母と合流せねば。

バスに乗って、またナショナルギャラリーへ。

戻ると、母からLINEで、名画が沢山あるから、入っておいでというので、入り口へ向かうも、長蛇の列。
無料で入れますが、荷物検査があるため並ばないといけません。

最後の頼みの綱、ウェストミンスター寺院のミサに間に合わなくなるので、諦めます。

ま、名画は、また日本にも来るでしょうから。

またバスにのり、ウェストミンスター寺院へ。
バス停を降りると、ビッグベンが見えたので、近寄っていきました。

喉が渇いたので、小さなスーパーで水を買いました。

天気も良く、ビッグベンもきれいです。

橋からロンドンアイも見えます。

ウェストミンスター寺院です。

このときも、エリザベス女王の具合が悪いとの報道がありましたが、この数ヶ月後にここで葬儀が行われます。

観光客の拝観は時間が限られています。
ミサの時間は、観光客は入れません。

ミサの時間が近づいてきました。

公式サイトで、何が行われるか書かれており、この日の夕方のミサは、歌があるとのこと。
やっと賛美歌が聴ける。
「お祈りをしたい、ミサに参加したい」というと、荷物検査を受けた上で、中に入れます。
この日は、特別だったようで、1時間は外に出れないけど大丈夫か？と聞かれますが、イギリス最後の時間を、ここで過ごせるならば、と大丈夫だと答え入ります。
入り口で、QRコードを読み込むように言われ読み込みます。
いわゆる、式次第が見れます。

入るタイミングが良く、中の方に入れました。
後日のエリザベス女王の葬儀で、日本の天皇陛下ご夫妻が座られていた場所です。

キリスト教徒ではありませんが、普段からお寺に出入りし、お参りをしているので、静粛な場には、娘も慣れています。


ミサが始まり、歌声が…

横で、母が感動のあまり、泣いてます。
なんともいえない気持ちのいい時間でした。

ここに来れて良かった。

帰り際に、定番の赤い電話ボックスがあったので、写真撮影。
中は空っぽなので、観光用に2個ほどおいてあります。

そのまま歩いて、母をセントジェームズ公園へ連れて行きます。

30分ほど、公園でゆっくり過ごします。

疲れてきたので、地下鉄でパディントンへと帰ります。

母は疲れすぎてもう帰りたいし、お腹が減っていないとのことで、先にホテルへ。

娘と私は最後の晩餐ということで、ホテル近くのレストランへ。

イギリスって料理がマズイなんて言われますが、そんなことない！！

美味しいですよ。
この日も、人気のお店に入れて、ステーキを食べましたが、とても美味しかった。

明日は、帰国です。