シニア＆子連れ　イギリス旅行2022夏　準備編

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コロナ禍になり、３年半我慢しましたが、母が高齢になってきたので、行ってきました。
まだ、帰りの出国７２時間前PCR検査が必要、ストライキ多発、ヨーロッパ空港混乱中でしたが、無事行ってこれました。
９泊１２日のエディンバラ、湖水地方、コッツウォルズ、ロンドン、７０代後半母と小学低学年の娘との３人女旅です。

出発するまでの旅程は
初日　関空→仁川（経由）→アムステルダム→エジンバラ
2、3日目　エジンバラ泊
4日目　湖水地方泊
5～7日目　ロンドン泊
8日目　コッツウォルズ泊
9日～10日目　ロンドン泊
11日目　ロンドン→アムステルダム→仁川（経由）→関空

★ストライキの為、5日目にロンドンに移動できず、オクセンホルムに1泊、ロンドンを1泊キャンセルすることに。

準備は1年前、コロナ禍まっただ中で、ホテルの予約をし始めました。
まさか、こんなに円安になるとは思わず。
オランダで味をしめて、ロンドンは、ラウンジ付きのホテル、ヒルトンロンドンパディントンを予約。
エジンバラは、ジュリーズインエディンバラ。
湖水地方は、ベルズフィールドホテル（ローラアシュレイホテル）
コッツウォルズは、TheOld New Innを楽天経由のBooking.comで予約。
夏休み後半にしてましたが、この後、ワクチン未接種は帰国後待機期間があるとのことで、10ヶ月前にお盆前の日程に変更。

ところが、2022年3月からロシアが怪しいことに。
航空券は、コロナのこともあるので、3ヶ月前くらいに購入しようと思っていましたが、4月に入ると、暴騰！！
既に、ANA、JALは45万になってて、慌てて探しました。
結局、4月末に、KLMオランダ航空の乗り継ぎ便をキャンセル変更返金可のタイプで23万5千円で購入。
これでも安いほうです。

このとき、楽天ゴールドカードで購入しようとすると、利用制限がかかり購入できず。
また、検索しているうちに、どんどん値が上がっていき、一人40万近くまでいくという摩訶不思議。
訳が分からず、KLMのラインで相談すると、結果対応して下さった方が、購入手続きをして下さいました。
航空券購入するのに、ラインのやりとりで6時間近くかかりました。

無事購入できたものの、コロナ禍とロシア情勢で、便が少なく、日程変更を余儀なくされ、ホテルをまたも変更。

そして、円安…
ロンドンのヒルトンロンドンパディントンが、1泊5万円以上になることに。
しかも、このホテル、Wi-Fiは有料、ラウンジ付きはダブルしかなくエキストラベッドも1泊30ポンド。
となにかと高い為、変更することにした。
でも、もうBooking.comで予約出来るホテルで、ツイン以上のホテルはなかなかない。
ノーフォークタワーズパディントンのスイートを予約するも、対応は悪いし、口コミも悪くキャンセル。

結局、ロンドンはプレミアインという、イギリスのチェーンホテルで、公式サイトでしか予約できない所。
プレミアインパディントンに決定。
このホテル、口コミは、掃除しない、チェックイン時に並ぶなどの悪い口コミが有りますが、チェックイン開始時間に行かないし、掃除は2泊ずつくらいならいらないし、それより、駅に近い、今年建ったばかりで新しい、エアコンが付いている！ということで、こちらを予約。
このホテル、前日までキャンセル変更可で、これがまた現地で活躍します。

★ブリットレイルパス。
エジンバラから湖水地方、湖水地方からロンドンを、ブリットレイルパス連続2日間、ロンドンからコッツウォルズやロンドン郊外に行くために、ロンドンプラス3日間をネットのrail.ccで購入。
エジンバラからウィンダミアまでは、有料ですが、事前に指定席を購入しておきました。
ウィンダミアからロンドンまでは、エジンバラについてから窓口なら無料なので指定席を予約しようと思っていました。

★クレジットカードの用意。
手持ちの楽天ゴールドカードは、コンタクトレス機能がなかったので、電話で更新をお願いしました。
2週間以内で新しカードが届きました。
これは、家族カードで母の分も。
結果、ロンドンだけでなく、私の行った場所全ての乗り物がタッチ決済になっていたので、大活躍。
エジンバラ、湖水地方、コッツウォルズ、ロンドンのバスは全てこれで乗れました。
ロンドンのオイスターカード必要ありません。

★現地観光の予約
今回は、湖水地方でのピーターラビットのおうち、ヒルトップに行くツアーのみ予約しました。
本当はここも自力で行きたかったのですが、コロナでバスがなくなってしまったので、自力は無理。
現地ツアーをネットで探し回り、予約しました。

他の予約は一切なし。
オランダベルギーで美術館等予約しまくり、母がかなり疲れてしまったので、今回は、ゆったりとあまり予定を決めずと言うことにしました。

★コロナ対応の海外旅行保険加入。
航空券、ホテルともキャンセル可にしておいたので、余計なものは入れず。
★モバイルWi-Fi
グローバルWi-Fiはこちらの4トラベルからのクーポンを使い、20％引きの上に1000円割引を使い、イギリス12日間600ｍｂにして6248円。
前回、オランダベルギーで300ｍｂにしておいたら、トラブルがあったときに、ギリギリになってしまったので、倍にしました。

出発2週間前！！！
ちょうど、湖水地方からロンドンに移動する日に、ストライキが発表されました。
イギリスでは、ストライキが勃発しているので、毎日NationalRailのホームページを?していましたが、まさかまさかです。
ロコタビでも相談しましたが、旅行自体をやめるべきだのなんだの言われましたが、辞めるわけにはいかないので、自力でなんとかしてやる！！と意気込み、その日のうちに、とりあえず、ロンドンに行けなかった時用に、湖水地方の宿泊先を探しました。
予定しているベルズフィールドホテルは次の日は取れなかったので、そのままにし、別のホテルを。
でも、すでに2週間まえですし、夏休みなので、ウィンダミア周辺のホテルは激安か、激高しかのこってません。
仕方ないので、オクセンホルムの駅の近くの小さなホテルを予約しておきました。

出発前日に、3人分のMySOSの登録。
ブリットレイルパス、ナショナルレール、乗る予定の各鉄道バス会社のHP、SNSを登録しチェックチェック。

荷物は、前回と同様、スーツケース大、中。
大きめボストンバッグとキャリーケースは機内持ち込み。

7月のヨーロッパ空港混乱の状況を見て、スーツケースには行き先を書いたタグをつけ、機内持ち込みに2日分の着替えなど無くなっては困るものを全部入れ、スーツケースは半分空の状態で行きました。

念の為、抗原検査キットも3人分。

さ、いぜ出発！！