火とかまどの神さま清荒神清澄寺へお参り

2023/02/01 - 2023/02/01

火を扱うかまどは、家庭や会社の中心で、そこが賑わえば、家庭や会社が繁栄するといわれています。
それを祈念しに、初三宝荒神大祭が済んだあたりにお参りしています。
御札を頂いて、神聖な境内を周って行きます。

【写真は、三宝さんの拝殿、天堂です】

エリア 宝塚(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

１日だからでしょうか、参拝する人が多く、遠い場所への駐車となりました。

露店が並ぶ参道を歩いていきます。

山門まで歩いてきました。
マスク着用の看板が両脇に。

山門を過ぎて。
この日は、寒さのなかの暖かさのある一日、すっきりとした青空が広がります。

正面には、本堂が見えてきます。

手水鉢、普段の様子に。
スッキリしていますね。

大銀杏です。

三宝さんへお参り。

石段の両側に、布袋さんが。

天堂の前には列が。
これも一日だからでしょうか。

おみくじ、雰囲気ありますねぇ。

天堂でお参りします。
神仏習合ののこる三宝荒神さん、神式（柏手）か仏式（合掌）か迷いますね。

天堂の後ろに回ります。

ご本社の背後には、三宝さんの本殿があり、そこに榊が植わっています。
当山開創の時に、荒神様が現れたという「荒神影向（こうじんようごう）の榊」です。
これを知った宇多天皇は、大変感銘され、「日本第一清荒神」の称号を下賜されました。
雪も見えます。

お堂を巡ってい行きます。
狛犬さんもいます。

本殿の方向に、おひさまが。

厄除火箸納所に納めされた火箸の山。

本堂への道の上がった所に、宝稲荷社があります。

稲荷社をこえると下りになって、本堂の屋根が見えてきます。

本堂の前にある香炉、みんなの願いが。

清荒神清澄寺の本堂です。

本堂の宝珠は、三宝の形をしています。

本堂から石段を下りていきます。

石段の左に、一願地蔵尊が。

石段を下りた所には、寺務所の玄関が。

石段を下りて一願地蔵尊を周って、ユーターンして龍王滝へ向かいます。

少し歩いて、龍王滝に。

滝の正面左の岩肌に不動明王をお祀りしています。

先程来た道をもどって、お地蔵さまの方に。

本日、史料館は休館でした。
シンメトリックないい形をしています。

山門の方へ歩いて、振り返って本堂です。
寒いこの頃の中にあって、ちょっと温かいこの日、良いお参りができました。

（おしまい）