７日目　のんびり公園とカタカリダンスの日　子連れでインド2人旅　12/24-1/8

2022/12/24 - 2023/01/08

7日目 2022年12月30日　コーチン3日目
・ヴァスコダガマ広場近くの公園で遊ぶ
・ケララカタカリダンスセンター

●2022年12月24日～2023年1月8日●

　日本→バンコク→デリー
　デリー3泊（日帰りタージマハル）home@f37
　✈️デリー→ケララ州コチへ　
★フォートコーチン5泊　ザフォートバンガロー
　アレッピー3泊　Kalappura HomeStay
　マラリビーチ1泊　Marari yoga homestay
　コチ　エルナクラム1泊　Niko hotel
　✈️コチ→デリーへ　
　デリー1泊　エアロシティホリディイン　
　デリー→バンコク→日本

　

最後のインドは10年前。。そろそろ子供を連れて大好きなインドへ行きたい！そんな気持ちからはじまった9歳の娘とのインド2人旅16日間　

エリア コーチ(インド)

12月30日　
今日のケララ式朝ごはんはプットゥ。後で知ったけれど、甘いプットゥと甘くないプットゥがあって、これは甘い方。モサモサ食感のココナツ味、カレーと合わせて食べるとすごく美味しかった。

最後に出してくれたデザート。

中にはココナツと、スパイス。ココナツ嫌いの子供の分もいただく。このスイーツはアレッピーで泊まったホームステイでも出してくれたので伝統的なお菓子なんだと思う。

宿の中庭で写真をとったり、宿に泊まっている日本の方とお話したり、子供はタブレットで遊んだりしてのんびり過ごす。　

下調べした(行きたいリスト)はいっぱい。マッタンチェリー地区のJew town やケララフォークロアミュージアム、大きなショッピングモールのluluモール、郊外にある遊園地やサイエンスパーク・・　

日本にいた時はここもあそこも行きたい気持ちていっぱいだったけど、インドに来れた今、だんだん私のその気持ちも落ち着いてきた感じ。　
　
子供と相談すると、海がいい～との返事で今日はのんびりすることにした。オーナーのジョセフさんに夜はカタカリダンスを見に行くつもりと話すと、宿でもチケットを買えるとのことで手配してもらった。

外は30℃超えでも気持ちのいいロビー。

お昼の11時頃にようやく外へのお散歩。　

インドでも日傘を使っている人は結構見かけた。　
我が子も日本から持ってきた日傘が大活躍。

歩いて歩いて、、

今日も海へ。漁をする人を見たり、かっこいいカラスを観察したり、、

アイスを買って、、

今日も公園遊び。
ここは一昨日も来た、無料で誰でも遊べるバスコ・ダ・ガマ　スクエア近くの公園です。涼しくなってからの方が人が多い感じ。

慎重派の子供は、初めての遊具は自分ができるかどうか、怖くないかじっくり観察してから遊ぶかどうか決める。子供がじっと見ていると一緒にやる？おいで～と誘ってもらえる事が多かった。

このマサラティーの看板は、この辺で売っているクルクルして模様を描くおもちゃを使って描かれている。

日陰をえらんで歩く。

お昼は宿の近くのFusion Bay で。　　
2時過ぎに行っで30分くらい待って名前を呼ばれて中へ。　
　
ケララに来て、まだ食べていないバナナの葉で包んだポリチャットゥを頼むと決めていた！オーダーを取りにきたお兄さんに、これは何で食べるのがおすすめ？ときくと、アッパムがおすすめとの事で、アッパムも。

ケララ米じゃない、バスマティライスに子供は大喜び。よく食べてくれた。

ポリチャットゥにも色々種類があって、お兄さんがあんまりスパイシーじゃないのはこれだよと教えてくれたpepper fishポリチャットゥを注文。450ルピー

ほんのり甘いふわっとしたアッパム、美味しくて追加でもう一枚オーダーした。真ん中が分厚くなっていて可愛い。　
カレーはエビマンゴーカレー。　

タブレットは宿の中だけと決めていて、外に出るとき子供はお絵描きグッズをいつも持参。

観光客用のお店でインド人、外国人問わずすごく繁盛しているお店だった。1200ルピーをクレジットカードで支払い。

宿への帰り道に違う道を通ると、パッパンジーの顔が遠くに～。

ネットで見たヒゲの人から、かわいい顔になってる。

宿の入り口。オーナーの名前も彫られている。　
　
夕方、この通りの前を2頭の馬が爆走していった。　
別の日には、首にひもをつけたヤギが走り去っていった。

宿で休憩後、すぐ近くのケララカタカリダンスセンターというところにケララの伝統的な踊りのカタカリダンスを見に行った。
細い路地を入っていくので少し迷って中へ。

バルコニー席から。
前列に座っていた方達は、偶然に日本人ファミリーで我が子と年の近いお子さんもいらっしゃり、演目の間に色々とお話しさせてもらった。アレッピーからコーチンに来たというご家族、なんと偶然、私たちがこれからアレッピーで泊まるホームステイ先に滞在していたとの事でお話しをきく。
　
舞台に上がっての一緒に写真撮影タイムあり。

カタカリダンスの後の別料金のマーシャルアーツのパフォーマンス。子供はこちらの方が楽しかったみたい。　　

この後、武術を教えてほしい人は舞台に来てね～という時間があり、前列のご家族のお子さんの参加に我が子も誘って下さり、舞台の上に行くことに。シャイな子供は1人じゃ絶対行かなかったと思うのでとてもありがたかった。
　
残った私たちは上から見学していたけど、舞台では首を絞められた時の対処方法のようなものを教えてもらっていたようで、初対面の我が子と相手のお子さんとで首を絞めあっている光景がシュールで笑ってしまった。
お礼をいってお別れ。

夜ごはんは、またまた宿の近くの交差点のお店で。　
昼を遅く食べたためお腹が空いておらず、一つをシェア。

このドーサが食べたくて、山のジェスチャーつきでドーサお願いと伝えたら笑顔で分かってくれた。ドーサロースト50ルピー。

ここで日本からLineビデオ通話がかかってきて、ビデオで外の光景を様子を見せつつ、子供はパパとはなしたり、私と夫はまたもや技術の進歩にすごいすごいと感動したりで終わった。　　

宿に帰ってゆっくりしようと部屋に入り、ベッドサイドの電気をつけるとバチンッ！！と音が聞こえてつかなくなってしまった。天井のパンカーは動いているけど、その他の電気は何もつかず。。　オーナー家族はお出かけしていて、宿にあるマラヤラム語しか話さないおじいちゃんにGoogle翻訳を使って説明し、オーナーのジョセフさんに連絡してもらった。　
　
私達がロビーでオーナー家族の帰りを待っている間、今日の今、この宿に来たけど、鍵をもらっていなくて部屋に入れず困っているツーリストがあらわれ、たまたまロビーにいた私が状況を説明すると、じゃ散歩して少ししたら戻ってくるわ。グッドラック！！と外出していった。　

夜の11時過ぎに戻ってきたオーナー家族が何やら機械をさわって一発でなおしてくれ、私たちはやっと落ち着いて寝る事ができた。今日はオートにもバスにも乗らず、のんびりできた１日だった。27℃くらいに軽く部屋のエアコンをかけて、パンカーを1番弱くまわして今日も寝る。　

明日は大晦日。