4日目、子連れでインド2人旅　デリーから国内線でケララ州コーチンへ　12/24-1/8

2022/12/24 - 2023/01/08

2022年12月27日　　　

・vistra airでデリーからコーチンへ移動日　
・ケララ、フォートコーチンエリアにこれから5泊　


●2022年12月24日～2023年1月8日●
　日本→バンコク→デリー
　デリー3泊（日帰りタージマハル）home@f37
★✈️デリー→ケララ州コチへ　
　フォートコーチン5泊　ザフォートバンガロー
　アレッピー3泊　Kalappura HomeStay
　マラリビーチ1泊　Marari yoga homestay
　コチ　エルナクラム1泊　Niko hotel
　✈️コチ→デリーへ　
　デリー1泊　エアロシティホリディイン　
　デリー→バンコク→日本

最後のインドは10年前。。そろそろ子供を連れて大好きなインドへ行きたい！そんな気持ちからはじまった9歳の娘とのインドの旅16日間　　

エリア コーチ(インド)

今日は飛行機でデリーから南インドのケララ、コーチンへ移動！嬉しい！　
　
朝ごはんにイドリーを食べて南インドへの気持ちを高める。

子供用にパンケーキを作ってもらった。中が生焼けのような感じ。

11時にUberのタクシーで空港近くのエアロシティまで。

今回の旅行にはスーツケースを2つ持ってきている。南インドでは不要になる冬服などを１つのスーツケースにぎゅっとまとめて、インド最終日に泊まる予定のエアロシティにあるホテルホリディインで預かってもらう事にした（事前にホテルに問い合わせ済み）　　
　
薄手の長袖とレッグウォーマーは冷房対策で南インドにも持っていく事にした。（結果、レッグウォーマーはいらなかったけど、薄い長袖は必須）

～デリーの冬・今回の洗濯事情～
インド初日から3泊したホテルでは、ヒーター付きの部屋のおかげで、靴下や肌着などの小物は手洗い＋スイムタオル利用で1日ほどで乾いた。　
服は乾かないと思って1度も洗濯せず。


ちなみに子供のリュックに入っているのは、
・駄菓子・タブレット・ヘッドフォン・お絵描きグッズ・知恵の輪　
　

エアロシティへ向かう。　

インドのデリー、思っていたよりマスクや布で口を隠している人が多い印象。

30分ほどでエアロシティにあるホテルへ到着。　
車がホテルの敷地内に入るときにはトランクなどをあけて不審物チェックを受け、私たちがホテルに入る時も荷物チェックを受ける。　

クリスマスできらびやか！
私たちにとっては高級ホテルで、キラキラして別世界のようでなんだかそわそわ。フロントでスーツケースを預かってもらう。

綺麗なお手洗。行きたくなくても一応行っておく。

メトロ、エアロシティ駅が近くだそうで、メトロ駅まで歩く。　

↑写真はいろいろ工事中のホテル付近。

空港まで1人20ルピー。この時も窓口にならんで購入。空港までは案内通りに進めば迷うことがない。

デリー空港が激混みという噂をきいていて、はやめに行動、4時のフライトだけど1時半には全部すませて、後はゲートへ向かうだけ。　

今回初めてのインドの国内線の手荷物検査は、電子機器類をカバンから全部だして別のトレイへ、子供のタブレットはカバーから出してと、結構手間取った。　

係りの人は大きな声で案内していて、空いたレーンへの案内もしてくれるしで思ったよりスムーズ。　
　
子供のリュックに入れてた知恵の輪がx線検査でひっかかり、カバンの中にあるチェーンを見せてと言われたけど、見せながら、これは子供のおもちゃだと説明してokになった。

サンタもシロクマもペンギンも動く。こんな感じの大きなのがいろんなところにあった。この近くのエスカレーターで上にあがりフードコートエリアへ。

子供はマックでハンバーガーが食べたい！と言う。大好きなテリヤキはないよ～何にしようか～と悩んで、コロッケをはさんだ感じのベジバーガーを選んだ。そして、コロッケ風カツレツの中を見た子供は、たくさんのグリーンピースを発見、チビチビとよけて頑張って半分を食べる。　

写真は、インドにきてまだビニヤニを食べてないなぁと思い、空港についてすぐに買ったチキンビニヤニ。今は少しだけ食べて。。（残りは娘が気に入り、飛行機の中で全部食べた）

私はここのお店でなにか食べると決めていた～！

ラバオニオンドーサだっけ？　
他のメニューよりつくる時間がかかるようで15分かかるよと言われた。生地がカリカリでおいしい！子供は何もつけずにパリパリ食べる。
　　　

ゲートへむかう。54番ゲートまでお店エリアから１０分くらい？

飛行機は4時より1時間ほどおくれている。椅子が少なく床に座っている人も。待っている間、子供はタブレットで、アプリや動画。

機内食はベジとノンベジを一つずつ頼んだ。

ケーキはすごく甘い。

窓の外にはオリオン座が見えた。

機内で夏仕様に服をかえて、3時間くらいでコーチンに到着。

フォートコーチンまではUberかプリペイドタクシーか迷ったけれど、1700ルピーほどのプリペイドタクシーでフォートコーチンまで。Uberタクシーの方が価格はすこし安かった。　
　
（日本に帰ってきて過去の旅の記録をみた。　
初めて私がコーチンに行ったのは2007年、コーチンの空港からフォートコーチンエリアまで空港のプリペイドタクシーで650ルピーと書いてある。当時も結構するなぁと感じた覚えがあるけど、15年前と比べて約3倍になっている。）

外は30℃。ぬるっとしてあたたかくて、クリスマスのイルミネーションがきれい。それだけで私も子供も気持ちがアップ！
南インド、嬉しい！

空港からここのプリペイドタクシー乗り場に来るまでの途中、短い横断歩道がありそこで交通整理をしていたサリー姿の女性が、車をとめて私たちを先に渡らせてくれた。　
　
ケララについてもahamoの海外ローミングサービスがすぐつながる。
　
プリペイドタクシーのドライバーさんに渡した紙には、多分フォートコーチンとだけかかれていて、ホテルはどこ？と聞かれたのでワッツアップでオーナーに電話して直接話してもらう。　
本当にスマホがあるインドの旅行、便利！　

コーチンの街中もクリスマスのイルミネーションだらけで、街中のお店や教会がキラキラしていて、子供とわーわー言いながら1時間ほど。今までいたデリーと比べて、街は明るい雰囲気で、道は全体的に整っている。

宿の近くの交差点にくるとドライバーさんが、ワッツアップでオーナーにまた連絡して～というので、改めてここからの道順をきいてもらう。　

夜の9時半すぎ、宿に着くとオーナーが家の前で立って待っていてくれた。これから5泊、家族経営のいわゆるホームステイ式の宿に泊まる。　
　
ここの宿は、YouTubeでここに泊まった人達の動画を見て知り、内装が可愛いくて雰囲気良さげでGoogleマップのチャットからコンタクトをとって、ワッツアップアプリでやりとり。この時は直接の予約しか受け付けていない様子。

部屋は可愛くて、綺麗、この部屋は小さなベランダ付き。

ホットウォーターが使えて、トイレットペーパー、歯ブラシ、石鹸、タオルつき。
子供はシャワーで顔がぬれるのが嫌で、体をかがめて下の蛇口を使って、髪や体を洗うスタイル。この方法だと、洋式便座がシャワーの水でべちょべちょになるのを少しだけ防げる。

宿のおかあさんがお腹は空いてる？ときいてくれて、ご飯だけいただいた。　
　
ご飯にふりかけでいいかなーと思っていたけれど、まさかの！！子供がまるっこいケララ米を苦手といい、結局はふりかけケララ米を私が食べることに。
ココナツ味が苦手なのは知っていたけど、ケララ米まで苦手とは。
　　
夜の10時近くだけれど、部屋の中は少し蒸し暑くて弱くエアコンをかけ、天井のパンカーもまわして寝る。
　
15年ぶりのコーチン、やっとまた来れた！子供と！

明日はフォートコーチンをぷらぷらしようかな。