【ふらふらヨーロッパ一人旅。】またもやウィーンへ。

2022/09/24 - 2022/09/26

ヴェンゲンをでて、チューリッヒに電車で向かいます。
今回はその後飛行機でウィーンに行くので遅延は許されません。

実は、行のチューリッヒからヴェンゲンも電車が遅延し、途中のベルンで乗り継ぎに失敗しているのです。
今回電車指定のチケットを買ってしまっているので、乗り遅れたらどうなるんだ！と
ベルンの巨大な駅を走り回って遅延証明をもらったりしていました。

が、普通に次の電車に乗り、遅延証明など見せる場面無し。

行はホテルにつけばよかったので、ココロの余裕はあったのですが、帰りはウィーン行きのフライトがあります。
絶対遅延するなよ！と思ったのですが、安定の遅延。

15年前母との旅行の時は全く遅延はなく、さすがスイスだね！と思ったのですがね・・・。
ちょっとがっかりです。

旅の総決算、ウィーンに戻ってふらふら再開です。

エリア ウィーン(オーストリア)

今回のお宿もウィーン西駅です。
お部屋の鍵は隣のホステルから借りる、という初めてのスタイルです。

https://www.airbnb.jp/rooms/43908694?guests=1&adults=1&s=67&unique_share_id=05502b2c-2730-46be-afa7-5fa8b5bef701


スーツケースも無事届きました。
今回飛行機を多用するため、ロストバゲージ対策とコロナ対策で珍しく保険に入りました。

結局保険の出番はなく、無事旅を終えることができました。
＊私は過去３回程度ロストバゲージを経験しています・・・。
　ちなみにオーバーブッキングでビジネスクラスに変更もあります笑。その時にも荷物は来ませんでした笑。

これから家族は３泊で帰国、一人残り２泊します。

翌日は朝から二人別々に観光。

私は一人、一番上の写真の通り、ウィーン少年合唱団を聴きに王室礼拝堂に、家族は、王宮あたりをふらふらと。

ウィーン少年合唱団はコンサートを見に行ったわけではなく、ミサのバックグラウンドミュージック？のウィーン少年合唱団を聴くという触れ込みなのです。
運が良ければ本人たちが見えるし、運が悪ければ歌声だけが聴こえるという代物。
＊一般客から見えないところで歌っている。

結果としては、ミサ終盤に写真の通り降りて来てくれて本人たちを見ることができました。
当初はミサなので厳かにカメラとか録音とか控えてたようなのですが、彼らが見えたら一斉に解禁・・・。
私も恐る恐る上の写真だけぱちり。

歌声は、・・・・。想像していた通りきれいなボーイソプラノでした。
とはいえ、やってみたいことをやれた！という充実感でいっぱいです笑。

８月下旬は暑くて半そでだったのですが、９月終わりともなるとすっかり秋。
しっかり着こまないと寒いです。
写真の通りお天気もすっかりどんよりモード。冬が始まる気配を感じました。

その後、ウィーン美術史博物館で、フェルメールやバベルの塔を鑑賞。

美術史博物館にあるカフェ。
世界一素敵なカフェだそうです・・・。

午後はまたもやシェーンブルン宮殿へ。
まさかの室内見学は不要、ということでのんびりお庭を散策しました。

ウィーンに帰ってきて、朝ラン再開。
一日目は宿からシェーンブルン宮殿まで走っていてUターン。

二日目は、シェーンブルン宮殿までトラムで行って、シェーンブルン宮殿の中をランニング。

朝のグロリエッテ。
誰もいません。

最高に気持ちがいいです。

昨日のどんよりモードとは一変、快晴です！

グロリエッテからの眺め。

この世をば　我が世とぞ思う　望月の　欠けたることも　なしと思へば

な気持ちになる眺め。
ハプスブルク家すごいです。

早朝お散歩お勧めです。