2022/09/15 - 2022/09/17
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makinomakiさん
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さあ、ここからブリュッセルを離れて、ギリシャに向かいます。
今回の旅は、行ってみたいと思ったところに行ってみる、ですので、
今回を逃せば行くことのないだろう、メテオラとサントリーニ島に行きます。
その後もちろんアテネも行きます。
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ブリュッセルのお宿をチェックアウトして、空港に向かいます。
14時発の飛行機なので、余裕を持っていけます。
が、下調べをしていたバス停ではチケットは購入できず、余って持っていた1日券でブリュッセルの空港までやってきました。
私が持っている1日券はどうやらブリュッセル市内だけ。
ブリュッセルの空港は市外に当たるそうで本来は追加でチケット購入が必要でした・・・。
持っていたICカードもデポジットを返金してもらえると思いきや、どうもそういうものでもないらしく、旅の記念に持って帰る羽目に・・・。
ガイドブックも自分の英語力も当てになりません。
とはいえ、そんなことをくよくよしていてもしょうがないので、最後のワッフルを食べて、いざアテネへ。
アテネ着は18時。アテネの市内は空港から離れているので、もう少し早く着きたかったのですが、ブリュッセルからの直行便はこれしかなかったのです。
もはや定番のLCCのSkyExpress。
全く重量検査等なく、進みます・・・。 -
お次はメテオラ!
こちらもアテネからの現地ツアーに参加するか、メテオラの最寄りのカランバカまで自力で行くのか悩みましたが、直通電車ならなんとかなるでしょ!とカランバカからの現地ツアーを予約しました。
https://www.hellenictrain.gr/en
予約自体は難しくないのですが、進行方向の凡例を見誤り、行きも帰りも進行方向の逆向きに座りました。
試練はこれだけではありません。
アテネ中央駅のホームがわかりません。
電光掲示板なんてものはないのです。
なんとなく人が集まっているホームに行き、明らかに外国人の観光客に聞く。
そしてお次は車両と座席。
オーストリアの電車もそうだったのですが、車両番号は1からではありません・・・。
駅係員はほぼおらず、またもや他人に聞きまくる。
どうにかこうにか乗り込めます・・・。 -
カランバカの駅前で難なく現地ツアーのガイドさんに会えました。
6つある修道院のうち有名なもの3つに入るというもの。
ガイドさんたちは慣れたもので、フォトスポットで何度も止まってくれます。
バスの運転手さんもカメラマンになってくれるので、一人参加でも楽しめます。
私のポンコツ英語では宗教英語は全くわかりません。
言っていることの半分程度しかわかっていないと思いますが、この景色だけで十分です。 -
帰りの車両。
落書きだらけ・・。
帰りの電車は18:22カランバカ発、22:26アテネ着。
もっと早くに帰りたいのですが、直通電車は一日これだけ。
当然のように遅延し、アテネに着いたのは23時。
半泣きになりながらホテルに向かいました。
今回ホテルはお部屋は寝るだけ、ということで、駅近の安宿です。
https://www.booking.com/Share-hwn5Qm
駅目の前の信号を渡ればすぐです。 -
お次はサントリーニ島!
10:30アテネ発の飛行機に乗ってサントリーニ島に向かいます。
スーツケースはアテネの空港に預けます。
24時間強で2,600円。身軽になれるので良かったです。
ここから家族が合流。
日本からカタールハマダ空港を経由して、サントリーニ島で合流します。
昔は待ち合わせ場所とかを決めていたんだと思いますが、今時はリアルタイムで連絡を取りながらだったので難なく合流。
試練の一つをクリアしました。
お次の試練はホテルまでの足。
今回私のわがままでこの景色を歩いて見に行けるところ、ということで、イアのホテルを取りました。
イアは、途中ティラでバスの乗り換えが必要です。
ティラのバス停はカオスでした。
多くの観光客でごった返し、電光掲示板はなく、バスの案内人に舌打ちをされながらどうにか乗りました。
降車場所もいまいちわからず、降りたものの、ホテルまで200m程度だったはずなのに、まさかの上り坂だったりで、炎天下の中スーツケースを引きずりたどり着きました・・・。
確かに1/5程度のコストなのですが、ケチるもんじゃないですね・・・。
帰りはホテルの人に空港まで送ってもらっちゃいました・・・。 -
このブルードームはサントリーニ島に数か所しかなく、世界中の観光客が写真を撮りに訪れます。
どの角度がかの有名な写真撮影場所なのか家族に悩んでもらい、ようやくたどり着いて一番上の写真を撮りました。
撮影場所はまさかの順番待ち・・・。
いいお天気だったので素敵な写真が撮れました。 -
実はこちらの写真もお気に入り。
夕方はエーゲ海に沈む夕日を見ながらコーヒーを飲み、贅沢を満喫しました。
翌朝も早起きして心置きなく写真を撮りに行きました。
これでコロナ渦でなかったら間違いなくオーバーツーリズムですね・・・。
さて、お次はアテネ観光です。
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