【ふらふらヨーロッパ一人旅。】オーストリアヴァッハウ渓谷クルーズと・・・。

2022/08/28 - 2022/08/28

なぜか母こだわりのドナウ川クルーズ。

エリア ヴァッハウ渓谷周辺(オーストリア)

画像の、左下Melkから右上Kremsまでクルーズです。

オーストリア国鉄（OBB）のHPからWachau Cruiseを事前予約。
往復の電車と、船と、Melkにある修道院のチケットがこみこみ。
発券は中央駅で事前に券売機で行いました。
＊英語表記もあるのでらくちん。

ウィーンから電車でいきましたが、まさかの電車遅延・・・。
乗り換えが嫌だったので、時間に余裕をもって見たものの、有料席予約をしてしまったせいで、違う電車に乗る選択ができず・・・。
（オンライン座席指定は、３ユーロ・・・）

結局、Melkの修道院はいけませんでした。
小説「薔薇の名前」の舞台となった修道院だったそうで、母を連れて行きたかったのですが、まずはクルーズ船に乗らねばと、横目で見ておしまいにしました。

まずここまでにへとへとです。

Melkの駅から徒歩約20分。
看板はほとんどなく、Google mapだけが頼みです。
観光客もほとんどおらず人の流れもなく・・。
余裕を持ってくることをお勧めします。

クルーズ船は１５人程度乗船していました。

大きな船なのでガラガラ。
のーんびりドナウ川をクルーズです。

ドナウ川クルーズを運航しているのは２社あります。
ただし１社は一日一便・・・。
私が選んだこちらはオンシーズンであれば１日３便出ています。
https://ddsg-blue-danube.at/linienschifffahrt-wachau/

帰りはKlemsの駅からウィーンまで座席指定をしていませんでした。
が、そこまでこみこみではなかったため、母と二人並んで座れました。

そして母のこだわりがここで発動！

母がシェーンブルン宮殿で一番見たかったのはお庭であり、ネプチューンの噴水だったそうで・・・。

昨日行けなくてがっかりしていたことを黙っていたそうで、今朝もう一度行きたい！と言われ調べました。

お庭は有料な場所と無料で入れる場所があるそうで、昨日入ろうとしたのは運悪く有料の入り口だったようです。

なので、今日は、シェーンブルン宮殿最寄りの駅ではなく、一つ先の「Hietzing」まで電車で行き、あっさりと公園に入園。

ぽてぽて庭園を歩いて、噴水と、私が見たかったグロリエッテに行きました。

母が感激して涙を見せてくれたので結果オーライです。
ニーズキャッチ重要ですね・・・。

ちなみに、シェーンブルン宮殿内部は素晴らしいのですが、以前ベルサイユ宮殿に行ってしまっているので、まあ、うん、すごいね、の感想でおしまいです。
モーツァルトのお話とかは面白いです。