チェンマイ旧市街の仏教寺院をめぐる

2016/04/24 - 2016/04/24

2016年4月タイ旅行、
１日目は成田からキャセイパシフィック航空で香港を経由してチェンマイに到着。
２日目は早朝から、チェンマイ旧市街の仏教寺院（ワットチェディルアン、ワットプラシン、ワットチェンマン）を徒歩で巡りました。

エリア チェンマイ(タイ)

先ず、ワットチェディルアンに着きました。
この巨大な仏塔に目を奪われます。

この仏塔は、ラーンナー王国時代の1411年に建てられましたが、1545年の地震で倒壊しました。
その後ユネスコと日本政府の援助で1992年に修復されました。
倒壊前の仏塔に高さは86mもあったそうです。

仏塔の入口には蛇とクジャクの装飾があります。

この迫力は目を見張ります。

仏塔以外にも素晴らしい建物があります。

こちらの建物も素晴らしい。

２つ並べて

経典の図書館・博物館

次にワットプラシンに着きました。
この寺院はラーンナー王国代の1345年に建てられました。
ワットプラシンは獅子の寺という意味です。

大本堂です。

大本堂に安置されているご本尊です。

ひときわ目を引く建物は仏教の経典を納めた三蔵庫です。

ラーイカム堂です。

ラーイカム堂の内部です。

ラーイカム堂に安置されているプラシン仏の複製。
本物はソンクラーン（水かけ祭り）の時期だけ神輿に乗せられてチェンマイの街を練り歩くとか。

仏塔と布薩堂です。

布薩堂

布薩堂内部
僧侶は人形です。

正面の仏像

反対側の仏像

横の仏像

次にワットチェンマンに着きました。
この寺院はラーンナー王国を興したメンラーイ王がチェンマイに都をつくった際に建てた寺院で、かつては宮殿でもあったそうです。

美しい拝殿です。

黄金の仏塔です。
像が支えているようです。

拝殿と仏塔

素晴らしい石像

拝殿内の黄金の仏像

拝殿内の沢山の仏像。
ラーンナー王国の首都だったチェンマイの文化は南部のアユタヤやバンコクとは異なっている感じです。