バンコクの仏教寺院ワットポーを訪ねる

2016/04/30 - 2016/04/30

2016年4月タイ旅行８日目（最終日）、
バンコクのワットポーを訪ねました。
この後、キャセイパシフィック航空便で香港経由で成田に戻ります。

エリア バンコク(タイ)

バンコクの仏教寺院ワットポーを訪ねました。ここは巨大な涅槃像があることで有名です。釈迦の真下で御参りします。

この涅槃像は長さ46m、高さ15mもあります。

涅槃像は釈迦が全ての教えを説いて入滅するときの姿を現すものとされています。

足の裏には108の図が施されています。

涅槃像はラーマ３世によって造られました。

ワットポーは1788年にラーマ１世によって建てられたバンコクで最も古い仏教寺院です。ラーマ１世は1782年に現在のタイの国王に繋がるチャクリー王朝を創設し、首都をバンコクに移しました。

ワットポーには大きな４つの仏塔があり、それぞれラーマ１世からラーマ４世の遺骨が納められているそうです。

回廊にたくさんの仏像が安置されていました。

大きな本堂です。

４つの仏塔の１つです。外壁は陶器の破片をはめ込んで精巧に造られています。

仏塔ごとに色あいが異なります。

しかも大きい。

色鮮やかな素晴らしい寺院です。

本堂を中心とした伽藍の重なりも良い感じです。

まさに寺院全体が壮大な芸術だと思います。

チャオプラヤ川を行くボートでホテルに戻ります。
この後、スワンナプーム国際空港を夕方出発するキャセイパシフィック航空便で香港経由で成田空港に戻ります。