2023/01/07 - 2023/01/07
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+mo2さん
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2023/01/07
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お正月過ぎの三連休に帰省して来る妹と甥っ子たち。何処か行きたい場所ないか聞いたところ、「牡蛎が食べたい」とのこと。昨年、鳥羽に行って食べた牡蛎が忘れられないようです。それならばということで、昨年と同じコースで伊勢・鳥羽の旅に行ってきました。
まずは、伊勢神宮の内宮参拝。
伊勢神宮の正しい参拝ルートは、二見浦で禊をして身を清め、外宮から内宮の順にお参りとなることは知ってはいるのですが、駐車場等の混雑を考えて逆参りとなってしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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昨年は4時に自宅(沼津)を出ましたが、今年は、3連休の初日ということを考慮し、少し早めの2時に出発。
新東名の長篠設楽原PAでトイレ休憩長篠設楽原パーキングエリア(下り) 道の駅
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新東名→伊勢湾岸道→東名阪道→伊勢道と走りますが、この時間帯だとスムーズです。伊勢到着前に朝食を食べようと安濃SAに立ち寄りましたが、6時前ということもあり店開いておらず、ここもトイレ休憩のみとなってしまいました。
安濃サービスエリア 道の駅
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宇治橋鳥居前(内宮正門)前に到着したのは6時半。こちらには駐車できず、周辺で駐車場に少し迷いましたが、7時前には到着。
以前(2014年)の旅行記を見返してみると、7時間ほどかかっていました(途中、休憩含む)から早朝に出た甲斐がありました。 -
まだ、薄暗いおはらい町を歩きます。
おはらい町 名所・史跡
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1店舗だけ、明るく人が集まっています。
赤福本店です。こちらの営業時間は、なんと毎朝、早朝5時だそうです!!赤福 本店 グルメ・レストラン
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のれんをくぐり、店に入ると朱塗りの竈から湯気が立ち昇っています
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初めて見た「白餅黒餅」、帰ってからネットで検索したところ、昨年の4月から本店他数店舗で販売しているようです。白餡と創業当時の黒蜜餡ということですが、自宅で食べましたが美味しかったです。
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本店にあがります
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1707(宝永4)年以来、伊勢神宮のお膝元で愛されつづける赤福。お餅の上にこし餡をのせたシンプルなお菓子ですが、大好きです。
朝2時に起きて、何も食べずに伊勢まで来たので、赤福が朝ごはんです(笑) -
赤福餅が誕生したのは、今から300年以上前。
「赤子のような、いつわりのないまごころを持って自分や他人の幸せを喜ぶ」という意味があるとされる「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から「赤福」と名付けたそうです。 -
宇治橋に到着。五十鈴川にかかる宇治橋は内宮の入口です。日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれます。
伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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霜で真っ白な宇治橋
宇治橋は、全長101.8m、巾8.4mで、欄干の上に16個の擬宝珠を据えた純日本風反り橋です。床板や欄干は檜で作られていますが、橋脚の部分は水に強い欅を使用します。※ 以降、神宮神宮内の解説は、神宮HPより参照しています -
宇治橋からの五十鈴川
宇治橋は本来、傷みがひどい際に修繕や架け替えを行っていましたが、明治22年(1889)第56回式年遷宮から遷宮に合わせて20年に一度架け替えされるようになり、今の宇治橋は平成21年11月3日に渡始式が行われました -
美しく刈られた芝生と清々しい松が広がる神苑。まだほとんど参拝客はいません。ここでは春と秋の神楽祭公開舞楽や奉納大相撲の土俵入りも行われます。
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火除橋の上でポーズをとるともちゃん(小1)。火除橋の名前の由来は、火事の際に使用される神宮の神域の堀川に架けられた橋だからだそうです。
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手水舍の先に一の鳥居が見えてきました。
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五十鈴川と御手洗場。御手洗場の流れは清らかさの象徴。内宮参道の右手のゆるやかな斜面を下りていくと、元禄5年(1692)徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したといわれる石畳を敷き詰めた御手洗場が見え、ここでは手水舎と同じようにお清めができます。
五十鈴川 自然・景勝地
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ともちゃん「ごじゅうちりんがわって何て読むの?」
・・・??
「鈴」読めないけど何となくチリンと音のするものだとわかったようです。
ママ(妹)に「チリンは鈴だけど、いすずがわと読みんだよ」と教わりました -
甥っ子のカズキ(小4)は、サッカーを始めたので最近、一緒に出かける機会が減ったのですが、今回は一緒。
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更に進むと二の鳥居が。
この先には大御神の御座す正宮があります。 -
内宮神楽殿。宇治橋から正宮皇大神宮に至る参道の中間地点、左側にある銅板葺、入母屋造の建物です。こちらでご祈祷やお神札・お守りの授与、御朱印も頂けます
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参拝前でここでも順序は逆ですが、混む前に先にお神札(角祓)と御朱印を頂きます。昨年と今年の御朱印が並びます。
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御朱印を頂いた御朱印帳は、式年遷宮記念の時に2冊購入したもので、こちらは伊勢神宮専用、もう1冊は神宮専用として使っています
御朱印めぐり~神宮
https://4travel.jp/travelogue/10956830 -
玉砂利の道を歩いていきます。
ママ「清々しいね」
ともちゃん「すがすがしいって何?」
ママ「こういう気分のことだよ・・・・」 -
正宮皇大神宮。皇室の御祖神であり国民の総氏神「天照大御神」をお祀りする正宮、
正式には「皇大神宮」です。 -
正宮は、個人的なお願いをするところではないとされていますが・・・
ともちゃん「新しいゲームと本が欲しいってお願いしたよ」
ママ「それは、神様じゃなくて、おじちゃんにお願いしなさい。神様にしか、お願いできないことかあるでしょ」 -
カズキ「ぼく、神様にしかできないお願いあったよ。大きなイチモツをください~♪」
ママ「おばっかちょ、本当にち○ち○が大きくなったらどうするの」
ばちあたりな、どぶろっく大好きなカズキでした・・・ -
御稲御倉。みしねのみくらと読みます。
内宮正殿から北側の荒祭宮へと進む参道の左にあります。小さいながら、内宮と同じ 唯一神明造の神社で、神田から収穫した抜穂の御稲が納められ、祭典に際し大御饌として神前にお供えされます -
外幣殿。げへいでんと読みます
古神宝を納める神明造の高床式の建物です -
荒祭宮(あらまつりのみや)は、内宮に所属する十所の別宮のうち、第一に位しています。殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。ご祭神は、天照大御神の荒御魂。神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます
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五丈殿。神宮の祭典は天候に関わらず行われ、雨天の際、祓所に代わってここでは神饌などが祓い清められます。その他にも摂社以下の遙祀(離れた場所からお祭りすること)や式年遷宮のお祭りにおける饗膳の儀が行われます
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四至神。みやすのめぐりのかみと読みます。
四至とは神域の四方を意味します。社殿や御垣はなく、石畳の上に祀られます。内宮の神域の守り神をお祀りする所管社です。 -
子供たちも大きくなり、余裕で歩けるようになったので、別宮の風日祈宮(かざひのみのみや)へ
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風日祈宮に通じる風日祈宮橋
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風日祈宮は、外宮の風宮と同様に、「神風」を吹かせた風雨の神を祀る別宮。
ご祭神は、伊弉諾尊の御子神で、特に風雨を司る神、級長津彦命、級長戸辺命。雨風は農作物に大きな影響を与えますので、神宮では古より正宮に準じて丁重にお祭りしています。 -
御厩(みうまや)。皇室から献上された神馬がいる場所。
朝早いからか、神馬はいませんでした。 -
参集殿。参拝者向けの無料休憩所です。中央には奉納舞台があり、能や狂言など各種奉納行事が行われます
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参集殿横の池には、大きな鯉がたくさん泳いでいました
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全国唯一、伊勢神宮御料酒の白鷹
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1時間半ほど内宮を参拝し、宇治橋に戻ってくると鳥居の中まで日が昇っていました。
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参拝終えてもまだ、8時半。おはらい町のお店も幾つか開き始めました。
2023.1 伊勢・鳥羽旅行(2)ー 伊勢神宮(外宮)・二見興玉神社参拝へ続く伊勢神宮内宮前 岩戸屋 本店 グルメ・レストラン
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