
2022/12/29 - 2022/12/30
31位(同エリア39件中)
はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2022/12/29
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飛行機での移動
HND 6:25(ANA239)8:30 FUK
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電車での移動
福岡空港9:03→9:08博多9:32(みどり15)9:55鳥栖10:02→10:45江北
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電車での移動
江北11:27(みどり19)11:37武雄温泉11:58(かもめ21)12:29長崎
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電車での移動
長崎駅前→思案橋
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電車での移動
思案橋→長崎駅前
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電車での移動
長崎14:53(ふたつ星4047)17:25有田
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電車での移動
有田17:38→18:03伊万里18:13→18:52松浦
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この旅行記スケジュールを元に
開通したばかりの西九州新幹線とそれに伴って登場した「ふたつ星4047」、さらに、未踏の松浦鉄道に乗ります。
西九州新幹線は武雄温泉から乗って、あっという間に長崎に着きました。
長崎からはふたつ星4047で大村湾の景色を堪能し、有田まで。
そこから松浦鉄道に乗り、初日は松浦まで。
2日目は松浦から北松浦半島をぐるりと回って、佐世保へ。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
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夜、明けきらぬ6時過ぎ。始発の便で福岡空港へ向かいます。
冬期休暇初日ということもあり、ほぼ満席の状態です。羽田空港(東京国際空港) 空港
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明るくなった頃に、富士山の上を越えて行きました。
離陸までに時間がかかったことが響き、福岡空港着が20分ほど遅れました。 -
福岡空港から博多へは地下鉄[https://subway.city.fukuoka.lg.jp/]で向かいます。
改札口を通り、ホームへ降りたらちょうど列車が出発するところ。
とにかく列車に乗り込みます。
博多駅までは5分ほどで到着です。福岡空港 空港
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飛行機の遅れがなければ9:00発の普通列車で鳥栖へ向かうつもりだったのですが、予定を取り戻すために鳥栖までは特急列車を使います。
なんとか座席を確保して、鳥栖まで座れました。
30分弱で鳥栖に到着です。博多駅 駅
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鳥栖で普通列車に乗り換えます。
車内はそこそこ混んでいます。
途中から乗ってくるお客さんもそこそこいて、佐賀に着く直前には立っている人も結構います。ほとんどは佐賀で降りて行きました。
佐賀から先は徐々にお客さんが減っていき、江北に着く頃にはよくあるローカル線の風景になりました。鳥栖駅 駅
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武雄温泉まで普通列車で向かうこともできたのですが、長崎で少し時間を作りたかったので、江北から武雄温泉までは10分足らずですが特急列車を利用します。
車両はハイパーサルーンこと783系[https://www.jrkyushu.co.jp/trains/otherexpress/#midori]。
かなり長い間使われている車両ですが、古びないいいデザインの車両です。江北駅 駅
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リレーかもめ[https://www.jrkyushu.co.jp/trains/kamome/]ではなく「みどり」を使ったのは武雄温泉駅と新幹線をじっくり見たかったためです。
20分ほどの時間で写真を撮りつつ出発を待ちます。
後からやってきた「リレーかもめ」の乗客も乗せて、長崎へ向けて列車は出発しました。武雄温泉駅 駅
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西九州新幹線[https://www.jrkyushu.co.jp/train/nishikyushu/]は多くがトンネルです。
長崎県に入ると高架を走ることもあり大村湾がよく見えます。
諫早を出発して、トンネルを抜けたらもう長崎です。
新しい長崎駅は綺麗になりました。
一方、海寄りに移ったこともあり、路面電車[https://www.naga-den.com/]に乗り換えるために歩く距離が長くなったのは少し残念。
昼食をとるべく街へ向かいます。長崎駅 (長崎県) 駅
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昼食はトルコライスと決めていたのですが、せっかくなのでツル茶ん[https://www.facebook.com/profile.php?id=100042844697303]へ。
少し昼を過ぎていたのでもう少し空いているかと思いましたが、ちょっと並びました。
その後も、お客さんがひっきりなしにやってきます。
今や名物ですね。
トルコライスは大人のお子様ランチともいうべきビジュアルで、カツ、カレー、ピラフ、スパゲッティナポリタンとみんなが好きなものが一皿に乗っています。
久々に食べましたが、外さない美味しさです。
デザートにはミルクセーキを食べました。
長崎ではミルクセーキは食べ物です。
ミルクセーキがシャーベットになっているのですが、甘さは控えめ。
こちらも久々に食べましたが、口の中がさっぱりして美味かった。ツル茶ん グルメ・レストラン
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長崎駅まで戻ってきました。
ここからふたつ星4047[https://www.jrkyushu.co.jp/train/futatsuboshi/]に乗って、有田を目指します。
JR九州のD&Sトレインらしい外装と内装。
ゴージャスな感じが特別感を演出してくれます。長崎駅 (長崎県) 駅
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列車は浦上を過ぎて、旧線を走ります。
15:00になり、予約していた長崎スフレ[https://www.jrkyushu.co.jp/train/futatsuboshi/service/]を受け取りに2号車へ。
スフレは車内で焼かれているようで、いい香りが漂います。
スフレを受け取りラウンジでいただきます。
甘さは控えめなのもいいですし、焼き立てで温かいのをすぐに車内で食べられるのも特別な体験です。 -
スフレを食べていると大村湾[https://www.env.go.jp/water/heisa/heisa_net/waters/omurawan.html]が見えてきました。
どこから見ても対岸が見えます。
周囲をほぼ陸地に囲まれていることもあり波が穏やかです。 -
諫早を過ぎて大村線に入ります。
大村湾が見え隠れする中、千綿駅に到着しました。
駅舎は開業当時の駅をもとに作り直されたものとのことですが、木造ということもあり趣があります。
駅ではちょっとした物販販売をしていました。
ちょうど日が沈み始める時間帯ということで良い景色を見られます。
西の方なので夕陽が沈むのもやや遅め。
10分ほどの停車時間ですが、駅と風景を堪能できました。千綿駅 駅
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続いてハウステンボス駅に停まりました。
停車時間はほとんどありませんでしたが、先頭車両に乗っていたこともありホームに降りて写真だけ撮ります。
ホテルオークラJRハウステンボスホテル[https://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/]が早岐瀬戸越しに見え、ハウステンボス感[https://www.huistenbosch.co.jp/]を少しだけ感じました。ハウステンボス駅 駅
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ふたつ星4047とは有田お別れです。
ここから松浦鉄道[https://matutetu.com/]に乗ります。
列車が出発する頃にはさすがに暗くなりました。有田駅 駅
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25分ほどで伊万里に着きました。
佐世保行きへ乗り継ぎます。
その日のうちに佐世保まで乗り潰すことも出来るのですが、景色が見られないのも勿体無いので、今日は松浦に泊まり、残りは明日ということに。
途中、猪とぶつかったとかで車両の確認をしていましたが、大事にはならず。まずはよかった。伊万里駅 駅
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松浦での宿泊はアミスタホテル[https://www.amistad-hotel.com/]です。
駅からすぐの場所に立地しているので便利です。
ただ、街にはほとんど人の姿はありません。アミスタホテル 宿・ホテル
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夕食をとるべく店がありそうな方向へ歩きますが、12/29ともなるとほぼ空いていません。
1軒目は断られ、奥まったところにあった2軒目のおばちゃん家[https://matsuura-guide.com/%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B%E3%80%80%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E5%AE%B6/]でなんとか夕食にありつけました。
刺身は品切れに。おでんも厚揚げはやはり品切れ。
お通しの南蛮漬けとおでん(大根、ちくわ、すじ)、アジフライで焼酎お湯割りをいただきました。寒い夜にはお湯割りが美味しいですね。
アジフライはこの辺りの名物[https://matsuura-guide.com/ajifry/]らしいのですが、ソースではなく、ニラ醤油で食べるのを勧められました。
タルタルソースもついていましたが、確かにニラ醤油で食べるアジフライは美味しかった。おばちゃん家 グルメ・レストラン
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少し飲み足りなかったので部屋飲みします。
コンビニが近くになく、スーパーマーケット[https://www.foodway.co.jp/highmart/%E6%9D%BE%E6%B5%A6%E5%BA%97/]へ行くことに。
10分ほど歩きました。
閉店が近かったこともあり、タイの刺身や鶏皮甘辛煮といった惣菜が半額で買えました。ミートイン・ハイマート 松浦店 グルメ・レストラン
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ホテルで朝食を取り、7時過ぎにチェックアウト。
7時過ぎですがまだ暗い。
駅に向かうとちょうど列車がやってきました。
列車には私ともう一人だけ。
すれ違いの列車が遅れてやってきました。
この列車を待って列車は出発しました。松浦駅 駅
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辺りが明るくなり巨大な建物が見えてきました。
火力発電所です。
電源開発[https://www.jpower.co.jp/]の発電所と九州電力[https://www.kyuden.co.jp/effort_thirmal_k_hatsuden_k_matsuura.html]の発電所が並んで立っています。
建物が大きく見えますし迫力があります。
列車は発電所の敷地に沿って走ります。九州電力(株)松浦発電所 名所・史跡
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25分ほどでたびら平戸口駅につきました。
日本最西端の駅になります。
ここから列車は南下して行きます。
駅を出ると赤い橋が見えてきました。
平戸大橋です。
時間があれば平戸を観光したいところですが、今回は佐世保へ急ぎます。たびら平戸口駅 駅
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さらに35分ほどで佐々駅につきました。
ここで10分ほど停車します。
この間に佐世保からの列車が2本到着しました。
ここでは乗る人も降りる人も結構います。佐々駅 駅
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佐々~佐世保は結構な頻度で上り列車とすれ違います。
松浦鉄道になってから駅の数を増やしたこともあるのでしょうが、この本数があればローカル線としては立派です。
途中で立っているお客さんも目立ち始めました。
多くの人は繁華街の最寄りである佐世保中央で降りました。
佐世保には定刻で到着。
これにて松浦鉄道完乗です。
次の列車まで少し時間があったので、駅周辺を歩いてみました。
駅前海側は目の前に佐世保港があります。
ちょうど、上五島からのフェリー[https://kyusho.co.jp/publics/index/184/]が入港するところでした。佐世保駅 駅
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江北へ向かう普通列車に乗るため早岐まできました。
佐世保~早岐は普通運賃だけで特急列車に乗れる[https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/12/15/171215NewsRelease_nagasaki.pdf]ので助かります。
特急列車はここでスイッチバックして博多へ向かって出発して行きました。早岐駅 駅
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