九州電力(株)松浦発電所
名所・史跡
3.09
施設情報
アジアに最も近い日本といわれる九州。その中でもここ松浦市は、玄海灘をへだてて朝鮮半島と向かい合い、古くから大陸文化の窓口となってきました。 同時に石炭産業の地としても長い歴史を重ねてきたこの街に、松浦発電所は位置しています。 燃料となる石炭は、供給安定性に優れコストの安い海外炭を燃料としています。また、海外炭受け入れの専用岸壁を中心とした松浦港は、電源開発株式会社と共同で設置しており、大型船舶の国際貿易港としての機能を有しています。 1号機(出力70万キロワット)は、当社が初の海外炭専焼火力として建設し、平成元年6月に営業運転を開始。2号機(出力100万キロワット)は、実用化されている最新鋭技術や高性能排煙処理システムを採用し、単機では日本最大規模の出力として、令和元年12月に営業運転を開始。九州の主要な電源として順調に運転を続けています。 さらに、電源開発株式会社の1号機・2号機と合わせると、出力370万キロワットの大容量火力発電基地となっています。 ※新型コロナウイルス感染症予防のため見学受入を中止しております。
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ダメちゃんさん