【初投稿旅】長崎県一人旅　長崎市～小浜温泉～雲仙～島原～長崎市 その⑦(Final)

2022/11/22 - 2022/11/26

全国旅行支援を利用して初長崎県を一人旅してきました。
長崎市へ戻ってきて、稲佐山の夜景を堪能。次の日は軍艦島クルーズと
出島で〆の旅でした。
初日に予約していて、当日キャンセルした軍艦島クルーズですが、
最終日で参加できてよかったです。

それにしても、今まで読むだけだった旅行記を初めて書いてみましたが、
すごく時間はかかるし、校正もしないとならない。
慣れということもあるかもしれませんが写真一枚一枚への
コメントもすごく時間がかかり今回7分割しましたが
全部で15時間ぐらいかかったような気がします。
また、マナーというかルールというか、もう一度諸先輩方の
旅行記を読んで勉強せねばと思った次第であります。
こんなつたない旅行記を読んでくださった方々、
ありがとうございました。
何か一片でも、皆様のお役に立てれば幸いです。

　＜旅程＞
　11/22(火)：羽田-(JAL)→長崎空港→長崎市内(泊)
　11/23(水)：軍艦島クルーズ（キャンセル）-長崎市(市内観光)-(特急バス)→千々石展望所→小浜温泉(泊)
　11/24(木祝)：小浜温泉-(バス)→雲仙→妙見岳→島原(泊)
☆11/25(金)：島原(市内観光)→長崎市(稲佐山)-長崎市(泊)
☆11/26(土)：軍艦島クルーズ（上陸成功）→長崎市（市内観光）→長崎空港-(JAL)→羽田

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

稲佐山ロープウェイチケット。
全国旅行支援クーポンが使えました。
最初はケチってバスで中腹駐車場まで行って、
歩いて山頂まで行こうと考えていましたが、
島原観光での疲れもあり、まあせっかくだしいいよねということで。
かなり混んでいて、乗るまで30分ぐらいかかりました。

長崎ロープウェイ 乗り物

最高にご機嫌な夜景でした。
いやー本当に素晴らしい。
世界三大夜景というのもあながち嘘ではないですね。
写真は楽天Handという安いスマホで撮影していますが、
調べたら標準カメラアプリは夜景の撮影が特に弱いとのことで
実物はもっと素晴らしかったです。

ロープウェイと山頂展望台をつなぐ通路がド派手なイルミでした。

帰りは長崎駅の中を通りましたが、最近出来たららしい
長崎街道かもめ市場をみて一枚。夜だと無人なので
旅行記に載せる写真が撮りやすくてよいですね。

長崎街道かもめ市場 お土産屋・直売所・特産品

ちょうどこの日の夕方に、長崎駅前広場でクリスマスイルミの
点灯式を行っていました。

この旅では日本酒ばかり飲んでいましたが、
長崎には壱岐焼酎もあるんですよね。
ということで壱岐焼酎の蔵では最大手の
?玄海酒造　大魔神をホテルまでの帰りに購入。
玄海酒造のサイトを見てもこの商品がありませんが・・・
確か原料には壱岐産大麦・壱岐産米とあった気がします。

島原で買った山崎本店酒造場のしぼりたて日本酒。
こちらは家まで持って帰りました。
4合瓶2本はかさ張るので焼酎のほうをペットボトルに
移して旅行中に飲んでいました。

翌朝
私が予約したシーマン商会さんの軍艦島クルーズは10時半出発なので
（軍艦島の桟橋が混むので各社時間をずらして出向しているようです。
10時半は結構遅い部類かも）
朝の人があまりいない時間に行ける観光地を廻ります。
写真は出島で今日の午後に行く予定なので入り口の写真だけ。

市電の橋

カッパの銅像ぼんたくん
水害の記憶を残すモニュメントかな？

眼鏡橋。まあ橋ですね。

橋と寺社が多いですね。
もっと時間があるときにゆっくり回りたい。

昼は人だらけの新地中華街も朝はこの通り。

長崎新地中華街 名所・史跡

横浜のそれと比べると面積はあまりありませんが。

その後、軍艦島クルーズの出発する桟橋に向けて
公園の岸壁を歩いていたら何やらごつい船が。

長崎水辺の森公園 公園・植物園

こういう船はたまりませんね。

つい何枚も写真を撮ってしまいました。

砂利採取運搬船　第五十八金栄丸　というらしいです。
この日はイベントで船内見学ができる様でしたが、
予約者のみとのこと。

シーマン商会さんの船が見えてきました。

軍艦島ツアー 乗り物

10時30分出航予定で9時15分ぐらいに到着しましたが、
まだ人は全然いませんでした（2組ぐらい先着がいましたが）。

事前情報通り後方右側の席を確保。
席に荷物を置けば船外に出ても大丈夫です。
（料金を払ったらネームタグをもらえるのでそれをパスにする）

出航～ちなみに10時20分（予定は10時30分）。
全員揃ったから早めに出航したのかも。

海上自衛隊の艦船も見えます。

ドックのクレーンがデカすぎて距離感が狂います

橋をくぐって

右側席をとった理由は、軍艦島に向かう途中で
スピードを落としつつ道中の名所？についての
説明があるのですが、それが右側に集中しているからです。

こんな感じの波だったら今日は上陸が期待できそう

軍艦島が見えてきました。
ここまでは着席ですが、軍艦島の周囲を回る段になると、
着席の縛りが無くなり、上部デッキが解放され、
ほとんどの人が船縁で軍艦島を見られるので、
右側に座れなくてもその点は安心。

すでに先着のクルーズ船がいます。

裏側に回ると逆光で確かに戦艦っぽく見えますね。
このあたりで上陸可能という判断が出ました。
みんな喜んでいましたね～

桟橋に接近

エキスパンドメタルの橋を渡って上陸です

一時は今回の旅行では来れないと思っていた軍艦島（端島）。
念願かなって上陸(´∀｀)。それも天気めっちゃいい

端島 名所・史跡

廃墟廃墟

朽ちてます

世界遺産はこのレンガ壁とあと少しの建造物のようです。
（大正以降のものは世界遺産ではない）

3つほど広場があり、それぞれでガイドさんから説明がありました

鉄筋が腐食して爆裂しまくっていました。
塩害半端ないですね

いつまでこの景色が見られるのか・・・
来られるときに来るべきですね。

名残惜しいですがもうすぐ終わり。
今回の長崎旅のハイライトでした。

とても良いツアー会社でした。

帰りも右端の席にしました。
上陸後に船内を消毒するので席は
一度リセットされ、帰りに船に乗った順番で
席をとれます。ただ、帰りは全速力で戻るので
そんなには位置取りは重要ではありません。

軍艦島ツアーも終わり、余韻を持って
トルコライスを食べに「ツル茶ん」に。
ちなみに手前にあった「ボルドー」は満席で断念

ツル茶ん グルメ・レストラン

メニュー。
色々なトルコライスがありますね

ありがちな有名人のサインが沢山

様々なオブジェがを観察していると

トルコライス到着。
初めてだったので一番オーソドックスなやつを。
味はデミグラスソースをかけたトンカツとナポリタンと
サラダでした。

ミルクセーキも頼みたかったですが一個は大きすぎかと
思っていたら、背後のお客さんがハーフで頼んでいたので、
ハーフ、そういうのもあるのか
ということでハーフミルクセーキを。おいしかったです。

腹もくちたし午後は出島観光を

出島 名所・史跡

文字情報も写真に残しておくと、
あとで写真を見たときに、ぱっと出てくる

出島は営業時間も長くて入場料も安く、長時間楽しめる
優良観光スポットでした。

復元された建物一つ一つがそこら辺の郷土資料館並みの
展示物があり、一日かけて回ってもいいぐらいでした。

オランダ人は肉食

ミニチュア出島もありました。

あっという間に日が落ちてしまいました。
出島はまだ見ていないところもあるのでまた来よう。

出島近くのイオンに立ち寄り、職場のお土産に
大和製菓の「味カレー」を。
佐世保市の菓子メーカーなので十分お土産になると思います。
関東では余り見ませんしね。
10袋買ったので滅茶苦茶かさ張りました。

そして空港行バスに乗ろうと思っていたのですが、時間が35分だけ
あったので、前日に目をつけていた かもめ横丁の
「長崎和牛 大阪屋 長崎駅店」に。
有名な長崎の焼肉屋さんがかもめ横丁に出店している
ようでしたが、メニューを見るとものすごくお得に
長崎和牛が食べられるようだったので、気になって
いたんですよね。
バスは最悪一本遅らせる覚悟で。

写真はビール（中ジョッキ）と、お通しの和牛のトマト煮。
お通し最高においしかった

メニューに「特選黒毛和牛が安くてうまい店」と
書いてありますが、確かにどれも安い

長崎和牛 ほほ肉のお刺身。
盛り付けが美しすぎです。
これが528円税込みとかあり得ん

長崎和牛 ハツのお刺身。
これも528円税込み。
ほほ肉よりこっちのほうが好みだったかな。

2杯目はお隣は佐賀県の「鍋島」特別純米を。
ワイングラスというのがまた良いですね。

コントラストが狂っていますが、本当に良いお店でした。
この後本気ダッシュでギリギリ空港行バスに間に合いました。

長崎空港のカードラウンジにて。
やりたいことは概ねやり切った大満足の長崎旅行でした。

長崎空港 空港

この旅行記へのコメント （1）

• 機乗の空論さん 2023/02/13 10:58:52

  初めまして！

  いやー良いですね！、地酒が入ればテンションアップしますね～、地元のスーパーで旨い食材を買って辛口の地酒があればそれに勝るものは無しと思います。レイジーさんは元バックパッカーでしょうか？、旅のスタイルが私と似てるものですから？。また、拝見しますので宜しく！。