2022/12/17 - 2022/12/19
743位(同エリア1459件中)
まみさん
車で伊豆レッサーパンダ遠征ができるようになったのは2020年7月ですが、車での遠征ははや10回目となりました。
伊豆レッサーパンダは、那須レッサーパンダ同様、私にとって、土曜日にのんびりアクセスし、日曜日と月曜日の2日ほどかけて動物園めぐりをするにあたって、前泊は車でなければアクセスが不便なところに泊まれる楽しさがあります。
公共交通機関でのアクセスとなると、どうしても駅チカのビジネスホテルになるのですが、車でアクセスできるのなら、車でしかアクセスできやいような所にあるペンションにも泊まれるわけで、しかも那須も伊豆も、エリアを回るには交通の便はけっして便利ではなく、駅チカの宿泊場所は限られ、車でなければアクセスがきびしいホテルやペンションや旅館の方が圧倒的に多いところです。
私の好みは、大規模なホテルよりも、やはり、こじんまりしたアットホームなペンションや旅館の方です。
それに、そういうところは、夕食を自慢にしているところも多いです。
となれば、私にとって那須遠征と並んで、伊豆遠征は、そういうペンション・ステイも楽しみで、ペンション選びには気合いが入ります!
というわけで、これまで伊豆でもいろんなところに泊まってきたし、気に入ったところはリピートしましたが、5ヶ月ぶりの今回は、まだ泊まったことがなかった「Scent~セント~伊豆高原」となりました。
私はじゃらんでホテルを予約することが多いのですが、このペンションは、これまで検索で挙がってきていた覚えがあります。
選ばなかった理由は特になかったと思います。伊豆での1番目当ての伊豆シャボテン動物公園に近いし、特別値段が高かったわけでもないし、なぜだろう。
基本情報を見ると、ここも夕食が自慢で、創作料理のフルコースが出ます。
伊豆といえば魚料理が多いですが、魚料理だけでなく、肉料理も自慢なようで、今回はそれが決め手となりました!
これまで、連泊すると、食事が全く同じだったペンションもありました。
ただ、私は気に入った料理は続けて食べたがる傾向があるので、それでも全く構わないと思いました。
でも、このペンションでは、オーナー夫人が気を利かせたようで、夕食・朝食ともに、1泊目と2泊目でがらりとメニューを変えてくれました。
それから最近は、追加料金になるのを承知で、夕食時にドリンクも頼むようになった私ですが、ここでいただいた「ふんわりいちご」と「あらごしみかん」という日本酒ベースの果実酒も、とても気に入りました!
動物園めぐりの合間で寄れたみやげ屋では見つからなかったので、後日、ネット検索して、通販で取り寄せる手配をしてしまったくらいです。
ここのペンションは、アメニティや共有スペースが驚くほど充実していました。
実は、私の中では、いわば無料のドリンクバーがあると、ポイントが高くなる傾向があるのですが、無料のマッサージチェアもあったりしたし、部屋の中のアメニティも、これまで泊まってきたペンションに比べると、格段に充実していました!
私がそれまで泊まったペンションでは、もちろん値段のランクを上げれば別かもしれませんが、どちらかというとアメニティは少なめなところが多かったもので、そういうものだと思っていただけに、余計に驚きました。
お風呂は時間予約制で貸切状態でした。
この週末は寒すぎたので、露天風呂に入れなかったのはちょっと残念でしたが、風呂は完全に温泉でした。
那須でも伊豆でも、ペンションでは、いわば大浴場がいつも温泉とは限らなかったので、その点も良かったです。
というわけで、ここもいろいろ気に入ったので、またぜひ泊まりたいです。
難点を言うなら、ペンションはたいていそうですが、バリアフリーではなく、駐車場から石段を登らなくてはならないことと、駐車場を入れるのにちょっと苦労したことくらいですが、坂が多い伊豆高原では、閑静な住宅街の中のペンションはそういうところが多くて、ここに限ったことではありませんでした。
ちなみに、今回、土曜日と日曜日と連泊したわけですが、日曜日宿泊の方は、もしかしたらお客さんが私1人で貸切状態になるかな、と淡い期待を抱いてしまいましたが、クリスマス前週なので、日曜日泊でも私の他に何組かお客さんがいました。
でも、完全プライベートエリアは部屋の中だけとはいえ、部屋総数6つのこじんまりしたペンションで、オーナー夫妻のサービスも行き届いており、貸切状態でなくても、共有スペースでもおうち感覚に近いくらいリラックスできました。
<2022年度のクリスマス前週末に再訪した7月以来5ヶ月ぶりの伊豆シャボテン動物公園と3月以来9ヶ月ぶりの熱川バナナワニ園と2度目の伊豆ぐらんぱる公園グランイルミと盛りだくさんの伊豆レッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)アクセス&ペンション以外のグルメとみやげ編:恒例の道の駅伊東マリンタウンの買い物から厚木PAまで
■(2)ペンションScent~セント~伊豆高原はアメニティが多く和洋折衷の創作料理は2泊で完全別メニュー
□(3)伊豆シャボテン動物公園いろいろ~朝昼夕の富士山やシャボテン温室の植物から一部の動物と展示エリア
□(4)伊豆シャボテン動物公園:のんたくん追悼~リンゴに夢中なレッサーパンダやんおねだりビントロング他
□(5)伊豆シャボテン動物公園:虹の広場とゆず湯の露天風呂はカピバラの赤ちゃんぞろぞろ他
□(6)熱川バナナワニ園:レッサーパンダのみつばちゃんたち新居へ~マナティのじゅんとくんから少しだけ植物
□(7)伊豆ぐらんぱる公園グランイルミ:海の世界とトロピカルと宝島の宝石と薔薇のランタンの光あふれる世界
ペンション「Scent~セント~伊豆高原」の公式サイト
http://www.izu-scent.com/
伊豆シャボテン動物公園の公式サイト
https://izushaboten.com/
熱川バナナワニ園の公式サイト
http://bananawani.jp/
伊豆ぐらんぱる公園の公式サイト
https://granpal.com/
伊豆ぐらんぱる公園グランイルミ8th シーズンの特設サイト
(開催期間:2022年11月11日~2023年8月末)
https://granillumi.com/
<タイムメモ(概要)>
【2022年12月17日(土)】
12:45 車で家を出る
(平均110km/hで走行・時々120km/h)
14:05-14:35 小田原PAで休憩
(小雨降り出す)
15:20 伊豆スカイラインに入る
(箱根新道ではぎりぎり紅葉風景)
(スカイラインでは半分は景色が見えた)
(雨なのでビューポイントなどで停車せず)
15:55-16:45 道の駅伊東マリンタウン
(観光案内所で前売り券を購入)
(前売券販売は17:00まで)
17:30 ペンションscentに到着
17:35-17:40 ペンションにチェックイン
19:30-20:40 ペンションのフルコース夕食
【2022年12月18日(日)】
07:30 起床
08:00-08:30 ペンションの朝食
09:20 ペンションを出発する
09:35 伊豆シャボテン動物公園の正門前駐車場に到着
09:40 伊豆シャボテン動物公園に年パスを作って入園(開園09:30)
09:45-16:00 伊豆シャボテン動物公園を満喫
(13:05-13:30 持参のおにぎりでランチ休憩)
(15:50-16:00 売店アニマルマートで買い物)
16:00すぎ 伊豆シャボテン動物公園を出る(閉園16:00)
16:20 駐車場から出発する
16:30-16:50 旅の駅伊豆高原で買い物
17:00 ペンションに戻る
17:05 ペンションの部屋に戻る
18:00-19:10 ペンションのフルコース夕食
【2022年12月19 日(月)】
07:30 起床
08:00-08:30 ペンションの朝食
09:10 チェックアウト
09:15 ペンションを出発する
09:25 伊豆シャボテン動物公園の正門前駐車場に到着
09:25-09:30 駐車場から富士山ほか風景撮影
09:35 伊豆シャボテン動物公園に年パスで入園(開園09:30)
09:40-12:50 伊豆シャボテン動物公園を満喫
12:55-13:40 森のレストラン「ギホン亭」でランチ休憩
13:50 伊豆シャボテン動物公園の駐車場から出発する
14:20 熱川バナナワニ園・本園の駐車場に到着
14:25-16:45 熱川バナナワニ園を満喫
16:45-16:50 熱川バナナワニ園・分園の売店で買い物
16:50 熱川バナナワニ園を出る(閉園17:00)
16:55 熱川バナナワニ園の分園の駐車場から出発する
17:20 ぐらんぱる公園の駐車場に到着
17:25 ぐらんぱる公園に入園
(グランイルミ営業開始16:30/季節変動あり)
17:25-18:50 ぐらんぱる公園グランイルミを満喫
18:50-20:00 海賊レストランで夕食休憩
20:00-20:20 グランイルミの遊園地エリアを散策
20:20 ぐらんぱる公園の有料エリアを出る
20:20-20:25 ぐらんぱる公園の売店(買い物せず)
(営業終了21:30/季節変動あり)
20:35 ぐらんぱる公園の駐車場を出発する
22:30-23:15 厚木PAでドリンク休憩
(圏央道の一部で工事渋滞あり)
00:40頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの車での伊豆レッサーパンダ遠征で伊豆に前泊した時の前泊ホテル/ペンション・レポートの旅行記のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2022年12月17日(土)17時30分に、ペンション「scent~セント~伊豆高原」に到着
駐車場のそばにこの看板があったので、迷わずにすみました。
でも、この季節のこの時期はもうすっかり暗くなっていたので、この看板の上にある建物までは、暗すぎて写真ではうまく撮れませんでした。
建物までは石段を上がっていきました。
このとき雨がほとんどやんでいたのは幸いしました。 -
玄関を入ったところ
入ってすぐにこういうオーナーの趣味にあふれたアットホームなところが、ペンションで気に入っている1要素です。 -
玄関エリアは吹き抜けになっている
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玄関の様子
入口というより、まさに玄関です。 -
靴箱の上の可愛らしいディスプレイ
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「じゃらん」で受賞しているらしい
2021年に「泊まったで良かった宿大賞・接客・サービス」で関東エリア50室以下部門で第3位を獲得したようです。 -
こちらのサンダルは露天風呂用
露天風呂は、玄関を出てちょっと外に出たところにありました。
屋根がないので、雨の日はカサをさして行かなくてはならないのがちょっと不便ですけど、露天風呂ファンであれば、それでも入る価値がありそうな漢字でした。 -
エントランス・エリアのシャンプーバーと風呂当番表
私はシャンプーやコンディショナーに特にこだわりはないのですが、いろんなメーカーのものがそろっているようでした。 -
風呂当番表と観光資料
風呂当番表は、1時間ごとの枠で空いていれば、自分の部屋の番号札を貼り付けて予約することができました。
私の部屋は205号室で、夜遅く入るタチなのですが、内湯の深夜枠はチェックイン時で0時からしか空いていなかったので、そこにしました。 -
観光資料などが置かれたスペース
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浴衣の無料貸出がある
ペンションなどでは浴衣が有料のところもありましたが、ここは無料で借りられました。
柄も選べました。 -
1階の玄関のそばのミネラルウォーター・サーバー
お風呂に入る前にちょっと飲んでおきたい時などは、わざわざ2階に行かなくてもすみます。 -
客室は2階なので、階段を上がる
チェックイン時はオーナーさんが荷物を運んで案内してくれたので、こういう写真はあとで撮りました。 -
階段の踊り場の窓もおしゃれ
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階段を上がりきる手前から玄関の方が見下ろせる
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2階へ
こういう壁の飾りもおしゃれです。
scentは英語だと「香り」という意味で、ペンションのコンセプトと関係していました。
「scentは『香り』という意味です。
まるで別荘に訪れたかのような落ち着いた雰囲気の中、自然の香りにつつまれた宿で特別な記念日をお楽しみ頂けます。 カップルやご夫婦、お友達同士などステキなメモリアルをお過ごし頂けるプランをご用意してお待ちしております。」
(公式サイトより) -
2階の共有エリアの様子
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ドリンクバーが充実!
いろんなフレーバーティーやインスタントコーヒー、静岡の銘柄のお茶「ぐり茶」、ココア、お吸い物までありました。 -
ミニ冷蔵庫にはオーナーサービスで白ワインと赤ワイン!
ドリンクバーのコーヒーと赤ワインは、部屋に落ち着いた後、夕食までの時間に、さっそくいただいてしまいました@ -
無料のマッサージチェアが3台あって
これも嬉しいサービスです。 -
こういう藤の衝立もおしゃれ
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私が翌日の夜に利用したのはこちらのマッサージチェア
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ミニハンモックは子供たちに大人気!
土曜日泊は子連れの家族がいましたが、そのときはいつ見ても子供がここにいたくらいでした。 -
ソファの肉球のクッションが可愛い
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マッサージチェァの前のテーブルの手すりの向こうから
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半地下のダイニングが見える
この日は夕食は18時からと19時30分からの2組に分かれていて、私は19時30分からにしましたが、18時からの夕食のフルコースの前菜がテーブルに準備されてあるのがわかりました。 -
壁際には枕やマンガのコレクションもあって
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あちらの左側のドアが私の部屋の205号室で
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204号室と205号室の間にはDVDとゲームなどのおもちゃもそろっていて
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階段を降りた奥にも部屋があるらしい
全6室のこじんまりしたペンションですが、そのくらいの規模のペンションが私の好みです。 -
2泊した私の部屋はツインルーム
客室はすべてツインルームのようです。
ただ、ベッドを入れてトリプルにできる広いツインルームもあるようです。 -
ドアを開けてみたところ
手前のエントランスエリアは、右側がクローク、左側がバスルーム。 -
クロークの中にタオルセットやアメニティなど
-
ツインルームの様子
ベッドは窓際でない方を使いました。
というのも、私は朝は自然光を浴びたいのでなるべく遮光カーテンはしないですが、そうなるとやはりレースのカーテンの下から少し寒気が入ってきたためです。
もちろん暖房は十分すぎるほどで、ふだんエアコンの温度を19~20度にしておく私には、むしろ暑いくらいだったので、いったん外気を入れて室温を下げたくらいです。 -
ベッドの間のサイドボードの中にミニ冷蔵庫あり
ペンションの部屋には冷蔵庫がないところもあります。
もっとも夏ではないので、夜中に飲みたいドリンクを冷やしておく必要は特になかったし、部屋のすぐ外にさきほどのドリンクバーがあったので、冷蔵庫はなくても不便はしませんでした。 -
窓際のベッドの足元にテーブルとテレビ
テーブルの下にあった装置は何か分からなかったので、いじりませんでした。
WiFiのルーターだったかな。
那須や伊豆のペンションでは部屋でWiFiが使えないところもありましたが、ここは使えました。 -
藤のイス2格るテーブルセット
テレビがあるテーブルはテレビでいっぱいで小物を置ける程度だったので、持参したノートパソコンなどを使う時は、こちらのテーブルに着きました。
そう、駐車中の昼間に車内の温度が上がりすぎる心配がない季節は、たまにノートパソコンも持参することがあります。
昔の私は公共交通機関での遠征でもノートパソコンも持参したことはあったのですが、いまは公共交通機関のときは、荷物はできるだけ減らしたいです。 -
丸テーブルと藤のイス
テーブルの上にカップが2つありました。
ドリンクバーの飲み物は、こちらのカップで飲んでくださいとありました。
イスに乗っている黒い手提げは、ノートパソコン用です。 -
ベッドサイドに可愛らしい加湿器
ライトのスイッチを押すと、青と緑で交互に光りました。 -
バスルームの様子
バスタブがありました。 -
トイレの水タンクの上が洗面台の延長
こちらに歯磨きセットとバスルーム用のカップがありました。 -
浴衣と、クローゼットにあった帯と手提げ
帯はピンクと黄緑でリバーシブルだったので、それで男女兼用になるのでしょう。
手提げは、大浴場に行く際にバスタオルや着替えを入れられるので便利でした。
(そういうときのために100均で買った網バッグを常に持参していますが。) -
クローゼットの中にあったアメニティ
女性用基礎化粧品セットと、カミソリ、クシ、ボディタオル、足袋。
ペンションでこんなにアメニティがそろっているところは、泊まったことがないかも。 -
ドリンクバーでもらったドリンク
紙コップに赤ワイン、それからインスタントのコーヒーや紅茶など。 -
夕食の時間になったので1階へ
あらためて撮ったチェックインカウンター。
カウンターのところに夕食時間表と朝食時間表があって、部屋の番号札が磁石で貼り付けてありました。
ここを通るたびに、朝食・夕食を何時にお願いしたか、思い出せます@ -
シャンプーバーや観光資料があった廊下を進む
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ファンタジックな額絵や観光資料
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ダイニングに行くには、さらに階段を降りる
大浴場の内湯はあの突き当たりを右に行ったところにありました。 -
ダイニングの様子
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ダイニングの一角にクリスマスツリーあり
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1泊目のフルコース夕食:まずはテーブルに用意してあった前菜とサラダから
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1つめの前菜は鴨肉のローストに出汁スープをふんわりしたてたもの
すっごい凝っています。
もちろん、おいしかったです。 -
2つめの前菜は、しらすと小エビの和え物
可愛らしい小さなスプーンにのっかっていました。 -
かいわれ大根をサーモンではさんで、オリーブ油などで味付けしたもの
和風と洋風の前菜が両方ありました。 -
ツナもふりかけられたサラダ
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目にも鮮やかな前菜3点とサラダを改めてぱちり
左上のタレはあとで来るお刺身用です。 -
蕪のスープ
って珍しいです!
とてもおいしかったです。 -
テーブルにあったこの果実酒が気になる
なにしろ伊豆みやげでみかんワインにはまりだしたものですから。
せっかくなので、追加料金がかかっても、注文することにしました。 -
しずおかふんわりいちごを注文
見た目は沈んだ赤ですが、たしかにデザートリキュールという感じで、すごくおいしかったです。
お酒を飲んでいる気がしなかったです。
サワーとロックとどちらかと聞かれて、ロックにしました。 -
お肉や刺身用のすりおろしわさび
これはうれしいです。
練りわさびはふつうに家でも使っていますが、おろしたてのわさびは辛さもマイルドで、すごくフレッシュでおいしいです。 -
地魚の舟盛りと、果実酒ふんわりいちご
まさに刺身が船に乗ってきました!
ひととおりお魚を説明してもらったのですが……忘れてしまいました。 -
醤油と味噌タレと、地魚の舟盛り
白身の魚は味噌が合うというので、両方試しました。
あんまり食べたことがなかったお魚も多かったですが、どれもおいしかったです。 -
静岡産牛と熱川産ブタの鉄板焼きと付け野菜
お肉料理を1番楽しみにしていたと言っても過言ではないです! -
牛肉つやっつや!
豚肉もやわらかくて、味がしっかりしみこんでいて、とてもおいしかったですが、やはり口の中でとろけるような牛肉は絶品です! -
付け合わせの野菜もうまうま
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すりおろしわさびが鉄板焼き牛肉ステーキに合う!
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ごはんは土鍋で炊きたて
薬味や茶漬けスープも用意されました。 -
金目鯛がどどーん!
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よくかき混ぜて
おお、まさに金目鯛ご飯になりました。 -
具がしっかりとあって、少しやわらかめに炊かれた金目鯛ごはん
1杯目はそのまま食べました。 -
2杯目は茶漬けにする
茶漬け用のトッピングは、ごまと海苔、それからすりおろしわさび。 -
トッピングもりもり~!
茶漬けの方が好みでした!
食べきれなかった残りは、おにぎりにしてくれました。
金目鯛の分もあって、ボリュームが増していたので、さすがの私でも食べきれませんでした。 -
食後のデザートはアイスクリームに静岡茶の粉末乗せ
私としてはなかなか斬新でしたが、けっこういけました!
アイスの甘さがお茶の苦みにほどよく合っていました。 -
おにぎりにしてもらった金目鯛ごはん
お新香も添えてくれました。 -
ほんわかな彩りの金目鯛ご飯おにぎり
オーナー夫人は、夜食にどうぞ、と言っていましたが、あれだけしっかり食べたら夜中であってもおなかがすくわけはなく、これは翌日、伊豆シャボテン動物公園に持参して、ランチにしてしまいました。
お新香だけは、部屋で食べました。 -
お風呂は完全貸切制の天然温泉
時間になったので、お風呂に向かいました。
私の後の枠には誰も予約は入っていなかったので、時間オーバーを気にする必要はなく、気楽でした。
とはいえ、私はそんなに長湯をしないので、1時間枠でも十分余りました。 -
お風呂の予約ボード
お風呂に入り終えた後で、翌朝の分も予約している人もいました。
これを見る限りでは、本日は8部屋満室だったようです。
土曜日泊ですもんね。 -
可愛いミニチュア
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ミニチュアの一部にズーム
こういうの、大好きです。わくわくしますね。 -
おうちの中に想像をはせる
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階段を降りて半地下へ
地下というか、この建物が急勾配の斜面に建っているので、ほんとの地下ではないです。 -
健康器具とアルコールの自販機
ソフトドリンクの自販機はなかったけれど、きっとお風呂上がりに一杯やりたい人向けでしょう。 -
大浴場(内風呂)の入口
隣に化粧室がありました。
空室の札が下がっていたので……。 -
札を「入浴中」にしてから中に入る
中から鍵はかけられます。 -
更衣室の様子
窓際にボディスポンジがありました。 -
入口と脱衣かご
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洗面台には、コットンや綿棒だけでなく、基礎化粧品がそろっている
ペンションの大浴場でこういう基礎化粧品がそろっているところも、これまで私が泊まったところでは、めったにありませんでした。
髪ゴムまでありました。 -
更衣室の壁に掲げられた温泉成分表
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自然の風合いも感じられる岩風呂
洗い場は2ヶ所ありました。
2~3人連れがいっぺんに入るのに十分な広さでした。
とても気持ちのよい湯でした。 -
2022年12月18日(日)1泊目の翌朝
早朝に飲み物を取りに起きた時に撮影しました。
まだ日の出前でした。 -
うっすら明るくなっていた窓の外にズーム
今回の遠征では、アクセス日の土曜は午後から小雨になりましたが、土日は良く晴れました(だだし強風でした)。
その予兆のような夜明け前の空でした。 -
朝の光が差し込んだ共用エリア
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朝食を取りに行く
私はちょっと後れましたが、すでにテーブルに着いているお客さんもいました。
朝食は8時からと9時からのどちらかだったので、8時からにしてもらいました。
ペンションの朝食時間はゆっくりめですが、伊豆シャボテン動物公園の開園時間はこの時期は9時30分だったので、十分間に合いました。 -
階段へ向かう
朝の光の中では印象が変わります。 -
玄関に朝日が差し込んで
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観光資料がある広めな廊下からダイニングに向かう
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1泊目の朝食のテーブルに着く
サラダプレートとオレンジジュースや、ヨーグルトが用意されてありました。 -
サラダプレートにはいろいろ
これらを、パンに挟んで食べるのもおすすめとのことなので……。 -
ピッチャーにたっぷり入ったオレンジジュース
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ドレッシング2種
手前は少し辛めのドレッシング。
奥はたるたるソースのようでした。 -
温められたパンが3つ
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食後のデザートのヨーグルトとグレープフルーツ
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あつあつコーンスープ
スープはやっぱりあつあつが好きです。 -
スープとパンがそろったところで、いただきま~す
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パンにハムや卵をたっぷり挟んで食べる
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こっちは卵をたっぷり
このゆで卵のマヨネーズ和えのサンドイッチは私の大好物です。 -
ダイニングからテラスに出られる
暖かい季節はこちらで食事をすることもできるのかもしれません。
もっともテーブルは2席でした。 -
テラス越しに少しだけ残っていた紅葉を眺める
このテラスの下の方に駐車場がありました。 -
テラスから眺めた入口の方
花をたっぷり咲かせたサザンカがおしゃれでした。 -
玄関前から続くあの石畳の向こうにあるのは……
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露天風呂の建物
テラスからは見下ろすことになりますが、露天風呂からの眺めも良さそうです。 -
露天風呂と、テラスから続く外階段
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テラスから外階段で直接つながっている部屋もあるらしい
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食事を終えて部屋に戻る
玄関の前の階段もフレームインさせて。 -
再び吹き抜けのダイニングを見下ろす
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共用エリアの衝立てとマッサージチェア
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支度をして出かける
石段を降りながら、明るい朝のうちにペンションの建物の写真を撮りました。 -
赤と白のサザンカとペンションの建物
あのあたりは階段の踊り場でした。 -
駐車場のそばのペンションの看板から建物の方を見上げたところ
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ペンションの建物と駐車場
このあとは伊豆シャボテン動物公園に向かいましたが、車で15分の近さでした。 -
2022年12月18日(日)伊豆シャボテン動物公園1日目を終えて、ペンションに戻る
ちょうどクリスマスの一週間前の日曜日で、部屋のドアにクリスマスリースがかけられていました。 -
こちらが私の部屋のドア
ドアは部屋の外側に開くので、部屋の内側のドアの前の空間はちょっと広く感じられました。 -
2泊目のフルコース夕食:前菜もがらっと違う
伊豆シャボテン動物公園は閉園16時で、そのあとに車で10分とかからない旅の駅伊豆高原でさくっと買い物をして戻ってきたので、17時にはペンションに戻ってきました。
はじめ夕食を19時にお願いしていましたが、18時に繰り上げました。オーナー夫人もその方が都合良さそうでした。 -
前菜3品とサラダ
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静岡産のところてん
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ローストビーフもおいしかった
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サーモンと湯葉のゆずドレッシング和え
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サラダは生ハム入りで、くだいたくるみのトッピング
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今宵の果実酒は、あらごしみかんを注文
濃厚つぶつぶで、こちらもやはりお酒を飲んでいる気がしなくて、dessert感覚ですっと飲めてしまいました。
デザートっぽかったので、食事と一緒に、というよりは、半分以上は食後に飲みました。 -
スープは、金目鯛の魚介スープ
きのうの蕪のポタージュをまた飲みたかったけれど、これもかなり贅沢で、おいしかったです。 -
今宵の舟盛りはさまざまな鯛の刺し身5種
盛り付けもとても美しいです。 -
船の舳先にはねりわさび
もちろん、昨日同様、すりわさびもありました。 -
お肉料理がやってきたテーブルの様子
あらごしみかんのオレンジをもあいまって、絵になりました! -
お肉は低音調理の豚肉と、ヘルシーなジビエの鹿肉
牛肉の方が絶品だったとはいえ、こちらも美味しかったです。
特に豚肉の方。さっぱりしたポン酢ソースが合いました!
付け合せの野菜もきのうと違っていました。昨日より少し和風な味付けでした。 -
ラストのごはんものは……
しらすに、かつおぶし、海苔、ネギ……。 -
炊きたての白米
しらす丼にしたり、いろんなトッピングで召し上がってくださいとのことでした。
きのうの金目鯛ご飯に比べるとあっさりしていましたが……。 -
トッピング全部のせのしらす丼
いやはや、しらす丼ってこんなにおいしかったのか!
たぶん、しらすもそうだと思いますが、白米もおいしかったんだと思います。
海苔もおいしかったです。 -
食後のデザートは羊羹
これも、静岡の代表的なおみやげとのことでした。 -
2022年12月19 日(月)2泊目の翌朝~朝食のテーブルに着く
朝食も1泊目とメニューががらっと違っていて、和食が用意されていました。
サラダも少し違っていたし、食後のデザートは梨でした。 -
敷居のある皿に載せられたお新香や酢の物など
ソーセージと焼き卵はちょっと洋風でした。 -
できたての焼座かなと暖かいごはんと味噌汁も到着
1泊目の朝食がとても気に入っていたので、まったく同じでも良いくらいでしたが、これらの和朝食もとてもおいしかったです。 -
焼き魚と具だくさんのみそしるを中心に
食後は30分ほど休んでから、9時10分にチェックアウトし、再び伊豆シャボテン動物公園に向かいました。
ただし2日目の本日は、伊豆シャボテン動物公園と熱川バナナワニ園をハシゴして、帰りに伊豆ぐらんぱる公園のイルミネーションを見るという盛りだくさんの1日でした。
ペンション編おわり。
「クリスマス前週の伊豆レッサーパンダ遠征(3)伊豆シャボテン動物公園いろいろ~朝昼夕の富士山やシャボテン温室の植物から一部の動物と展示エリア」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11799467
<これまでの車での伊豆レッサーパンダ遠征の前泊ホテル/ペンションの旅行記>
9回目:2022年6月18日(前泊)-6月21日
「ベビーラッシュ初夏の伊豆シャボテン動物公園2022(2)伊豆高原ホテル森の泉で贅沢ステイ~元迎賓館の洋館とあじさい咲き始めの中庭や噴水ショー」
https://4travel.jp/travelogue/11763147
8回目:2022年3月5日(前泊)-3月7日
「春の伊豆のレッサーパンダ遠征2022(2)宿泊編:ペンション「ウェーブイン」でほぼ貸切状態~庭に見頃の河津桜&新鮮な食材の自慢の料理に舌鼓」
https://4travel.jp/travelogue/11743014
7回目:2021年12月18日(前泊)-12月20日
「冬の伊豆レッサーパンダ遠征2021(2)伊豆牛ステーキの夕食目当てで泊まったペンション・マリンゾロローズ~バラ園とプールはシーズンオフ」
https://4travel.jp/travelogue/11730620
6回目:2021年7月17日(前泊)-7月19日
「リベンジ再訪の伊豆レッサーパンダ遠征2泊2日(2)再びホテルアンビエント伊豆高原で和会席と本格フレンチ夕食付き&朝焼けが見られたホテルの部屋」
https://4travel.jp/travelogue/11703032
5回目:2021年3月27日(前泊)-3月29日
「春の伊豆レッサーパンダ遠征2泊2日(2)再び伊豆一碧湖レイクサイドテラスの3LDKホテルステイと会席夕食~ホテル周辺の桜散策&日没の一碧湖」
https://4travel.jp/travelogue/11688051
4回目:2020年12月19日(前泊)~12月20 日
「12月の伊豆の動物園3園再訪2泊2日半(2)伊豆一碧湖レイクサイドテラスでコンドミニアムタイプの3LDKのホテルステイと冬朝の一碧湖畔の散策」
https://4travel.jp/travelogue/11669983
3回目:2020年9月13日(前泊)~9月14日
「車デビューの富士サファリと伊豆リベンジ遠征(1)ホテルとホテルの食事編:裾野のホテルクーネルインと和会食の夕食付きの伊豆高原アンビエント」
https://4travel.jp/travelogue/11646773
2回目:2020年7月5日(前泊)~7月7日
「車デビューの伊豆のレッサーパンダ遠征(1)大雨と土砂災害警戒しながら向かった伊豆高原&1泊目の日の出屋と2泊目の花の宿・介山の夕食付き宿泊」
https://4travel.jp/travelogue/11634490
1回目:2019年4月30日(前泊)~5月2日
※公共交通機関でのアクセスで、伊豆高原には前泊せず、伊豆熱川でのみ前泊
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