2022/12/12 - 2022/12/13
75位(同エリア91件中)
うりりんとダンナさん
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この旅行記のスケジュール
2022/12/12
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2022年12月に「全国旅行支援」を利用して長崎へ行ってきました。
2年ほど前に予定していた長崎旅行が「Go To Travel」の中止によりキャンセルとなったため、今回はそのリベンジとなります。
まず長崎空港でレンタカーを借り雲仙地獄を見て小浜温泉に1泊。翌日は島原半島をぐるりと一周して長崎市内に入りました。
〈雲仙・小浜・島原編〉は、雲仙地獄めぐりと小浜温泉、イルカウォッチングと島原の郷土料理を満喫した旅のレポートです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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羽田空港で搭乗手続きを終え、エアポートラウンジに入ります。
旅行客や出張族が戻ってきたので、かなり混雑していますね。羽田空港 エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル3F ターミナルロビー) 空港ラウンジ
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ドリンクをいただきながらしばし休憩。
羽田空港 エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル3F ターミナルロビー) 空港ラウンジ
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空弁を購入しようとしましたが「崎陽軒の横濱チャーハン」が売り切れていたので、こちらの「ANA FESTA」でおにぎりをテイクアウト。
ココも結構混んでいます。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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ANA663便は62番ゲートから。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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ANAの国内線搭乗は約1年ぶりになります。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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羽田10:55発→ANA663→長崎13:00
座席の配列は2-3-2で、予約時に窓側の2席を指定しました。 -
右側の窓側席だったので富士山が見えるかと思ったら、富士山は左側でした。
日本アルプスの上空を飛んでいます。 -
機内サービスでスープをいただいたので、先ほど調達したおにぎりでランチタイムにします。
ダンナは鮭と天むす。ワタシは明太子と天むす。
具がびっしり入っていてなかなか美味しかったデス。 -
2時間ほどで長崎に近づいてきました。
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無事に長崎空港へ着陸。
長崎空港 空港
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長崎空港から「トヨタレンタカー」の送迎車に乗って・・・
長崎空港 空港
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・・・この橋を渡った大村市内にある店舗で、予約していたレンタカーを借りました。
長崎空港 空港
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大村から一路雲仙にやって来ました。
雲仙地獄 自然・景勝地
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岩場のそこかしこからモクモクと煙が上がっています。
雲仙地獄 自然・景勝地
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私たちが今いるのは地図の右下付近。
遊歩道があるようなので少し先まで行ってみることにします。雲仙地獄 自然・景勝地
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こんな歩道が延々と続いています。
雲仙地獄 自然・景勝地
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途中の休憩スペースにこんな看板がありました。
このスノコの上に足を乗せて地熱を感じるンだそうです。雲仙地獄 自然・景勝地
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こんなところにネコちゃん発見。
石の上はあったかいのかニャー?雲仙地獄 自然・景勝地
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なんか周囲の岩の色に擬態したような不思議な毛色ですね。
地獄にもネコちゃんはいるんだな~。雲仙地獄 自然・景勝地
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「地獄」の看板。
雲仙地獄 自然・景勝地
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最初の地図の左下にあった「湯けむり橋」まで歩いてきました。
これで雲仙地獄めぐりは終了です。雲仙地獄 自然・景勝地
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本日宿泊する小浜温泉の「なごみのやど 旅館 富士屋」に到着しました。
全部で8室のこじんまりとしたお宿です。小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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室内の様子。
和室に最初からお布団が敷いてありました。小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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渋~い床の間。
小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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渋~い洗面所。
小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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小浜温泉には「ほっとふっと105」という無料の足湯があると聞いたので行ってみました。
源泉の温度105℃にちなんだ全長105メートルの日本一なが~い足湯です。ほっとふっと105 温泉
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この板のところに腰かけて・・・
ほっとふっと105 温泉
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・・・湯船に足をつけるとやんわりと温かくて全身がポカポカしてきます。
ほっとふっと105 温泉
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足はダンナの左足。
ほっとふっと105 温泉
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目の前には海。ちょうど日没の美しい風景が見られました。
ほっとふっと105 温泉
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宿へ帰る道すがら、 “わざわざ小浜まで買いに行ってでも食べたいケーキ屋さん” とどなたかのブログで紹介されていた「オカモト・シェ・ダムール」を見つけたので行ってみました。
オカモト・シェ・ダムール 小浜店 グルメ・レストラン
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おいしそうなケーキがいっぱい♪
2階がカフェになっていて買ったケーキをその場で食べることもできるようですが、私たちはテイクアウトして夕食後のデザートにすることにしました。オカモト・シェ・ダムール 小浜店 グルメ・レストラン
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ホテルに戻って来て夕食へ。
私たちが予約した一番ベーシックなコースは部屋食ではなく食堂でいただきます。
ベーシックでも十分豪華な品ぞろえデスネ。小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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最初に用意されていた御膳がこちら。
小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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途中で茶碗蒸しが来たり・・・
小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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天ぷらが来たり・・・
小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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〆は長崎県産ひのひかりに鯛のうしお汁、デザートのカボチャプリン。
ごちそうさまでした。小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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宿には大浴場があって、内湯のほかに露天の岩風呂もありましたが、写真には撮れないので、こちらは貸し切り温泉の写真。
貸し切り温泉は宿泊者はフロントで予約して無料で利用できます。小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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お風呂上がりに先ほど「オカモト・シェ・ダムール」で買ったケーキとプリンをいただきました。
絶賛するほどではないけど、まぁまぁ美味しいスイーツでした。
ではオヤスミナサイ zzz小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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翌朝の朝食。
品数が多くて豪華そうに見えるけど、お鍋は湯豆腐のみだし、魚の干物も期待したほどの味ではなく、いわゆる旅館のフツーの朝ごはんと言う感じ。小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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宿泊費が控えめなのでコスパ的には満足できましたが、サービスは “なごみのやど” という名前から想像するような温かみはあまり感じられませんでした。
予約直後と宿泊前日に丁寧にお電話をいただきましたが、逆にほんとに宿泊するのかを確認されてるような圧迫感を感じました。
チェックアウトしてレンタカーで島原半島を南下します。小浜温泉 旅館 富士屋 宿・ホテル
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イルカウォッチング船の発着する「南島原市 口之津港ターミナルビル」に到着。
立派な建物ですね。口之津港フェリーターミナル (島鉄フェリー) 乗り物
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島原半島の南端に位置するこちらの港からは、熊本県・天草へ渡るフェリーも出ているようです。
口之津港フェリーターミナル (島鉄フェリー) 乗り物
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まだまだ竣工して間もない施設で、待合室もピカピカです。
口之津港フェリーターミナル (島鉄フェリー) 乗り物
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イルカウォッチングツアーは複数の会社が運航していますが、私たちが予約していた「南島原イルカウォッチング」の乗船券はこちらの窓口で受け取ります。
1人3,000円からWEB予約で10%割引になりました。南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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10:00出航の10分前にここに集合してイルカウォッチングツアーについての説明を受けます。
南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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スタッフさんの説明によると、有明海の入口に位置している「早崎海峡」は、イルカが定住するための3つの要素に恵まれているとのこと。
①海がきれいだということ。
②潮流に乗って多くの魚たちがやってくるため、エサとなる魚が多いこと。
③海峡の入口が狭く、天敵のシャチやサメや入って来づらいこと。南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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ここに住むイルカは「ミナミハンドウイルカ」と言う種類で体長は最大2.6m。
野生のイルカなので、どこにいるかは行ってみないとわからないし、必ず見られるわけではないとのこと。
ツアーでのイルカの遭遇率は通年では8割を超えるそうですが、10~12月はやや確率が低く7割ぐらい。1頭も見られない日もあるし、見られても2,3頭だけの日もあるとの説明がありました。
見られなかったら1年間有効のリベンジ乗船券をくれるそうですが、遠方からの観光客は1年以内に再訪するのは難しいですよね~。南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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以前マウイ島でホエールウォッチングツアーに参加した時に、スタッフさんも “こんなに船の近くで見たのは初めて” と言うほどの距離でクジラが大ジャンプしたんですが、うちのダンナは船底のトイレに入っていてそれを見逃したという強運(?)の持ち主なんですヨ~。
もう今回は運が良くなっていることを願うしかないですね。。。南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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こちらの船「海心」に乗船します。
南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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乗船しました。こちらが操縦席。
南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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船は猛スピードでイルカの群れのいそうな所へ向かいます。
南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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港を出て15~20分ぐらいした時、いました、イルカです!
船長さん曰く “100頭を超える群れではないか” とのこと。南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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ダンナは Go Pro でムービー撮影。
ワタシが写真を撮りましたが、なんたってイルカさんの動きが早くて早くて、顔を出したと思ったらすぐに潜っちゃうし、なかなか追いつきません。
合計50枚以上の写真を撮りましたが、その中でまだマシなやつを数点掲載します。南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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うじゃうじゃ。
南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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同じ方向に泳ぐイルカさんたち。
南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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うじゃうじゃうじゃうじゃ。
南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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2便目の船がやって来ました。
私たちの乗船した船は今日の朝一便だったので、イルカさんのいるところを探すのが大変だったそうですが、2便目以降は前の船がいるところを目指せばいいので楽ですネ。南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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船のかなり近くにもやって来ます。
イルカさんたちも船と遊んでいる感じ。南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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アップで撮りました。
南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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結局30分近くイルカさんを見続けていたでしょうか。
イヤイヤすごかったですね~。期待以上でした!!南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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船長さんも “この時期でこれだけ多くのイルカが見られるのは珍しい” と言っていましたヨ。
船長さん、スタッフさん、ありがとうございました!南島原イルカウォッチング 名所・史跡
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下船した後、レンタカーで島原半島の東岸を北上し、次の目的地・島原市へ向かいます。
窓からは雲仙普賢岳が見えています。 -
島原市へ到着。
お昼は「姫松屋 本店」に行こうと思いましたが、駐車場の近くに「姫松屋 新町店」があったのでこちらに入ってみます。姫松屋 新町店 グルメ・レストラン
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階段に3組ほど並んでいましたが、10分ほどで入店できました。
姫松屋 新町店 グルメ・レストラン
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せっかくなので島原の郷土料理「具雑煮」をいただくことにします。
具雑煮にいなり寿司のついた「梅膳」を注文。200円増でデザートを「かんざらし」に替えてもらいました。姫松屋 新町店 グルメ・レストラン
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具雑煮+いなり寿司+かんざらしのセット。
「具雑煮」はゴボウや里芋などの野菜に丸餅が入った島原のお雑煮。甘めの出汁の素朴な郷土料理です。
「かんざらし」は白玉粉で作った小さな団子を島原の湧水で冷やし、蜂蜜などで作られた蜜をかけたもので、上品な甘さの喉越しのよいスイーツでした。姫松屋 新町店 グルメ・レストラン
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キレイな湧き水の流れる水路のある「鯉の泳ぐまち」を散策。
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「四明荘」という湧水庭園にやって来ました。
入口の自動券売機で310円を支払って入場します。湧水庭園「四明荘」 名所・史跡
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入口脇には底まで透けて見えるほどの透明度の湧水口がありました。
湧水庭園「四明荘」 名所・史跡
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母屋に上がって縁側から鯉の泳ぐ湧水池を眺めます。
上品な雰囲気の御姉様が、湧き水で入れたお茶を振舞いながら、縁側に座った私たちの写真を撮ってくれました。
こちらの庭園は以前テレビ番組で紹介されたことをダンナが覚えていて、御姉様にに聞いてみると、2021年の正月に放送された「有吉くんの正直さんぽ」でした。湧水庭園「四明荘」 名所・史跡
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透明度の高い美しい池に優雅に錦鯉が泳ぐ様は、「まるで鯉が空中を飛んでいるよう」と称されるとか。
湧水庭園「四明荘」 名所・史跡
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「四明荘」で御姉様に紹介された「しまばら湧水館」にも行ってみました。
しまばら湧水館(koiカフェゆうすい館) 名所・史跡
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湧き水で入れたコーヒーが、古いお屋敷の中でいただけるとのこと。
しまばら湧水館(koiカフェゆうすい館) 名所・史跡
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風情のある店内の様子。
しまばら湧水館(koiカフェゆうすい館) 名所・史跡
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席から眺める庭園も素敵です。
しまばら湧水館(koiカフェゆうすい館) 名所・史跡
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美味しいコーヒーをいただきました。
しまばら湧水館(koiカフェゆうすい館) 名所・史跡
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鯉の泳ぐまち観光交流センター「清流亭」で島原のお土産を探します。
清流亭(鯉の泳ぐまち観光交流センター) 名所・史跡
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こちらの「島原手延べそうめん」を購入しました。
清流亭(鯉の泳ぐまち観光交流センター) 名所・史跡
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この後、レンタカーで島原城へ向かいましたが、お正月前のすす払いのためか、お城の天守閣が「大規模修繕工事」のような幕で覆われていたので、お城と武家屋敷の見学は諦めて長崎市内に向かいました。
(写真は島原のご当地キャラクター「しまばらん」)
・・・では、旅行記は〈長崎市内 前編〉 に続きます。清流亭(鯉の泳ぐまち観光交流センター) 名所・史跡
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