2022/09/23 - 2022/09/24
230位(同エリア1032件中)
Rinさん
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最後のお宿はホテル網走湖荘。
この旅で最安のお宿なので期待はしていなかったけどこれがいい意味で裏切られた。
そして最後の観光は網走と言えば、の網走監獄博物館。
ここが想像と違ってテーマパークみたいな充実ぶり。
ガイドブックに「見学所要時間3時間」と書いてあるのを見た時は「そんなにかかるかな?」と思ったけど、そんなにかかった(笑)。
とにかく端から端まで見て回った。
それではこの旅最後の旅行記をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
オホーツク流氷館からホテルまで近道になるはずの道を曲がり損ねてしまい18:22位に到着。
お天気は相変わらずの雨。
最後のホテルはホテル網走湖荘。
この3日間ホテルは全部違うけどどのホテルからも網走湖荘が見える!
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11792988
の続き。 -
が、予約したのは「気軽に 山側ツイン 2食付(なごみ膳) 」というプランで部屋から網走湖は見えない眺望なしのプラン。
網走湖は見えないけど、じゃらんのクーポンで3000円引になったので1人9500円という破格のプラン。
なので全然期待していなかったけどまずロビーの豪華さにびっくり。
これは…昨年の琴平のホテル琴参閣と同じパターンでは!?網走湖畔温泉 ホテル網走湖荘 宿・ホテル
-
エレベーターの扉も素敵だなぁ…と思って客室のある階で降りて扉を再び見ると…あれ?さっきと違う?と思ってその後館内探検で確認すると各階ごとにエレベーターの扉の柄が違う!
しかもどの階も素敵。 -
部屋は617号室。
網走湖とは反対側の山側なので窓からは線路見える。
お安い部屋なので期待してなかったけど結構広くってびっくり。
予約した時のじゃらんのHPに「網走湖は見えませんが、部屋は広くて快適です。」書いてあったのは嘘じゃなかった!
Wi-Fiも快適。 -
もちろんお茶菓子付き。
備品も十分揃っている。 -
が、例によって観光に夢中になって遅めのチェックインなので食事前にまずはお風呂。
もちろん温泉大浴場。
大きいホテルなので大浴場も広く40度、41度、42度と3つ温度の湯船があった。
が、41度のが1番ぬるいという謎が(;^_^A
露天風呂は小さめだった。 -
さっぱりしたところで19:30から夕食。
お食事処だけどテーブルごとに区切りがあって落ち着いて食事が出来る造りでなかなかいい。 -
食事のお品書きも置いてあってそれによると…
先付け
蛸とわさび菜の和え物
前菜
帆立松前 山女魚甘露 帆立南蛮漬け 銀鱈西京焼き
刺身
サーモン 帆立 南蛮海老
蟹皿
ズワイ蟹 レモン パセリ
煮物
蟹信田巻 揚げ茄子 木の葉南京 海老
洋皿
鶏肉南蛮漬け レタス敷き 彩野菜 タルタル添え
などなど盛りだくさん。
宿泊料がお安いので食事は期待していなかったけどいい意味で想像を裏切ってくれた大充実のお食事。
量もあるけど味もいい! -
その中でも特に美味しかったのが
オホーツク鍋おでん風(たこ 帆立 鰯つみれ 豆腐 大根 長ネギ アスパラ じゃがいも)
このお出汁が美味しい!
さらに食事の最初には女将さんが席まで来てご挨拶頂く。
え?何?ここ高級旅館??と思うおもてなしぶり。 -
〆は
御飯物
あさりの炊き込みご飯
汁物
蜆の味噌汁
香の物
小茄子 大根
水菓子
ゼリーと季節のフルーツ
炊き込みご飯大好きなので嬉しい。
大満足の夕食。
食事開始時間が一番最後の時間帯だったのでお食事処出たのもほぼ一番最後だった。 -
食後はちょっと1階ロビーのお土産屋さんを覗いてみる。
-
いろいろ売ってたけど目を惹いたのがこちらのTシャツ。
私たちにはピッタリのTシャツ(笑)。
23時過ぎには就寝。 -
口コミで線路側の部屋は電車の音がうるさくて眠れないと書いている人もいたけど2人とも全く気にならずぐっすり。
おそらくこの旅で一番よくねた。
6時に起きてまずは大浴場へ行ってまずは身支度。 -
昨日到着した時は夜で全く見えなかったけどホテルのすぐ横が網走湖。
今日の天気予報も雨だけどどんよりとした空だけど雨は降っていない。 -
7時から網走湖の見える2階でレストランでビュッフェの朝食。
種類も充実。
いくらもあったのでイクラ丼にしている人多数。
ちょっと惹かれたけどお粥があったのでイクラは別で頂くことに。 -
最後はデザート。
左はぜんざい。
朝食ビュッフェでぜんざいって初めて見た。
なかなか美味しく大満足。
昨日のホテルはいろいろ微妙なところがあったけどこのホテルは自信をもって人に勧められるホテル。 -
荷物をまとめてチェックアウト。
その時ホテルのロビーに明日開催されるオホーツク網走マラソンのポスター発見。
そういえばこの旅の間、湖畔をジョギングしている人を何度か見かけて「ジョギングしている人の多い地域だなぁ」と思ってたけど…もしかして明日の網走マラソンの参加者の方だったのかな?
ゴールは初日に行った大曲湖畔遊園のひまわり畑だけどスタート地点はこれから行く網走刑務所らしい。 -
ロビーに記念スタンプがあったのでスタンプ帳にポンっ。
スタンプ台にお菓子の空き箱みたいな缶があったので蓋を開けてみたら綺麗な絵葉書がいっぱい。
平成29年にこの地域のキャンペーンか何かで作成された絵葉書のあまりらしく無料でお持ち帰りOKだったので何枚か頂く。
この時期は見られない冬や春の網走の景色もあって綺麗。 -
出発時女将さんがお見送りしてた。
このホテルはホテル全体になんというか活気があったけどそれってこういう女将さんだからこそなのかも。 -
ホテルを出ると電車が来る音がしたので急いでカメラを構えて激写。
1時間に1本もない釧網線だけどこの旅で結構見られた(^^♪ -
最後にちょこっとホテルのすぐ前の網走湖へ。
お天気よかったら綺麗な写真が撮れたんだろうなあ~。網走湖 自然・景勝地
-
そしてホテルをあとにして博物館網走監獄へ。
当初、網走監獄観光後北浜駅に行ってオホーツクラーメンを食べよう、という計画も立てたけど思ったより北浜駅まで距離があったのでリスクは取らず帰りの便の時間まで網走監獄を目一杯観光することに変更。 -
開館時間である9時に到着。
さっきまでパラついていた雨もこの時も辛うじて降っていない。
このままなんとかもってほしい。
でも一応入り口近くにあった貸傘を借りておく。 -
まずは一昨日ホテルでもらった入場券をチケット売り場で本物(?)のクーポンに交換してもらう。
本来の入場料は1500円。
入場料高いなぁ~と来る前は思っていたけどかなり広い敷地でテーマパークみたいになっていたのでこの入場料は妥当。
むしろお値打ちかも!? -
交換してもらった入場券をもって早速見学開始。
入口のところに立ち番の人がいるな…と思ったら…博物館網走監獄 名所・史跡
-
これがお人形。
なので記念写真をパチリ。
網走刑務所は至る所に本物!?と思ってしまうような精巧な人形が置かれていた。 -
まずは典型的な和洋折衷の「擬洋風建築」国指定文化財の旧網走監獄庁舎へ。
かわいらしい建物でとても監獄関連の建物とは思えない。 -
足ふきマットがかわいくって思わずパチリ。
SINCE1947って書いてあるけどこの監獄博物館が出来たのは1986年らしいのでこの1947年ってなんだろう? -
建物の中には網走監獄の歴史の展示。
-
この「典獄は語る」の映像コーナーでは網走刑務所の歴史を映像で紹介。
-
半分は展示、半分はミュージアムショップの作り。
このオレンジ色のシャツの人もお人形。
最初本当に人かと思ったほどよくできてる。
お約束の網走監獄Tシャツも売ってる。 -
見学はチケットを買った時にもらったパンフレットの番号通りにしてみる。
右の電話ボックスみたいなのは哨舎という名前の見張り所。
さりげに登録有形文化財。
中にも入れて記念スタンプが置いてあったのでポンっ。 -
こちらは味噌蔵。
と言ってもここでは味噌の他醤油も保存していたらしい。
そして刑務所では味噌と醤油も受刑者が自給していたらしい。 -
この醤油桶は民間で使用していたものだけど刑務所で使用していたものと同型のもの。
大きい! -
味噌や醤油を作るための機械も展示されている。
機械も一応あるものの基本は手作りなんだろうな。 -
次は旧釧路地方裁判所網走支部法廷復原棟へ。
平成3年まで使われていた建物を移設したものらしい。 -
ここがなかなか面白かった。
こちらは左は明治23年の裁判官の法服で右は現在の裁判官の法服。
昔の法服の方がカッコいい。 -
さいばんしょをまるごと移設しているので法廷ももちろんある。
こちらは第一号法廷<合議法廷>
重罪事件を扱う法廷。
人形もおいてリアル感を演出。
中学の時の社会見学で裁判所の傍聴したことあるけどリアル感があって面白かった。
傍聴マニアの人もいるらしいけどハマる気持ち分かる。
でも裁判所の傍聴って誰でも出来るから全然関係ない人に聞かれるのいやえな時もあるだろうなぁ。 -
その横には裁判官が被告人または被疑者に対して証拠隠滅や逃亡のおそれがないかを判断するために尋問に利用した勾留質問室。
被疑者っぽい人形の髪型がリーゼントでいかにも何かやらかしそうな。
座り方も如何にもな感じでちょっと笑える。 -
こちらは裁判のため拘置所から出廷してきた被告人のための控室である拘置室。
ここから法廷に行くのね。
逃亡なんてされたら大問題だから監視も厳重。
復原棟、なかなか興味深い。 -
お次は休泊所、別名動く監獄。
どういう意味かというと実は昔は罪人を働かせて道路を作ったりしていたらしい。
北海道の道路にはそんな道路も多数ある。
が、道路を作るとなると監獄からは遠いことも多かったので近くに小屋を建ててそこで寝泊まりして道路を作っていたんだとか。 -
自分たちで作った小屋の中でご飯を食べる。
ご飯は日の丸べっmとうえ、おかずはたくあん。
真ん中においてはあるけどたくあんは食べる枚数も決まってる。 -
もちろん寝るのも小屋の中。
今起きたところなのか?
なかなかリアルな人形。 -
続いては網走刑務所職員官舎。
さっきの「動く監獄」と比べたら引き戸もあるし普通の民家。 -
官舎に住んでいたのは拝命されたばかりの看守が与えられた最も狭い間取りのもので広さは約30㎡。
現代風に言うと1LDKの造りでお風呂はなし。
平米数の割に部屋が広く感じたのはお風呂がない分部屋が広いからかな。 -
官舎のすぐ外には手押しポンプ付きの井戸が。
実際に水は出てこないけど水汲んでいるつもりで押してみる。 -
こちらは農機具や肥料を入れておく倉庫や収穫した作物を入れておく耕耘庫。
ここにあるのは数棟だけど、このような小屋が実際は10棟ほどあったらしい。 -
上の写真は鍛冶作業の風景。
ここでも人形大活躍。
下の写真は農機具。 -
こちらはつけもの庫。
漬物を保存する建物があったことにびっくり。
案内板に秋になると3000本の大根をつけて沢庵にして大量に貯蔵していたと書かれていて納得。
寒い北海道で保存食は必須だったろうな。
この漬物、その味は天下一の評判だったとか。
って言っても普通の人は食べられないよね(;^_^A。 -
こちらの監獄博物館では展示はもちろん映像も駆使して網走刑務所の歴史を紹介。
映像は3方向にスクリーンがあってなかなかの迫力。
網走の厳しい自然の中で開拓を進めたのはこの場所に収容された人たちだったことがよくわかった。
北海道開拓の歴史の後ろ暗い部分を感じた。 -
屋外にも農作業をしている人達の人形。
普通のの作業と違うのは監視の人がいるところ。
貸傘借りたけどここまでは全く雨も降らず順調。 -
こちらは国指定重要文化財旧網走監獄二見ヶ岡刑務支所。
現存する木造刑務所としては最古で平成11年に移設された建物。 -
入ってすぐの場所は事務室。
昔の映画とかで見る昭和初期の会社の工場の事務室みたい。 -
廊下も昔の学校とか市役所みたいな雰囲気。
よく考えたら刑務所だから役所みたいなものか…。 -
この大きな部屋は講堂。
中央にいるのはお坊さんかな?
説法しているのかも? -
こちらは食堂。
人形の間に座って記念写真撮ってる人もいてた。 -
この部屋は雨が降って受刑者が外で作業ができない時に収穫した野菜、穀物の選別をしていたという作業場。
この辺りを見学している時に「ドドド…」みたいな音がして「何の音!?」と思ったらすごい雨が降ってきた。
このタイミングで外にいなくてよかった。 -
この部屋は明治時代は受刑者が外で作業するときに戒具を着脱する場所だったけど時代の変化とともに農場から帰った時に泥で汚れた足や長靴の汚れを洗い、衣服を洗濯する場所になった洗濯洗足場。
刑務所を丸ごと移設しているので建物が大きい。
そして人形使用数(?)もこの建物が最多。
〇十年以上前に網走刑務所来たことあるんだけどその時この建物はなかったと思う。 -
こちらは受刑者の食事を調理する場所の炊場。
多い時は50人以上の食事を用意していたという。
もちろん食事を作るのも受刑者。 -
そして受刑者にとっても一番の楽しみだったのは入浴。
普通のお風呂と違うのは浴槽の深さでなんと98cmあるらしい。
これは受刑者は浴槽に座って入るのではなく立ち膝で手をあげて入浴しなければいけない、という規則があったからだとか。
立ち膝ではお風呂でゆったり…という訳にはいかなかっただろうなぁ。 -
二見ヶ岡刑務支所の見学を終えて外に出るとさっきあれだけすごかった雨もどうやらやんでいる。
なんと運がいいい。
奥に見える鳥居は網走監獄二見湖畔神社。
ここにちょっとだけ寄って… -
登り窯の前を通る。
この登り窯は復元だけど、網走刑務所に使用されていた煉瓦は受刑者が作っていたらしい。
今も赤煉瓦を体験講座ワークショップで作る、という企画の際には使用されているらしい。 -
さらに先にはこの長~~~~~~~~い壁の建物。
-
網走刑務所のシンボル的な建夫のである国指定重要文化財の舎房及び中央見張所。
-
入ってすぐの場所にあるこの中央見張からは…
-
放射線状に5つの長い建物が伸びている。
その長さは第1・3・5舎が58.2m第2・4舎72.7m。
今までの建物見学では建物の端から端まで歩いていたけどさすがにここでは無理! -
他の方も同じ思いなのか入口入ってすぐのあたりは結構人がいるけど奥には誰もいない状態なのでこんな写真も撮りやすい。
-
両壁沿いに並んでいるのは雑居房。
格子に工夫があって廊下からは中が見えるけど部屋の中からは向かいの部屋が見えないようになっているらしい。 -
雑居房は数人で入る房でトイレ付。
-
食事もここでしてたのかな?
二見ヶ岡刑務支所は食堂があったけどここは違ったのかも。 -
こちらは規則違反をした受刑者や他の受刑者と一緒に生活できない受刑者が入る独居房。
トイレはあるけど狭い。 -
独居房の中で反省している人(多分)。
-
天井には脱獄王白鳥由栄が。
ちょうど脱獄している所。
昔来た時にこの人形を見たことは覚えている。
白鳥は合計4回も脱獄を行い『昭和の脱獄王』『天才脱獄魔』という異名で呼ばれていたという人物。
彼にはは「手錠を破壊できるほどの怪力」「4.5mの塀を越え、1日120kmを走り抜ける体力」「頭が入るスペースさえあれば通り抜けられる間接はずし」といった信じられない常人離れした能力があったというけど…本当かな?
今回のミニ企画展示ではこの白鳥由栄の肉声のインタビューが聞けた。 -
見学を終えて建物の外に出るとちょっと雨がパラついている。
さすがに最後まではもたなかったか。
こちらの煉瓦は現在の網走刑務所に使用されていたものらしい。 -
こちらの建物は浴場。
受刑者とはいえ疫病対策などもあり入浴は欠かせないものだったという。
とはいえ入浴は月5回ほどだったとか。
つまり1週間に1回程度。
涼しい北海道とはいえ夏はちょっと辛いかも。 -
作業場ごとに15人ずつが、看守の号令のもと、脱衣に3分、第1槽入浴3分、洗身3分、あがり湯の第2槽入浴3分、着衣に3分というように、脱衣から着衣まで15分間で効率よく入浴していたらしい
浴槽の深さは95cmとさっきの二見と同じく深い。
いかにもな入れ墨入りの人形があったので「もんもんだぁ~」と言ったら「もんもんって何?」とクサポンさん不思議そうな顔。
あれ?入れ墨ってもんもんって言わないの??と思ったら関西だけの言い方らしい(;^_^A。 -
こちらお小さなってものは懲罰房。
ここに入れられると外からの光は入らず、食事は7昼夜重湯のみになる。
これはつらい。
めっちゃ反省している人形が見える(笑)。 -
最後に見学したのは教誨堂(きょうかいどう)。
妻飾りの破風がちょっと変わっている。
植物の葉をあしらっていてよく見ると中央部分は魚っぽい。 -
中は広く体育館のような雰囲気。
発音は「きょうかい」だけどよくある「教会」と違う「教誨」という漢字が使われている。
初めて聞いたので調べてみると「教誨」とは収容者対して行う精神的、倫理的、宗教的な強化指導のことで僧侶や牧師さんが受刑者に人の道を説き、更生へと導くように尽くした場所、とのこと。 -
ここに最後の記念スタンプがあったのでポンっ。
これで無事10か所すべてコンプリート。 -
中央には仏様が安置されている。
収容者の作品が展示されていた。
ここで見学は終了。 -
最後はお土産物屋さんへ。
監獄博物館らしい(?)オリジナルグッズも多数販売。
でもこれお土産にもらったら微妙よね。 -
種類やサイズも豊富で「当店限定」の文字があるグッズも多数。
当店限定グッズはそりゃここでなきゃ売れないだろうな。
買って家に帰ったら「…なんでこれ買っちゃったんだろう…」とちょっぴり後悔しそう(笑)。 -
監獄グッズだけでなくかわいい動物グッズも多数。
-
そしてチケット売り場のすぐ前には監獄食が食べられることで人気の監獄食堂。
ちょっと興味があったけど12時前のこの時間は既に並んでいたのとお腹もさほど空いていないのでパス。博物館 網走監獄 監獄食堂 グルメ・レストラン
-
最後に傘を返して見学終了。
12時前だったので観光したのはほぼ3時間。
ガイドブックに書いてあった時間通りだった。 -
駐車場に行くと「どこバス」がちょうど来ていた。
「どこバス」は事前予約制の市内周遊バス。
時間の予約は出来ないけどこれがあればそれなりに観光できそう。 -
あとは空港に向かうだけ。
途中にあるメルヘンの丘でちょっとだけ停車。
行きは青空だったけど今日は雨。
同じ場所だけど行きとはまた違った印象に。メルヘンの丘 名所・史跡
-
そして最後にお昼ご飯購入の為通りがかりのパン屋さんへ。
事前にチェックしていたパン屋さんで北海道産の小麦粉でパンを作っているこだわりのパン屋さん。
網走刑務所観光に時間かけすぎていたのでお昼ご飯にパンを買って時間がある時に食べる作戦にしていたのは大正解。ブランジェ・アンジュ グルメ・レストラン
-
店内には美味しそうなパンがズラリ。
甘い系もおかず系もあるけど甘い系の割合高めかな。
お値段は200円前後。 -
で、明日の朝ごはんの分も含めてお買い上げ。
お昼に食べたのは左下のサクラ豚のソーセージパン。
大空町産サクラ豚のソーセージは端野のファーマーズ製造のものらしく美味しかった。 -
で、最後にガソリン満タンにしてレンタカー返却。
早めに到着するつもりだったけど結局予定通りの到着。
まぁそんなもんだよね。
精算時に走行距離を確認したら597km。
って東京から大阪の距離よりちょい多いくらいじゃない!
実質3日の利用とはいえ随分走ったんだな。
クサポンさん運転ありがとうございました!トヨタレンタカー(女満別空港店) 乗り物
-
空港までは送迎車で送ってもらう。
幸いこの頃は雨もやんでいた。 -
といっても空港はレンタカー会社のすぐ前なのですぐ到着。
女満別空港 空港
-
まずはチェックイン。
今回はマイレージプラスの特典航空券5000マイルを使って予約しているのでカウンターで手続き必須。
名前を言うと「Rin様ですね」と何やらメモ出てきてそれを見ながらの手続き。
帰りの経路は女満別→新千歳→新潟→伊丹という超特殊経路だからかな…。
好き好んでこんな経路で帰るわけでもなくマイルだとこれしかなかったのよ…。
乗り継ぎ2回あるので荷物も預けて身軽に。 -
出発時刻の早いクサポンさんはすぐにお土産買いにダッシュ。
私はまだまだ時間があるのでベンチに座って休憩&精算作業。
最後はちょっとバタバタだったけど羽田に向かうクサポンさんを見送ってから… -
さっき買ったパンを食べたり、美味しいと評判のチーズソフトクリームを頂く。
アンテナショップ ほのか 空港店 グルメ・レストラン
-
時間もあるのでお土産探し。
が、7月に北海道来てるので購買意欲もあまりなくこの辺りのチーズと会社用の配りものを買う程度でお土産も最低限。
ちなみに買ったチーズはどれも当たり。
というかどれ買ってもきっと美味しいんだろうね。 -
そして新千歳行きは機材の到着が遅れているとのアナウンス。
で、到着が遅れたので搭乗時間も遅れた。 -
荷物検査のあとに出てくる保安検査証は1区間につき1枚出てくるので2回の乗り継ぎがあるので保安検査証がやたら長い(笑)。
国内線でこれだけ乗継することもめったにないので面白がってパシャリ。 -
ゲート近くのお土産屋さんに北海道名物(?)のようかんパンが売っていたので思わず1つ購入。
味は…まぁ想像通りかな。JAL PLAZA 女満別空港 ゲートショップ グルメ・レストラン
-
空港に到着した時やんでいた雨が出発時にはまた降ってきた。
機材は2-2配列で行きと同じ小さなプロペラ機。
行きより人は多かったけど隣には来なかったのでラッキー。
遅れているのもあって10分で手早く人入れて14:44プッシュバック開始。
雨雲による揺れのため機内サービス中止でドリンクサービスもなし。 -
女満別は雨だったけど新千歳空港周辺は晴れ気味の曇り。
15:25新千歳空港到着予定だったけど到着も遅れて降機したの15:40過ぎてた。
次の新潟行きは15:55発。
とはいえ無料航空券とはいえ通しでの予約で航空会社全てANAだからなんとかなるはず、と思い降機してすぐの場所にいた地上係員さんに申し出ると「Rin様ですね」と言われてそのまま案内される。新千歳空港 空港
-
どうやらこんな特殊な乗り継ぎするのは私だけらしい。
そりゃそうか。
地上係員さんめっちゃ速足。
荷物預けといてよかった。 -
そして無事搭乗口到着。
出発時間まであと10分くらいある。
本当ならすぐ乗らなきゃダメなんだけど地上係員さんも搭乗するところまでは見届けないみたいですぐどこかに行ったので搭乗前に急いで搭乗口前のANAFESTAで…ANA FESTA 新千歳空港 (千歳ロビー店) お土産屋・直売所・特産品
-
夕食用のお弁当購入。
もう選んだり迷ってる余裕はないので適当に2個つかんだ(笑)。
空港にお弁当売ってないこともあるけど新千歳なら売ってるだろうと思ってたけどこの時間でも結構種類あった。 -
そして搭乗。
てっきり自分が最後かと思ってたけどドアがクローズされずあれ?と思ってたら、しばらくして新千歳空港の大きなショッピングバック持って乗ってきた人が。
新千歳空港のお買い物楽しいから買い物に時間かけすぎたんだろうな。
座席3-3配列。
搭乗率半分以下っぽい。 -
定刻通り動き出して離陸。
ドリンクサービスではりんごジュースもらってお代わり聞かれたのでコンソメスープもらった。
ちなみに行き先はいつもの伊丹空港ではなく新潟空港。
マイルだとこれしかなかったんだよね。
機材が小さいのも搭乗率が低めなのもおそらく新潟行きだからだろうね。 -
とはいえWi-Fiなんとか繋がってUSBも座席下にあったのでよしとする。
向かい風で到着ちょっと遅れるとのアナウンス。
さっきより乗り継ぎ時間あるので何とかなるでしょ。
途中から海しか見えなくてつまらない…。 -
そして5分遅れで新潟空港到着。
伊丹行の便への乗り継ぎの案内をしている地上係員さんに申し出てそのまま待つ。
同じような人が5人いてた。
新千歳から新潟乗り継ぎで新千歳に行く人がこれだけいてることにびっくり。
普通に航空券買うなら直行の方が安いと思うのでみんなマイレージプラスのマイルなのかな?
案内されてでたところがゲートで同じゲートで待つように言われた。
待っている間1つしかないお店見るけど大したものない。
時間がない中で新千歳で急いでお弁当買ったのは大正解。新潟空港 空港
-
そして案内された時から予想はしてたけど新千歳から来た飛行機が伊丹行きになった。
伊丹行の搭乗率はさっきよりは多そう。
でもさっきと同じく隣は来なさそう。 -
新潟は曇り。
飛行機は定刻通り動き出す。
夕刻の滑走路がちょっと幻想的。 -
離陸してすぐ雲だったので景色は楽しめず。
Wi-Fiはほぼ繋がらないけどたまに繋がるような…。
どうも愛知県上空とかある程度の都会の上ならなんとか繋がるっぽい。
ドリンクサービスではお茶とりんごジュースもらう。
愛知以降は雲もなくなって大阪城も見えた。 -
伊丹空港には定刻より10分くらい早く到着したけど駐機場行くまで混雑の為少々待機。
伊丹空港はすごい人。
この頃はまだ全国旅行支援も始まっていないし、海外旅行客の水際対策の大幅緩和も始まっていない時期だったけどもうすっかり元通りになっている、という印象。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
-
今回のお土産はこちら。
7月にも北海道に行っててその時いろいろ買ったのもあっていわゆる「お土産」はあんまり買わなかったので少なめ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- クサポンさん 2022/12/19 20:51:17
- 方向音痴の私を助けてくれてありがとう(^.^)
- Rinちゃん
クサポンです
方向音痴に拍車がかかって来ました。
レンタカー屋から女満別空港まで反対に出たり、先日は15年いる職場のゴミ捨て場まで反対歩いたり(・・;)
自分でもびっくりしました。
網走湖畔荘は良かったですね。
今回、良いホテルに安く泊まりたい時は景色を求めなければお得!って勉強になりました。
そして、網走監獄博物館。
ツアーで1時間だと何が見れるのか、ちょっと疑問になりました。
あのオレンジの囚人服があまりにも印象的で、オレンジ色見たら思い出します。
網走~新千歳。
飛行機出てるんだから遠いよね(^^;;
鉄旅で厳しいのわかります。
また
ご一緒しましょう\( ˆoˆ )/
- Rinさん からの返信 2022/12/19 22:05:00
- RE: 方向音痴の私を助けてくれてありがとう(^.^)
- クサポンさん、こんばんは。
職場のごみ捨て場は…大丈夫ですか?
でも…話盛ってるのではなく本当に間違えたんだろうなぁ…と分かってしまいます(笑)。
網走監獄の人形はなかなかですよね。
今佐賀旅行の吉野ヶ里遺跡の旅行記用の写真セレクト中です。
で、吉野ヶ里遺跡にも人形あったんですが、網走監獄との差に写真を見て初めて気づき今更ながらにびっくりしました。
佐賀旅行に行った時は網走旅行から1か月以上たっていたのでここまで差があることに気づきませんでしたが、旅行記作成で続けざまに写真を見るとその差は歴然。
入場料の違いは人形のレベル違い??と思ってしまいました。
おしゃべりに夢中になって曲がる場所を見逃したり、たまに車酔いで地図見られなくなるポンコツナビですが、また行きましょうね〜。
Rin
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