2022/08/16 - 2022/08/19
5075位(同エリア10248件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2022/08/16
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車での移動
ひたすら高速道路を南下
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徒歩での移動
3分
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徒歩での移動
3分
2022/08/19
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車での移動
5分
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車での移動
1分
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渡辺酒食品店 地酒が揃う
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車での移動
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車での移動
東北自動車道
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車での移動
東北自動車道ー浦和インター
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この旅行記スケジュールを元に
2022年の夏は休みをまとめてとり、夫婦で東北の行きたいところをまわっていく車旅をしたが、いよいよ旅も終わりに近づいてきた。
1日目は山形県の米沢市で米沢牛を食べ、
2日目は庄内で日本海の夕陽を見、
3日目は鶴岡市立加茂水族館でクラゲを楽しんだ後、秋田県田沢湖高原温泉郷で、温泉を堪能した。
4日目は青森県青森市に行き、三内丸山遺跡で縄文文化に度肝を抜かれた。
5日目は青森県立美術館で念願のあおもり犬に会い、
そのまま岩手県二戸市へ移動し、以前2回泊まったことがある座敷童子の宿緑風荘に再び訪れ、亀麿くんに再開⁈した。
今回は、6日目~旅の終わりまで。
長い長い東北旅行の最後。ただひたすら定宿でのんびりした記録。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
PR
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岩手県二戸市にある座敷童子の宿緑風荘をチェックアウトし、ひたすら南下。
福島県福島市の福島駅前にあるホテルメッツにやってきた。JR東日本ホテルメッツ福島 宿・ホテル
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ここは福島駅に最も近いビジネスホテル。
駐車場も駅前ながら平面駐車場でかなり広く、福島市で宿泊する時は大抵ここにくる。
福島市は私の実家があり、両親が健在なのだが、コロナ禍になってから一度も実家に立ち寄ったことはない。高齢の両親や、高齢者ばかりとなった隣近所を考えると首都圏からの帰省はあまり好ましいことではないらしい。
首都圏在住の私たちの職場や周りは、罹患した人も多く、インフルエンザみたいな感覚になっているが、場所によってはまだまだ恐ろしさを感じるのかもしれない。
なので年に一回のお墓参りの時は、ビジホに泊まって、夫婦2人でお寺に行き、お墓参りをする。 -
チェックインを済ませ、部屋へ。
今回の部屋は401号室。
端っこは静かなので嬉しい。 -
普通のビジネスホテル。
ドアを開けると隅にスリッパや荷物置き。 -
クローゼット。
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ズボンプレッサーもあり。
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ホテルメッツ福島のツインルームはソファーがある。
3人宿泊用のソファーベッドな訳だが、2人宿泊の時は凄く便利で嬉しい。 -
ベッドはセミダブルが2台でなかなか寝心地がいい。
JR東日本ホテルメッツ福島 宿・ホテル
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ベッドサイド。
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ベッドサイドのパネルの下にコンセントとUSBポート。
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デスク周り。
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デスクの引き出しにランドリーバックとスマホの充電器とLANケーブル。
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横の引き出しにはお茶セット。
コーヒーの用意はないが、フロント脇に宿泊者無料のコーヒーサーバーがある。 -
おしゃれな冷蔵庫。
でもしっかり入れられるサイズ。 -
ユニットバス。
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メッツオリジナルのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。なかなか使い心地がいい。
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アメニティ。
コップの色が違うのが何気に便利。 -
ユニットバス内トイレ。
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4階の自販機。
駅前なので、外で買ってきても。 -
ランドリールーム。
洗剤は自動投入タイプ。 -
この日の夕食は、福島駅の駅ビル、エスパルで買ってきた海鮮丼(茶碗蒸しとお吸い物付き)とデリサラダを部屋で食べた。
エスパル (福島店) ショッピングモール
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翌朝。
朝食を食べにホテル一階のお食事処へ。 -
以前、ここはヴィドフランスが入っていた筈だけど、1年来ない間に、違う店になっていた。
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ドリンクバーがある。
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朝食ではドリンクバーも稼働。
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本日の朝食メニュー。
郷土料理オンパレード。
これ、凄くない? -
ホテルメッツ福島の朝食。
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いかにんじん、紅葉漬け、にしんの山椒漬け、ねぷた漬け…。朝から日本酒が欲しくなる。
おまんじゅうの天ぷらは、会津のおまんじゅうの天ぷらというより、浅草で食べる揚げまんじゅうっぽかった。 -
彩りサラダ。
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フルーツ。
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お蕎麦。
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鮭わっぱ飯。
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お味噌汁。
夕飯でも良いような朝ごはんだった。
ビジネスホテルに泊まって、こんな朝ごはんを食べられるなんてびっくり。
メッツ福島、やるなぁ~。進化してる!
そう思った。
朝食を食べた後、ホテルメッツ福島をチェックアウト。
菩提寺に車を走らせ、お墓参りを済ませた。
その後は、会津に向けて出発。 -
会津若松市に来ると必ず寄りたくなる場所がある。
それがここ。お秀茶屋。
なんでも約360年続く田楽屋さんなのだとか。
私は会津出身の父に、子供の頃から連れてきてもらっていたので、田楽といえばここの田楽を思い出すし、田楽はここが1番美味しいと思っている。お秀茶屋 グルメ・レストラン
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お店は混んでいて、車をとりあえず停められて良かった。
店は昔ながらの感じ。 -
昔訪れた有名人の写真やサインが飾ってある。
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大好きな田楽がやってきた!
お店を入ったところの囲炉裏で焼いて、焼き上がった順に運ばれる。
セットは、餅、生揚げ、にしん、こんにゃく。
どれも美味しいけど、私は餅が好きかな。
また絶対、食べにこよう!
お秀茶屋から、今日の目的地まではあと少し。
またまた車で会津湯野上温泉郷まで。 -
会津湯野上温泉郷にある蕎宿湯神。
我が家が夏と冬の「のんびり休養」をする民宿に到着。
湯神の建物の写真を珍しく撮ってなかった。
いつものごとく、こんにちは~!と声をかけて玄関をくぐると、いつもと同じように、いらっしゃい~!と笑顔で迎えてくれた。
今回のお泊まりは「更科庵」。 -
更科庵のドア(襖、鍵あり)を開けると、リビングにはどーん、と大きなテーブルが。
何年か前に私が1人で泊まった時はこんなに大きなテーブルではなかったのだが、湯神も日々進化している。 -
リビングからの眺め。
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テーブルの上には、お茶菓子の湯野上温泉名物くるみ羊羹とお茶セット。お茶は蕎麦茶が入っている。
そして何と今回はインスタントコーヒーとカップの用意まで!
2人宿泊で湯呑みやコップが2つずつなのに、コーヒーカップが3つあるのはご愛嬌。 -
湯沸かしポットにお湯はたっぷり入っている。
蕎麦茶が美味しくて、たくさん飲んじゃうのだ。 -
冷蔵庫は空。
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扇風機あり。
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リビングの一角に衣紋掛け?
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この更科庵は、湯神で唯一、お布団のお部屋。
寝室にはあらかじめ、お布団が敷いてある。
エアコンあり。 -
床の間にテレビ、金庫など。
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寝室の押し入れに浴衣や羽織がある。
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寝室からの眺め。
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寝室は二面採光なので、もう一つの窓空の眺め。
向こうに見えているのは、ここ更科庵の専用温泉。 -
リビングの隣に洗面件脱衣所。
湯野上温泉ブランドの化粧水あり。 -
この右手前に洗面所がある。
マッサージチェア。高級なものではないけど、結構使っちゃう。 -
トイレ。
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更科庵の温泉浴室。
湯神はそれぞれの部屋に、温泉浴室がついていて、24時間掛け流しなのだ。
いつでも気ままに温泉に入れるのが気に入っている。 -
温泉浴室の洗い場。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、湯野上温泉ブランドの洗顔石鹸2種類も置いてある。蕎宿 湯神 宿・ホテル
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夕飯は午後6時。
部屋のリビングに運ばれてくる。
いつも大体同じメニューで、季節ごとの旬の野菜が変わる感じ。
でも、これが食べたくて来るので、変えないでほしい。 -
食前酒は、ヨーグルトのお酒のスノードロップ。
これ、大好き。 -
サービスで出してくれた枝豆。
これがまた美味しくて! -
大好きな馬刺し!
会津の馬刺しが好き。
他の馬刺しより美味しい。 -
馬刺しは辛味噌とお醤油を混ぜたので食べるけど、最近は岩塩と胡麻油も好き。
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きのことほうれん草のおひたし。
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キクラゲにエゴマ味噌?ドレッシングをかけたの。
肉厚キクラゲが絶品。 -
蕎麦豆腐。
胡麻豆腐っぽい。 -
切り蕎麦にしらすと大葉がのった一品。
サラダ感覚。 -
追加で梅酒の水割りをオーダー。
ちょっと梅酒の量をサービスしてもらった。 -
蕎麦がゆ。
蕎麦の実のお茶漬けみたいで美味しい。
レギュラーメニュー。 -
大好きな蕎麦サラダ。
蕎麦の上にレタスやきゅうり、貝割れがのっていて、トマトとゆで卵と海苔がトッピング。
マヨネーズたっぷりが美味しい。 -
鮎の塩焼きかと思えば、お腹に味噌が塗られている。
郷土料理なのかな?
日光から会津にかけてのお宿で、こういう調理で出されることがあるけど。 -
天ぷら。
さつまいも。れんこん、えび、蕎麦、蕎麦がきに蕎麦の実をまぶして揚げたのでは?という小さな平べったいものも。 -
蕎麦いなりとぶどう。
稲荷の中に蕎麦が入ってる。
普通のいなり寿司より好き。 -
最後にもりそば。
量を聞いてくれるので、私は少な目。
夫は大盛り。笑 -
箸休めに大根の漬物を出してくれた。
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蕎麦湯も必ず持ってきてくれる。
至福の夕食だった。 -
翌日は山に霧がかかっていた。
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湯神の朝ごはん全景。
ごはんはお櫃でくるし、一品一品が凄くボリュームがあって。
中央の焼き魚は、鱒だそう。
分厚く切ってあって、ふっくら焼かれていて、めちゃくちゃ美味しいのだ。
野菜もたくさんの、ほっこりした朝ごはん。 -
朝ごはんの時のお櫃。
たっぷりごはんが入っている。
そういえば、朝ごはんの時もってきてくれる急須は緑茶が入っている。
朝ごはんが終わると、また温泉に入ってのんびり。
一日、部屋で本を読んだり、マッサージチェアにのってたり、お昼寝したりして、何もしない贅沢を味わう。
他の泊まり客がチェックアウトして、部屋の掃除が始まる頃、浴衣やタオルや歯ブラシなど、新しいものを持ってきてくれるので、それを受け取ってまた部屋でゴロゴロ。
夫は散歩に行ったり、マラソンしに行ったり。 -
そして2日目の夕食。
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会津馬刺し。
普通、湯神の夕食はお刺身が出るのだが、我が家はいつも連日、馬刺しにしてもらっている。
予約の時に言えば変えてくれる。 -
ほうれん草のエゴマあえ?
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白キクラゲの酢味噌かけ。
これ、凄く美味しい。
毎回出ないかな~。 -
レギュラーメニューの蕎麦豆腐。
どうやって作るんだろう。
いつも食べたいと思う。 -
蕎麦のとろろかけ。
わさびがいい。 -
今日の食前酒は梅酒。
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ヨーグルトのお酒、スノードロップを追加でオーダー、
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サービスの枝豆。今日も持ってきてくれた!
嬉しい。 -
蕎麦がゆ、新バージョン?
梅干しが合う。 -
毎回楽しみな蕎麦サラダ。
今日の卵は双子卵だとか。 -
馬刺しと同じくらい楽しみにしている岩魚の唐揚げ。
一度焼いて素揚げして、甘辛ダレをかけてあるのだとか。
これ物凄く大好きで、カリカリ美味しくて頭から尻尾まで全部食べちゃう。
連泊メニューなのだ。 -
これも楽しみな一品。
蕎麦コロッケ。蕎麦の実のコロッケで、ほんと美味しい。大旦那さんが作ってくれてるのだとか。 -
あまりにも美味しくて、時々家で真似しちゃう蕎麦軍艦。でも家で作るとこんなに美味しくできないから、やっぱりここで食べるしかない。
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締めのもりそば。
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箸休めはナス漬け。
今回も大満足。ご馳走さまでした。 -
3日目の朝ごはん。
お魚は煮魚で、やっぱりボリューム満点。
温泉卵が卵焼きになるのも煮魚になるのも連泊だから。
美味しい朝ごはんを食べながら、次はいつ予約を入れるか夫と相談。
チェックアウトの時に次の予約を入れて、
お世話になりました~
また来ます~! -
湯野上温泉の民宿、蕎宿湯神をチェックアウトすると、ああ休みは終わったな…といつも思う。
そう思いながら、湯野上温泉駅に行き、ちょっとお土産や蕎麦茶を買い込む。 -
今時珍しい丸ポスト。現役。
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湯野上温泉駅。
茅葺き屋根で有名だけど、小さな小さな駅で、
実は駅はそんなに古くない。 -
見た目は凄く昔からあるように感じるけど。
湯野上温泉駅 駅
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駅カフェって、囲炉裏端でお茶できる。
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湯野上温泉駅の売店
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観光案内所でもある。
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ちょうどラッピング電車が来た。
湯神の窓からも、会津鉄道が見えるんだけど。 -
そして湯神の帰りには必ず夜お酒屋さん。
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銘酒が揃っているのだけれど。
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いろいろあって、なかなか選べない。
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なので大抵、私は湯神で出してもらうヨーグルトのお酒、スノードロップを買い込む。
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会津のお酒なんだよ。
会津湯野上温泉郷から白河を経由して東北自動車道へ。 -
ちょっと休憩は那須高原サービスエリアで。
那須高原サービスエリア (上り線) 道の駅
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那須高原サービスエリアの上りってあまり来たことないんだけど。
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なんか、セレクトショップみたいで楽しい。
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更に南下して新しくなったパサール蓮田。
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もうあと少しで我が家なんだけれど。
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トイレ休憩。
それから…。 -
買い物!
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ここもただのサービスエリアではなくて、フードコートやコンビニだけじゃなくてセレクトショップや、飲食店の店舗、スーパーみたいな店舗まである。
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なかなか広いよ。
Pasar蓮田SA (上り) 道の駅
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フードコートは賑わっていた。
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私たち夫婦のお目当ては…
お弁当! -
旅行の帰りには、その日の夕飯にするお弁当やお惣菜などを買って帰るのだ。
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それには最適なパサール蓮田。
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今回はここで牛タンのお弁当を購入。
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東北を回ってきたから?
何となく牛タンのお弁当を選んだけど、とっても美味しかった。
長い長い夏の休暇もこれでおしまい。
車での東北旅行、凄く楽しかったな。
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