2022/08/13 - 2022/08/14
821位(同エリア887件中)
こあゆきさん
この旅行記スケジュールを元に
山形県で日本海を楽しんだら、今度は高原で温泉を楽しもう。
2022年の夏、東北の行きたいところを回ってくるだけの旅行をした。
一泊目は山形県米沢市で、米沢牛尽くしのコース料理が頂けるお宿に投宿。
二泊目は海が見たくて日本海が見渡せる山形県のホテルサンリゾート庄内に泊まり、次の日に前々から行きたかった鶴岡市立加茂水族館でクラゲを堪能した。
次はそこから北上し、秋田県の田沢湖高原温泉郷で温泉を楽しむことになっていた。
が。
前日までの暴風雨の為に各地で川が氾濫したり、土砂崩れが起き、各道路が閉鎖された。
夫婦でスマホと睨めっこをし、車のラジオを聞き、初めての地で右往左往しながら三泊目までのお宿に向かったその日の記録。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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鶴岡市立加茂水族館を出た後は、秋田県田沢湖方面に向かう。
私はいつのまにか寝ていて、気づいたらここだった。
道の駅鳥海ふらっと。 -
ここでちょっと休憩。
古さを感じる道の駅だけど、中はすごく活気に満ちていた。道の駅 鳥海ふらっと 道の駅
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道の駅のフードコートというより、お惣菜屋さんが並んでいて、それを買ってテーブルで食べるという感じ。
この活気が台湾の夜市を思い出させた。 -
特産品販売コーナーには、お土産なども。
私たちは、ドライブ中のおせんべいなどを買って、道の駅鳥海を出た。 -
道の駅鳥海を出てから秋田県田沢湖方面に向かうには、もちろん高速に乗るルートを考えていたが、ことごとく高速が閉鎖され、ラジオを聞きつつGoogleマップと睨めっこして、あっちに行ったりこっちに行ったりしながら、ようやく秋田県大仙市にあるここ、道の駅協和までたどり着いた。
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先ずは道路情報を確認。
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道の駅協和は閑散としていた。
人がいないわけではないのだけど。 -
テントがあるから、普段はここでイベントなどもやるのかな?
道の駅 協和 道の駅
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レストランは閉まっていた。
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閉まったドアから中を何となく覗く。
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メニュー。
なんか美味しそう。
でもランチの時間帯のみの営業らしい。 -
超人ネイガーの自販機を発見。
ネイガーだ!と叫んだら、夫が何それ?
知らないの~⁈
そんな会話をした。 -
長時間かけて、ようやく秋田県の田沢湖高原温泉にたどり着き、細い森の中の道を恐る恐る進んだら、本日お泊まり予定のロッジアイリスにたどり着いた。
ロッジアイリス 宿・ホテル
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最終、駐車場がわからなくて、中に聞きに入ったら、宿の方がご丁寧にも外に出てきて教えてくれた。
この写真の建物の下か、その向かいに停められるスペースがある。 -
玄関を入ると、靴を脱いで、ロッカーに入れる。
そこからはスリッパ。
フロントでチェックイン。 -
館内はピカピカ!
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お部屋に行く途中に浴衣が置いてある場所があって、そこから自分のサイズの浴衣を借りていく。
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女性ものの色浴衣もあった。
自分で自分のサイズを借りていくってシステムがいい。 -
今日のお部屋は「こまくさ」を予約していた。
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部屋、広い!
14畳くらいだったかな? -
お布団は初めから敷いてあった。
部屋が広いから圧迫感もなく、却っていつでもごろごろできる~と高評価。 -
床の間、クローゼット?、扇風機。
この部屋にはウインドエアコンが付いていたが、扇風機もあった。 -
金庫はテレビの下にあった。
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縁側的なところに、椅子とテーブル。
この椅子、座り心地が良かった。 -
部屋の窓からの眺め。
高原の風景が素敵。 -
空の冷蔵庫。上にグラス類。その上に冷水のポット。
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テーブルの上にお茶セット。
お茶は玄米茶のティーバッグ。
湯沸かしポットもこのそばにあった。 -
ご案内。
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床の間横のクローゼット。
ハンガーいっぱいで嬉しい。 -
ハンガーの下には浴衣、丹前、バスタオルやタオルのセット。
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延長コードもあった。
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湯かごも常備。
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部屋のトイレ。
ウォッシュレッド。 -
洗面所も広い。
今時のおしゃれ水回りではないけれど、基礎化粧品があるのが素晴らしい。 -
因みに基礎化粧品とはこれ。
温泉地では何度も温泉に入るので、これはすごく嬉しい。 -
ドライヤーとコップとハンドソープ。
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温泉の成分表。
これが何でここにあるかというと。 -
お部屋に温泉が付いているから!
アメニティもちゃんとある。 -
源泉掛け流し!
なんて贅沢。 -
でも、とりあえずお部屋の温泉は後で堪能するとして、大浴場へ向かう。
廊下にさかなクンのイラストがあり、あれ?と思って
後で調べた。絶滅したと言われていた魚が生存していたことをさかなクンが発見したというような。
凄いな~。 -
いろいろな人のサインが。
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ここは湯上がりところになっている。
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湯上がりところから、ここに出られる。
ちょっとおしゃれ。 -
大浴場の温泉。
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ドアを開けたら、誰もいなかった。
女湯の方の洗面スペース。 -
注意書きが貼ってある。
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温泉成分表。
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脱衣所。
年季が入っているが、清潔。 -
洗い場は1人ずつ仕切りがある。
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反対側も。
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源泉掛け流し!
独り占め。 -
お湯は熱かったけど、入れないほどではない。
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露天風呂も!
ここの温泉は入る時、指輪を外すように言われた。
金属が錆びてしまうのだとか。
結婚してから約30年近く、自身の手術の時しか外さない指輪を外して入った。 -
湯上がりところ近くにある自販機。
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余り種類はないけど、自販機はあった方がいい。
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温泉の後は館内探検。
ここはフロント前のロビー。 -
薪ストーブ?暖炉?がある。
冬はいい雰囲気なんだろうな。 -
ロビーの奥は食堂と厨房。
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天井が高くて開放感がある。
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夕食の時間。
食堂に行くと、湯呑みが並んでいた。 -
湯呑みの反対側にお水。
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食堂のテーブルの上にはドリンクメニューが置いてあった。
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地ビールと日本酒はこちら。
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今日のメニューを見ながら、飲み物を選んだ。
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夫が田沢湖ビールのブナの森を。
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私は日本酒高清水。
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夕食全景。
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先付け ナスの擦り流し
初めて食べたものだけれど、これ凄く美味しい!
一品目から夫婦で大絶賛だった。 -
前菜 じゅんさいの酢の物、青梅蜜煮、南瓜チーズ巻、もずくゼリー寄せ、鴨ロース、バイ貝、蟹真丈、ただ茶豆
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お造り 鰹たたき、赤海老、烏賊
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焼き物 樺太桝幽庵焼き
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煮物 豆乳卵豆腐
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鍋物 秋田錦牛すき焼き
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すき焼きの卵
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油物 エビと野菜の天ぷら
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お食事 冷蕎麦
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ごはん
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香の物 なす、胡瓜、みず
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水菓子 ロールケーキ、フルーツ
お夕食ははっきりいって、ものすごく美味しかった。
量もあって、大満足。
一品一品が、きちんと美味しい。
これって凄く大事だと思うのだけど、最近は見た目だけで、本当に美味しいものを出してくれるところが少なくなっていると思う。
また、近くに来たら絶対ここだよね、と夫婦で話した。 -
温泉を楽しみ、ぐっすり眠った翌朝。
朝の食堂も清々しい。 -
しっかり正統版日本の朝ごはんを頂いて、ロッジアイリスを後にした。
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この旅行で行ったホテル
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ロッジアイリス
3.27
この旅行で行ったスポット
田沢湖・乳頭温泉郷(秋田) の旅行記
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旅行記グループ 2022夏の東北旅行
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