2022/11/12 - 2022/11/12
104位(同エリア391件中)
赤い彗星さん
この旅行記のスケジュール
2022/11/12
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徒歩での移動
10分
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白瀧神社
この旅行記スケジュールを元に
宝徳寺観光Ⅱ
前回、本堂で床もみじを眺めた後、赤に染まったもみじに覆われた境内を散策です。境内は紅葉だけではなく、訪れる人を楽しませてくれる色々な趣向が凝らされていました。
宝徳寺参拝後は、近くにある白瀧神社も訪れました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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床もみじを鑑賞し終えて、境内の散策に移ります。
宝徳寺 寺・神社・教会
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こちらは色とりどりの花が咲いた鉢植えが並んだ小径。
どの鉢植えも美しく、花が咲き誇っています。
特別拝観期間に合わせて、大切に育ててきたんでしょうね。 -
地蔵のこみちと名付けられた、お地蔵様がたくさん安置されている境内を散策します。
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寄り添っているお地蔵さまは、しあわせ地蔵と名付けられているようです。
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元気に挨拶をする小学生のようにも見えるお地蔵様。
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石燈籠とお地蔵様に使用されている石材は、赤茶がかった同じ石材に見えます。
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宝徳寺本堂の外観。手前が枯山水庭園です。
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これを見た時は、いい意味で完全に狙っているなと思いました 笑
境内や建物は、非常に美しい状態に保たれていて、魅せることに徹していると思います。 -
今回初めて訪問しましたが、夏は風鈴が飾られたりしているそうですし、また別の季節にも訪れてみたいなと思いました。
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誰かが1円玉を乗せたみたいですね。
でも全く違和感を感じません。 -
お祈りしている間に寝てしまったか、楽しいことを夢想していそうな、本当に幸せそうな表情。
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ほっこり地蔵三人衆。
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帽子をかぶったお地蔵様が多いのですが、こちらは帽子がなく、白毫が見えています。これ一つで他のお地蔵様よりも大人びて見えるのが不思議です。
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境内の紅葉①
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境内の紅葉②
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本堂裏手の高台からの景色。
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まだ色づいていないもみじも多いですね。
11月後半だと、一面真っ赤に染まるのかな。 -
紅葉と青い空。奥には連なる山々。
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蛇口が鳥になっています。カワセミかな。
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境内には、多くのお地蔵様が安置されていますが、座位のお地蔵様は一つかも。瞑想中なのでしょうが、うたた寝してしまったようにも見える穏やかな表情です。
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境内の紅葉③
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真っ白な白壁の方丈と真っ赤に色づいたもみじ。
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境内を散策して、入口、出口付近に戻ってきました。
出口付近には、軽い食事やお菓子販売などの出店もでています。
この右側に建物があり、そこで御朱印を貰う事が出来ます。 -
色々な季節の風景写真が飾られていました。
この中で冬場は、特別拝観期間は無いようなので貴重な景観ですね。 -
出口を出た後も、お地蔵さまが参拝客を見送ってくれていました。
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ちょうど開場直後の行列がひと段落していて、門前も人がいない状態で撮影可能でした。すぐ横には、お寺経営の幼稚園があり、平日は乳幼児がお昼寝しているので、静かに参拝する必要があります。
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宝徳寺の少し上流(約700M)にある白瀧神社に歩いて向かいます。
バス停:宝徳寺入口の次のバス停が、白滝神社です。 -
白瀧神社の石柱が建っている場所を目安に右折します。
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右折すると、すぐにアーケード商店街の看板のような標識が目に入ります。
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看板を直進すると、白瀧神社の鳥居に到着しました。
ぐんま絹遺産に登録されている神社だそうです。 -
参道は短め、階段も段数は少ないので、すぐに境内に到達します。
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白瀧神社は、織物の神様である天八千々姫命と白瀧姫命が、主祭神として祀られています。神社のある桐生市は、江戸時代に西の西陣、東の桐生と呼ばれるほどの織物の産地だったようですが、このような山中に織物に纏わる神社があるんですね。
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「降臨石」と呼ばれている大きな岩。
耳を当てると、岩の中から機音が聞こえていたという伝説を持っています。 -
「降臨石」の奥にある神楽殿。
毎年、市指定無形民俗文化財の「白瀧神社太々神楽」が奉納されています。一度、後継者不足で途絶えかけたそうですが、現在は地域の青年有志により受け継がれているそうです。 -
白瀧神社の拝殿。
現在まで盛んな織物業は、京都からこの地に嫁いできた「白瀧姫」が、養蚕と機織を伝えたことが始まりと伝わっています。白瀧神社は、「白瀧姫」を祀るための神社です。 -
拝殿には、白瀧姫が描かれた御朱印も用意されています。
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地元で採れたカリンかな。おすそ分けしてくれているようです。
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白瀧神社の本殿。
華美な装飾なども無く、小ぶりな本殿です。 -
本殿から少し離れた場所には、静かに針塚が佇んでいました。
織物とは、切っても切れない道具ですね。 -
本殿裏側にある市指定天然記念物のケヤキの木。
樹齢300年の大木です。 -
鹿や花が彫られた燈籠。
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