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宝徳寺で紅葉に彩られた床モミジを堪能した後、<br />1時間以上歩き続けて桐生市内に到着。<br /><br />桐生駅でレンタサイクルし、蔵や歴史的建造物が残されている<br />織物の街:桐生市内をサイクリングしました。<br />

群馬訪問2022⑥(桐生市内をレンタサイクルで散策:桐生市・八幡宮、桐生天満宮、有鄰館、桐生織物記念館)

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2022/11/12 - 2022/11/12

161位(同エリア391件中)

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赤い彗星

赤い彗星さん

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宝徳寺で紅葉に彩られた床モミジを堪能した後、
1時間以上歩き続けて桐生市内に到着。

桐生駅でレンタサイクルし、蔵や歴史的建造物が残されている
織物の街:桐生市内をサイクリングしました。

旅行の満足度
3.5

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  • 宝徳寺、白瀧神社に参拝した後、桐生市方面に戻りたいのだが、公共交通機関のバスは数時間置きしかなく、次のバスまで1.5時間待ち。<br />歩いて戻りながら、タクシーかバス見つけたら利用しようと下山開始。

    宝徳寺、白瀧神社に参拝した後、桐生市方面に戻りたいのだが、公共交通機関のバスは数時間置きしかなく、次のバスまで1.5時間待ち。
    歩いて戻りながら、タクシーかバス見つけたら利用しようと下山開始。

  • 宝徳寺から、それほど離れていない場所で神社を見つけたので寄り道。<br />〇〇八幡宮という名前ではなく、神社の扁額は八幡宮とのみ書かれていました。

    宝徳寺から、それほど離れていない場所で神社を見つけたので寄り道。
    〇〇八幡宮という名前ではなく、神社の扁額は八幡宮とのみ書かれていました。

  • 境内は広いのですが、建物はほとんどありません。<br />こちらは摂社・末社の雷電・愛宕神社。社殿があまり見かけない造形です。

    境内は広いのですが、建物はほとんどありません。
    こちらは摂社・末社の雷電・愛宕神社。社殿があまり見かけない造形です。

  • 桐生市内方面に戻る途中、タクシーにも出会わず、道中のバス停も時間が合わずで5Km以上歩いて、丸山下駅に到着。<br />さすがに疲れていたので西桐生駅まで一駅だけでしたが、電車で移動。

    桐生市内方面に戻る途中、タクシーにも出会わず、道中のバス停も時間が合わずで5Km以上歩いて、丸山下駅に到着。
    さすがに疲れていたので西桐生駅まで一駅だけでしたが、電車で移動。

  • 上毛電気鉄道上毛線の西桐生駅。

    上毛電気鉄道上毛線の西桐生駅。

    西桐生駅

  • 西桐生駅から、歩いて10分程の場所にある桐生駅に到着。<br />ここで自転車をレンタルして、桐生市内観光に出かけます。<br />2022年11月当時、無料で自転車をレンタル出来ました。

    西桐生駅から、歩いて10分程の場所にある桐生駅に到着。
    ここで自転車をレンタルして、桐生市内観光に出かけます。
    2022年11月当時、無料で自転車をレンタル出来ました。

    桐生駅

  • 矢野園が経営するレストランの近江屋喜兵衛。<br />明治時代に織物業等で財を成し、桐生市の発展に尽力した前原家の邸宅を購入し、店舗として利用しています。

    矢野園が経営するレストランの近江屋喜兵衛。
    明治時代に織物業等で財を成し、桐生市の発展に尽力した前原家の邸宅を購入し、店舗として利用しています。

  • 近江屋喜兵衛の横に建つ米蔵。

    近江屋喜兵衛の横に建つ米蔵。

  • 明治初期に建てられた森合資会社店蔵。<br />江戸時代に京都の西陣と並んで、日本屈指の織物の産地であった桐生市には、古い建造物が残されており、桐生市新町重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

    明治初期に建てられた森合資会社店蔵。
    江戸時代に京都の西陣と並んで、日本屈指の織物の産地であった桐生市には、古い建造物が残されており、桐生市新町重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

  • 桐生市のメインストリートとなる本町通りの突き当りには、桐生天満宮が鎮座しています。

    桐生市のメインストリートとなる本町通りの突き当りには、桐生天満宮が鎮座しています。

  • 桐生天満宮の二の鳥居。

    桐生天満宮の二の鳥居。

  • 二の鳥居を過ぎた後、参道右手に鎮座する機神神社。<br />桐生市は織物の産地ということで、織物の神様が祀られています。

    二の鳥居を過ぎた後、参道右手に鎮座する機神神社。
    桐生市は織物の産地ということで、織物の神様が祀られています。

  • 桐生天満宮の御神木は、大きな銀杏の木。葉も黄色に色づいていました。

    桐生天満宮の御神木は、大きな銀杏の木。葉も黄色に色づいていました。

  • 神門の正面には、神様が渡るための石造の太鼓橋が架かっています。

    神門の正面には、神様が渡るための石造の太鼓橋が架かっています。

  • 境内には、寄贈された水車が設置されています。<br />桐生からくり人形保存会有志の協力で完成したそうです。

    境内には、寄贈された水車が設置されています。
    桐生からくり人形保存会有志の協力で完成したそうです。

  • 桐生天満宮の神門。神門の内側で撮影する事は禁止されています。

    桐生天満宮の神門。神門の内側で撮影する事は禁止されています。

    桐生天満宮 寺・神社・教会

    極彩色に彩られた本殿を持つ岩の上の天神様 by 赤い彗星さん
  • 神門の外から、江戸時代に造営された拝殿を撮影。<br />御祭神は、天満宮なので天神様の菅原道真公ですね。<br />本殿と幣殿は、岩の上に建てられており、岩の上の天神と称されているそうです。

    神門の外から、江戸時代に造営された拝殿を撮影。
    御祭神は、天満宮なので天神様の菅原道真公ですね。
    本殿と幣殿は、岩の上に建てられており、岩の上の天神と称されているそうです。

  • 境内の摂社・末社の一つ、神道七福神総社・宝船神社。<br />一つの社殿で多くの御神徳を頂けるように、7柱の御祭神を祀ってある社です。<br />祀られている御祭神は、大国主大神(開運福徳)、事代主大神(商売繁盛)、大宮能売神(家内安全)、天鳥船大神(交通安全)、少彦名大神(身体健康)、須佐之男命(災難厄除)、伊邪那美岐命(良縁円満)です。

    境内の摂社・末社の一つ、神道七福神総社・宝船神社。
    一つの社殿で多くの御神徳を頂けるように、7柱の御祭神を祀ってある社です。
    祀られている御祭神は、大国主大神(開運福徳)、事代主大神(商売繁盛)、大宮能売神(家内安全)、天鳥船大神(交通安全)、少彦名大神(身体健康)、須佐之男命(災難厄除)、伊邪那美岐命(良縁円満)です。

  • 拝殿左手にある神楽殿。<br />今まで目にしてきた神楽殿の中でも、特に鮮やかな装飾で覆われた神楽殿です。

    拝殿左手にある神楽殿。
    今まで目にしてきた神楽殿の中でも、特に鮮やかな装飾で覆われた神楽殿です。

  • 本殿の極彩色の装飾。内部にも同様の装飾や壁画が描かれているそうです。<br />今まで細微な彫刻で覆われた社殿も見てきましたが、彩色が残っているとより豪華な感じがします。

    本殿の極彩色の装飾。内部にも同様の装飾や壁画が描かれているそうです。
    今まで細微な彫刻で覆われた社殿も見てきましたが、彩色が残っているとより豪華な感じがします。

  • 本殿の裏面の装飾。<br />本殿と拝殿を幣殿で繋いでいる権現造りの社殿です。

    本殿の裏面の装飾。
    本殿と拝殿を幣殿で繋いでいる権現造りの社殿です。

  • 境内の摂社・末社の一つ、直日社・神明宮の社殿。

    境内の摂社・末社の一つ、直日社・神明宮の社殿。

  • イカや宇宙人を連想してしまう、不思議な形の石燈籠。

    イカや宇宙人を連想してしまう、不思議な形の石燈籠。

  • 有鄰館にやってきました。<br />江戸時代に近江商人の矢野氏が、この地に店舗を構えて醸造業を営んでいた際に建てた、酒、醤油、味噌蔵などの9棟の蔵をイベントなどを開催出来るスペースとして再利用しているものです。

    有鄰館にやってきました。
    江戸時代に近江商人の矢野氏が、この地に店舗を構えて醸造業を営んでいた際に建てた、酒、醤油、味噌蔵などの9棟の蔵をイベントなどを開催出来るスペースとして再利用しているものです。

    有鄰館 名所・史跡

    桐生市内の歴史的建造物群の中心施設 by 赤い彗星さん
  • 蔵の中で一番縦長のレンガ蔵。

    蔵の中で一番縦長のレンガ蔵。

  • 蔵の内装に歴史を感じる塩蔵。

    蔵の内装に歴史を感じる塩蔵。

  • 酒蔵。

    酒蔵。

  • 味噌蔵、醤油蔵の外観。

    味噌蔵、醤油蔵の外観。

  • 江戸時代に造られた味噌蔵と大正時代に増設された醤油蔵。

    江戸時代に造られた味噌蔵と大正時代に増設された醤油蔵。

  • 穀蔵。

    穀蔵。

  • からくり人形芝居館。<br />人の気配がなく、開いているかどうか不明だったので外観だけ。

    からくり人形芝居館。
    人の気配がなく、開いているかどうか不明だったので外観だけ。

  • 有鄰館から、美和神社に到着。

    有鄰館から、美和神社に到着。

    美和神社 寺・神社・教会

    平安時代の書物にも名前が載っている歴史ある神社 by 赤い彗星さん
  • 境内の神楽殿。大きな酒樽が奉納されています。

    境内の神楽殿。大きな酒樽が奉納されています。

  • 美和神社の社殿。<br />平安時代の書物「日本後記」にも名前が載っている歴史ある神社のようです。<br />御祭神は、大物主櫛甕玉命。奈良の大神神社から勧請されたとの社伝が残っているそうです。

    美和神社の社殿。
    平安時代の書物「日本後記」にも名前が載っている歴史ある神社のようです。
    御祭神は、大物主櫛甕玉命。奈良の大神神社から勧請されたとの社伝が残っているそうです。

  • 祭礼用の神輿が格納されている神輿蔵。

    祭礼用の神輿が格納されている神輿蔵。

  • 美和神社の境内社、桐生西宮神社の社殿。<br />境内は、11/19、20に行われる桐生ゑびす講の準備作業でやぐらが組まれている最中でした。

    美和神社の境内社、桐生西宮神社の社殿。
    境内は、11/19、20に行われる桐生ゑびす講の準備作業でやぐらが組まれている最中でした。

  • 桐生西宮神社の鳥居。

    桐生西宮神社の鳥居。

  • 1時間に1本の列車にギリギリ乗り遅れ、次の列車まで1時間空いたため、駅から10分ほどの場所にある桐生織物記念館にやってきました。入場は無料です。

    1時間に1本の列車にギリギリ乗り遅れ、次の列車まで1時間空いたため、駅から10分ほどの場所にある桐生織物記念館にやってきました。入場は無料です。

    桐生織物記念館 美術館・博物館

    桐生市工芸品の織物文化の情報発信をしている昭和レトロな建物 by 赤い彗星さん
  • 入口を入るとすぐに機織り機が展示されています。

    入口を入るとすぐに機織り機が展示されています。

  • 桐生織物同業組合の事務所として昭和9年に建てられた建物ということで、建物内部はいかにも昭和然としたレトロビルのようです。

    桐生織物同業組合の事務所として昭和9年に建てられた建物ということで、建物内部はいかにも昭和然としたレトロビルのようです。

  • 室内には織物印の看板が。

    室内には織物印の看板が。

  • 窓の上には、ステンドグラスも用いられており、室内が明るく保たれています。

    窓の上には、ステンドグラスも用いられており、室内が明るく保たれています。

  • 2Fの資料室には、織物の歴史に関する資料や色々な世代の機織り機、織物などが展示されています。

    2Fの資料室には、織物の歴史に関する資料や色々な世代の機織り機、織物などが展示されています。

  • 資料室には色々な種類の織物が展示されていますが、1Fの織物販売場では織物を購入する事も出来ます。

    資料室には色々な種類の織物が展示されていますが、1Fの織物販売場では織物を購入する事も出来ます。

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