2022/09/30 - 2022/10/04
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ohsuiさん
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この旅行記のスケジュール
2022/10/02
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バスでの移動
芦辺 - 勝本
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バスでの移動
勝本 - 芦辺港
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芦辺港
2022/10/03
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この旅行記スケジュールを元に
2日目の午後には長崎市を離れて、空路で壱岐島へ向かいます。
壱岐島では、2泊する予定であらかじめ芦辺港近くの宿を予約しており、天候に合わせて島内を巡るつもりでした。
最低でも押さえたいところが、
・辰の島(天気の良いタイミングで)
・小島神社
・一支国博物館
・原の辻遺跡
だったのですが、天候次第でどういう行程になるでしょうか?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【第2日・続き】
長崎空港15:30発の壱岐空港行きに搭乗。長崎空港 空港
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オリエンタル・エアブリッジのプロペラ機で、機材はDHC-8-201で、座席数は39席と大変こじんまりとしている、
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搭乗時間は30分となっているが、実際の飛行時間は20分もない。
予定時刻の16時より10分前に壱岐空港に到着。 -
壱岐空港からタクシーで宿に行くつもりだったのだが、空港の前にはタクシーが1台もなく、郷ノ浦までの連絡バスに乗車。
壱岐空港 空港
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終点の郷ノ浦で、芦辺行きのバスを待つ間に、周囲を散策。
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芦辺の停留所から、7~8分ほど歩いて、予約していた宿「かねや別館」に到着。
かねや別館 宿・ホテル
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もともと予約していたのは、6畳の部屋だったが、8畳の部屋にアップグレードされていた。
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部屋から、芦辺港を眺められる。
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18時半から、1階の食事処で、夕食。
テーブルに所狭しと、海の幸が並ぶ。
・お造り(ハマチ、タイ、イカ)
・アワビ刺し
・生ウニ
・魚のホイル焼き
・サザエの壺焼き
・ワタリガニ
・魚の唐揚げ
・海鮮&鴨鍋 -
お酒は、麦焼酎3種に、グラス1杯を追加
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あまりの量に、最後のご飯と汁はパス。
部屋に戻って、ほどなく爆睡・・・ -
【第3日】
6時から朝風呂。 -
7時から朝食。
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刺身の漬けを、お茶漬けに。朝から、贅沢な食事となった。
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宿のロビーには生け簀があり、ここから獲れたての海の幸が提供される。
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芦辺7:50発のバスに乗車して、勝本へ。
バス通りから一本奥に入ると、曲がりくねった道に沿って、古い建物が並んでいる。 -
もともと、木造3階建ての旅館だったところを、リノベーションして、LAMP壱岐として営業している。
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諏訪市から寄贈された御柱。
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少し離れた場所にある、辰の島遊覧船の乗船場へ向かう。
辰の島遊覧 乗り物
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9時に出航。ゴミ拾いのボランティア団体?らしい乗客が多数いて、2隻でスタート。
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辰の島が近づくと、海の色が突然エメラルドグリーンに変わる。
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湾内を周回。
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湾内を一旦出て、島の西側から北側にかけて断崖絶壁が続く。
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9時半過ぎに、渡船発着所に到着。
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上陸してから海岸線に沿った通路を通って、辰の島海水浴場へ。
干潮時で砂浜が広がっている。辰ノ島海水浴場 ビーチ
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休憩棟の裏側から、遊歩道へ続く階段を登っていく。
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坂を上りきると、羽奈毛崎へ続く風景が広がる。
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海に向かって、崖が割れたような「蛇ケ谷」
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さらに坂を上ると、柵がまったくない羽奈毛崎へ。
高さが60mの断崖絶壁であり、玄界灘のかなたに対馬を見ることもできるのだとか。 -
坂を降りてしばらくすると、「鬼の足跡」と言われる場所へ。
こちらは右足で、左の足跡は12キロ離れた壱岐島本島の牧崎にある。 -
遊歩道を一周して、辰の島海水浴場へ。
10時半過ぎに遊覧船に乗船して、勝本へ戻る。 -
勝本からのバスの時間まで、古い町並みを散策。
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神功皇后を聖母として祀る「聖母宮(しょうもぐう)」を参拝。
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11:15発のバスで芦辺港へ。
フェリーターミナルの観光案内所で、「壱岐ちゃり」というレンタサイクルを利用。 -
電動アシスト付き自転車なので、アップダウンの多い島内も楽に動ける。
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芦辺港から20分ほどで、左京鼻へ。
左京鼻 自然・景勝地
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断崖の上にある道を進んで、海岸線に出ると、「はらほげ地蔵」といわれる六地蔵の姿が現れる。
はらほげ地蔵 名所・史跡
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内海湾に沿って走ると、小島神社に至る。
干潮時には砂の参道が現れて、歩いて参拝することができる。小島神社 寺・神社・教会
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登り勾配の道を進んで、一支国博物館へ。
中国の歴史書「魏志倭人伝」には、現在の壱岐が、「一市国」というクニの名前で記されている。一支国博物館 美術館・博物館
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古代の船を実物大で再現したもの。
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数多くのフィギュアで、弥生時代の生活を再現したもの。
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長崎県内で出土した数々の資料を展示した、オープン収蔵庫
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一支国博物館から坂道を下り、原の辻遺跡へ。
原の辻遺跡 名所・史跡
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「魏志倭人伝」の中で、一支国の王都として特定されているところで、国の特別史跡に指定されている。
公園内には、高床式倉庫や物見櫓などの建物が復元されている。 -
園内でもひときわ高い位置にある「主祭殿」。
祭りや儀式を行うための中心建物で、一支国の王が神を祀るための建物との説明書きがある。 -
3時間半のサイクリングで、行きたかった場所をすべてクリアし、芦辺港に戻る。
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2日目の夕食も豪華。
同じ食材を使っていても、アワビ刺し⇒蒸しアワビ、サザエの壺焼き⇒サザエのグラタンといった具合に、昨日とは調理法を変えているのも嬉しい。
・お造り(ハマチ、タイ、マグロ)
・蒸しアワビ(レモンと塩で)
・生うに
・タコとアズパラ、パプリカのマリネ
・サザエのグラタン
・クジラの皮(酢味噌で)
・ゲソとカボチャ煮
・イサキの南蛮漬け
・ブリの照り焼き
・茶碗蒸し
・すき焼き -
これが、酢味噌でいただく、「クジラの皮」
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ラストは、壱岐牛のすき焼き。絶品です。
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【第4日】
朝食は7時から。
シラスとカイワレのサラダを、マヨネーズと醤油を混ぜて食べるのを奨められるが確かに美味。 -
7:15にチェックアウト。
日本旅館に連泊したのは、過去にほとんどないが、料理は絶品で本当に居心地の良いところだった。 -
本来であれば、今日も壱岐島を巡る予定だったが、行きたかった場所を昨日で全てクリアしてしまったので、島を出ることにした。
宿から歩いて15分ほどで、芦辺港へ至る。芦辺港フェリーターミナル 乗り物
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