2022JAN特典航空券で帰国編ブラジル⇒カナダへ、滅茶苦茶広い！エアカナダビジネスクラス搭乗記

2022/01/11 - 2022/01/12

※2022年1月11日のお話しです。

日本への帰国はユナイテッド航空の特典航空券で帰国します。
前回のブラジル旅行(2021年5月)時には特典航空券はガラガラだったのですが、今回は結構埋まっていて乗継の良いルートは特典用の空席が無いか必要マイルが沢山必要で中々思う様な航空券が無く、普通に買って帰ろうかと思っていると下記の様なルートの空席が出てきたので決定しました。

LATAM　　リオデジャネイロ ⇒ サンパウロ　←この部分は普通に有料で購入しました。
エアカナダ　 サンパウロ ⇒ モントリオール
エアカナダ　 モントリオール ⇒ シカゴ
ユナイテッド　シカゴ ⇒ 羽田

エリア モントリオール(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊していたコパカバーナからリオデジャネイロの空港の１つアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港へU-BERで向かいます。
最初バスで行こうと思っていたのですが、バス停で待っていても中々来ず、諦めてU-BERに切り替えたのですがU-BERも呼んでも直ぐにはこず。途中でキャンセルされたり、違う所で待っていたりと色々あり思っていた以上に時間が掛かってしまいました。

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

こちらが来てくれたU-BERのお兄さん。

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

無事にアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港に到着しました。

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

コロナ禍なのにこの人出です。
日本とは大違いです（この時22年の1月です）

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

今回のブラジル旅行ですっかり気に入ってしまったキンキンに冷えたブラジルのビール。最後の1本を頂きます。

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

いよいよ搭乗します。
東京迄30時間以上のローーーングフライトです。
その1便目はLATAM航空でサンパウロ迄のフライトです。

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

LATAMはブラジルで最もメジャーな航空会社で以前はワンワールドに加盟していましたが今は脱会し、どのアライアンスにも加盟していませんが、JALとは提携しておりJALのマイレージの換算する事が出来ます。

ブラジル国内は基本A320で運航していますが、南米内のフライトって意外と値段が高いです。

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

エコノミー最前列の窓側ゲット！
こうしてみると結構日焼けしています。

何故か隣はパイロットのオジサンが座っていました。

1時間程のフライトでサンパウロのグアルーリョス空港の到着です。
サンパウロも市の内外に空港が3つ位あります。

この時間帯はトルコにスイスにルフトハンザにエミレーツと外資系の飛行機が並んでいます。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

反対側には今夜お世話になるエアカナダが2機止まっていました。
1機はトロント、もう１機はモントリオールです。
本当はトロントに乗りたかったんですが、便の良い機は人気があるので特典航空券じゃ取れません。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

お世話になったLATAM航空のA320です。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

国内線の到着ロビーから国際線の出発ロビーに移動する途中で前回ブラジルから帰国する時にお世話になったPCR検査場の前を通ります。
前回は4時間も掛かるって知らなくて結局飛行機の出発時間までに結果が出ずに乗遅れ、2日後の便に変更して貰いました。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

PCR検査場は相変わらず結構混んでいます。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

アンチゲンテスト（迅速抗原検査）なら1時間で結果が出るんですが日本はPCR検査じゃ無いとダメなんですよね。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

エアカナダのカウンターを発見しましたが結構混雑しています。
理由は同じ時間帯にトロントとモントリオールの2便運航しているからですね。
エアカナダはトロントやバンクバーの他にモントリオールもハブ空港にしたいみたいですね。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

今回はビジネスクラスなのでプライオリティーカウンターでチェックインさせてもらいました。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

1月の時点でもう沢山のフライトが飛んでいました。
成田や羽田の第3はゴーストタウンでしたが。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

AMEXラウンジは大きいし超豪華そうです。
会員が多すぎて混雑しているそうですが。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

LATAM航空のラウンジはサンパウロが本拠地なだけあってここも豪華そうです。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

アメリカン航空のラウンジです。
ここも白を基調として綺麗ですね。
ほぼラウンジは同じ場所に固まってありましたがどのラウンジも大きいです。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

マッサージ屋さんもありました。
日本のイメージ間違っていませんか。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

エアカナダはこのカードラウンジみたいな所でした。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

まあでもカードラウンジとしては良い方ですね。
広いしまあまあオシャレです。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

以前来た時は食べ物を取るのは係の人にお願いするスタイルだったのですが、今回は自分で勝手に取れるスタイルにかわっていました。
それにお客さんで溢れかえっていました。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

いよいよ搭乗開始です。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

エアカナの機材は777-300ERです。

グアルーリョス国際空港 (GRU) 空港

時間通り離陸します。
さようならブラジル、又来る機会あるのかな～
サンパウロからモントリオールまで10時間以上のフライト始まりです。

ビジネス、プレエコ、エコノミーの3クラス制、
ハの字型のビジネスクラスのシートは1-2-1の配列です。
ビジネスクラスは満席でなぜか女性が多かったです。

夜発の朝着のナイトランなのでシートには布団やシーツが置いて有りました。

私の席は右側最前列の１Kです。
余り期待して無かったのですがこのシート凄いです。
全長203.2 cmのフルフラットベッドになります。

フルフラットは今やビジネスクラスのお約束ですが203㎝って長いです。
かなりユッタリしていますし、座った姿勢では足がオットマンに届きません。
フルフラットにしないと全然届きません。

エアカナダでは長距離国際線のビジネスクラスの事を”エア・カナダ シグネチャークラス”と呼ぶそうです。

中央の席の方が更にユッタリしている様に見えます。

TVも機内のTVとしては大きいです。席の幅と同じですね。

足元にあるオットマンに足が届きません。こんな長いビジネスクラスに乗った事ありません。

シートコントローラーでシートを動かすのですがこの座面の先にある部分だけを上に上げればあぐらをかいたりできます。

窓前にある物置に色々置けてスペースにも困りません。

殆ど要らない物のアメニティ、私は歯ブラシだけで良いです。

中々快適でご機嫌なエアカナのシグネチャークラスです。

離陸すると夕食です。
前菜はサーモン、
メインはビーフ、チキン、サーモン、パスタからの選択
チーズ、フルーツ、アップルタルト

前菜のサーモン、美味しいです。

アスパラがスライスされているのが今風なのでしょうか。

メインもサーモンを選択しサーモン尽くしです。
フレンチと米国料理の中間位の洋食ですが悪くないと思いました。

アップルタルト
これも美味しい

フルーツも美味しかったです。

こちらは朝食です。
オムレツかパンケーキの選択です。
それにフルーツやパンなどが付きます。

朝食です。

機内食のオムレツってあまり好きでは無いのですが、このオムレツは美味しかったです。

快適なフライトのお陰で10時間のフライなんてあっという間でした。
無事にモントリオールの空港に到着しましたがここで問題が、

モントリオール ピエール エリオット トルドー国際空港 (YUL) 空港

ここでカナダに入国し（日本人はETAが必要）、米国に出国するのですが（ESTAが必要）米国のイミグレは営業時間があり、朝早く着くと営業時間前で長時間立って待たなければなりません。
最低です。

モントリオール ピエール エリオット トルドー国際空港 (YUL) 空港

メイプルリーフラウンジはコロナのせいかシャワーも無く食べ物も無く何だかな～

モントリオール ピエール エリオット トルドー国際空港 (YUL) 空港

モントリオール空港はエアカナダ系の飛行機がいっぱいです。

モントリオール ピエール エリオット トルドー国際空港 (YUL) 空港

シカゴ迄行く飛行機はこの小さな飛行機です。
エンブラエルE175です。

モントリオール ピエール エリオット トルドー国際空港 (YUL) 空港

ビジネスクラスのシートは1-2で横一列が3席で、1列の最前列ゲットです。
ビジネスクラスは7割位でした。

コックピットが見えます。

雪のモントリオールの街です。

モントリオール⇒シカゴ間は2時間半のフライトですが朝食がサービスされました。

オムレツとソーセージです。
意外と美味しい。

フルーツ

もうじきシカゴです。
シカゴの街並み

シカゴ・オヘア空港に到着です。
ユナイテッド航空（UA）の本拠地ですからUA機が一杯です。
（続く）

シカゴ オヘア国際空港 (ORD) 空港