
2022/10/01 - 2022/10/02
196位(同エリア517件中)
あおしさん
男鹿半島は鉄道、バスが不便でクルマじゃないと回るのは難しいところ。
今回「どこかへマイル」で秋田に決まったので、男鹿半島をドライブしてきました。
天気も良かったので、快適なドライブを楽しめました。
https://www.youtube.com/watch?v=iU030ID_Atc
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
午後、羽田から秋田へ。
夕方4時に秋田空港に到着。
秋田空港でレンタカーを借りて出発します。秋田空港ターミナルビル 売店 専門店
-
今日はまず宿泊する男鹿温泉へ。
さっそく温泉街の入り口に男鹿のなまはげの像。
男鹿といえばなまはげ、なまはげといえば男鹿ですね。男鹿温泉郷 温泉
-
今日の泊りは男鹿温泉の萬盛閣というホテルです。
1泊朝食付きで8800円。
かつては男鹿屈指の豪華ホテルだったようですが、現在はやや古め。
昭和のホテルという感じでした。
とはいえ温泉もゆったりできてこの値段で快適に過ごせました。男鹿温泉 男鹿萬盛閣 宿・ホテル
-
夜の20時半から近くの五風会館というところで、「なまはげ太鼓」というショーをやっていました。
昼間は仕事を持っている有志の若者たち(最年少は高校生の男の子)がなまはげに扮して激しく太鼓をうったり、アクロバットをしていました。
結構激しい動きで迫力満点。男鹿温泉交流会館五風 温泉
-
30分ほどの「なまはげ太鼓」を見た後、近くの食事店で夕食。
秋田の名産、しょっつるスープのラーメンです。
しょっつるとは秋田の県魚であるハタハタをだしに使った汁のことです。
魚をだしにしているにも関わらすさわやかな感じのスープでした。島の家 グルメ・レストラン
-
さて、朝食をとって出発。
今日はいい天気。
まずは寒風山へ。寒風山 自然・景勝地
-
この寒風山は360度の景観が堪能できます。
男鹿半島全体だけではなく、かつては日本で2番目に広い湖だった八郎潟干拓地である大潟村もよく見えました。寒風山園地小展望台 名所・史跡
-
手前は寒風山の駐車場。
遠くには男鹿市中心部が見えます。 -
寒風山を下って、男鹿市の南端へ。
国道の男鹿市の入り口のところにある観光センターには15mの大きななまはげ像。
多くの人がこのなまはげ像と一緒に記念撮影をしていました。男鹿総合観光案内所 なまはげ案内所 名所・史跡
-
いったん男鹿市街地へ戻ります。
男鹿市街地の中心にある道の駅「おが」。
今日は天気がいいので絶好のドライブ日和なのか駐車場はほぼ満車でした。道の駅おが なまはげの里オガーレ 道の駅
-
道の駅の前にはJR男鹿線の男鹿駅があります。
男鹿駅の駅舎は風情があり、なまはげ像もあって雰囲気がよかったのですが、現在の駅舎は道の駅の前に建て替えられた簡素な駅舎になっていました。
昔ながらの駅舎はレストランとして使われているようでした。男鹿駅観光案内所 名所・史跡
-
JR男鹿線の「電車」
電池で走る「電車」です。
男鹿線は先年まで国鉄時代からのデイーゼルカーが走っていて、いかにもローカル線って感じでよかったのですが。
地元の人には快適な「電車」になったことでしょう。男鹿駅 駅
-
男鹿駅からまず真山神社へ。
男鹿のなまはげはまるで「鬼」のようですが、実はこの神社のある真山からの「神様」だそうです。真山神社 寺・神社・教会
-
真山神社の横にはなまはげ館があります。
なまはげの由来、歴史などが紹介されています。
圧巻はずらっと並ぶなまはげ。
男鹿半島では80近い地区でなまはげ行事が行われていて、その地区ごとになまはげの顔が違います。なまはげ館 美術館・博物館
-
なまはげといえば「鬼」のような面のイメージですが、南方民族のお面のようななまはげもありました。
男鹿半島だけ、このような風習が残っているのもとても不思議な気がしました。 -
なまはげ館からは一気に北上して男鹿半島の先端・入道崎へ。
ここは男鹿半島屈指の観光地でお土産物店や飲食店も並びます。
家族連れなどの観光客もたくさん来ていました。入道崎 自然・景勝地
-
入道崎の灯台は中に入ることができます。
ちょうど灯台は展望台にようになっていました。
今日は天気がいいので青い海がとても美しい。入道埼灯台 名所・史跡
-
入道崎から八望台へ。
男鹿半島はもとは火山だったようで、火口湖である二ノ目潟がよく見える展望台です。
二ノ目潟の向こうには戸賀湾。八望台展望台 名所・史跡
-
二の潟とは反対側にある一ノ目潟。
一の目潟 自然・景勝地
-
八望台から下ってくると、男鹿水族館があります。
男鹿水族館GAO 動物園・水族館
-
まずは男鹿の海に生息している魚たちが泳いでいる大水槽。
-
こちらは秋田の県魚・ハタハタ。
かつては秋田でたくさんハタハタが取れて、県魚にもなりました。
現在は漁獲量は激減しているそうで、保護と漁獲のバランスを確保しているようです。 -
ハタハタはまず浅瀬で卵からかえります。
小さいながらも卵から生まれるとすぐに活発に泳ぎ始めます。 -
その後成長すると深海に生息するそうです。
この水族館でも浅瀬の稚魚と深海の成魚を分けて展示していました。 -
ゴマアザラシもいました。
今年生まれたばかりの子供のゴマアザラシがかわいい。 -
へき地の小さい水族館なので、イルカショーなどの派手なショーはありませんでしたが、ゴマアザラシの餌付けでは目の前にゴマアザラシが来ました。
お客さんも「こんな近くで見るのは初めて」と喜んでいました。
変に背伸びせず、ささやかでも堅実な水族館でした。 -
男鹿水族館で夕方まで過ごし、男鹿西海岸をドライブです。
男鹿西海岸は夕日の美しいドライブコースだそうです。 -
男鹿西海岸沿いは集落、人家もなく、無人地帯。
ただ、途中、加茂という集落があります。
まるで陸の孤島。
バスもここまでは来ておらず、1日2回、デマンドバスがあるだけです。 -
この加茂集落の橋にあるカンカネ洞。
かつてここは海沿いに歩くと最大の難所。
そこでカギをつけたことから、カギかけが「カンカネ」になったとか。
足場が悪く中の洞窟までは入れません。カンカネ洞 自然・景勝地
-
男鹿西海岸沿いをドライブして、1時間。
門前という集落につきます。
ここまではバスも通っていて人家もあります。
ここにも大きななまはげ像。門前のなまはげ立像 名所・史跡
-
ここから海沿いを進むと塩瀬崎へ。
ここにも灯台があります。 -
塩瀬崎にはまるでゴジラが吠えているようなゴジラ岩があります。
男鹿の一番の夕景スポットです。
ただ、残念ながら夕日は雲に隠れてしまいました。ゴジラ岩 自然・景勝地
-
最後は鵜ノ崎海岸。
海岸なのに波がなく、まるでウユニ湖の水鏡のような幻想的な海岸でした。鵜ノ崎海岸 自然・景勝地
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
男鹿温泉 男鹿萬盛閣
3.34
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
33