SWは夫婦共に初めての道東へ。04釧路湿原のサルボ展望台から釧路市湿原展望台へ。

2022/09/16 - 2022/09/20

細岡展望台から車で20分。
サルボ展望台の駐車場に到着しました。
駐車場から10分ほど山道を登るとサルボ展望台に到着します。
エオルト沼と塘路湖が見え、その間に釧網本線の線路と国道391号線。
釧網本線に珍しい列車が走る時。このサルボ展望台は鉄道ファンでいっぱうにならことがあるそうです。

そして釧路市湿原展望台へ。
残念ながら霞んで絶景は見れず。
予定していた1時間ほどで歩ける遊歩道の散策は止めました。

で、釧路市湿原展望台を出てすぐでした。
またまたタンチョウと遭遇！！！
車を停めて、車内から窓を開けて40分以上夫、婦で眺めてました。
貴重な素敵な時間でした。

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

駐車場からサルボ展望台に向かいます。
その奥にはサルルン展望台もありますが、時間の都合でそこまでは行きません。

このような道を進んでいきます。

10分ほど登ると、展望台が見えます。

これがサルボ展望台です。

上まで登ってみましょう。

アイヌ語でサルは、葦原（湿原）のこと。
ボは子を表すとのこと。
よってサルボとは、小さい葦原（湿原）のことなんですね。

ココから見える景色の解説。

どれどれ～～

右奥がエオルト沼。その左隣には釧網本線の線路、そしてその左には国道391号線。
その左には塘路湖。

ココに列車が通る時は絵になるんだろうな～

釧網線の線路が見えます。

エオルト沼をアップで。

奥には釧網線の塘路駅が見えます。

塘路駅をアップで！
赤い屋根の右下の建物です。

そよ風にあたりながら景色を眺めます。

きもてぃ～

左側に見える塘路湖では冬に犬ソリレースが開催されるそうです。

カヌーが見えます。

展望台から反対側の景色。
小高い山々だけで、シラルトロ湖は見えませんね～

サルボ展望台をあとにします。

もう、固有名詞がアイヌの言葉だらけですね。
面白い・・・・

サルボ展望台から車で40分。
釧路市湿原展望台までやってきました。

入場料は480円×2名。

お邪魔します。

釧路湿原の成り立ちなど、判りやすく解説されていました。

屋上から見える釧路湿原。

湿原が一望できる展望台ですが、この天気では。。。

駐車場越しにも見えるはずなのですが、奥は霞んでます。

広さは判りますね。

望遠にしてみると、釧路の街がボーっと見えます。

日本製紙の工場が霞んで見えます。

ココからの景色も緑が広がって綺麗なはずなのですが。。。。

こしらも。。。

ちょっと残念だな～

ココから見えるはずの360度の景色。

ココの遊歩道を歩くつもりでしたが、景色も期待できないので、諦めて釧路市湿原展望台をあとにしました。

釧路市湿原展望台を出てすぐでした。
家内が「車停めて～　あっちに白いの見える！！」

おー－

タンチョウですね。

何か派手に踊ってます。

何かを表現しているのでしょうか？

鶴の舞。

求愛なのかな～

メスの周りを踊りながらぐるぐる回っているのがオスかな～？

メスの気を引こうと思って必死なのかな？

おっ？
向き合ったぞ～

もうかんど～～～～

高く大きな声を出して鳴き声を交わします。

オスとメスが繁殖を前に一緒に行う踊りなのかな～？

首を上げたり、下げたり。

一羽が羽を広げて、踊り始めました。
これがオスかな？

派手に動き始めます。

お互いに高く大きな声を出して盛り上がっている感じです。

なんか楽しそうだな～

見ていて全然飽きません。

結局40分以上、車を停めて、じっくりタンチョウを拝見しました。
面白かった～

名残惜しいですが、タンチョウとはお別れです。
そろそろ行かなければ・・・

途中、道路沿いにいくつもの牧場が現れました。
家内が車内から撮影。

ずー－－－－－－－－－っと同じような広い景色が広がってます。
さすが北海道ですね。

今晩泊まるホテルがある阿寒湖に向かいます。

続く。

この旅行記へのコメント （2）

• ぴろろんさん 2022/10/06 08:24:52

  またまたタンチョウと遭遇！

  今度はダンスが凄い！
  きっと何枚も写真を撮られたんでしょうねー
  
  タンチョウを見ると私は必ず
  「池中玄太80キロ」を思い出してしまうのですがー
  
  世代が合えばわかるはずー
  
  失礼しました。
  
  ぴろろん
  

  nichiさん からの返信 2022/10/06 23:29:48

  Re: またまたタンチョウと遭遇！

  ぴろろんさん。
  またまたコメントありがとうございます。
  
  そうなんですよ。
  またまたタンチョウに逢っちゃいました。
  > 今度はダンスが凄い！
  > きっと何枚も写真を撮られたんでしょうねー
  →そうなんですよ。　2人で100枚ぐらい撮影しちゃいました。
  >
  > タンチョウを見ると私は必ず
  > 「池中玄太80キロ」を思い出してしまうのですがー
  →おー－－－－懐かしい。
  リアルタイムで見てました。
  池中玄太（西田敏行）は新聞社の報道カメラマンで、プライベートではタンチョウの写真を撮影することをライフワークにしていましたね。
  「鳥よ～鳥よ～鳥たちよ～♪」
  杉田かおるの曲もヒットしましたね。
  私は元々坂口良子のファンだったので見始めたドラマでしたが、時にあつくなりすぎる玄太にだんだん惹かれていきました。