ロンドンから列車でエディンバラへ　＜2022　真夏の旅7＞

2022/08/02 - 2022/08/02

マナーハウスを後にして、ロンドンに移動。
そこからスコットランドのエディンバラまで鉄道で向かいます。

エディンバラはイングランドの都市とはまったく違う雰囲気の町でした。
そびえるくすんだ色の大きな石造りの古い建造物、街中のあちらこちらにはストリートミュージシャン。
お城・ウィスキー・風景…すっかり魅了されました。

エリア エジンバラ(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は長距離移動の日。
いったんロンドンまで戻り、そこから列車でスコットランドのエディンバラまで行きます。

モーニングティーが部屋まで運ばれてきました！素敵♪

朝ごはん。ペストリーも美味しいけれど、かりかりのイギリス風トーストが好きです。

お向かいのお部屋のドアが開いていました。チェックアウトされていたので、
戸口からこっそり拝見。四本柱のベッドがある！

一晩だけでしたが、いい滞在でした。
こちらはラウンジ。

マナーハウスに別れを告げて、またモートンインマーシュに向かいます。
昨日、送ってくれたタクシーの運転手さんに予約をしておきました。
観光案内やプライベートツアーも請け負っているそうで、昨日と同じ道ではなく、コッツウォルズの小さな村を通って行ってくれました。

古い教会

いいドライブでした。

タクシーです。ドライバーはマークさん。
「来年また来て予約してね！」と言われました。
とてもいいドライバーさんだったので、ぜひそうしたいですが…（ご予算がない…）
いつかまた、来られたらいいなあ。

ここから、ロンドンのパディントン駅まで行きます。

Great western railways
イギリスの鉄道はいろいろな会社が乗り入れています。

コーヒーとビスケットのサービス。

パディントン駅に着きました。

地下鉄　サークルラインに乗り換えて、King's Cross St. Pancras駅まで。
キングスクロス駅。

すぐ隣に並んでいるセントパンクラス駅。

14：00発のAberdeen行きに乗ります。
ずいぶん遠くまでいく列車です。

キングスクロス駅といえば、ハリーポッターの　9と3/4番ホームのあるところ。
長い行列ができていたので、何かと思いました。
このホーム番号のところで写真を撮ろうという皆さん。
とても並んでいる時間も気力もないので、遠くから。

お隣にあるハリーポッターショップ。
こちらも行列で入場制限をしていました。

そろそろホームに行きます。
荷物が重く、あたふたしていたので列車の写真を撮るのを忘れました…

ヨーク駅通過。

ヨーク駅 駅

ヨーク駅。車窓から。

ニューカッスル駅通過。数日後にここには来ますよ。

ニューカッスルの町を車窓から。

海が見えます！

こんな駅も通過。

エディンバラ・ウェイヴァリー駅に到着。大きな駅です。
ロンドンからおよそ４時間３０分。

駅を出ると目の前の崖の上にこの眺め。圧倒されました。

スコット記念塔。
スコットランドを代表する作家サー・ウォルター・スコット。
駅のすぐそばです。

駅の近くにあるこの時計塔。
なんの記念碑だと思ったら、ホテルでした。
バルモラルホテル。五つ星です。

バルモラルホテルのドアマンの方。伝統衣装のキルトを着用。
花がたくさん飾られていて素敵な入り口でした。
いつか泊まることが…ないだろうなあ。

私たちのホテルはこちらです。
パーラメントハウスホテル。駅から歩いて５，６分です。

ザ パーラメント ハウス ホテル ホテル

落ち着いた感じのロビー。

古いエレベータを電話室（実際は電話できませんが）に作り替えてある。

バスタブ付きの部屋をリクエストしていたのですが、空いていないと。
４泊するから、バスがほしい…だいぶ疲れてきているし。
交渉して、後半２泊はバス付きに変更してもらえました。

部屋はやや狭いが清潔。コーヒー、紅茶、湯沸かしポット、過不足なくそろっています。

荷物を置いて、ロイヤルマイルの方へ出かけます。
ロイヤルマイルは町の旧市街側、エディンバラ城へ向かう石畳の道。

ロイヤルマイルは観光客がいっぱいです。

アダム・スミスの像。

ストリートミュージシャン。
エディンバラはとてもたくさんのミュージシャンがいました。

袖看板。スコッツマン。

通りと通りの間をつなぐcloseという小路。
ロイヤルマイルからは枝のようにたくさんのcloseが伸びていました。

今夜はロイヤルマイルにあるパブで夕ご飯。

The Albanach https://www.belhavenpubs.co.uk/

さすがにウィスキーが多種類！

ですが、まあビールで乾杯。遠路はるばる来たねえ。お疲れさま。

夫が絶対食べたい、と言っていた　ステーキ＆パイ。

私は海老のフライで。豆が多い！

旅も２週目に入り、かなり疲れがたまってきました。
シニアの旅は余裕をもって、と思っていたのだけど、行きたいところばかりでつい無理してしまいますね。
明日は、もっと市内を歩きます。