30年間の海外駐在員生活を終え、人生の最後にタイ国に移住してみる事にしたの...記。（沖縄料理：金城編／バンコク／タイ）

2022/09/03 - 2022/09/03

短期間の旅行では無く、滞在時間無制限（...自分の身体が壊れるか、突然、寿命が尽きるか、或いは家族の住む日本で何か重大問題が発生しない限りは...）同地（アジア）に、できるだけ長期間の滞在を前提に...

肩肘はらず、無理せず、急がず、1日に全てを詰め込む事無く、ストレスフリーで生活してみたら、どこまで行けるか...の記。

ところで、気がついたら、カウンターが「銀河てぇ...999／スリーナイン」になっていて、この投稿が『1000冊目』だった...

ブラジルに赴任してちょうど2年目にこの４Tを会社の若者から教えられ、おっかなびっくり始めてみたら（2013年1月28日～）...なんと飽きもせず、既に9年も経ってしまっていた...まさに、光陰矢の如し...

もともと一眼で写真を撮るのが好きだったので、写真の整理にもなるし、人の目に触れるのを意識する事で写真を撮る際に少しだけ頭を使う様になった...気がする...

しかし、これまで撮り溜めた枚数が『48,464枚』だって...

...勿論、ここに貼ったのがこの枚数なので、実際に撮ったのは、其の倍にも上る...と思う...

12枚、24枚、36枚どりの現像フィルムの時代に育って来た私にとっては、やっぱ、すごいなぁ...この技術革新ーデジカメーの出現って...と、改めて感嘆するばかり...

ブラジルでは、単身赴任だったので、この４Tへの投稿が休日の時間潰し、良い気晴らしになっていた...ゴルフもやってたけど...

しっかし、こんな長い間、よく飽きもせず、続けられてこれたと思う～

記念では無いが（いつもの日記と何も変わらぬが...）、

今回の1000冊目には、バンコクのプラカノンで、ちょっとだけ気になってしまった『沖縄料理屋：金城』について写真貼っておこっ...みたいな...

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【プラカノン駅近辺】

現地採用の日本人やら、若い外国人たちが最近になって漸く住み始めたと言われているトンローよりも地図上の右側...笑）


写真：ここはプラカノン駅下車、W Direct、Le Luk Condominium、Wマーケット裏の「（英語名）Pridi Banomyong 3 alley」という道...

居酒屋ぼっけえ 和食

【プラカノン駅近辺】

要は、BTSの東南方面にある「エカマイ駅」「プラカノン駅」「オンヌット駅」「バンチャーク駅」「プナウィティ駅」「ウドムスック駅」「バンナー駅」「ベーリン駅」...


写真：恐らく、タニヤ通りも其の昔は、こうだったんだろうな～という匂いがする通り...

プラカノン駅 駅

【プラカノン駅近辺】

其の先は、まだ外国人は...住めねぇ...みたいな...

うま食堂 和食

【プラカノン駅近辺】

ただ（大雑把な区分けをしてみると）、「サイアム駅」～は、商業地で素敵なショッピングセンターが山ほどなので、タイの若者、外国人旅行者がわんさか...


写真：ほらほら...少しずつ、日本人用のカラオケが進出しています...「その気」って命名が、色々考えさせてくれます～

毘沙門 和食

【プラカノン駅近辺】

「プロンポン駅」から「トンロー駅」までは日本人駐在員たちがわんさかで、日本料理レストラン、日本食材店、日本人子弟用塾、日本語の通じる病院等々が連なっており、日本人にとっては本当に生活しやすい地域...


写真：「こめスナック」ではなく「よね」なのね...

東バスターミナル (エカマイ) バス系

【プラカノン駅近辺】

「エカマイ駅」辺りが微妙で...少しづづ日本が侵食しようとしているが（コロナの影響もあり...）、今一歩、それ以上進んでいない...みたいな状況...（ハーバーランド・ゲートウェイ・エカマイという日本村を目指したと思われる駅前のショップングモールは青息吐息....）


写真：いいなぁぁ…こういうの。（ブラジルからアジアに戻ってきた私は）久しぶりに見た...剥がすと、その晩から「キョンシー」が出てきそーなやつ。

スカイ ウォークコンドミニアム 現代・近代建築

【プラカノン駅近辺】

この「エカマイ駅」が、今のところ「分水嶺」か...と言ったところか...


写真：楽チン...閉まっていたので、何のお店だか判りませんが...食材汚点でしょうか...大好きです。この名前...

Phra Khanong Nuea Watthana Market 市場

【プラカノン駅近辺】

其の分水嶺の隣の駅「プラカノン駅」。


写真：
「プラカノン市場」。兎も角、汚ねぇ...のひと言。この地域、この市場には、ミャンマーからの移民が沢山住んでいるという話...少なくとも観光客用ではありませんね...

イビススタイルズバンコクスクンビットプラカノン ホテル

【プラカノン駅近辺】

ここからは、ドカン～といきなりの～んびりした感じになる...気がする...

日本のレストランも急激に減り、駅前の建物も急激に古臭い、まだ再開発が行われていない雰囲気...


写真：干し肉...。ワイルドやわぁぁ...。

アリアーズ インディアン レストラン ベジタリアン

【プラカノン駅近辺】

車の量は多いながらも、なんだか道沿いのお店も減り、一気にローカル色が強くなり、昔のバンコクが急に顔を出す雰囲気...

良い、いい～！私はこういうのを望んでいるのだよ～!!...みたいな...


写真：このプラカノンに来ると...特に、このプラカノン市場は「イスラム教」の香りがプンプンする...ヒジャブを被った女性が急に増える...

Tim Place - BTS Phra Khanong ホテル

【プラカノン駅近辺】

奥に行くと、プラカノン市場（超汚らしく、ブラジルでいうところのファベーラっぽい雰囲気）の場所...


写真：プラカノン市場内を歩いていて、チラッと店内を覗いて見たら...なんと...「メッカ」の写真が、掲げられておりました...

イビススタイルズバンコクスクンビットプラカノン ホテル

【プラカノン駅近辺】

あと、この辺は、イスラム教の人々がたくさん住んでおり、なんだか雰囲気違う...みたいな...


写真：プラカノン駅の前にある日本の「Max Value」の店員は...こんな様子....私は、インドネシアにいたので、こういう光景は全然気にならないが、初めての人は抵抗のある方も多い...かも...。しかも、バンコク（まあ、マレーシアに近い南部のハジャイ、スンガイコーロク辺りまで下りると、イスラム教タイ人は沢山いますが）で、これだけイスラムの方を見ると、違和感を感じる方もいるでしょうね...

センチュリー ザ ムービープラザ オンヌット ショッピングセンター

【沖縄食堂：金城】

さて、さて...其の「プラカノン駅」でウロウロしている時に見つけたのが、この「沖縄食堂：金城」

沖縄料理 金城 和食

【沖縄食堂：金城】

こちら側の通りには、駅前に「サマーヒル ショッピングモール」という二階建てのコンプレックスが建っており、「ザ・コーヒークラブ サマーヒル」「恵美須商店」「日本のセカンドハンズの店」、二階には「スポーツジム」等々のテナントが入ったビルがあるには、あるが...


写真：店内外、極めてボロい...

焼肉 虎吉 焼肉

【沖縄食堂：金城】

なんか、駅前のこのモールも、既に「うらぶれてしまった感」がプンプン匂う感じ...


写真：この常時、流されているテレビ番組は、1962～63年の沖縄で行われていた歌合戦（番組）らしい～。スッゲェェ～～!! もうこれだけで私は感動...。ずぅ～っと観入ってしまった...

ロータス (スクンビット50店) スーパー・コンビニ

【沖縄食堂：金城】

其の逆側に、この「金城」を発見...


写真：店内は、沖縄関係の広告がベタベタ。

ココテル バンコク スクンビット 50 ホテル

【沖縄食堂：金城】

これまた、一見では、つい見落としそうな場所に、へっこんだ感じで存在している。


写真：店奥にあるカウンターは、既に物置の様相...

茶茶 和食

【沖縄食堂：金城】

外から見ても、なんか...小汚い感じで、一瞬入店を躊躇しそうな雰囲気...

エカマイ駅 (BTS) 駅

【沖縄食堂：金城】

まあ、ただ、この時は、暑い中、プラカノン駅周辺を歩き回り、腹ペコで、疲れていたのと...

アヴァニ スクンビット バンコク ホテル ホテル

【沖縄食堂：金城】

この南方くんだりにて、『沖縄』という文言に唆られ...入店!!

ウドムスック駅 (BTS) 駅

【沖縄食堂：金城】

ところで...私が、初めて海外赴任したのは、1992年...それから海外駐在を30年間、延々に続け...

和成豊 フアセンホン (スクンビット店) 地元の料理

【沖縄食堂：金城】

其の頃（離れた頃の）日本では、「沖縄料理」たるものは、沖縄以外ではそうそう食べる機会はなかった...と思う。今ほど程、一般的ではなかったと記憶している。


写真：久しぶりに「シーサー」と対面...そういえばペルーにもこういう置物があったなぁぁ...

きょうばし 和食

【沖縄食堂：金城】

その後、私はインドネシア、中国の大連、香港と、ヨコヨコで転勤が続き...

九州ダイニング -家- 和食

【沖縄食堂：金城】

初めて、「沖縄料理」に触れたのは、香港の九龍のチムサーチョイにある『ちゅら』というお店。


写真：残念ながらこの店、「シークワサー」は常に品切れの状態...。ああ、泡盛のシークワサー割りが飲みたいよぉ～...という事で、無いのがわかっていても、店員の女の子にはワザといつも聞いてみたり...申し訳なさそーにモジモジしている店員こ子達の仕草が可愛い...苦笑）

お好み焼き一 和食

【沖縄食堂：金城】

其の時に、味わった「ソーキ蕎麦」とか「海ぶどう」の美味しい事、不思議な事...


写真：ポーク玉子おにぎりってメニュー。これは沖縄の食べ物なのか？これってくだんの『おにぎらず』じゃ無いのか？

くまもと 地鶏や 和食

【沖縄食堂：金城】

それ以来、沖縄料理にすっかりハマり、「ちゅら」にはかなり通った記憶が...

ルンピニー公園 広場・公園

【沖縄食堂：金城】

ところが、其の後、実際に休みを使って、海外から直接、「沖縄」に何度か通う事になったのだが...


写真：ゴーヤも「日本からの持ち込みか」「タイ生産」かで、価格が異なる。味は、日本生産品の方が「苦い」感じ...。まあ、ゴーヤならどっちでもいいけど...

飲み物屋台 露店・屋台

【沖縄食堂：金城】

其の時、気がついたのは...

「沖縄の地元で食べる沖縄料理はマズイ...（当時）」という事実。


写真：ここのメニューは、色々と説明（日本語／英語／タイ語）が書かれており、我々日本人でも結構、知らない事がある事を発見し、勉強になる!!...みたいな...

パッポン通り 散歩・街歩き

【沖縄食堂：金城】

沖縄で（那覇だけだが）、いろんなお店を覘いて食べてみたのだが...


写真：「コーレーグース」は必須!!

プナウィティ駅 (BTS) 駅

【沖縄食堂：金城】

なんだか、どこへ行っても、安っぽく、味も強烈で、我々（家族も含めて）の口に合わなく...（これはあくまでも当時の私コタ家の個人的な感想なので、誤解なく）

クロントゥーイ市場 市場

【沖縄食堂：金城】

結局、行き着いた感想は、海外で食べる沖縄料理は、誰にでも（特に、外国人でも万民が）美味しく食べれるように、だいぶん調整が入っているのではないか...

日本大使館 建造物

【沖縄食堂：金城】

要は、沖縄の人たちにしてみれば、「なんちゃって沖縄料理」...なんではないかと（勝手に）納得する事にした。


写真：泡ハイ...おいちぃ....

しゃかりき432 (日本街店) 和食

【沖縄食堂：金城】

このバンコクの「金城」なのだが...


写真：突き出しの「ジーマーミー豆腐」

スラサック駅近くの屋台食堂 露店・屋台

【沖縄食堂：金城】

「香港のちゅら」よりも、観光化されてなく、かと言って、沖縄で食べる沖縄料理ほど...でもない...


写真：毎回、沖縄そばにするか、ソーキそばにするか悩む...

サイアム パラダイス ナイトバザール 市場

【沖縄食堂：金城】

なんか、メニュー表も、もの凄く多彩で、見たことのないものが沢山ある...

ポール レ カフェ (アイコンサイヤム店) パン屋

【沖縄食堂：金城】

「へぇ～？こんな日本料理（沖縄料理）もあるんだぁ～？」と日本人の私が逆にびっくりする...周りに座って食事をしているタイ人たちは、日本人がそんな事考えて、ここで飯食っているなんて想像もしていない...と思うが...


写真：やっぱ、豚肉だよねぇ～

ジャスミン リゾート ホテル バンコク ホテル

【沖縄食堂：金城】

まあ、日本に30年もいなかったので、普通の日本人と置かれていた環境が異なる為、もしかしたら...


写真：ある時は、沖縄そば

サイアム高島屋 ショッピングセンター

【沖縄食堂：金城】

「こんなの普通じゃぁ～ん～」とか、言われちゃいそうだが...


写真：ある時は、ソーキそば...

Hongkong Fisherman Cafe カフェ

【沖縄食堂：金城】

私は、なんだか、勝手に、ゾクゾクしてしまい...ここに暫く通う事にした...


写真：この「赤しそビール」とやらを飲んでみる...う～ん、大人の味...

アイコンサイアム ショッピングセンター

【沖縄食堂：金城】

お店が狭く、週末とかに行くと、日本人のご家族がいたりして、お子さんがぎゃあぎゃあ言っている事もあるので...


写真：おお、「ビフテキ」なんて、今や死語...これは食べてみたい!!

オンヌット駅 (BTS) 駅

【沖縄食堂：金城】

休日は避けるようにしているが...


写真：ただ、あまり頼む人がいないのか？頼んだら厨房がバタバタして（した感じがした）、なかなか料理が出てこなく（待たされた）、出てきてみたら...これ。ちょっとこれにはガッカリした...

リバーサイドテラス (アナンタラ バンコク リバーサイド リゾート&スパ) 地元の料理

【沖縄食堂：金城】

まあ、暫くここのメニューを制覇するのには、時間が掛かりそう～な予感...


写真：おお、ゆし豆腐そばか...おお、「タコライス」もあるんかぁぁ～!?

ベーリング駅 (BTS) 駅

【沖縄食堂：金城】

まあ、バンコクは、素敵なレストランが山程あるので（私も時間が溢れるほどあるので）、


写真：タコライス、頼む！見たくれも顔色も悪いが、非常に旨し!!

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

【沖縄食堂：金城】

じっくり、いろいろなお店を探して行こうと思う～。

まあ、この歳になると、いろいろな欲望がなくなり、残っているのは辛うじて『食欲』だけ...みたいな状況だし...


写真：厨房は...まあ、ここは外国なので、こういうのは想定内。気にしない、気にしない～

シャングリ ラ バンコク ホテル

【沖縄食堂：金城】

写真：古ぼけた、間違っても綺麗とはいえない金城のトイレに掲げられた宴会広告。

まいどおおきに食堂（MBK店） 和食

【沖縄食堂：金城】

南方、東南アジアで食べる『沖縄料理』...
あああ、美味しい～！いろいろと感慨深いわぁぁ～


写真：へぇぇ～!?小さな（金のない日本人の若者用か？）約1,164円／一泊のホステルも経営しているんか？


...以上...

花屋 和食

この旅行記へのコメント （2）

• 鯨の味噌汁さん 2022/12/08 10:40:51

  1000冊

  コタ1号さん
  
  ご無沙汰しております。
  1000冊到達、おめでとうございます。
  ワシも2009年にここを発見して13年が経ちます。
  
  旅日記は読むのも書くのも楽しくていつに間にか時間が過ぎました。
  やっぱりその間にリタイアしました。
  (旅人としてはまだ現役ですが)
  
  ときどき自分の旅日記を自分で読み返してます。
  いい備忘録になってます。
  
  コタさんの南米情報に興味を持ちつつも、とうとうユーラシアから出ませんでした。
  どうも南米やアフリカにたどり着く前に寿命が来そうな気配です。
  
  ともあれ30年間、お疲れ様でした！
  ゆっくり1000冊を読み返すのもいいかもしれません。
  何より、無事に生きてきた軌跡ですから。自分におめでとう。
  
  このあとセミリタイア、タイ移住…
  イベントが続くんですね。
  ワシには出来そうにない海外移住ですが、興味深く拝見します。

  コタ(Kota)１号さん からの返信 2022/12/09 17:22:26

  RE: 1000冊

  鯨の味噌汁様
  
  ご無沙汰しております。
  
  私は鯨様の旅行記のファンで、毎回、毎回腹を抱えて笑わせて頂いているのですが、その鯨様の日記も出ては消え、出ては消え、最近は久しくお目に掛かる事ができていない気が致します 笑）。ただ、頻繁でなくても、時々、登場する旅行記に腹を抱えて笑わせて頂いております。
  
  ところで、私も単身赴任駐在の傍、暇な時間を埋める為に、何気なく始めたこの４Tも、既に10年も続いてしまいました。気が付いたら、自分の旅行記・足跡・備忘録・写真集・思い出etcetcとして良い記念、良い記録として残せたと思います。
  
  そして鯨様の様に、私もこの30年に及ぶ海外駐在を終えて、サラリーマン生活を今年引退させて頂きました。
  
  実は、この先、次の国の内示も出ていたのですが、「もう勘弁してくれ！俺をこれ以上こき使って働かせるな〜！」という心の声に素直に従った結果、会社におさらばして、あとは自分にご褒美のみ、という気持ちでバンコクにさっさとやってきました。
  
  一応（一応ですよ）、女房にも「行く？」っと聞いて見たのですが、「もう海外行きたくない！日本最高」といいわれ、振られてしまいました。まあ、これまで11年間も地球の裏側に単身赴任して参りましたので、今更、それでも宜しいのではないかと（...ちょっとホッと...しながら）
  
  ところで、私が務めていた会社法人は長期海外駐在者が非常に多かったのですが、総じて皆さん短命なんです。特に、東南アジアに長くいた諸先輩達は、かなり確率高く「70歳前後」で亡くなっているんです。やはり若い頃からの無理、ストレス、酒、タバコ等の負担・消耗で、日本にいる時よりも命を削っているのだと思います。
  
  さすると...個人的には「ええええ〜!?もう時間ないじゃん〜!!十年も残っていないのか!?」という状況で、人生100年...なんて呑気な、悠長な事を言っている場合ではないという事に気づき焦っています。
  
  私は、大学を卒業して、すぐに海外に出るという道を選び、人生の半分を既に海外で過ごしてしまいましたので（日本の企業に務めるリーマンとしては稀有な体験を沢山してきましたし慣れてしまいましたので）、今更日本へ戻って落ち着いてしまうと、逆に、あっという間に老け、衰え、死期が、もっとますます早まってしまう気がします...ゾゾゾ...
  
  そういう意味で、イベント（海外滞在）を止めれれないんですよぉ...なので、もう少し衰える、動けなくなるまで、海外で、少しは（これまで過ごしてきた国より）条件がいい（日本から近い、まだまだなんでも安い、暖かい、ちゃらんぽらん、飯がうまい、日本飯も山ほど、病院もしっかりしている他）東南アジアに沈没しながら、生命力と財産が尽きるまで、もう少し生き永らえたいと思います。
  
  ともあれ、本当に、温かいメッセージありがとうございました。うるうる...
  
  では、今後も鯨様のウィットの効いた、思わず肩で笑ってしまう旅行記・日記お待ちしております。
  
  これからも末長く宜しくお願い申し上げます！
  
  
  コタ１号＠サンパウロ改め、バンコクに沈没ちう。