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みなさま、あけましておめでとうございます。<br /><br />2023年のカレンダーを作りました。日頃お世話になっているお友達用です。これまで旅で出逢った朝陽と夕陽に絞って、ちょっぴり化粧直しを施して作ってみました。表紙はチュニジアのスース。スースは聖都カイルアンに程近い港町です。朝陽を拝んでいると、偶然飛び込んだカモメがイカロスの様に写りました。<br /><br />本年も宜しく申し上げます。今年も皆様にとって素晴らしい旅を!

2023カレンダー

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2022/09/01 - 2022/09/01

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さっくん

さっくんさん

みなさま、あけましておめでとうございます。

2023年のカレンダーを作りました。日頃お世話になっているお友達用です。これまで旅で出逢った朝陽と夕陽に絞って、ちょっぴり化粧直しを施して作ってみました。表紙はチュニジアのスース。スースは聖都カイルアンに程近い港町です。朝陽を拝んでいると、偶然飛び込んだカモメがイカロスの様に写りました。

本年も宜しく申し上げます。今年も皆様にとって素晴らしい旅を!

  • 1月<br /><br />エジプト、アスワンハイダム建設によって出来上がったナセル湖の夕陽です。このダムが出来た事により、多くの貴重な遺跡が水没しましたが、その中でも重要だったアブ・シンベル神殿は世界各国の協力の下、移転されました。この事がきっかけとなり世界遺産条約が生まれました。<br /><br />2006年訪問<br /><br />記事・準備中

    1月

    エジプト、アスワンハイダム建設によって出来上がったナセル湖の夕陽です。このダムが出来た事により、多くの貴重な遺跡が水没しましたが、その中でも重要だったアブ・シンベル神殿は世界各国の協力の下、移転されました。この事がきっかけとなり世界遺産条約が生まれました。

    2006年訪問

    記事・準備中

  • 2月<br /><br />モロッコ、メルズーカ大砂丘から眺めた朝陽です。この光景を眺め、嘗てサハラ砂漠を駱駝で渡った隊商達の旅路に想いを馳せて、それが後のマリやモーリタニアへの旅に繋がった、自分にとって思い出の朝陽となりました。<br /><br />2010年訪問<br /><br />記事<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11768162

    2月

    モロッコ、メルズーカ大砂丘から眺めた朝陽です。この光景を眺め、嘗てサハラ砂漠を駱駝で渡った隊商達の旅路に想いを馳せて、それが後のマリやモーリタニアへの旅に繋がった、自分にとって思い出の朝陽となりました。

    2010年訪問

    記事

    https://4travel.jp/travelogue/11768162

  • 3月<br /><br />クロアチアのロヴィニは私的には見所の多いクロアチアの中でもダントツのお気に入りの街です。その美しい外観だけでは無く、街中のお店のディスプレイも素晴らしく、一度の訪問では飽きたらず、間髪おかずにやり直しの旅に出た程でした。<br /><br />2018年訪問<br /><br />記事<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11414023

    3月

    クロアチアのロヴィニは私的には見所の多いクロアチアの中でもダントツのお気に入りの街です。その美しい外観だけでは無く、街中のお店のディスプレイも素晴らしく、一度の訪問では飽きたらず、間髪おかずにやり直しの旅に出た程でした。

    2018年訪問

    記事

    https://4travel.jp/travelogue/11414023

  • 4月<br /><br />オマーンはシンドバットが出航したと言う伝承が残る国、それ故海洋交易に長けており、オマーン王国時代には貿易風を利用しザンジバルとの香辛料貿易で繁栄しました。大戦後は、隣のU.A.Eとは裏腹に裕福ながら一時鎖国を敷く程アラブの伝統を守りながら近代化を進めました。首都のマスカットのコルニーシュから朝焼けを眺めれば、カモメの飛翔が良いアクセントとなってくれました。<br /><br />2013年訪問<br /><br />記事 準備中

    4月

    オマーンはシンドバットが出航したと言う伝承が残る国、それ故海洋交易に長けており、オマーン王国時代には貿易風を利用しザンジバルとの香辛料貿易で繁栄しました。大戦後は、隣のU.A.Eとは裏腹に裕福ながら一時鎖国を敷く程アラブの伝統を守りながら近代化を進めました。首都のマスカットのコルニーシュから朝焼けを眺めれば、カモメの飛翔が良いアクセントとなってくれました。

    2013年訪問

    記事 準備中

  • 5月<br /><br />ブルネイダルサラームはボルネオ島のマレーシア領に囲まれた小さな国です。人々は伝統的な水上生活を送っていますが、天然ガスが豊富な国は裕福で、住民の生活水準も高いです。私が訪れた頃水上住宅は伝統様式を守りつつリノベーションが進んでいました。今では街並みは大きく変わっている事でしょう。写真はオールド・モスクの夕焼け。鏡面反射した逆さモスクを写せました。<br /><br />2012年訪問<br /><br />記事<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11207900

    5月

    ブルネイダルサラームはボルネオ島のマレーシア領に囲まれた小さな国です。人々は伝統的な水上生活を送っていますが、天然ガスが豊富な国は裕福で、住民の生活水準も高いです。私が訪れた頃水上住宅は伝統様式を守りつつリノベーションが進んでいました。今では街並みは大きく変わっている事でしょう。写真はオールド・モスクの夕焼け。鏡面反射した逆さモスクを写せました。

    2012年訪問

    記事

    https://4travel.jp/travelogue/11207900

  • 6月<br /><br />イタリア、ヴェネツィアはもう語る事も無い街でしょう。何処を切り取っても絵になってしまう街ですから、余計印象に残る一枚を決めるのも難しくもあります。そんな中で夕陽を眺めるとしたら私はグラン・カナルの出口からちょっと入った、アカデミア橋が見えてきるあたりの桟橋に腰かけて眺める夕陽がお気に入りです。<br /><br />2018年訪問<br /><br />記事<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11414504

    6月

    イタリア、ヴェネツィアはもう語る事も無い街でしょう。何処を切り取っても絵になってしまう街ですから、余計印象に残る一枚を決めるのも難しくもあります。そんな中で夕陽を眺めるとしたら私はグラン・カナルの出口からちょっと入った、アカデミア橋が見えてきるあたりの桟橋に腰かけて眺める夕陽がお気に入りです。

    2018年訪問

    記事

    https://4travel.jp/travelogue/11414504

  • 7月<br /><br />モーリタニアは国土の殆どがサハラ砂漠です。モロッコからトンブクトゥへと続いた交易路の中継地としてだけでは無く、イスラームの第7の聖地と呼ばれたシンゲッティ等の街が残ります。写真はモン・エデルグと呼ばれるテーブル・マウンテンの麓に広がる砂丘。一際深く刻まれた風紋が印象的でした。シンゲッティやアタール等の街へは何とか公共の足もありますが、モン・エデルグへはツアー参加か車をチャーターしないと厳しい場所です。<br /><br />2018年訪問<br /><br />記事<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11479712

    7月

    モーリタニアは国土の殆どがサハラ砂漠です。モロッコからトンブクトゥへと続いた交易路の中継地としてだけでは無く、イスラームの第7の聖地と呼ばれたシンゲッティ等の街が残ります。写真はモン・エデルグと呼ばれるテーブル・マウンテンの麓に広がる砂丘。一際深く刻まれた風紋が印象的でした。シンゲッティやアタール等の街へは何とか公共の足もありますが、モン・エデルグへはツアー参加か車をチャーターしないと厳しい場所です。

    2018年訪問

    記事

    https://4travel.jp/travelogue/11479712

  • 8月<br /><br />ミャンマー、バガンの広大な原野に無数の仏塔が乱立する光景は幻想的で、それが更に際立つ時間が朝焼け、夕焼けの時間です。此方は現在では様々な理由から、残念ながら登れなくなってしまったシェーサンドー・パヤーからの朝焼けです。朝靄の中の小さな二つのパヤーの間から燃える様な日の出を拝めました。<br /><br />2014年訪問<br /><br />記事<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/10977853

    8月

    ミャンマー、バガンの広大な原野に無数の仏塔が乱立する光景は幻想的で、それが更に際立つ時間が朝焼け、夕焼けの時間です。此方は現在では様々な理由から、残念ながら登れなくなってしまったシェーサンドー・パヤーからの朝焼けです。朝靄の中の小さな二つのパヤーの間から燃える様な日の出を拝めました。

    2014年訪問

    記事

    https://4travel.jp/travelogue/10977853

  • 9月<br /><br />アルジェリアのムザブの谷は迫害から逃れてこの地に移り住んだイスラーム・イバード派の人々が外部との接触を絶ち、厳しい戒律を守り暮らす街。5つの集落の訪問を終えた時、正に夕陽が沈まんとしていました。ドライバーさんに「もうひとつ、お願いがあります。夕陽を眺めたいのです。出来れば集落を背景に。」もう落ちかけているタイミングで構図迄指定する無茶な願いを、ドライバーさんは叶えてくれました。感動的なムザブの谷訪問のエンディングとなりました。<br /><br />2022年訪問<br /><br />記事<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11780089

    9月

    アルジェリアのムザブの谷は迫害から逃れてこの地に移り住んだイスラーム・イバード派の人々が外部との接触を絶ち、厳しい戒律を守り暮らす街。5つの集落の訪問を終えた時、正に夕陽が沈まんとしていました。ドライバーさんに「もうひとつ、お願いがあります。夕陽を眺めたいのです。出来れば集落を背景に。」もう落ちかけているタイミングで構図迄指定する無茶な願いを、ドライバーさんは叶えてくれました。感動的なムザブの谷訪問のエンディングとなりました。

    2022年訪問

    記事

    https://4travel.jp/travelogue/11780089

  • 10月<br /><br />タンザニアのザンジバル島は、その昔、オマーンとの香辛料貿易で繁栄し、アラブとアフリカが融合したスワヒリ文化の発祥地となりました。島の中心、ストーンタウンのビーチは夕陽の名所として有名なのですが、そのままではつまらない!この地独特のダウ船と呼ばれる伝統的な帆船と組み合わせたいと思いました。漁船や観光船等出現率こそ高いのですが、天候、帆の風の受け具合、夕陽との位置とか求めると中々上手く決まらず、最終日にやっと満足出来る一枚に恵まれました。<br /><br />2012年訪問<br /><br />記事<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11206989

    10月

    タンザニアのザンジバル島は、その昔、オマーンとの香辛料貿易で繁栄し、アラブとアフリカが融合したスワヒリ文化の発祥地となりました。島の中心、ストーンタウンのビーチは夕陽の名所として有名なのですが、そのままではつまらない!この地独特のダウ船と呼ばれる伝統的な帆船と組み合わせたいと思いました。漁船や観光船等出現率こそ高いのですが、天候、帆の風の受け具合、夕陽との位置とか求めると中々上手く決まらず、最終日にやっと満足出来る一枚に恵まれました。

    2012年訪問

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    https://4travel.jp/travelogue/11206989

  • 11月<br /><br />マリのセグーは穏やかで静かな街です。不幸な事に、私がマリに到着したその日に、目的地であるトンブクトゥがアルカイダに襲撃され、旅人が射殺される事件が発生しました。限り無くトンブクトゥ訪問の可能性が薄れ、不安ではち切れそうな私の心を静かな、穏やかな、夕陽の中の漁の風景が癒してくれました。<br /><br />2011年訪問<br /><br />記事<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11207282

    11月

    マリのセグーは穏やかで静かな街です。不幸な事に、私がマリに到着したその日に、目的地であるトンブクトゥがアルカイダに襲撃され、旅人が射殺される事件が発生しました。限り無くトンブクトゥ訪問の可能性が薄れ、不安ではち切れそうな私の心を静かな、穏やかな、夕陽の中の漁の風景が癒してくれました。

    2011年訪問

    記事

    https://4travel.jp/travelogue/11207282

  • 12月<br /><br />インドネシアのボロブドゥール遺跡の朝焼けは有名で、遺跡内のホテル、マノハラが開催するサンライズ・ツアーに参加する事で鑑賞出来ます。私が訪れた09年は、未だ参加人数が少ない代わりにガチ勢が殆どでした。ですのでお互いのカメラの画角に入らない様に気配りし合い、快適に撮影出来たものの、皆ガチ勢なので三脚は勿論、ゴツい一眼レフは当たり前の重装備、対して私は安物のコンデジ一丁。祈る様な気持ちでシャッターを押しました。<br /><br />2009年訪問<br /><br />記事<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11206565

    12月

    インドネシアのボロブドゥール遺跡の朝焼けは有名で、遺跡内のホテル、マノハラが開催するサンライズ・ツアーに参加する事で鑑賞出来ます。私が訪れた09年は、未だ参加人数が少ない代わりにガチ勢が殆どでした。ですのでお互いのカメラの画角に入らない様に気配りし合い、快適に撮影出来たものの、皆ガチ勢なので三脚は勿論、ゴツい一眼レフは当たり前の重装備、対して私は安物のコンデジ一丁。祈る様な気持ちでシャッターを押しました。

    2009年訪問

    記事

    https://4travel.jp/travelogue/11206565

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