2022/06/10 - 2022/06/10
8位(同エリア60件中)
kasakayu6149さん
- kasakayu6149さんTOP
- 旅行記619冊
- クチコミ1591件
- Q&A回答5件
- 724,134アクセス
- フォロワー78人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
「緊急事態宣言」も「蔓延防止等重点措置」も明けて数か月、それでもダムカードの配布中止を継続していた奈良県内のダムも関西電力管轄のダム以外は配布が再開、また5月に和歌山県南部を巡り北部を残すのみだったので、奈良県・和歌山県のダムカード収集&道の駅スタンプラリーに出かけました。
ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
今回は70回目です(回数は訪問日数でカウント)
第69回終了時点で、22都府県の267施設を巡りました。
そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります
2022年6月9日現在で
関東エリア(関東1都6県+山梨県+長野県北部)は全181駅を訪問済
中部エリア(長野県南部+岐阜県+静岡県+愛知県+三重県)は全135駅を訪問済
近畿エリア(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県・和歌山県)は全152駅中70駅訪問済。
道の駅スタンプラリーの対象地区を広げすぎると収拾不能となるため現在は近畿地区制覇を目論見中です。
初日に配布が再開した奈良県を巡り、本旅行記である2日目は5月の和歌山訪問の際に、飛び地の様に取りこぼした「道の駅 ごまさんスカイタワー」を皮切りに紀ノ川沿いに下りながら道の駅を巡り最後は紀ノ川大堰を巡る事で、和歌山県のダムカード配布対象施設全6施設と道の駅全35駅をコンプリートします。勢いあまってラストは大阪府に少しだけ進出しました
相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅で、前編・中編・後編に分けてお届けします。
前編は
ダムカード配布対象施設はお休みで
近畿道の駅スタンプラリーは
和歌山県 №12 紀の川万葉の里
№24 ごまさんスカイタワー
№26 柿の郷くどやま
№32 青洲の里
№33 くしがきの里
を巡ります
近畿道の駅スタンプラリー
(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県・和歌山県)
対象駅・・・・全152駅
本編訪問駅・・・ 5駅( 3.3%)
累計達成駅・・・ 75駅(49.3%)
未訪問駅・・・・ 77駅(50.7%)
※近畿道の駅スタンプラリーの備忘録(和歌山編)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11710717
前編は和歌山-奈良県境をの険しい山中にある「道の駅 ごまさんスカイタワー」は和歌山県の最高峰(だった)護摩壇山にあるので、山頂も楽しんだ後に紀ノ川に出て、かつらぎ町周辺に集中的にある道の駅5駅のうち未訪問の4駅を巡りました。
※つたない文章&写真ではありますが、是非最後までお付き合いください
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
本日は旅の2日目です
前日は早朝に東京を出発し奈良県に入り、配布が再開した奈良県のダムを天理市から南下しながら6施設、併せて道の駅も4駅巡りました。
最後は御所市にある「日帰り温泉 かもきみの湯」で1日の疲れを癒しました。
※前日の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11771130
※写真は前日のハイライト「紀伊山地の奥地にある大迫ダム」 -
本日のスタートは「道の駅 ごまさんスカイタワー」から
昨日は前述の通り奈良県北部を巡り、最後は紀伊山地の奥地にある「大迫ダム」を巡りました。過去のダム&道の駅巡りで工程のミスから飛び地の様に残ってしまった「大迫ダム」と「道の駅 ごまさんスカイタワー」
ダムカードにしても道の駅スタンプにしても日中しか入手できないので、飛び地は最初か最後に巡り長距離移動は夜間に行うのが効率的。よって昨夜の最終訪問地を「大迫ダム」とし本日のスタートを「道の駅 ごまさんスカイタワー」として前日夜に170km程移動して車中泊しました龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
愛車はキャンピングカーでも無ければミニバンでもありませんが、後席を倒してフラットにすれば一人ならば快適に車中泊が可能です。
「道の駅 ごまさんスカイタワー」は龍神スカイラインにありますが、トラックが往来する様な道路では無く且つ標高が高いので静かで快適な車中泊を楽しむことが出来ました。勿論エンジンはかけていません龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
此処の最大のウリは何と言っても「ごまさんスカイタワー」
かつて和歌山県の最高峰だった護摩壇山の中腹(山頂付近)にある高さ33mのタワーで展望台からは紀伊山地の山々や紀伊水道に浮かぶ島、条件が良ければ四国も望めるそうです龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
道の駅が在る龍神スカイラインは和歌山県と奈良県境の山中を高野山から龍神温泉迄結びます。且つては有料道路でしたが償還期間が終了し無料化されました。
道の駅は龍神スカイラインの中間付近にあり展望も良くドライブイン的要素で造られた様です。関東で言えば伊豆の十石峠ドライブインの様な感じ龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
時刻は9:00
道の駅オープンの9:30まではまだ時間があるので、折角なので護摩壇山の山頂を目指します龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
道の駅から15分程で山頂にたどり着けるのですが運動不足の中年(初老)には中々の運動となりました
標高1,372m(且つての)和歌山県の最高峰を制覇です
実は「護摩壇山」は長い事和歌山県の最高峰と言われていました。しかし2000年の国土地理院の再調査で700m程離れた名もなき場所が10m程高い1782mと分かり最高峰の名を譲りました、新最高峰は名も無き場所でしたが、その後「龍神岳」と命名されました龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
ほぼ和歌山県の最高峰の「護摩壇山」ではありますが岩場が山頂でも無い限り、この時期は木々に囲まれ景色は望むべくもありません。
此ればかりは仕方ないですね
それでも久しぶりのミニ登山(と言う程ではありませんが)を堪能しました龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
道の駅まで戻って来ました
いかにも山間のドライブウェイ沿いの土産物店と言う感じ
販売品目も日持ちする物が中心なのは仕方ない所
近年、営業時間が16:00迄に変更になった様です、一部HPは17:00となっているのでご注意ください。
私は前回の和歌山行脚の際、確認ミスで遠路はるばる訪れたら既に閉店していた事が在ります(泣)
※その時の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11765319龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
展望塔は有料エリア大人/子供とも\300-/人となります
決して高くは無いので上がろうかとも思ったのですが、開館が9:30からで既に夏のこの時間は既に遠方は霞んで来るので今回はパスしました龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
展望台は有料ですが且つて食堂を営業していた2Fは無料の休憩所となっています
龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
2Fの無料休憩所からも中々の景色、しかし懸念した通り既に霞が始まっています
此方は西側、タワーの展望台からは紀伊水道や四国も望めるそうです龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
イチオシ
此方は奈良県方面、紀伊半島の険しい森が続きます
以前の旅行記にも記載しましたが紀伊半島は本州最南端に位置し比較的温暖な地で日本有数の降水量を誇る地域、木々の育成に優れているのかとにかく緑が濃い気がします。ジブリ映画「もののけ姫」の神々が住む森は屋久島がモデルだそうですが、紀伊半島の森も十分に神秘的です。北部の高野山や南部の熊野神社、東の伊勢神宮など信仰が熱い地なのも頷けます龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
イチオシ
ごまさんスカイタワーがある龍神スカイラインは、なかなかのドライブルート、平日なので空いてはいますが、それなりの集客がある様です
愛車を高所から(普段見無いアングルから)見るとついつい写してしまう馬鹿な私
2004年からの付き合いで間もなく20万kmを迎える円熟物ですが、まだまだ峠道も結構頑張ってくれます。
車馬〇な方々は皆自分の愛車が一番と思っているでしょうが、
私も車〇鹿の一員なので・・・
手前のレスサスよりも
その隣のジュークよりも
勿論NBOXよりも、一番カッコ良いぞ!フォレスター♪
・・・失礼しました(汗)龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
和歌山県の道の駅は2021年4月より一部の駅を除き「道の駅カード」を販売中です
「道の駅 ごまさんスカイタワー」はシリアル№254をゲットしました龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
此方が本命のスタンプとなります
近畿「道の駅」スタンプラリー
152駅中第71号は
和歌山県 №18 ごまさんスカイタワー
(道の駅は県ごとに№が振られています)
和歌山県では28駅目・各県総計では387駅目となります
高野山と龍神温泉を結ぶ龍神スカイラインの中間付近に在ります。
全長43km程の龍神スカイラインは元々有料道路だった事も有り沿線の主な休憩施設は中間地点に在る「道の駅 ごまさんスカイタワー」位しかありません。
スカイラインを走る際に鋭気を養うのに丁度良い道の駅です。龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
さて本日の行動予定ですが
先ずは龍神スカイラインを北上し高野山を抜け、紀伊半島を代表する大河「紀の川」に出ます。紀の川を下りながら、流域に在る道の駅を7駅制覇し和歌山県の道の駅全35駅をコンプリート、更には紀の川の河口堰である「紀の川大堰」を巡り和歌山県のダムカード配布対象施設全6施設をコンプリートします。
更に余裕が在れば大阪湾西岸に在る道の駅も気になる所ではありますが、本日は大阪府最西端の道の駅「とっとパーク小島」は定休日なので無理はしないつもり、何しろ明日は朝から仕事なので今夜中に帰宅しなければなりません(笑)
昨日は東京→奈良と駆け抜け713kmkmのドライブ
本日出発前の愛車のODメーターの値は194,346km
はたして今日のドライブではどこまで伸びるのでしょうか?龍神村ごまさんスカイタワー 名所・史跡
-
龍神スカイラインの北側はの終点は、あの有名な高野山
「ごまさんスカイタワー」から31km程走ると、高野山の入口にあたる「大門」があります。流石に厳かな雰囲気です、
高野山は言うまでも無く弘法大師が開いた真言宗の総本山、周辺には仏閣、宿坊があり並び、やがて街となり発展しました。
現在の行政区域も和歌山県高野町、勿論「たかのちょう」ではなく「こうやちょう」です。
昨日訪問した天理市は天理教の街、同じく高野町は真言宗の街
どちらも同様の筈なのに高野町の方が全く違和感が無いのは歴史の長さの違いなのか?大門 名所・史跡
-
「高野山 大門」から「道の駅 柿の郷くどやま」にやって来ました
「高野山 大門」から「道の駅 柿の郷くどやま」は国道370号線で22km程の道のり道の駅 柿の郷くどやま 道の駅
-
紀の川に沿って走る無料の高速道路「京奈和道」の高野口ICから程近い場所にある道の駅です。
この辺りはアドレスは九度山町ですが高速のICもJRの駅も「高野口」と言う文字通り世界遺産「高野山」への入口たる場所に在ります道の駅 柿の郷くどやま 道の駅
-
施設は一般的な道の駅施設に併設する形で「世界遺産情報センター」「産直市場よってって」があります
道の駅 柿の郷くどやま 道の駅
-
此方が世界遺産情報センター
九度山町・町石道・高野山の3ゾーンに分かれパネル展示等を通じて、九度山や高野山について紹介しています。
九度山町は真田幸村が関ケ原の合戦の後に隠れ住んだそうで真田幸村に関する展示もありました。大河ドラマを見ておらず、関東人の私は真田幸村のゆかりの地と言うと長野県上田市や別所温泉をイメージしてしまいますが、関西の地で六文銭を見る事になるとは・・・まったくもって勉強不足でした世界遺産情報センター 名所・史跡
-
此方は「産直市場よってって 道の駅くどやま店」
道の駅の直売所と言うと道の駅単独で農家から仕入れて販売する事が多いですが、此方は農協の様な公益財団法人が運営する少々大規模な物、道の駅だけでなく和歌山や大阪・奈良のスーパーなどへも出店している様です産直市場よってって (道の駅 くどやま店) お土産屋・直売所・特産品
-
チェーン展開する程の規模なので店内も充実しています
産直野菜以外にも様々な物を販売していてスーパーと大差ありません産直市場よってって (道の駅 くどやま店) お土産屋・直売所・特産品
-
和歌山県の道の駅は2021年4月より一部の駅を除き「道の駅カード」を販売中です
「道の駅 柿の郷くどやま」はシリアル№338をゲットしました道の駅 柿の郷くどやま 道の駅
-
此方が本命のスタンプとなります
近畿「道の駅」スタンプラリー
152駅中第72号は
和歌山県 №18 柿の郷くどやま
和歌山県では29駅目・各県総計では388駅目となります
世界遺産「高野山」の入口「高野口」がある九度山町にあり、世界遺産情報センターなどを擁しています。紀ノ川沿いは京奈和自動車道も整備され、そこそこの街並みが続きますが、この辺りから紀伊山地方へ南下し龍神温泉方面や少々東進し奈良県に入ってから南進し十津川村方面に向かうと、一気に街が無くなり険しい山道が続くので、その前に鋭気を養うのに丁度よい休憩場所となります道の駅 柿の郷くどやま 道の駅
-
「道の駅 柿の郷くどやま」から「道の駅 くしがきの里」にやって来ました
「道の駅 柿の郷くどやま」から「道の駅 くしがきの里」は無料の高速道路京奈和道を利用すれば14km程の道のり道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
元々あった「串柿の里ふれあい販売所」が2017年4月に道の駅となりました
※4トラの施設登録が「串柿の里ふれあい販売所」のままなので
今回新たに新規登録させて頂きました道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
更に2021年4月にリニューアルオープンし現在の形になりました
道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
リニューアルされた館内はとても綺麗
先程訪れた「産直市場よってって」程ではないにしろ、道の駅としては十分な規模です道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
「くしがき」の里は「串柿の里」なので、その名の通り周辺は有名な柿の産地
柿の産地という事は柿の葉が大量にとれるという事で柿の葉寿司も有名な様です道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
ここ数回の紀伊半島への行脚ですっかり「柿の葉すし」のファンとなってしまったので、本日の昼食に購入する事としました
丁度見切り品があったのが後押ししたのは言うまでもありません(笑)道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
イチオシ
本日の柿の葉すしは
さけ 1
さば 3
椎茸 1 の詰め合わせ道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
此方は王道の「鯖」
安定の美味しさです道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
此方は鯖に迫る人気の品「さけ」
サーモンずしが大好きな私にはたまりません道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
そして魚介類ではありませんが
以外にマッチしていたのが椎茸
どれも大変美味しく頂きました♪
柿の葉すし「名物に旨い物なし」の真逆の美味しさです(笑)道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
和歌山県の道の駅は2021年4月より一部の駅を除き「道の駅カード」を販売中です
「道の駅 柿の郷くどやま」はシリアル№058をゲットしました
発売開始が遅かったのか知名度が低いのか?シリアルナンバーが未だ2桁とは・・・
まあ有料な事も有り道の駅カードがダムカード並みに著名になる日は遠いですね(笑)道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
なにより既にスタンプも在りますしね・・・道の駅好きは此方が優先かも知れません
近畿「道の駅」スタンプラリー
152駅中第73号は
和歌山県 №33 くしがきの里
和歌山県では30駅目・各県総計では389駅目となります
和歌山県の道の駅は本日現在で全35駅、コンプリート迄あと5駅となりました。
大阪方面から高野山方面にアクセスするには阪和道で和歌山市街を経由すると遠回りなので国道480号線を利用する様です。その際に大阪ー和歌山県境の峠を越えると「くしがきの里」があるので休憩に丁度良い様です。平日にもかかわらず結構賑わっていました。
先程訪問した「柿の郷くどやま」同様に山深い紀伊山地突入前の良い休憩所なのでしょう。
奈良方面からの場合は「くどやま」大阪方面からの場合「くしがきの里」と上手く棲み分けられているのかもしれません道の駅「くしがきの里」 道の駅
-
「道の駅 くしがきの里」から「道の駅 青洲の里」にやって来ました
「道の駅 くしがきの里」から「道の駅 青洲の里」は主に国道480号線で僅か7km程の道のり道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
この辺りは本当に道の駅が乱立しています
「道の駅 柿の郷くどやま」
「道の駅 くしがきの里」
「道の駅 青洲の里」
そしてこの後巡る
「道の駅 紀の川万葉の里」
更には前回巡った
「道の駅 かつらぎ西」
なんと5駅もの道の駅が乱立しています道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
「道の駅 柿の郷くどやま」は奈良方面から高野山方面へ向かう方を
「道の駅 くしがきの里」は大阪方面から高野山方面へ向かう方を
「道の駅 かつらぎ西」は事実上の京奈和道のPAとして高速利用者を
それぞれターゲットとして、そこそこ集客している様ですが
「青洲の里」はどうでしょうか
大き目な建物の割に人気(ひとけ)が無いのが少々気になります道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
農産物直売所はガランとして御覧の有様
そりゃそうでしょう、いくら何でも道の駅が乱立しすぎです道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
と思っていたら、この道の駅は大きな公園が併設されていました
どうやら、此の道の駅はコンセプトが大きく違う様で、公園のビジターセンター的な建物を(失礼な言い方ですが)ついでに道の駅としている様です道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
そして名前の由来ですが
実は私は全く知りませんでしたが・・・
華岡青洲なる偉人がおられ、麻酔薬「麻沸散(まふつさん)」を創出し、世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術に成功した外科医です。
それは1700年代の江戸時代のお話し・・・
歴史まったく明るく無いので存じ上げませんでしたが凄い偉人がいらしたのですね(驚)道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
先程の建物は農産物直売所であって、此方が道の駅本館でした
道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
公園利用者の休憩所を兼ねているとは言え(というか事実上そちらが主)中々立派な建物です
道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
館内はレストランと売店があり中々充実
道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
そして華岡青洲に関する展示も行っています
中々充実した展示の様ですが、医療関係に全く興味が無いので失礼ながら軽く覗くだけにさせて頂きました(スミマセン)道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
和歌山県の道の駅は2021年4月より一部の駅を除き「道の駅カード」を販売中です
「道の駅 青洲の里」はシリアル№322をゲットしました道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
此方が本命のスタンプとなります
近畿「道の駅」スタンプラリー
152駅中第74号は
和歌山県 №32 青洲の里
和歌山県では31駅目・各県総計では390駅目となります
和歌山県の道の駅は本日現在で全35駅、コンプリート迄あと4駅となりました。
周辺はある意味異常な程に道の駅が乱立しているエリアですが、「青洲の里」は道の駅ではありますが、公園のビジターセンター的要素の強い道の駅で、言葉は悪いですが「道の駅」と言うブランドを集客に利用しているだけな気がします。
とは言え綺麗な公園を整備し地元の著名人を称える資料館を作るのは自治体の大切な仕事、その施設を維持するために集客を図る(補助金もあるのかな?)ために道の駅とするのは、ある意味正しい判断ではあります。
私みたいな道の駅フリーク(オタク)が立ち寄る事で集客(宣伝)に繋がる訳ですから。
実際施設は良いですし、休憩場所の選択肢が増えるのは悪い事ではありません道の駅 青洲の里 名所・史跡
-
「道の駅 青洲の里」から「道の駅 紀の川万葉の里」にやって来ました
「道の駅 青洲の里」から「道の駅 紀の川万葉の里」は主に国道24号線で僅か4km程の道のり道の駅 紀の川万葉の里 物産販売所 道の駅
-
「道の駅 紀の川万葉の里」は国道24号線沿いに在ります
国道24号線は京都-奈良-和歌山を結ぶ重要な国道、この辺りは紀の川沿いを走り奈良と和歌山を結ぶ重要な幹線でした。
しかし無料の高速道路「京奈和道」(此方も国道24号線)が完成し状況は一変
無料の高速道路なので大半の車両は京奈和道を利用する様になり、交通量は激減しました道の駅 紀の川万葉の里 物産販売所 道の駅
-
且つては幹線沿いの賑やかな道の駅だったと推察されますが、(道の駅のせいではありませんが)今はすっかり寂しくなってしまいました
道の駅 紀の川万葉の里 物産販売所 道の駅
-
よって売店の販売品目も大分寂しくなってしまいました
仕方の無い事ではありますが、元々大型の道の駅だったのでスペースに余裕が生まれると寂しく見えてしまいます道の駅 紀の川万葉の里 物産販売所 道の駅
-
施設の老朽化も進んでいる様ですが、それでもレストランを建て替えたり頑張っている様です。
且つて本館2Fにあったレストランは横に新設されていました道の駅 紀の川万葉の里 物産販売所 道の駅
-
来場者は寂しくなってしまったようですが、道の駅としてのポテンシャルは中々のもの
和歌山県を代表する河川「紀の川」の河川敷にあり、ドライブの休憩や気分転換には最高のロケーションです。道の駅 紀の川万葉の里 物産販売所 道の駅
-
イチオシ
此方が和歌山県を代表する河川「紀の川」
奈良県内は吉野川と呼ばれ、昨日巡った大迫ダムや大滝ダムを経て和歌山県で紀ノ川となります。
日本有数の多雨地帯「大台ケ原」が源流で豊富な水量ではあるものの、その水利権を巡っては水不足に悩む奈良盆地や和歌山平野とで長年争ってきたそうです。
「紀の川に注ぐ水はたとえ、その一滴たりとも余人の勝手は許さず」と言う名言?も残る程です。現在は上記ダムを含む総合開発により解決しています道の駅 紀の川万葉の里 物産販売所 道の駅
-
和歌山県の道の駅は2021年4月より一部の駅を除き「道の駅カード」を販売中です
「道の駅 紀の川万葉の里」はシリアル№350をゲットしました道の駅 紀の川万葉の里 物産販売所 道の駅
-
此方が本命のスタンプとなります
近畿「道の駅」スタンプラリー
152駅中第75号は
和歌山県 №12 紀の川万葉の里
和歌山県では32駅目・各県総計では391駅目となります
和歌山県の道の駅は本日現在で全35駅、コンプリート迄あと3駅となりました。
前述した通り、周辺はある意味異常な程に道の駅が乱立しているエリアですが、道の駅ナンバーからも分かる通り、当初は「紀の川万葉の里」しか無く、他の道の駅が後から追随してきました。
多くのライバルが追随しても大幹線国道24号線の休憩所と言うメリット(と必要性)は他の追随を許さなかったのですが、京奈和道の開通により、PA的要素の強い「道の駅 かつらぎ西」にその役目を禅譲する形となっています。
これまでも盛者必衰という事で高速道路の開通で交通量が激減してしまった道の駅は紀伊半島だけでも「道の駅 熊野きのくに」「道の駅 イノブータンランド・すさみ」と巡って来ましたが、他駅も含めて今後どう展開していくか気になるところです。
例に挙げた2駅に比べれば、まだまだ交通量も多く規模を小さくしながらも生き残る術は見いだせるかもしれません
さてこの後は、京奈和道を利用して紀の川沿いを西進しながら和歌山県の道の駅残り3駅と和歌山県内で後1施設となっているダムカード配布対象施設「紀の川大堰」を巡り、「道の駅」「ダムカード」共に和歌山県をコンプリートします。
とは言え、長くなってきたので、後は「中編」に続きます
※つたない文章&写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「中編」もご覧頂くと幸いです道の駅 紀の川万葉の里 物産販売所 道の駅
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
龍神(和歌山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2022年6月:ダムカード収集-70 & 近畿道の駅SR-18 和歌山コンプリート編
0
59