撮影禁止の湯殿山へ 9/9（ 湯殿山 ）

2022/08/14 - 2022/08/16

2022年8月に、クラブツーリズムの2泊3日
出羽三山参拝ツアーに参加。

「由利高原鉄道を貸切！
正式順路でめぐる出羽三山と
秘境・鳥海④つの絶景3日間」

列車：往路（つばさ129号）
　　　帰路（つばさ154号 改め 86号）

ホテル：リッチ＆ガーデン酒田

バス：山交バス

料金　　旅行代金　　74,900円
　　　　保険　　　　 1,700円　
　　　　合計　　　　76,600円


⑨　2022年8月16日（火）
12：25～13：30　湯殿山参籠署にて昼食
13：30～14：20　湯殿山　参拝
15：27～15：45　寒河江サービスエリア
17：58～20：06　つばさ86号で上野駅へ　

エリア 月山・朝日岳(山形)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

⑨　2022年8月16日（火）

月山八合目から移動してきた。

髄神門駐車場からバスで55分くらいかな？

湯殿山 自然・景勝地

東京に帰る日なのに、ハードスケジュール。

そう、ここは湯殿山。

専用道路を利用し、初めての参拝へ。

出羽三山を巡るツアー、最終日最後の目的地。

まずは昼食を頂いて、次に参拝。

湯殿山専用のバスに乗り換えるらしい。

大鳥居前。

ドライバーさんが気を利かせて、

奥の建物まで送って下さった。

12：25　湯殿山参籠所にて昼食（65分間）

雨から逃げるように入館。

昼食会場がこちら。

靴を脱いで下足箱へ。

奥の広間へ通される。

ひやむぎの原型「麦切り」がメイン。

うどん？ って位の太さ。 精進料理？

天ぷらは冷たいけど、美味しかった。

こんな山の中でご飯が頂けるなんて、ありがたい。

入口にはお土産も売られている。

こちらも、月山の参籠所 同様に

宿泊できるっぽい。

奥の方にはお堂が有る。

お邪魔して、手を合わせてみた。

お堂の右側に授与所も有る。

御朱印ももらえるのかな？

wi-fi も入ってるの？

海外からの旅行客の皆さんの為かしら？

玄関には杖が有る。

ってことは、相当つらい道のり？？

湯殿山参拝にたじろぐ。

大鳥居の手前に有る建物はレストハウス。

雨だねー。
数日前は大雨の影響で、入山できなかったとか。
階段が滝のようになって、危険だったらしい。

数段階段を登ると店内へ。

お土産売場と軽食コーナーが有る。

2階には展示室が有るみたいだから行ってみよう。

階段を登る。

少ないが、トイレも有った。

出羽三山の御朱印一覧。

これは大変なことに。

なにせ、撮影禁止の聖域だから・・・

そう、ツアーパンフにも

「タオルを持参して」との文言が有った。

裸足で参拝って、どういうこと？

1階へ降りて来た。

軽食コーナーを利用する人は

この時はいなかったみたい。

各種お土産も揃います。

では、レストハウス前のバス停へ。

集合場所がこちらになる。

こちらの専用バスで移動する。
貸切ではなく、一般の個人客と一緒。
時刻表が有るらしい。

この先は一般車が立ち入りできない。

13：30　湯殿山　参拝（50分間）

バス車内はこんな感じ。

運賃はツアー代金に含まれている。

こちらの赤い橋を渡ると、聖域。

清らかな小川の流れ。

山を登っていく感じ。

小さな鳥居も有った。

末社がいくつも有るみたい。

お地蔵様も見守ってくれる。

歩いて参拝に向かう人もいるとか。

5分くらいで到着。

バスを降りるとこんな景色。

左側にトイレが有る。

牛さん？

神様なの？

ロープが張られていて、
この先はいよいよ撮影禁止。

石段を登って降りて、結構きつい。
係の人がいらして、参拝方法を教えて下さる。

湯殿山神社 寺・神社・教会

御本尊が まさか あんなお姿とは・・・
触れたら熱かった。
裸足でも足元が危険すぎる。

おみくじ　100円、大吉。

足湯に入って、タオルで足を拭いて、靴下＆靴を履く。
再び、石段を登って降りて、結界の外に出た。
足腰が丈夫なうちに、是非ご体験を。

バス停の前が小さな土産売場。

18℃とは、涼しい。

下界の喧騒とかけ離れた世界については、
「湯殿山の事は口外するな」との
お触れが有る為、詳細を語れない。

バス停から望遠で撮影。
先程の大鳥居がチラッと見える。

ここを初めて発見した人は、さぞや驚いたことだろう。
聖域になるわけだ。

雨の中バスを待つ。

ちょっとまだ興奮冷めやらぬ状態。

20分に1本は来るんだー。

夏は繁忙期になるの？

来たよ、帰りのバス。

ツアーの皆さんで乗車。

本当だ、片道料金が有る。

帰りも歩く人いるのかな？

こんな感じの細い山道。

すれ違えないと思う。

だから専用バスなのかな？

湯殿山仙人沢着。

お墓なのかな？　沢山並んでいた。

小さなお守りを頂いた。

乗り換えて、山交バスさんへ。

14：20　湯殿山　を出発

添乗員さんからの直筆お手紙とアンケートが配られる。

コロナの間、大変な思いをされていたとの事。
「今、こうして添乗できているのが本当に幸せ。
　私はこの仕事が大好きです」と、ご挨拶の際 仰った。

お仕事に誇りをもっていらっしゃる姿を
目の当たりにして、衝撃を受けた。
羨ましいと思うと同時に、尊敬の念が湧く。

月山湖の噴水が見えた。

月山湖大噴水 名所・史跡

15：27　寒河江サービスエリア（20分間）

米沢駅に向かう途中の最後の休憩。

初日にも立ち寄ったんだけどね。

寒河江サービスエリア 道の駅

セール品　だだちゃ豆　390円、

ミルクセーキ　216円　を購入。

15：45　寒河江サービスエリア　を出発

濁った最上川。
数日前の大雨で氾濫した箇所も有るらしい。

添乗員さんからのアナウンス。
「新幹線が止まっている」との事・・・
原因は停電で、福島と米沢間で不通なんだとか。

最悪、福島駅までバスで行く予定みたい。
何とかして米沢駅から新幹線に乗れるよう、
クラブツーリズム本部と交渉中の添乗員さん。

16：45　米沢駅　着

添乗員さんが駅まで走って行った。

米沢駅 駅

ホームには何時間か前に出発予定だった つばさが停車。

私達はバスの中でしばし待つことに。
添乗員さんは駅員さんとやり取りしている模様。
ガイドさんが最後まで気遣って下さった。

公共の可愛いラッピングバス。
帰れるのかどうか不安な中、癒された。

添乗員さんが戻っていらした。
「今停車中のつばさ86号に振り替えます」と、案内。

16：50　山交バスを降車　
運転手さん、ガイドさんとお別れ。　

みどりの窓口への乗客の行列。
個人客の払い戻し手続きかもしれない。

そういえば、11月の「マツコの知らない世界」で
ご当地観光列車回で登場された杉山淳一さんって、
ＭＸテレビ「5時に夢中」の鉄道コーナーの人だよね？
ご存じのはずなのに、初見のように接していたマツコさん。
やっぱり、気遣いが凄いんだね（感心）

ちょっとした売店が有って、
新幹線で頂く夕飯を買いたかったのだが、
駅弁が売り切れで、何も買えなかった（泣）

新幹線がもうすぐ出発する予定だったので、
乗車しなきゃ いけなかったの。

16：55　添乗員さんから切符を受け取り

席はバラバラになっちゃうけれど、
最速で東京に着く手段だから、皆さん納得した。
こういうイレギュラーの時に旅行会社の手腕が問われる。

17：00　14号車11B席に着席

隣はツアーとは関係ない若いお兄さん。
既に2時間半も車内にとどまっているとの事。
予定時刻を過ぎても、一向に動かない新幹線・・・
お腹すき過ぎて、持っていた飴を全部舐めた。

17：58　つばさ86号で上野駅へ（アナウンスから更に50分の遅れ）

お隣のお兄さんが何かを探している。「suicaが無い」との事。
私が座面の隙間に挟まっているのを発見し手渡すと、
「ありがとうございます。助かりました」って。
今時の若い人でも、こんな純朴な子かいるんだねー。

20：06　上野駅着　

元々乗車予定だった つばさ154号の到着時間が
19：48だったので、大差無く辿り着いた。
添乗員さんとご挨拶、お世話になりました。
間違いなく、あなたが私の№１添乗員さんです。

上野駅 駅

20：32　北千住駅　着

無人の改札に出てしまい、インターホンで連絡。
駅員さんからの指示で、このチケットをカメラにかざす。
「出て下さい」と言われて、自動改札を開けでもらえた。

北千住駅 駅