2022/08/11 - 2022/08/12
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1日目:8月11日(木)
大阪6:00-7:30姫路7:31-10:49新見13:02-14:27備後落合14:41-16:06亀嵩[奥出雲交通バス:亀嵩駅17:16-17:31亀嵩宮の下17:54-18:07三成駅]出雲三成18:19-19:30宍道19:47-20:43米子
米子泊:サンホテル青木
新見の古い町並みをぶらり。
芸備線備後落合駅経由で木次線乗り鉄、亀嵩駅途中下車で「砂の器」舞台の地へ。
2日目:8月12日(金) *平日ダイヤ
[イエローバス:米子城入口8:38-9:33市立病院前11:25-11:49安来駅]安来12:00-12:10米子[日の出バス:米子駅13:13-13:33皆生温泉観光センター15:19-15:38米子駅]米子16:07-18:01新見18:53-20:38岡山21:09-22:33姫路22:35-23:40大阪
城跡巡り、米子城跡から月山富田城跡。その後、皆生温泉日帰り入浴。
ー1日目ー
市街の中心部に高梁川が流れる山間の町新見の古い町並みを歩く。
新見駅に戻り芸備線で備後落合駅へ。
備後落合駅から木次線に乗り、3段スイッチバックの出雲坂根駅を楽しむ。
亀嵩駅で下車し、バスで松本清張「砂の器」舞台の地観光。帰路は、バスで出雲三成駅に。
米子のサンホテル青木宿泊。このホテルは最悪。
お盆休みの芸備線・木次線は、青春18きっぷの利用者でほぼ満員。
備後落合駅までの芸備線と木次線は、ほぼ民家の無い山の中を走り、地元の人の乗降者はない。
夕刻出雲三成駅から乗車すると、昼間の満員状況から一転して、乗客は地元の人1人のみ、終着駅の宍道駅までの間のべ3人。
直ぐにでも廃線になっても納得する路線。赤字補填のため運賃に転嫁されるなら、廃線にする方がベスト。
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伯備線新見駅(岡山県)下車。
新見の古い町並みをぶらりする。
新見駅は、津山駅・三次駅と並んで中国地方中央部の主要駅の1つ。
伯備線と姫新線と芸備線が乗り入れる。姫新線は終着駅となる。芸備線は備中神代駅が起点駅。 -
新見の町ぶらり:高梁川の甌穴。
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新見の町ぶらり:江道橋。
高梁川の石垣に沿って立ち並ぶ家々。
江道橋は、古い町並みが続く御殿町への入口。 -
新見の町ぶらり:御殿町「元料亭松葉」。路地は三味線横丁と呼ばれ、新見の観光ポスター撮影場所。
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新見の町ぶらり:御殿町「田原屋」。
明治時代のなめこ壁の建物。 -
新見駅に戻り、芸備線備後落合行きに乗車。
新見駅:芸備線(1番)・姫新線(2番)のホーム。
1番ホームは備後落合行き列車、2番ホームは津山行き列車が停車中。 -
新見駅:芸備線時刻表。6本のみの運行ダイヤ。
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芸備線備後落合駅。
木次線に乗り換える。ホームは芸備線のホーム。 -
備後落合駅。
木次線と芸備線の乗り換え駅で、木次線は起点駅。
定期列車は三次方面が1日5本、木次・新見方面は各3本、3方向で1日合計11本しか発着が無い山間の無人のターミナル駅であり、いわゆる秘境駅。
備後落合駅前後の区間は、豪雨・豪雪により、不通となることが多々ある。 -
備後落合駅:木次線の列車到着。宍道駅行きの折り返し列車になり乗車。
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木次線乗り鉄:三井野原駅~出雲坂根駅間の車窓、奥出雲おろちループ。
奥出雲おろちループは、国道314号線の坂根~三井野原区間の日本最大規模の二重ループ方式道路。
区間全長2360m・高低差105m、大小11の橋と3つのトンネルからなる。 -
木次線乗り鉄:出雲坂根駅の三段スイッチバック区間に入る。下の線路は折り返し用の駅に向かう線路。
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木次線乗り鉄:出雲坂根駅の三段スイッチバック。
左側の線路(備後落合方面)から侵入し、折り返す。右側の線路を進行し出雲坂根駅に着く。
運転士は運転席を移動する。 -
木次線乗り鉄:出雲坂根駅の三段スイッチバック。
駅構内に入る。 -
木次線乗り鉄:出雲坂根駅の三段スイッチバック。出雲坂根駅に到着。
2面2線の駅で、ホームの片隅の「延命水」と呼ばれる湧き水は有名。 -
木次線乗り鉄:出雲坂根駅の三段スイッチバック。
駅より折り返し、木次方面に進行する。 -
木次線乗り鉄:出雲横田駅。
行き違い列車の待ち合わせで停車中。 -
木次線乗り鉄:出雲横田駅。
2面2線の簡易委託駅。神社を模した木造の駅舎は開業当初からの古い建物。駅舎入口には出雲大社に倣いしめ縄が飾られている。駅舎の屋根は入母屋屋根、壁は校倉造となっている。 -
木次線乗り鉄:亀嵩(かめだけ)駅。
亀嵩駅下車、松本清張「砂の器」の舞台の地である湯野神社に向かう。湯野神社は亀嵩駅より約4km。
「砂の器」は、1960年(昭和35年)5月17日~1961年(昭和36年)4月20日に読売新聞夕刊に連載された松本清張の長編推理小説。舞台となったのが木次線亀嵩駅とその一帯、湯野神社には「砂の器」舞台の地碑がある。 -
木次線乗り鉄:亀嵩駅駅舎で営業している蕎麦屋「扇屋」。
蕎麦屋「扇屋」は、乗車券の販売も行っている(簡易委託駅)。有名な奥出雲そばは、前もって電話で予約すれば、列車到着に合わせてホームで受け取る事ができる。営業時間は10:00~16:00。 -
蕎麦屋「扇屋」のドアに貼られている松本清張「砂の器」のPOP。1974年(昭和49年)には野村芳太郎監督で映画化。
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亀嵩駅裏手にある、和泉式部の墓。
和泉 式部は、平安時代中期の歌人で、中古三十六歌仙・女房三十六歌仙の一人。越前守・大江雅致の娘。
和泉式部の墓といわれるものは全国に多く存在している。 -
亀嵩駅の奥出雲交通亀嵩駅バス停。
バスで「砂の器」舞台の地碑に向かう。 -
奥出雲交通亀嵩宮の下バス停下車。
「砂の器」の舞台の地「湯野神社」は目の前。 -
「砂の器」舞台の地碑。
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「砂の器」舞台の地:湯野神社。
薄暗くて不気味さがある神社。 -
「砂の器」舞台の地:湯野神社前の風景。
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奥出雲交通三成駅バス停下車。
亀嵩宮の下バス停で乗車、亀嵩駅を通過し、出雲三成駅で下車する。 -
木次線乗り鉄:出雲三成駅。
2面2線の簡易委託駅。
駅舎には国道314号沿いにあり、地元奥出雲町の物産販売所「仁多特産市」が併設されている。 -
山陰本線宍道駅。
木次線の起点駅。乗り換へ、米子駅に向かう。 -
本日の宿泊地、山陰本線米子駅到着。
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宿泊先のサンホテル青木。米子駅より徒歩5分程。
ドヤ街の簡易ホテルのような古いホテル。
①客室は、あちらこちらにホコリが溜まっていた。
②ゴミ箱は、前泊者のゴミが捨てられずにそのまま。
③ユニットバスは、トイレから悪臭。
④ユニットバスは、浴槽はあまりにも狭い。
⑤掛け布団・館内着は、汚れのシミがある。
⑥設備面は、冷蔵庫・湯沸かしポットはない。
⑦何十年前のもかわからないブラウン管テレビ。
⑧アメニティは、吹き出し口が焦げたドライヤー。
⑨外部看板は、灯が灯されてなく夜はわかりづらい。
*写真の看板は、後方の灯りで見えている。
今時こんなビジネスホテルがあるとは思えない施設。
二度と宿泊しない。
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