鳥取県の城跡巡り：米子城跡、本丸からはさえぎるものが何もない360°パノラマビジョンの世界

2022/08/12 - 2022/08/12

米子市の中心部、湊山（90m）に築かれた平山城。山頂（本丸）に五重の天守閣と四重の副天守閣（四重櫓）を持つ壮麗な城であった。
現在は石垣だけの城跡だが、城郭の形態がよく残っている。
本丸からの眺望は、さえぎるものが何もない360°パノラマビジョンの絶景の世界。

エリア 米子(鳥取)

米子城跡案内図。
内堀跡に立つ案内図。

米子城跡全景。
手前は三の丸広場（三の丸）、石垣は二の丸の石垣。山頂部には本丸の石垣が見える。

三の丸駐車場にある、米子城跡縄張り図を利用したトイレ案内図。

二の丸の石垣。
高石垣で囲われた二段の郭。
上段の郭（右手）には、城主の御殿・武器庫・侍部屋等があった。

二の丸の表門石垣。

二の丸の表門、枡形虎口になっている。

二の丸の表門。

二の丸の表門、枡形虎口全景。

二の丸の石垣と三の丸。

二の丸に移築された、旧小原家長屋門。

城下（米子市内西町）にあった荒尾家臣小原家の屋敷門を移築する。米子市内に残る唯一の武家建築。

二の丸、本丸登り口付近にある御殿御用井戸跡。

山頂部本丸への登山道。
案内板では、頂上（本丸）まで徒歩20分の表示。

本丸番所郭に到着。

番所郭より、天守台を望む。

番所郭より、四重櫓台（左）と天守台（右）を望む。

番所跡（番所郭）からの眺め。右方向の雲がかかり霞んで見える伯耆富士の大山。

四重櫓台石垣。

番所跡全景。

鉄御門跡付近。

鉄御門跡。
鉄板が張られた堅固な門があった。

枡形になった鉄御門跡。

鉄御門跡を登りと湊山山頂部・天守郭に着く。

本丸は、高石垣で囲われた郭で、天守郭・遠見郭・番所郭などで構成されている。
天守郭には、五重の天守・四重の副天守閣（四重櫓）の二つの建物があった。

天守郭にある米子城跡（国指定史跡）解説板。

天守郭、水手郭側の石垣を望む。

天守郭、天守台。

天守郭、天守台。

天守郭は、360°のパノラマビジョンが広がる、広々とした芝の広場。

天守郭からの360°のパノラマビジョン。
広々とした芝広場の本丸郭から、天守台と大山。

天守郭からの360°のパノラマビジョン。
中海と弓ヶ浜半島と先には霞んで見える島根半島。

天守郭からの360°のパノラマビジョン。
遠見郭（遠見櫓）跡と弓ヶ浜半島（水木しげるの境港方向）と先には霞んで見える島根半島。

天守郭からの360°のパノラマビジョン。
遠見郭（遠見櫓）と弓ヶ浜半島と先には霞んで見える島根半島。

天守郭からの360°のパノラマビジョン。
天守台と大山。

天守台の礎石。

天守郭からの360°のパノラマビジョン。
天守台より、番所郭と三の丸、と皆生温泉方向。

天守郭からの360°のパノラマビジョン。
天守台より、飯山（手前）と大山。

飯山には、采女丸の郭が築かれた。

天守郭からの360°のパノラマビジョン。
天守台より、飯山と四重櫓台と大山。

四重櫓台側から見る天守台石垣。

四重櫓台より、天守台を望む。

四重櫓台より、鉄御門跡側を望む。

天守郭より、水手郭を望む。

水手郭への門跡。

水手郭より、本丸郭方向を望む。

水手御門跡。

水手御門跡。

水手郭から本丸の帯郭へ向かう。本丸郭の石垣。

遠見郭（遠見櫓）。

本丸石垣。

本丸石垣と四重櫓台石垣。

登り石垣前の米子城跡マップ。

登り石垣。
内善丸から本丸遠見郭に向けて登り石垣を築き、中海側の防衛線が設けられた。

登り石垣。

内善丸入口の石垣。

内善丸。
丸山に築かれた郭で、城下町に細長く張り出している。

内善丸。

内善丸。

二の丸の裏中御門跡。