2022/08/05 - 2022/08/12
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Borithorさん
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この旅行記のスケジュール
2022/08/10
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朝食(にっしょうかん新館梅松鶴)
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Y's BURGER めがね橋LOGIC店
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この旅行記スケジュールを元に
長崎旅行5日目。
ついに、これまでずっと行ってみたかった『軍艦島』へ!
そして、長崎名物の『食べるミルクセーキ』と『トルコライス』を食べました。
この日の宿は、『大江戸温泉物語長崎ホテル清風』で、絶景露天風呂を満喫です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 自家用車
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長崎旅行5日目の朝。
今日もいい天気です。 -
『にっしょうかん』の朝食。
焼き魚やきびなごの天ぷらなど。 -
メンチカツにチキン南蛮。
朝から濃いです。 -
サラダ
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長崎おでんに肉じゃが。
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ピラフに塩焼きそば、玉子焼き。
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シュウマイ、長崎ちくわと野菜の天ぷら。
そして、スーパーで売っているのを見て、前から一度食べてみたかった「かんころ餅」の天ぷら! -
辛子明太子と漬物等。
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筑前煮と忍者たこ丸君。
忍者たこ丸君?
たこ焼き?
たこのさつま揚げみたいなやつでした。 -
クロワッサンが目の前で焼かれているのは嬉しい!
焼きたてサクサクで最高です。 -
味噌汁はアサリとなめこの2種類。
ちゃんとそれぞれ出汁も変えてあり、どちらも美味しい! -
五島うどん。
自分の席に持って行き、鍋で温めて食べます。
こういう趣向が楽しいです、 -
父'sセレクション。
当然、まだまだおかわりはします! -
こちらの朝食は、味も美味しいし、長崎名物もふんだんにあり、ポイント高いです。
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さて、宿をチェックアウトしたら、いよいよ軍艦島です。
宿から長崎フェリーターミネーターまでは車で15分少々。
今回は『やまさ海運』のツアーで、窓口で受付をします。
事前にネット予約が必要で、クルーズ代はクレジットカード使用できますが、上陸代310円は現金払いになります。
事前に上陸に関する誓約書等を印字して記入しておくと受付が早いです。 -
受付が終わると、いざ乗船。
うわ、こんなに人がいたんだ。
もっと少ないかと思ってた。 -
このマルベージャ号に乗ります。
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対岸には海上自衛隊の護衛艦が停泊しています。
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軍艦島までは約40分。
長崎湾を航行中、渋い男な人の声で、観光案内してくれます。
これは、大和型2番艦『武蔵』が建造された『三菱重工長崎造船所』。 -
船内の座席もいいですが、やはり外の座席から景色を眺めた方がいいです。
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潮風を浴びながら景色を眺めるのは気持ちいいです!
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世界最大級の三菱重工香焼造船工場。
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『女神大橋』の下をくぐります。
この橋、歩いて渡ることもできると、渋い声でのアナウンス。 -
軍艦島へ向けて船は進みます。
しかし、ここでアナウンスが。
軍艦島上陸の条件として、風速と波高の二つの条件をクリアしないとダメだとか。
風速はクリアしているが、波高が規定よりも8cm高いとか。
島に着くまでの計測で、クリアできれば上陸可、できなければ上陸できません。
神様! -
伊王島。
渋い声のアナウンスによると、リゾート地として人気なんだとか。 -
軍艦島が見えて来ました。
船内が一斉にざわつきます。
ちなみに軍艦島の、正式な名前は『端島』です。 -
おお!本当に戦艦に見えます!
渋い声によると、大正時代に建造された戦艦『土佐』が一番似ているとのこと。 -
だんだんと近づきますが、ついに恐れていたことが。最終計測で波が11cm高いと言う理由で上陸はできなくなりました。
たった11cm!
でも、みんなの安全の為です、仕方がない・・・。 -
上陸ができない代わりに、軍艦島の周りを周遊してくれます。
そして渋い声のアナウンスが、軍艦島に残っている建物等の説明をしてくれました。 -
木が生えているむき出しの岩の部分が、元の端島で、埋め立てやコンクリートで固めて、大正時代にはほぼ今の形になっていたそうです。
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昭和20年に建設された鉄筋コンクリート製の9階建て65号棟。
鉱員の社宅として使用され、屋上には幼稚園もあったそうです。
島で最大の建物です。 -
軍艦島では、本土に先駆けて大正時代からコンクリート製の高層住宅が作られていました。
最新設備の島だったのです。 -
手前の低い建物は、資材倉庫や貯水タンクかな。
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1974年の炭鉱閉鎖まで使用されていた軍艦島。
つい最近まで人が住んでいたみたいに残っています。 -
真ん中の三角屋根は、端島神社の本殿です。
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昔は鳥居とかもあったのですが、今は本殿のみが残っています。
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年々劣化していくため、次に見に来た時には、今と様子が変わっているかもしれません。
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いろいろな角度から軍艦島を眺めました。
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上陸できなかったけど、家族みんなで、はいチーズ!
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泣く泣く軍艦島を後にします。
上陸できなかったので、上陸第310円はフェリーターミナルに戻ってから返金して貰えました。
ああ!やっぱり上陸したかったあ!(父の叫び) -
酔い止め飲んでたけど、酔った娘。
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さて、軍艦島ツアーも終わり、暑かったので何か冷たいものでも、ということで長崎名物のミルクセーキを飲みに出かけます。
この、普通の街中の喫茶店みたいな『銅八銭』は、ミルクセーキとトルコライスで有名とのこと。
夏休み中の平日、11:30に来たのに店は満席で待たなくてはならないほど人気です。 -
アンティーク喫茶と言うだけあって、中はアンティーク品なども多く、昔懐かしい喫茶店と言う感じです。
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抹茶ミルクセーキ。
長崎のミルクセーキは、飲むのではなく、食べるミルクセーキ!
溶けかけで柔らかくなったシャーベットみたいな感じ。
これ、かなり多いです。
そしてめちゃくちゃ美味しい。 -
オレンジセーキ。
写真を撮ろうとするといつも娘が割り込んできます・・・ -
そしてこちらがミルクセーキ。
子供たちに1つずつ。 -
どれも本当に美味しい。
でも、正直、2つくらい頼んでみんな分けるべきでした。
体が冷えまくり・・・。 -
体が冷えたところで、長崎市内を見て回ります。
父が行ってみたかったのは『眼鏡橋』。
で、その橋がある中島川に来たら、『中島川石橋群』と言って、いい感じの古い石橋がたくさんあるではないですか! -
いろいろな橋が架かっていますが、どれも形が異なっており、しかも、17世紀末までに架けられた歴史ある橋なのです。
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東新橋。
写真ではわかりにくいですが、きれいなアーチ型の橋です。 -
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これがお目当ての『眼鏡橋』。
水面に映る橋の形が眼鏡に見えるところから名前がついています。
こちらからでは全く眼鏡に見えず。
ちなみにこの橋が一番古く、1634年に架けられています。
関ヶ原の合戦の34年後ですね。 -
川の所々にこういう場所が。
お約束通り川に落ちるかと思ったら、落ちませんでした。(チェッ!) -
川沿いの石垣に「ハート型」の石があります。
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うまく見つけました!
この石って、たまたまハート型しているんですかね?
観光客狙いで後からはめ込んでたりして(笑)。 -
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眼鏡橋の下をくぐって反対側へ。
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川岸の階段も、古い石でできており、歴史好きの父には楽しい場所です。
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お!
眼鏡に見えます! -
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ふくら橋。
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橋しかないですが、『中島川石橋群』なかなか良かったです。
ここで、妻が少々熱中症気味になったので、引きあげます。 -
駐車場に戻る際に、ちょっといい感じの『中通り商店街』を通ります。
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きれいに整備されていますが、新しい店から歴史を感じる店まであって、いいです!
ここには、休憩スポットやトイレもあるので、観光客にやさしい。 -
商店街の店から肉の焼けるいい匂いが。
めがね橋LOGICという雑貨屋?の1階に入っている『Y's BURGER めがね橋LOGIC』という佐世保バーガーの店でした。 -
この匂いを嗅いだら食べるしかありません。
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Ysバーガーを注文。
650円です。 -
焼きたてを撮影。
これもうまい!
ハンバーグがあらびき肉で、とても肉肉しい!
でも、佐世保で食べたログキットの勝ちですけどね。 -
さて、昼食は、トルコライス。
長崎出身の義弟おすすめの『ツル茶ん本店』。 -
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2階席へ案内されましたが、それでも少し待ちました。
人気店ですね。
有名人との写真がたくさん飾ってありました。 -
テキトルコ。
ビーフストロガノフ風のビーフステーキが載っています。
個人的にはテキトルコの肉が柔らかくて美味しかったです。 -
昔懐かしトルコライス。
ノーマルなトルコライスです。 -
2010年のNHKの大河ドラマ『龍馬伝』応援メニューのRyomaトルコ。
ビーフカツに特製和風海鮮スパ。
坂本龍馬は長崎でも活躍してたんですよね。 -
トルコライスはどれも美味しかったですが、すべてに入っているピラフが美味しくなかったと妻。
さっきの『銅八銭』で食べときゃよかった!と後悔していました。
個人的には、有名人が来る人気店だからか、どの店員も態度がつっけんどんな感じだったため、店の評価は下がってしまいました。 -
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さて、長崎最後の宿泊は、夜景で有名な稲佐山にある『大江戸温泉物語 長崎ホテル清風』です。
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長崎のカステラを連想させる絵がお出迎え。
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ロビーは広く、景色のいい窓に向かってたくさんソファが置かれています。
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夜景も見事でした。
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それでは部屋へ、レッツゴー!
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廊下はきれいにリフォームされています。
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元々古いホテルを大江戸温泉が買い取っているので、他の人の口コミあったように、部屋は古いです。
古いといっても、前日に泊まった『にっしょうかん』に比べたらまだ新しいですが。 -
先に布団を置いてくれているので、好きなタイミングで敷けるのはうれしい。
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冷蔵庫は、冷凍庫と冷蔵庫が分かれているのはポイント高いです。
水は2本のみ。 -
さて、窓からの景色は・・・
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おお!いいねえ!
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洗面台は古いです。
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風呂とトイレは別々です。
大浴場があるので、当然風呂は使いません。 -
ホテルの探検です。
2階には漫画コーナーがあります。
部屋に持ち帰りはできませんが、ロビーで読むことができます。 -
卓球場やカラオケルームもあります。
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さて、卓球で汗をかいた後は、食事の前に温泉へ。
ここの11階展望露天風呂は、まさに絶景露天風呂です。
遮蔽物がなく、湯船に浸かった状態でも長崎湾を一望できる、噂以上に素晴らしかったです。
午後8時で男女入れ替えになるので、夜景は見られませんでしたが、妻と娘いわく、「最高!」だったとか。
まあ、3階の露天風呂からの景色でも十分素晴らしいんですがね。 -
さて、お待ちかねの夕食です。
こちらも大きな窓から素晴らしい夜景が見えます。 -
お洒落な小鉢ものみたいなのが並んでいます。
全種類食べましたが、どれも美味しいです。 -
お刺身。
サーモン、鯛、マグロ、ハマチ。 -
スパゲティとカレー。
忘れましたが、カレーも普通のカレーではなかったと思います。 -
天ぷらは目の前で揚げてくれます。
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揚げ物コーナー。
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おばんざいコーナー?
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デザートはそれほど種類が多くはありません。
ハーゲンダッツ(抹茶とストロベリー)が食べ放題なのは嬉しい。 -
父'sセレクション。
正直、大阪箕面の大江戸温泉よりも料理の種類が少なくてがっかり。 -
レモンステーキ。
肉が柔らかくて、ソースも美味しい。
これで長崎名物を一つクリアということに。 -
後で席が空くと、窓際の夜景のきれいな席に移動させてもらえます。
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子供たちは卓球好き。
息子は今回も母に強烈指導を受けながらも楽しそうにやっていました。
娘も卓球、卓球とうるさく、結局1泊のうちに3回もやる羽目に。 -
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部屋からの夜景が素晴らしい!
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夜目を覚ますと、あまりにもきれいだったので、思わず写真を撮ってしまいました。
本当にこのホテルは、絶景の宿です。
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