2021年9月　イタリア旅行　今年もトスカーナ。スイス経由でアルザスに移動します　Italy/ Switzerland/ France

2021/09/21 - 2021/09/21

この旅行についての旅行記を途中まで書いて時間が経ってしまいました。去年2021年のイタリアでの夏休みです。トスカーナの小さな村で6日間を過ごした後マッジョーレ湖で2泊。行きで泊まった湖畔の小さな村Oggebbio　オッゲビッオ村のヴィラに宿泊しました。
今日はドイツに向けて移動日。オッゲビッオ村から家まではだいたい820キロ。だいたい370キロ離れたフランスのアルザスでまた一泊します。今日泊まるのは人口993人の村Saint Hippolyte　サンティポリットです。
この旅行記はオッゲビッオからサンティポリットまでの移動です。

エリア スイス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月21日（火）

早めに起きて出発の準備です。
おいしい朝食をいっぱい食べました。

朝のマッジョーレ湖。天気がいいです。

ホテルをチェックアウトした後、マッジョーレ湖を北に向かって走ります。

小さな島に家を建てているようです。
どうしてここに土地を買って住むと決めたのだろう？

もうそろそろイタリア側のマッジョーレ湖ともお別れかな？
このSS34　というイタリアの国道はマッジョーレ湖沿いを走っていて、ドライブにとてもいいところです。

イタリア最後の町、Cannobio　カンノビオです。

マッジョーレ湖にそそぐ小さな川。

イタリアとスイスの国境に来ました。
イタリア側です。

こちらはスイス側。
スイスの国旗が翻っています。

スイスに入ってすぐの町です。
イタリア側と雰囲気は全然変わっていません。
というか、マジョーレ湖あたりはイタリア側も清潔な感じがスイスっぽいです。

イタリア、スイス国境を越えて1時間くらい走りました。
なんとなくスイス風味が増してます。

この海老印のビアンキ号は（勝手に命名）、マッジョーレ湖からずっと追い越したり追い抜かれたりして、一緒に走っていました。
どこまで行くのかな。
(スイスの途中で見えなくなりました。）

雪をかぶった山が見えてきました。

よくわからないですが、なんだか危険な作業をしている人がいます。

San Gottardo Sud サン・ゴッタルド・スッド　ゴッタルドトンネルの南側で一度トイレ休憩を取でりました。
渋滞に備えてトイレ対策は万全です。

そんなに渋滞していなくてすんなりトンネルに入りました。
一日の早い時間は渋滞が少ないのかな。

Vierwaldstaettersee　フィアヴァルトシュテッター湖に来ました。
ルツェルン湖とも呼ばれています。
湖のそばを高速が走っているところが多くて、ここもドライブにいいところです。

ルツェルンを過ぎたところ、Knutwil　クヌートヴィルというところでトイレ休憩です。
Heli's truck stop　という名前のImbiss　軽食屋さんがあります。

お店の中。

インビスというのは、ソーセージを挟んだパン、ソーセージに各種ソースをかけたもの、フライドポテトなどが食べられる軽食屋さんです。

とても感じのいいおじさんがやってるお店でした。

ホットドッグとコーヒーで昼食にしました。
二人で20ユーロだったのでスイス料金ではあります。
(ユーロも受け取ってくれました）

しばらく走ってバーゼルに来ました。
スイスフランス国境に近づいてきました。
ライン川を渡ります。

なんとなく見覚えのある建物。
国境の税関です。

フランスに入りました。
ここからはだいたい80キロで今日の宿泊地、Saint Hippolyte サンティポリットです。
おもにD83というフランスのdepartement　県道を走ります。

何があるかもわからないサンティポリットに泊ることにしたのは、ホテルのチェーン The Originals　のサイトで一軒ホテルを見つけたからです。
アルザスだったらいいだろうという安易な考え。
ドイツに泊まるより食事がおいしい。

サンティポリット村に入りました。
ずっとブドウ畑が広がっています。

村の中心あたり？
人口993人の村です。

遠くにHaut Koenigsbourg　オー・クニクスブール城が見えます。

時間があったら行ってみたい。

ホテルに着きました。

Hotel Val Vignes　です。

ホテルの周りはブドウ畑。

ホテルは村の外れの高台にあります。

ブドウ畑。

ブドウ畑の中に村があってホテルがあります。

部屋に入りました。
シンプルです。

後で聞きましたが、ここは昔学校だった建物だったとか。
そういわれてみると確かにそういう感じがします。

バスルーム。シャワーのみです。

ホテルのレストランで夕食です。
このホテルも二食付き、ハーフボードで予約しました。

今日のメニューです。

この中からスターター、メインとデザートを選びます。

わたしのスターター。

Panna Cotta de polvrons rouges, brochette chorizo, olive et tomate marinee
というものでした。
ちょっと覚えてないですが、確かパプリカのムースみたいなものだったんじゃないかなあ。

ワインはアルザスのグラスワインです。
アルザスのワインは飲みやすくてお手頃。

夫はperfect egg　というスターター。
何がパーフェクトなの？って聞いたら、わからないという答え。

あれ、アミューズが来てません。と言ったら持って来てくれました。
順番が違うけど、ちゃんと全部食べたいです。

わたしのメイン。

Pave de saumon grille, risotto au ble fume, sucrine braisee, bisque de crabe
鮭のグリル。

夫はチキンをもらっていました。

夫とわたしは全部違うものを選びました。

わたしのデザート。
Baba au rhum, sirop verveine, rhubarbe et meringue flambee

ババ・オ・ラムです。
ラム酒の入ったスポイトがささっていました。

夫のデザート。
Biscuit de Reims et mascarpone aux fraises

レンヌのビスキュイ。

食事の後はホテルのハマムに行きました。
誰もいなくて一人でゆっくり入りました。

この旅行記はこれで終わりです。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。