レンタカーで初四国周遊旅　２日目後半＆３日目前半　阿波踊り体験、渦潮見学、一番札所から八十八番札所へ

2022/07/07 - 2022/07/08

徳島で楽しみにしていたのは、阿波踊りと渦潮見学です。阿波踊りは、ユーチューブで新橋連の女性がリズカルに小気味よく踊っているのを見て、はまってしまい、ぜひ生でたいと思っていました。すると阿波踊り会館で公演を開催しているということで、ＨＰを見てみると、コロナのため、平日昼公演が１６時
開催が休止となり、毎日開催していた２０時からの夜公演は土曜日ののみの開催となっていました。このため、公演をみるためには、１５時までに室戸岬から阿波踊り会館まで行かなければ間に合いません。カーナビの検索では、１５時を過ぎる予定でしたが、比較的早く１４時前について公演を楽しめました。また、翌日は、渦潮見学、大塚国際美術館見学、一番札所を回ってきました。

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

カーナビの経路案内では、北川村から阿波おどり会館まで４時間以上かかる予定となっており、到着が昼公演最終の１５時をすぎそうだったのですが、スピードアップで１４時前に着き、公演には間に合いました。
室戸岬から121㎞、２時間３０分

阿波おどり会館 テーマパーク

会館専属連の方々の踊り

生で見る踊りや阿波踊りの歴史的背景、変遷を聞くと、また、趣が違います。

阿波踊り体験もあります。札幌でも支部？がありますので、これで参加できるかも？

ただ、やはり集団で踊る迫力にはかないませんので、今度は、祭り本番に来てみたいですね。それまでに、祭り以外のごたごたは、収まっているように期待します。

阿波踊り会館の５Ｆからは眉山ロープウェー山麓駅と眉山山頂駅を結ぶロープウェーがでています。

眉山(徳島県徳島市) 自然・景勝地

所要時間は６分で、リフトもあり、どちらかを選択できます。

徳島市街や徳島平野、紀伊水道のパノラマを見ることができます。

ロープウェーは二連式です。

うまいもん処まんま
ホテルにあったガイドを見て、安くてうまい地場料理のお店に行きました。
マスター手作りの料理と日本酒を常連さんと話しながら楽しみました。

ホテルのスタッフさんに聞くと、新町川沿いの公園で各連が阿波踊りの練習をしていると言うことで寄ってみました。殿様連が練習しくれました。気軽に挨拶してくれました。本番に向けて皆さん一生懸命練習していました。

コンビニに寄ると今治タオルがあり、お土産に購入しました。

宿泊先のハイパーインホテル越久です。

ハイパーイン ホテル越久（えちひさ） 宿・ホテル

フロント
最近では、ネット予約だと宿泊カードを記入しなくとも事前に印刷してくれていて、署名するだけでいいので、楽です。

部屋はまずまずです。

シングルベッドですが狭くはありません。
ただ、最近はセミダブルを１人で使用する部屋だったことが多く、楽と言えば楽でした。

浴槽は、ホテルの建設時期で大きさの変遷がわかります。まあ、このぐらいが普通でしょう。

ホテルは基本寝るだけなので充分です。
スタッフさんは、フレンドリーで話しやすい人ばかりでした。

口コミでは朝食が美味しいということでした。

和食中心のおかずです。

確かに美味しい朝食でした。
家庭料理を思い出させる味です。

渦潮を見に来ました。
潮見表によれば、干潮は６：４０、満潮は１３：１０です。
朝は渦の道がまだ開いていないので、ここお茶園展望台から見学しました。

お茶園展望台 名所・史跡

小雨に烟る大鳴門橋

大鳴門橋 名所・史跡

阿淡藩主・蜂須賀候が茶屋を設けて渦潮を鑑賞したそうです。
干潮ではあまり大きな渦潮を見ることができなかったので、満潮に期待します。

満潮まで時間があるので大塚国際美術館を見学してきます。
景観維持と自然公園法のため、一旦や山を削り取り地下５階分の建物を作って、それを埋め戻すということをしたそうです。

大塚国際美術館 美術館・博物館

陶板画による複製です。
エル・グレコの祭壇衝立

ポンペイ遺跡　秘儀の間
ポンペイでは見ることができなかったので感激です。

陶板画の作成方法

小学生、中学生の研修旅行で使われているようです。
一カ所で世界の名画をことができるのはいいことですね。

スクロベーニ礼拝堂

広い廊下です

モナ・リザ

夜警

真珠の見飾りの少女

５階部分で山の上にあるテラスです。

鳴門公園

鳴門公園 公園・植物園

渦の道

徳島県立渦の道 自然・景勝地

渦の道

大鳴門橋の車道下に設置された海上遊歩道の４５０m先にある展望室まで歩きます

ガラスの下４０ｍに渦潮がることができるはずですが、渦にはなっていません。
コンシェルジュの方が言うには、必ずしも満潮、干潮の時間が最盛期でもないということで、満潮時間までまだ間がありますが、今日はこれ以上大きな渦にはならないということで、戻ることにしました。次回は満月、新月にくることにします。

ジャンプする人もいるんでしょうね。

大鳴門橋

続いて、巡礼の道です

靈山寺 寺院・教会

一番札所

霊山寺です。
これから、八十八番札所まで行きます。

うだつの街並み

美馬市脇町南町地区 (うだつの町並み) 名所・史跡

この街はうだつがあがっているので成功者の街ということですね。
ハイパーインホテル越久から100㎞２時間１５分