2024/03/30 - 2024/03/30
712位(同エリア901件中)
ayaさん
この旅行記のスケジュール
2024/03/30
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バスでの移動
大阪・梅田 ハービス前→徳島駅
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バスでの移動
徳島駅前→大塚国際美術館前
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この旅行記スケジュールを元に
徳島ラーメンを食べてみたいという動機から、高速バスで徳島に行ってきました。
次の日は香川は丸亀で本場のうどんをいただきました。
車なしのため公共交通機関のみでの移動です。
3月30日 徳島市
・徳島ラーメン
・三島神社
・眉山ロープウエイ
・大塚国際美術館
3月31日 香川県丸亀市
・讃岐うどん
・本島
・いちご大福
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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梅田のハービス前バス乗り場から高速バスで徳島駅に向かいました。
高知、愛媛、香川は住んでいたことがあったり、観光で行ったことがあったりするのですが、徳島は今回が初訪問です。
徳島駅は大阪から案外近く、2時間30ほどの距離。
途中、明石海峡大橋を通りました。 -
10時過ぎ、徳島駅に到着。
南国っぽい木が生えていて、そういうイメージが全くなかったのでちょっとびっくりしました。
そして、2日前までダウンを着ていたのが嘘のように暑い…徳島駅 駅
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駅前の様子
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とりあえずホテルに荷物を置きに行きます。
Google mapによると、ホテルまではポッポ街という駅前の商店街を抜けていくようです。 -
商店街の様子
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本日のホテルはTHE GRAND PALACE。駅から徒歩3分くらいの距離でした。
まだチェックインできないため、荷物を預かってもらいました。 -
まずは今回の徳島旅行の主な目的である徳島ラーメンを食べに行きます。
人気店がホテルから徒歩10分くらいのようだったので、てくてく歩いていきました。
しかし暑い。コートが邪魔です。。 -
道中でかわいいタヌキの水飲み場を発見
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中華そば いのたに
徳島ラーメン発祥のお店なのだとか。お昼時になると混雑するようなので、11時前にはやってきました。
こちらでラーメンをいただきます。いのたに 本店 グルメ・レストラン
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入口がこんな感じだったのでちょっと緊張。
しかも、Google mapの口コミに「券売機でもたもたしていたら並んでいる人に怒られた」みたいな口コミがあったので、恐々しながら中に入りました…笑 -
中に入ってみると、お店の方は明るいし1人でも大丈夫な雰囲気でした。
10時半オープンで11時前というタイミングにもかかわらず、7~8割くらいは席が埋まっており、人気の高さがうかがえます。
中華そば 肉入中(850円)+生卵(50円)を注文。
スープは想像ほど味が濃くなく美味しい。肉は私にはしょっぱすぎました…。 -
お店を出ると、隣に神社があったので行ってみることに。
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もう桜が咲いていました。
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特徴的な狛犬
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社殿がちょっと変わった造りでした。
お賽銭泥棒がいるらしく、賽銭箱は建物の中にしまわれていました。 -
急にすっかり春だなあ…
ちょうちょも飛んでいました。 -
また10分くらい歩いて、眉山ロープウエイ駅のある「阿波踊り会館」へ。
あわ踊り自販機を発見。街を挙げての圧倒的な阿波踊り推しを感じます。 -
阿波おどり会館。
時間によっては実際の阿波踊りを観ることができるようです。阿波おどり会館 テーマパーク
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会館前の広場にある休憩所の屋根も、よく見たらあわ踊りの笠になっていました。
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往復券(1,070円)を購入しロープウエイに乗りました。
あわぎん眉山ロープウェイ 乗り物
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あっという間に眉山公園に到着。
徳島市内が一望できます。眉山公園 公園・植物園
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恋人の聖地的な場所なのだろうか
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公園内にはなぜか東南アジア風の仏塔がありました。
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仏塔の入り口。ビルマ戦線で亡くなった方を偲び、平和を願うシンボルとして建てられたものだそうです。
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ロープウエイ駅を出てすぐの展望台で写真を撮っている人が多かったですが、仏塔の裏あたりも眺めがよかったです。
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公園を少しぶらぶらしていると、不思議な木のボール?がありました。
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鳥のごはん入れでした。
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神社があったので参拝していくことに。
剣山神社 寺・神社・教会
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春を感じるお手水が素敵
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近くに来たご挨拶をしました。
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再びロープウエイ駅に乗って下山。
ロープウエイは2台が連なる形で運行されており、後ろの車両に乗ってみたらあまり景色は見えませんでした。 -
徳島駅前からバスに乗って大塚国際美術館に行くために、徳島駅まで歩きました。
阿波踊りの踊り手のことを「連員」というのですね -
駅に続く通り。爽やかな雰囲気です。
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川の水面が絵画のようでした。
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川辺にも阿波踊りモチーフが。
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ちょっとレトロなビル。
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シャッターのサビ具合がすごい…
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比較的新しそうな建物が多い中、急に年季の入ったビルが表れて驚きました。
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大塚国際美術館行きのバスまで少し時間があったため、駅前の森珈琲店に入りました。
森珈琲店 グルメ・レストラン
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ホットはいろいろな種類のコーヒーがありましたが、暑すぎてアイスコーヒー(600円)を注文。生き返った…
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13時のバスに乗車し、大塚国際美術館へ。ICカードが使えるのか分からなかったので、現金のみだった時に小銭が足りるかちょっとドキドキしていました。
写真はおそらく徳島城跡です。 -
1時間ほどで大毛島にある大塚国際美術館に着きました。
ちなみにバスは小銭のみでした。大塚国際美術館 美術館・博物館
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入館料は3,300円。最近行ったどの展覧会よりも高い値段に少し驚きつつも入館。
まずエスカレーターで上の階へ行くのですが、このエスカレーターがめちゃくちゃ長い!実際に見ると結構な急角度で怖かったです。 -
おそらく大塚国際美術館で一番有名な展示、システィーナ礼拝堂のレプリカを鑑賞。
いや、すごいですね…これは… -
他の礼拝堂も再現されていました。
こちらは私が気に入った「聖ニコラオスオルファノス聖堂」のレプリカ。
荘厳な雰囲気をも感じられる展示となっていて、つい浸ってしまいました。 -
とにかくたくさんの絵のレプリカが所蔵されており、間近で鑑賞することができます。それどころか、触ってもいいという。
地域や時代、ジャンルを問わずに展示されているので、好きな作品を見つけるのにピッタリの場所だなあと思いました。
気に入った絵をいくつか載せていきます。 -
最後の晩餐(5世紀末-6世紀)
キリストの弟子たちの素朴な表情が好きです。 -
春(ボッティチェッリ, 1477-82)
右から2番目の方のドレスが可愛いことに初めて気づきました。 -
最後の晩餐(ダ・ヴィンチ, 1495-98)
修復前と修復後の絵が対面する形で展示されていました。
とにかく大きい。 -
すごくどうでもいいけど、顎がやたら長いのが気になる。
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ミッデルハルニスの並木道(ホッベマ, 1689年)
この絵の場所は今どうなっているんだろう。
ちなみに説明版には、本物を所蔵している美術館の名前も書いてあります。いつか本物も見に行ってみたいな~ -
赤エイ(シャルダン, 1728)
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猫がかわいい。猫は昔から可愛かったんですねえ
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サン・マルコ広場(フランチェスコ, 1760-65)
イタリアは行ったことないのですが、現代でも同じ姿なのか気になります。 -
アモルとプシュケ(ジェラール, 1797)
昨年、京都の京セラ美術館でやっていた「ルーヴル美術館展」で見たような気がして、「この絵…見たことある…!」となりました。 -
砂に埋もれる犬(ゴヤ, 1820-23)
ゴヤの黒い絵の中の一作。 -
砂に埋まった犬らしいのですが、この表情が何とも可愛らしいくて気に入りました。そんなに絶望している感じもしないし、なんかちょっと砂に埋もれながら明日のことでも考えているところなのではと思ったり。
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第九の波濤(アイヴァゾフスキー, 1850)
初めて見た絵。色使いがとても美しいです。 -
北欧の夏の宵(べリ, 1899-1900)
こちらも初めて見た絵。澄んだ空気を感じられて好きです。 -
ロンドンの国会議事堂(モネ, 1904)
この前、モネ展で本物を見た気がする…!
大塚国際美術館の絵はすべて陶板で作られたレプリカなのですが、それぞれの絵の質感も表現されていて驚嘆しました。 -
異国風景(ルソー, 1910)
原田マハさんの小説「楽園のカンヴァス」を読んでからルソーが気になっています。 -
ゆでたインゲン豆のある柔らかい構造:内戦の予感(ダリ, 1936)
私の大好きなダリもありました。
フィゲラスのダリ美術館また行きたいなあ… -
気になった絵だけ立ち止まって見るスタイルで回っても2時間半かかりました。
初めて見る絵にも好きな絵をたくさん見つけることができたり、あまり興味のなかった画家の絵をじっくり見たらすごく綺麗で好きになったり。
3,000円以上払って入館する価値は十分ありすぎるほどでした。 -
バスで徳島駅まで戻ってきました。帰りは道が混んでいて、1時間以上かかりました…。
疲れたのでホテルで少し休憩。ホテル グランドパレス徳島 宿・ホテル
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午前中にラーメンを食べたきりだったため、めちゃくちゃお腹が空いていたのでコンビニでスープを購入。
地元の銘菓っぽいお菓子も買いました。 -
しばらくゴロゴロして、晩ごはんを食べに街に出ました。
「明日はきっといいことある歩道橋」だって。 -
駅前の通り。全然お店が開いてないし、暗い…
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と思っていたら、繁華街は駅前通りから少し離れたところにありました。
居酒屋もたくさんあるのでどこかに入れるかな。 -
ライトアップが綺麗なオブジェ。
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Google mapで調べて目星をつけていたお店に2軒とも断られ、やっと入れたのがこちらのお店。
これまで何回か一人で出かけてきたけど、晩ごはん難民になったのは初めてでした…。魚浪漫 グルメ・レストラン
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とりあえず日本酒。亀泉、鳴門鯛、三芳菊をいただきました。
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「すぐ出るメニュー」と書かれていたので、たこわさを頼んだら一向に出てこず…
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モツといえば味噌煮込みだと思っていましたが、ダシも美味しいですね。
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いろいろと食べて〆はお味噌汁。
ゆずの風味で美味しかったです。 -
ホテルまで歩いて戻りました。
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道中で見つけたお店。「吐くな」って…笑
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阿波踊り自販機。次に徳島に来ることがあれば、阿波踊りを見てみたいです。
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ちょっと徳島駅の中に入ってみました。
どうやら徳島はIC非対応のようです。 -
ポッポ街を通ってホテルへ。
冬の恰好をしていたのに、暑いくらいの陽気で余計に疲れた感じ。シャワーを浴びて早く寝ました。
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