2022/06/30 - 2022/07/02
148位(同エリア2723件中)
3104ねえねえさん
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この旅行記のスケジュール
2022/06/30
この旅行記スケジュールを元に
一緒に鹿児島へ旅行に行った時に友人と「次は小樽に行こう!」で今回の3104ねえねえツアー第4段が決定しました!小樽は父と2回、妹と嵐友さんと訪れているので4度目の訪問になります。今までは札幌泊で小樽日帰り旅行でした。今回は小樽に2泊し、たっぷり満喫して来ました!せっかくなので積丹半島へも足を伸ばして来ました!
4トラで仲良くさせていただいている旅のスペシャリスト様が偶然にも先月小樽・積丹半島へ行かれたので最新の旅情報も頂戴し、友人と二人で充実した楽しい旅行となりました。
あまりの楽しさに自己満足で詳細な旅行記となってしまいました!これから旅行を予定されている方々への情報提供として少しでもお役に立てたり、以前旅行なさった方々に現在の様子をお伝え出来たら幸いです。
①から⑫まであります。よろしければ、目を通してみて下さい。
①6月30日羽田空港~ホテルトリフィート小樽運河
②似鳥美術館~ステンドグラス美術館
③西洋美術館
④青の洞窟クルーズ~小樽バイン
⑤7月1日小樽~積丹半島
⑥神威岬~島武意海岸
⑦堺町通り
⑧小樽運河~小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1
⑨7月2日三角市場~小樽駅
⑩旧三井銀行小樽支店
⑪北海道神宮
⑫新千歳空港~羽田空港
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★今回、プランと実際の旅を比較してみる事にしました!【~】内は実際と異なったプラン時刻を記載してみました。★
12:40【12:45】 『3104ねえねえツアー』小樽観光のスタートは『小樽芸術村』の『似鳥美術館』です!2016年、ニトリホールディングスにより【北のウォール街】と呼ばれた金融の街『小樽』の歴史的建造物の保存管理・研究行うと同時に自社で収集した芸術作品を『小樽芸術村』として一般公開したそうです。『似鳥美術館』は1923年建造の『旧北海道拓殖銀行小樽支店』の地上4階地下1階を利用した美術館です。 -
入館料は一般で4館共通券が2,900円です!各館ごとでは割高で『西洋美術館』1,500円・『似鳥美術館』1,500円・『ステンドグラス美術館』700円・『旧三井銀行小樽支店 』700円になります。
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時間が許せるならば断然【4館共通券】がお薦めです!私的には全館ともに一見の価値はあります!得した4,400-2,900=1,500円分で日没前の『小樽運河クルーズ』を【じゃらん】で申し込みました!
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事前にホームページで購入翌々日でも利用可能か問い合わせました。★各館1回限りですが当日券ではありません。未入館の場合は来月にお越しいただいてもご利用頂けます★と返信がありました。結果的には6月30日に3館・7月2日に1館利用しました。
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以前はホテル『ヴィラントオタル』として営業していたそうです。こちらのエントランスと1階ステンドグラスギャラリー以外は撮影禁止です。
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シャンデリアが気になって思わずパチリ!1994年にニュージャージー州で閉鎖された教会に、はめられていたティファニー制作のステンドグラスが展示されています。
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《ルイス・C・ティファニー》(1848~1933)デザインのステンドグラスです。あの高級ブランド『ティファニー』の跡取りです!ガラスに魅了され新しい技法で教会用のステンドグラスを作り出したそうです。
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ギャラリー入口からの眺めです。ステンドグラスの世界に入り込みます!
以下★~★内に撮影したギャラリー解説パネル内容で文字が読めた分のみ(ブレブレ発覚!)そのまま記載します。興味のある方はどうぞ御覧下さい! -
『聖水盤』★アメリカの教会で実際に使われていた聖水を入れる器です。上部側面にはガラスモザイクが施され、土台部分は本物の大理石が使用されています。★
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『聖パウロのアテネでの説教』人物達が身に纏う衣装のグラデーションに圧倒されました。★使徒言行録17章には使徒聖パウロがアテネのアレオパゴスの丘(パルテノン神殿の手前)で民衆を前に説教した場面が描かれています。当時アテネでは町の至る所に祭壇が設えられ多くの神が祀られていました。しまいには「知られざる神に」などと書かれた祭壇すらあり、それに憤慨したパウロは「あなた方が知らずに拝んでいるもの、それを私はお知らせしましょう」と話し始めたのです。★
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『メモリアルウインドウ希望』個人的に様々なオオチャンカラーの美しさに見とれてしまいました!★教会の祭壇の背後に設置されていた最も重要な作品。中心の大きなパネルは「善き羊飼い」を描いていますが、これはキリストを表しています。キリストの背景には「希望」をイメージさせる明るく輝く空があり、周囲の暗い茂みと対照的な印象を与えています。向かって左のパネルは大天使聖ガブリエルによる、マリアへのお告げ「受胎告知」があります。マリアは寝室でイザヤ書を開いています。その反対右側のパネルにはマリアとヨセフそして幼子イエスの「聖家族」が主題となっています。救い主が生まれた事を知らせる星が粗末な厩の上に輝いています。★
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『精霊と祝福の天使』衣装の動きが立体感を際立たせています。★この美しい2人の天使はアメリカ、ニュージャージー州ジャージーシティにあるセント・ジョーンズ・エピスコパル教会のファサード(正面入口)上部に設置されていたステンドグラスです。天から舞い降りる聖霊は光によって暗雲を切り裂くように描かれています。白い衣装は布が波打つように綺麗なドレープを描き立体的に飛び出しています。乳白のオパールセントガラスの背後にはブルーのガラスが重ねられていて強い光を通すと深い青色に発色します。これらの作品は1997年に教会の窓から外されて日本へやって来ました。★
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『十字架の天使』★両手を広げて全ての人々を受け入れるような姿で描かれている天使の背後には輝く大きな十字架があります。希望を表す教会のシンボル的作品であったと思われるパネルで羽根の部分に使われているヘリンボンガラスは、その発色・質感共に圧巻です。1枚1枚の羽根の動きに合わせてガラスの中心から矢羽状に伸びるラインを合わせるための多くのガラスが使われたと思われます。光が強くなれば強くなる程赤みが増して衣装のオパールセントガラスと共に神秘的な輝きを放ちます。★
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『キリストの洗礼』川の中のキリストの足の表現に脱帽です!★キリストがヨルダン川で洗礼者聖ヨハネから受洗している場面。福音書には神の霊が鳩のように降って「これは私の愛する子、私の心に適う者」という声が聞こえたとあります。洗礼者聖ヨハネは野性味あふれる姿で描かれています。水に浸かっているキリストの足や水辺の植物の表現が美しく舞い降りる聖霊が放つ光でキリストだけが輝くように、あえて周囲には暗いガラスを多用しているのがわかります。キリストの背後に描かれている蒲の穂はキリストが捕らえられて連行される際に兵士達が手に持たせ嘲笑した事を暗示しています。★
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『幼子よ我に来れ』★福音書にはキリストに触れて祝福してもらうために多くの親が子どもを連れて来た事が書かれています。弟子達がそれをとがめるとキリストは「神の国は子ども達のように受け入れる者のためにある」と言い、子どもの頭に手を置いて祝福したとあります。アメリカやイギリスでは多くの教会で日曜学校が開かれ、子どもの教育にも大きな影響を与えていました。そのような教会からこの主題を描いたステンドグラスの注文が多かったためティファニー・スタジオでも同じテーマで多くの作品が制作されました。★
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『ラッパを吹く天使』★このステンドグラスはイタリアのフィレンツェにあるサン・マルコ修道院所蔵のリナイウォーリ祭壇画(1433年フラ・アンジェリコ作)で聖母子の周りを囲む奏楽の天使のうちの一人を原画として作られています。とても小さなサイズの絵ですが衣服の裾や襟などに描かれた細かい図柄も忠実に再現しようとしていた様子がわかります。ここではルイスが他の作品で衣服に使っている乳白のドレパリーガラスではなく深紅で透明度の高いドレパリーガラスが使われています。温度や成分の微妙な変化で赤の色合いは劇的に変化してしまうので布のヒダを正確に作り出す事が大変難しいガラスと言えます。★
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『世の光ドアをたたくキリスト』★19世紀末から20世紀初頭にかけ活躍したイギリス人画家ウィリアム・ホルマン・ハントの絵を原画として製作された作品です。ティファニー・スタジオでは、この原画を元に数枚の作品を制作していますが、中でもこの作品は後期の完成された名作と言えます。多くのガラスを重ねて表現するルイスの作品の中でも、ここで見られる様に暗闇で光るカンテラや、その照り返しでぼんやりと見えるキリストの顔等は、それまでのステンドグラスには見られない表現方法と言えます。ドアのすぐ前まで来ているキリストの救いを受けるには自分からドアを開けなくてはいけないという意味で外側には取っ手が描かれていません。★
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『人物のいる風景』★ここではイスラエルの衣装を身に着けた力強い男を中心に3人の人物が描かれています。ガラスによる光の通過度で明暗をハッキリとさせた作品は強い印象を与えます。旅の途中のようにも見られますが、この作品の人物は皆逆光で表現され背後で鮮やかに光る空が約束の地をイメージさせます。この光は一日のはじめに教会を訪れた人には朝日に、仕事を終えた人には夕日に見えていたかもしれません。逆光で暗い部分にも細かい部分の描写がされており中央に佇む男性のたくましい足には血管が浮き出ているのが見られます。★
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『平和』★春を伝える花々を掴んだ手が鳥のように飛んで来る様子を象徴的に描いた作品。画面の中央には平和を表す婦人像が美しい花々に囲まれて立っています。この図像はキリスト教的な要素よりも神話からイメージされる擬人化された象徴として「平和」を表したものです。顔や手の部分の絵付け技法が他の展示作品と少し違っていますが、この作品は他の展示作品よりも少し後に製作されたものと思われます。★
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『復活』★キリストが十字架に架けられて埋葬された3日目の朝、マグダラのマリアや婦人達が墓を訪れると、そこにはもうキリストの遺体は有りませんでした。「復活」と題される作品には4つの福音書の、どの部分を図像化したかによって大きな違いがありますがマグダラのマリア達が訪れた事その時、空の墓に現れた輝く若者(天使で表わされる)がキリストの復活を告げた事が共通しています。このステンドグラスには後ろ向きで香油壺を手にするマグダラのマリアと二人の女性(ヤコブの母マリアとサロメ)が描かれているのでマルコによる福音書を原典にしていると思われます。★
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『天使の窓』★「十字架の天使」と同じ教会で同様のガラスが使われている事から一連の天使作品と考えられます。頭上に輝く大きな星は黙示録にあるようにキリストを明けの明星に例えたものでキリスト誕生をマギ(東方の三博士)に知らせた導きの星でもあります。当ギャラリーに展示されている「聖家族」の上部にも輝く明けの明星が描かれています。この作品と「復活」は19世紀のドイツ人画家ベルンハルト・プロックホルストの絵を原画として制作されたものと思われます。★
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『天使ケルビム』★セント・ジョーンズ・エピスコパル教会の壁面上部に設置されていたと思われます。一回り小さなサイズですが全体に3~4枚のガラスを重ねて複雑な色彩を表現しているため、その重さは大変なものです。渦巻く光の雲から舞い降りて来るケルビムの姿が描かれています。セラフィム(熾天使)と共に上級天使とされるケルビム(智天使)は完全なる知恵と理解を表すものとされます。★
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ステンドグラスの説明コーナーもありました。
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『聖母マリア』★ここでは聖母マリアが二羽の鳩を懐に抱いている姿で描かれています。ユダヤ教の律法に従い出産後清めの時期を過ぎたマリアがエルサレムの神殿に鳩を1つがい捧げる「神殿への奉献」の場面と思われます。上部にゴシックリバイバル様式の古典的な飾りを表現していながら、その中に描かれているのはアシンメトリーなどんぐりの装飾模様でありアール・ヌーヴォーの要素が色濃く表れています。★
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一番奥から見たギャラリー入口の眺めです。床面に魚が泳いでいます。
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『アールヌーヴォー装飾パネル』★ティファニースタジオが誇る様々なオリジナルガラスを駆使して作られた装飾パネルです。円形のパネルでは光や植物を表すデザインが上下対照的に作られていますが色彩やガラスの質感を微妙に変える事により、光のモザイク画のように感じられます。★
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『百合の装飾パネル』ギャラリー入口の両側に対で飾られています。★当ギャラリーに展示してある作品の中で、最も初期の作品。聖母マリアの純潔を表す白い百合を中心に細かい装飾模様で構成されています。★
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『百合の装飾パネル』★百合の花びらに使われているオパールセントガラス(乳白ガラス)は大きく波打っていて厚さもあり立体的な表現を可能にしています。背後には淡い黄色のガラスが重ねられていて自然の花が持つ柔らかな白をガラスによって再現しています。★
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『四福音書の窓』★当ギャラリー最大の窓。中央の円形窓の中心には開いた本が描かれています。これは聖書で、そこから発せられた光が周囲に広がっていく様が表現されています。左右の3つの葉型の装飾パネルには、葡萄と時計草が描かれていますが、共にキリストと、その受難を表現する植物です。下部には4枚の大きなパネルがあり、それぞれの中央には聖書の四福音書を記した福音史家、左からマタイ(人)、マルコ(獅子)、ルカ(牛)、ヨハネ(鷲)の象徴が描かれています。現在左端のマタイはオリジナルの美しい絵付けが残っていますが他の3点は簡単で稚拙な線描きで作られていて、後世に入れ替えられてしまったと考えられます。★
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『アール・ヌーヴォー装飾パネル』★葡萄や花等、自然の形態を装飾的要素に取り入れて制作された作品は教会においては象徴的な窓として、またそれ以外の場所では室内装飾の一つとして多く取り入れられました。★
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『アール・ヌーヴォー装飾パネル』★ここに展示されている装飾パネルはそれぞれ800~1,000枚の細かいガラスで組み立てられています。★
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『アール・ヌーヴォー装飾パネル』★立体的で小さなガラス片や半球型ガラス、オパールセントガラスにファブリルガラス等、ティファニースタジオが得意とする多くの手造りガラスが使われています。★
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『アール・ヌーヴォー装飾パネル』★これらの作品では自然界の様々な物、植物や動物、昆虫等の形から多くのヒントを得ていたと思われます。★
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『アール・ヌーヴォー装飾パネル』同様のパネルが合計8枚ありましたが3枚パチリし忘れました!(笑)
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『三天使の窓』★十字架と3人の天使が描かれたこのパネルにはティファニースタジオ制作の他の作品と異なる部分が多く見られるため完成後大きな修復もしくはガラスの入れ換えが行われた可能性があります。天使の顔の絵付けや上部の装飾、複層構造の十字架等はオリジナルの部分と思われますが半分より下のガラスは少し新しい時代のガラスが使われています。三天使は三位一体を表し、6枚羽の上級天使として十字架を囲むように描かれています。★
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『天使』★肖像画のように描かれた二人の天使。一人の天使の手には純潔を表す白百合が、もう一人は殉教を象徴する棕櫚の葉を持って描かれています。羽の部分には表面に波打つような質感があるヘリンボンガラスが使われています。天使の羽は鳥の羽と同じく中心に芯の部分があり、そこから細い線状の模様が伸びています。これを絵付けではなくガラスの質感で表現しているのです。熱く溶けたガラスに狙ったように流れを作るのは大変難しい技術です。たくさんのガラスから羽の動きに合った部分を選び出して使うため大量のガラスが必要だった事がわかります。★
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『天使ケルビム』★セント・ジョーンズ・エピスコパル教会ファサード上部に設置されていたステンドグラスです。「聖霊と祝福の天使」の更に上に展示されていました。上級天使ケルビムは通常6枚羽根で描かれる事が多いのですが、ここでは顔に直接2枚の羽根が生えている姿で描かれています。羽根の部分には細かいヒダが鳥の羽のように並んだヘリンボンガラスが使われています。中心で幻想的な表情をしている天使の顔は3枚のガラスが重ねられていて1枚目には淡い輪郭線が2枚目には多くの顔料を駆使した写実的な絵付けがなされています。背後には赤や青の混じったストリーキーガラスが嵌められているため色彩も表情も複雑さを増しています。★
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『十字架と王冠のパネル』★十字架と王冠を中心に配置した2枚のパネルは美しい葡萄の装飾に囲まれています。葡萄はキリストを表しています。王冠の装飾や葡萄の実の部分には、カボション型の立体ガラスが使われていて赤紫や青の微妙なグラデーションは背後に重ねられているガラスの色合いが反映されています。十字架の部分には厚いガラスの塊から削り出した宝石のようなガラス片が使われていて、その表面はエッジが立ち輝きを増す効果が得られます。★
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これで1階のステンドグラスの展示は終了です。こちらの床面や壁にも魚が泳いでいます。奥のエレベーターで4階へ行きます。
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4階『近代・現代の日本画』(撮影禁止エリア)
谷文晁『孔雀図』・伊藤若冲『雪柳雄鶏図』・円山応挙『松月孤雁双鴨図』・横山大観『蓬来山』『山に因む十題朝暉』『月四題』・川合玉堂『山村春晴』・村上華岳『聖蓮華観世音立影圖』『観世音菩薩宝冠蓮座像』・上村松園『杜鵑一声圖』『桜可里図』『上﨟之図』・小林古径『赫映姫』『浮舟』・杉山寧『鳥』『奏』・加山又造『鳥』『白い鳥』『華』・片岡球子『花』『富士』『面構十三人衆國芳』・高山辰雄『二人』・横山操『朱富士』・平山郁夫『薬師寺東塔 四題春夏秋冬』『海のシルクロード中国帆船』『月光砂漠行』・東山魁夷『山湖遠望』『爽明』『明けゆく山湖』・千住博『ウォーターフォール』これだけ揃っている事に感動しました!『似鳥美術館』凄すぎます! -
《岡本太郎》作の『椅子』があるフロアの窓からパチリ!
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3階『近代・現代の洋画、彫刻』(撮影禁止エリア)
岡本太郎『座る事を拒否する椅子』『手の椅子』『駄々っ子』・森本草介『碧い椅子の裸婦』・山下清(企画展示)『はちの巣』『富士山』『ベニスのゴンドラ風景』『東海道五十三次白隠禅師の墓』『十和田湖』『浅草の年の暮』『桜島』『桜島』『守礼の門』『長岡の花火』『花火』『花火』・黒田清輝『荒苑斜陽』『裸婦』・岡田三郎助『裸婦』・佐伯祐三『教会』『オワーズ河周辺風景』・小出楢重『ばらの花』・梅原龍三郎『カンヌ港』『バラ、ミモザ図』・安井曾太郎『多賀風景』・中川一政『薔薇』『向日葵』・林武『富士』『薔薇』・児島善三郎『ミモザと百合 その他』・荻須高徳『炭屋』『ガレージ』続きます! -
3階『近代・現代の洋画、彫刻』(撮影禁止エリア)
佐伯祐三『モンパルナス附近』・佐藤忠良『冬の子供』『夏の像』・柳原義達『道標 鳩』・高村光太郎『十和田湖畔裸婦像のための手』・小磯良平『若い娘の肖像』・キスリング『花束』ルオー『赤い衣装の道化師』・絹谷幸二『チェスキーニ氏の肖像』・藤田嗣治『カフェにて』『自画像』『婦人と犬』・シャガール『窓の前の恋人たちと花』・ユトリロ『ムーランの大聖堂』『モンマルトルへの道』・ヴラマンク『雪の村』・ルノワール『女性像』『二人のセイレーン』・岸田劉生『春日遅々』『黒き土の上に立てる女』『鵠沼風景』『村娘座像』『静物(リーチの茶碗と果物)』ほぼ貸切状態で堪能しました! -
2階『高村光雲と弟子たち』(撮影禁止エリア)
平櫛田中『燈下萬葉良寛上人像』『満徳恵比寿尊像』『福衆大黒天尊像』『仙桃』・高村光雲『不動明王像』『聖観音像』『聖徳太子像』『木彫漁籃観世音』『天女』『郭子儀』『聖観音』『投網うつ恵比寿像』『大黒天像』・山﨑朝雲『見参頼義』・米原雲海『木彫竹取翁』他に刀が展示されていました。 -
地下企画展示(撮影禁止エリア)
ガンダーラの仏像や子どもや太陽かテーマの作品等々が展示してありました。『似鳥美術館』満喫して『ステンドグラス美術館』へ移動します! -
小樽銀行街の案内パネルです
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『小樽芸術村』の案内パネルです
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『マジッククロック』★27年間設置されていた場所から当地へ2018年に移築されました。東京青山の「ペガサスビル」は経営コンサルタントの故渥美俊一氏が設立したチェーンストアの研究団体「ペガサスクラブ」の拠点。ニトリの創立者が通いつめ、渥美氏の指導を受けた場所でもあります。★
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13:30 ルンルン気分で『ステンドグラス美術館』へ向かいます。小さい方の倉庫が『旧鳩谷倉庫』です。★木骨石造の特徴をよく伝える小さな倉庫です。室内側に木で骨組みを造り外壁に石を積む構造です。木と石は「かすがい」(鋼の両端を曲げ、先をとがらせたもの)でつないでいます。この構造の建物は小樽市内に約350棟あった事が平成4(1992)年の調査で確認されています。★
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このような小樽市指定歴史的建造物の紹介プレートが小樽市内の至るところにありました。
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『旧高橋倉庫』『ステンドグラス美術館』のメインホールになっています。★この建物は大豆を収める倉庫として建てられました。1989年に改修され、店舗として再生しています。前面は運河に面し、背面は出抜小路に接して建ち、周辺の歴史的景観を形成している建物のひとつです。小屋組は梁を二重に架け2本の束を陸梁の中央付近で左右対称に立てるクイーンポストトラス(対束小屋組)と呼ばれる洋風の構造です。★
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13:35【13:45】 『ステンドグラス美術館』に到着しました。★この建物は荒田商会の本店事務所として建築されました。現在は店舗に再利用されていますが内壁の漆喰や照明器具、窓枠は創建時の形態を伝えています。石造倉庫が軒を連ねていた小樽運河沿いに建ち、背面の旧高橋倉庫や左隣の旧通信電設浜ビル等と中庭で結び、歴史的景観のまとまりを創っています。★
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館内に入ると目の前に広がるたくさんのステンドグラス!色鮮やかで上品な美しさに一瞬立ち止まってしまいます。作品が際立つよう、照明が暗めに設定されています。再び、ステンドグラスの世界に入り込みます!ここに展示されているステンドグラスは19世紀にイギリスで製作され、教会で使われていたものだそうです。
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『種まく人』★新約聖書に書かれている信仰の大切さを説いた「種まく人」というエピソードが題材。左のパネルでは荒れ地に種を蒔く人物の周りに種を狙う鳥や毒麦を巻く悪魔が描かれている。一方右のパネルでは豊かに実った麦を刈り取る天使達の様子が描かれている。これにより良い土地、つまり素直な心で神に向き合う事が多くの実りを得る事だと説いている。★
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『マギの礼拝』★イエス・キリストが生まれた事を知らせる星が左から2番目のパネルの空に輝いている。この星を見た東方の博士(マギ)達はイエスを礼拝する為に贈り物を持ってはるばる訪れた。これが「マギの礼拝」である。本作では右から2番目のパネルに聖母マリアと幼子イエス、周辺のパネルにはイエスのもとを訪ねた博士達が描かれている。★
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『善き羊飼い』★当館所蔵作品の中で唯一、教会にはめられていた当時の窓枠ごと保存されている。木枠の下部中央には「神の栄光と我らが長男ヒューバートを悼んで1894年3月18日」とラテン語で刻まれたプレートが付けられており、亡くなった我が子を悼み、両親が教会に寄進したものと考えらる。中央には「善き羊飼い」としてのイエスが描かれており、その両脇にはイエスの最初の弟子である聖ペテロと聖アンデレが描かれている。★
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『幼子よ我に来たれ』★母親達が我が子を祝福してもらおうとイエスの元に集まっている場面。イエスはその様子を優しく見守っている。作品下部に「神の栄光に。そして日曜学校の元管理者であったトマス・ジェイムズ・シャープの最愛の妻エレンの想い出に。彼女は1915年12月10日に没した。」という文言が書かれている事から日曜学校で子どもの教育に力を入れていたトマス・ジェイムズ・シャープが妻の死を悼んで教会に寄進したものと考えられる。★
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『信仰 慈善 希望』★左から順に「信仰」「慈善」「希望」を擬人化した女性が描かれている。それぞれ人物の持ち物には全ての意味が籠められており、例えば「信仰」を象徴する女性は十字架が持っている。「慈善」を表す中央の女性は優しい表情で子どもを抱き、右側の「希望」を表す女性は錨を手にしている(新約聖書の中には錨を希望のシンボルとする一節があります。)この3つの中では「慈善」が、一番大切なものとされ、中央に描かれている事が多い。★
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『磔刑図』 ★十字架にかけられるイエスの姿(磔刑図)を中心に聖母マリアやイエスの弟子、イギリスにゆかりの深い聖人等が描かれている。本作をはじめとする作品の多くに装飾として建物の柱や尖塔などが描き込まれているが、これは当時流行した「ゴシックリバイバル(復興)運動」の影響を受けたもの。★
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『四人の聖人伝』★上部に聖人が描かれ、下部にはそれぞれの聖人にまつわる物語が描かれている。例えば左端は戦地へ赴く兵士の護りとされる聖オズワルドである。戦いに赴く際、十字架を立て祈りを捧げた事で大勝利を得たと言われ、兵士達と共に木の十字架を立てる場面が描かれている。右から2番目はイングランドの守護聖人聖ゲオルギウスで本作では逸話の一つである悪竜退治が描かれています。★
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『神とイギリスの栄光』ステンドグラスの下に十字架と燭台が置かれています。★イギリスの第一次世界大戦戦勝記念と犠牲者追悼の為に製作された。中央上部に描かれたイエスが真下にいるイングランドの守護聖人ゲオルギウスに王冠を与えようとしている。イングランドはイギリスの中心をなす地域で大戦での勝利に大きな役割を果たした。右から2番目のパネル中央部には鎧を着た聖女ジャンヌダルクが描かれている。ジャンヌダルクはフランスを代表する聖人であり、この大戦において両国が共に戦い多くの犠牲を出した事への弔意が込められている。★
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ディスク式オルゴールです。
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『十字架のキリスト』★イギリスを代表する「チャールズ・イーマー・ケンプ工房」作。ケンプ工房をはじめとする多くの職人を抱えていたステンドグラス工房では、ほぼ全ての作業が分業化されており原画の製作やガラスカット、絵付等を各分野の専門家が行っていた。また一番左下の隅に麦束にお城の塔が描かれている小さなマークが確認できる。これはケンプ工房が19世紀末に使っていた隠しサイン。後世に自分達の作品だと伝える手段であった。★
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『慈善』★新約聖書に書かれた「人のするべき善き行い」をテーマとしている。左上のパネルは「飢えていた時に食べさせ」その下には「喉が乾いていた時に飲ませ」中央下部には「道に迷えば招き入れてくれる」。そして右上は「病気の時には見舞い」下には「裸の時に着せ」という場面をそれぞれ表している。人々が日常的に行うべき慈善が描かれた本作は教会に通う信者達に善き行いの実践を勧める為に製作されたのだろう。★
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反射してしまいました。作品の前のガラスケースの中に置かれています。教会建築に設けられる梁と屋根の間のアーチ型や三角形の壁面部分の事をティンパヌムと呼ぶそうです。★本作は『十字架のキリスト』の上部にはまっていたステンドグラスで、イエスが磔にされるまでの受難に関する道具類が描かれている。例えば右から2番目の上部パネルにはイエスの弟子のユダが裏切りによって得た銀貨30枚を表している。また最上部のステンドグラスに書かれたアルファベット「IHC」はイエスを表す文字記号である。★
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『昇天』★息絶えたはずのイエスが復活してから昇天するまでの一連の場面を紙芝居のように表現している。まず左下には空になった墓が描かれており、イエスの復活を表している。中央下部では復活後のイエスが庭師の姿で現れる。膝をつく女性(マグダラのマリア)に対し「まだ天の父なる神に会う前なので、私に触れてはならない」と伝えている。そして中央上部でイエスの昇天が描かれており、両脇で弟子達が見守っている。★
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『復活』★磔にされ息絶えたイエスが石棺から立ち上がり、復活する様子が中央上部に描かれている。本作を制作した「クレイン&ベル工房」は19世紀末~20世紀初めのイギリスにおいて最も大規模なステンドグラス工房であり、多くの聖堂に作品を提供していた。当時のこの工房の特徴の一つとして人間を解剖学的に捉えた絵付けが挙げられる。特に顔や手足に注目すると筋肉の流れに沿って縞状に絵付けが施されている事がわかる。★
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『富と慈悲 愛と収穫』★描かれた人々がどちらを向いているかにご注目いただきたい。或る者はうっとりとした表情を浮かべ、また或る者は膝をついて祈っているが、その視線はいずれも中央の2枚のパネルの間に注がれている。この中央2枚の下側に石段の一部のような物や衣服の裾が見られる事からも本来はこの間にイエスか聖母などの神聖な存在が描かれたパネルがもう1枚存在していたと考えられる。★
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『天使の祈り』★2人の天使が十字架に祈りを捧げている事から本作は追悼の意味を持つ作品であったと考えられる。また画面の至る所に聖書の言葉が見られ、ヨハネの黙示録からは「死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう」と象徴的な言葉が書き込まれている。★
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空間を活かした展示は本当に贅沢な雰囲気を醸し出しています!2階へと続く木の階段や梁一つ一つにも歴史を感じます。
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『奇跡の行い』★左:盲人の治療 イエスが自分の唾液で泥をこね、盲人の目に塗っている。これは視力の回復とキリスト教の教えに目を開かせたという両方の意味を表している。右:中風者(動けない病人のこと)の治療 身体を動かせない病人を動けるようにしたイエスの奇跡。屋根に開けた穴から寝台を吊るして地上まで下す様子が描かれている。★
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『奇跡の行い』★左:ラザロの蘇生 ラザロという男性は死んでから4日が経っていた。イエスが彼に呼び掛けると包帯を巻かれたままの姿で棺桶から起き上がってきたという。右:ベトザタの池 ベトザタの池は奇跡が起こると信じられており、多くの病に苦しむ人々が集まっていた。池のほとりで長い間動くことの出来なかった重病人にイエスが「起き上がりなさい」と声を掛けると病人はすぐに歩き出したという。★
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『十字軍に遠征する聖王ルイ』★聖王ルイとは、フランス国王ルイ9世(1214~1270年)の事。信仰深いルイは在位中に二度、十字軍を出征している。本作ではフランス王家の紋章の旗を掲げた勇ましい姿が描かれている。★
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『悪竜を踏み敷く大天使ミカエル』★大天使ミカエルはステンドグラスに描かれる天使の中で最も有名な天使であり、お告げの天使聖ガブリエル、癒しの天使聖ラファエル等と共に様々な場面に登場する。聖ミカエルが踏みつけている悪竜はキリスト教に敵対する者や伝染病、人の悪い心等を表している。★
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階段の途中から見渡すステンドグラスは圧巻です!
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吹き抜け構造となっていて2階部分から見渡すと一度にたくさんの作品を眺められます。1階からは見えにくかった作品上部も、ここからじっくりと鑑賞出来ます。
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2階から『神とイギリスの栄光』を自分と同じ目線の高さで眺めると下から見上げた時とは違った感動が湧いて来ました。荘厳な静けさを感じます。
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『種まく人』★荒れ地に種を蒔いても実りを得るのは難しく石だらけの道で枯れてしまったり、せっかく芽が出ても周りの茨に覆い尽くされてしまったりする。しかし、良い土地に蒔かれた種からは多くの実りを得る事が出来るとイエスは説いた。これは、言葉を聞いても信じようとしない人を「荒れ地」に信じる人を「良い土地」に例えている。★
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『善きサマリア人』★イエスが本当の隣人とは誰かを諭した寓話。旅の途中で強盗に襲われ大けがをしたユダヤ人を通りかかったユダヤ人達は見て見ぬ振りをした。しかし、そこに通りかかったサマリア人(ユダヤ人と敵対関係にあった民族)が彼を手厚く介抱し、宿屋へ送り届けたという。本作に描かれているのはサマリア人が自分のロバにユダヤ人を乗せて宿屋へ連れて行く場面です。★
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『善き羊飼い』」★迷子の子羊を肩に担いだ羊飼いの背後に狼が描かれている。これは新約聖書に書かれている「狼が来るのを見ると羊を置き去りにして逃げる羊飼いと羊の為に命をも捨てる善き羊飼い」の部分を元にしている。羊飼いはイエス、狼はキリスト教徒を迫害する者達や異教徒を表している。★
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『放蕩息子の帰還』★ある家に2人の息子がいた。長男は家に残って父を助け、次男は財産を分けてもらい旅に出た。しかし次男は放蕩の末、全財産を失い反省して家に戻る。すると父は喜んで次男を迎えた。父の下でまじめに働いていた兄は不平を言うが父は「後悔して戻った子は死んだ子の生き返りに等しい」と諭した。一度はキリスト教の教えから離れた者でも悔い改めれば許される事を表している。★
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『最後の晩餐』★絵画やステンドグラスのテーマとして良く取り上げられる「最後の晩餐」。本作はイエスが弟子であるユダの裏切りを知っていながら、
そのユダも含めた弟子たちと最後の食事をとる場面である。イエスが「この中に裏切り者がいる」と告げ驚いて顔を見合わせる弟子の姿が描かれている。その中で一際驚いた顔をしている右端手前の男がユダで腰には裏切って得た銀貨30枚を入れた袋を提げている。★ -
『幼子よ我に来れ』★中央2枚のパネルに描かれているのがイエスの評判を聞いて大勢の母と子が祝福を求めて集まった「幼子よ我に来れ」の場面。左端にはサムエルとアンナという旧約聖書に登場する親子が、右端にはテモテとユーニスという新約聖書に登場する親子が描かれている。キリスト教にとって旧約聖書は過去を新約聖書は未来を意味する事から2組の親子は時の経過を表現するために意図的に旧約・新約から選ばれたと考えられる。★
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『幼子よ我に来れ』イエスの祝福を求めて集まって来た人々が描かれています。
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『幼子よ我に来れ』イエスが幼子を膝に乗せて祝福を与えていまる場面です。
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『幼子よ我に来れ』サムエルとアンナという旧約聖書に登場する親子が描かれています。
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『幼子よ我に来れ』(上部ティンパヌム)★本作は『幼子よ我に来れ』の上部にはまっていたステンドグラス。3枚の花の部分には、左からそれぞれ「信仰」「愛」「希望」を象徴する婦人像が描かれている。★
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『受胎告知 部分』★処女でイエスを身ごもったというお告げを受ける聖母マリアが描かれている。この左側にはお告げの天使聖ガブリエルのパネルが存在していたと考えられる。★
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『信仰』★「信仰」を象徴する女性が描かれている。この他にも「希望」「慈善」等をテーマにしたパネルが存在していたと考えられる。女性は手に、「信仰」と書かれた書物を持っている。★
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『大天使聖ミカエル』★天上の戦士、大天使聖ミカエル。聖ガブリエルや聖ラファエル、聖ウリエルと共に四大天使とされている。足元には「全能の神の幾多の恵みへの感謝」と書かれている。★
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『聖ヨハネ』★聖ヨハネは、十二使徒(イエスの代表的な十二人の弟子)の中でもイエスに最も愛された弟子であった。イエスの磔刑や最後の晩餐等、重要な場面で常にイエスに寄り添っている。★
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ステンドグラスの原画です。
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原画の裏面には工房のサイン・製作年・作品が納められた場所等の情報が記してあります。
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ガラスを選び、型紙を使ってダイヤモンドカッターでカットして行くステンドグラスの作り方も展示されています。
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切り終わったガラスを並べ、色彩や濃淡を確認するそうです。
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どんどん形が出来上がって行きます。
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完成するまで細かい作業が繰り返されます。いつもの友人から手作りのステンドグラス作品をたくさんプレゼントしてもらっています。こちらのサイトでも改めて相当な腕前になった事へのリスペクトと感謝感激雨嵐!の気持ちを伝え、記しておく事にします!
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ステンドグラスの原画に智天使(ケルビム)が描かれています。中央に書かれている「IHC」はギリシャ語でイエスを表す文字だそうです。下のステンドグラスの原画で天使が持っている帯には聖ミカエルの文字が書かれています。
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『キリストの公生涯』★本作を教会に寄進したリーフ家は19世紀のイギリスで絹の貿易によって成功し、その後医療の分野で、ホメオパシーという療法の研究にも関わった。★
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『キリストの公生涯』★作品中には青地にツルウメモドキの葉3枚と3匹の蜂、白鳩によるリーフ家の紋章が描かれており、紋章のモットーは「葉は散ることはない」つまりリーフ家が栄え続けることを意味する。本作はリーフ(葉)の名に因んで葉の装飾模様が多く描かれている。★
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『メルキゼデク王』★旧約聖書に登場するメルキゼデク王が戦いに勝利したアブラハムを祝福するためパンと葡萄酒の聖杯を手にしている。★
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『預言者イザヤ』★四大預言者の一人であるイザヤは「見よ、乙女が身ごもって男の子を産み」といった聖母マリアへのお告げやキリストの降誕を暗示したと考えられている。★
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『リチャード1世に守護される兵士』★右手前の盾を持った人物がリチャード1世。十字軍で活躍した事からイングランドの騎士道精神を象徴する王として多くのステンドグラスに登場する。どちらの作品も戦いに赴く兵士の家族が兵士の無事を祈って教会に寄進した作品と考えられる。★
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『聖オズワルドに守護される兵士』★聖オズワルドは戦いに赴く前に十字架を立てて祈りを捧げ大勝利を手にした事から木の十字架と共に描かれる。★
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『聖クリストフォルス』★クリストフォルスとは「キリストを担う者」という意味。世界で一番強い人に仕えたいと願っていたクリストフォルスは、ある日幼児を肩に乗せて川を渡った。途中で幼児が物凄く重くなったが無事に渡りきったところ、それはイエスだったというエピソードがある。★
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『聖ニコラウス』★聖ニコラウスは子ども達を助ける多くの伝説を持つ子どもの守護聖人である。サンタクロースのモデルとしても知られる。★
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『キリストの公生涯』★本作は元々10枚のパネルから成る高窓で構成されていたと考えられる。館内では現在そのうち7枚を展示している。この3枚のパネルは中央上部に、はめられていたもので中央には最も重要な磔刑と復活の図が描かれている。3枚の上部に書かれているWL(ウィリアム・リーフ)とEL(エレン・リーフ)のマークは本作を教会に寄進したリーフ家当主とその娘のイニシャルである。★
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こちらの解説パネルを参考に★~★を記入しています。何故か似鳥美術館は敬体でステンドグラス美術館は常体でした。
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『この人を見よ 神を見よ 聖人達』6枚セットの作品です。★杖と聖書を持っているのでヨハネかと?
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★「人として」と「神として」の2人のイエスが、
中央の2枚に描かれている。★大きな鍵はイエスに与えられた天国の門の鍵と考えるとペテロだと思います。 -
★中央右側はその後復活したイエスである。右側のイエスの背部には「神を見よ」を意味するラテン語「Ecce Deus(エッセ デウス)」が書かれておりその右手には磔にされた時の傷跡(聖痕)が残っている。★
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★中央左側が磔にされる前のイエス。イエスの背部には「この人を見よ」を意味する「Ecce Homo(エッセ ホモ)」が書かれており、これはイエスが十字架に架けられる前に公衆の面前で罪を問われた時の言葉である。★
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白百合を持っているので聖母マリアだと思います。
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蛇が絡みついた杯を持っているのでギリシア神話に登場する名医アスクレピオスの娘のヒュギエイアだと思います。
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『奏楽の天使』★楽器を奏でて神を讃える天使。中世以降、多くのステンドグラスに描かれて来た奏楽の天使には、様々な古楽器が正確に描かれており、資料としても興味深い。右側は弦楽器プサルテリーを持つ天使。青は完全なる知恵と理解を表す。★
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『奏楽の天使』★左側の天使はハンディーオルガンのような楽器ポルタティーヴを持っている。下部には6枚羽根の天使セラフィムが描かれている。赤は神への完全な愛を表す。★
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『カンタベリー物語』★「カンタベリー物語」とはイングランドの詩人ジェフリー・チョーサーが14世紀に書いた未完の物語集でカンタベリー大聖堂へ巡礼に向かう人々を語り手に仕立てた24編から成る。このステンドグラスでは騎士、粉屋、尼僧、免罪符売り、貿易商、医師、農夫など様々な階層の登場人物の特徴を当時最新の技法を駆使して見事に描き分けている。画面下部には本を手に気難しそうな表情を見せるチョーサーも描かれている。★
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3枚セットでパチリ!
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『四大預言者 四大教父 四大福音史家』★3層構造で聖書の世界を表現した4枚の高窓。上段には旧約聖書における神の代弁者であり、救世主の伝達者であるイザヤら4人の預言者が描かれている。中段にはキリスト教における偉大な神学者であり、ラテン教会における四大教父として知られるグレゴリウスら4人の聖人が描かれている。下段には新約聖書の核心となる福音書をもたらすマルコやルカ等4人の福音史家の象徴である羽根のある獅子や牛が描かれている。★
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『四大預言者 四大教父 四大福音史家』のティンパヌムで背中合わせに展示されています。
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売店のそばにありました。館内私達を入れても10人はいませんでした。
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見ごたえのある『ステンドグラス美術館』でした。
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13:59【14:50】 『青の洞窟クルーズ』まで充分に時間があるので『西洋美術館』へ向かいます!③に続きます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- よしめさん 2022/07/08 09:58:54
- おはようございます。よしめです。
- 3104 ねえねえ様
お帰りなさい。そして、お疲れさまでした。毎日、今か今かとアップをお待ちしていました。今日は4回目のワクチン接種で、副反応後のごろごろ過ごしのための、お楽しみにしようと思いはしたものの、我慢できず、拝見してしまいました。「旅のスペシャリスト」というありがたい称号ありがとうございます。「まさ寿司」も「トリフィート」も、全部見かけたものの、すべて、そのお向かいだったのよねえ、セレブ様とは違うのよねえと、懐かしい思い出とともに拝見しました。ステンドグラス一つ一つについても、大変詳しい説明。アップに時間がかかるのにも納得です。旅のしおりも。ありがとうございます。続きを楽しみにしています。無理をなさらずにでも、できればなるべく早くのアップ、お待ちしてます。
よしめ
- 3104ねえねえさん からの返信 2022/07/08 10:16:55
- Re: おはようございます。よしめです。
- よしめ様
おはようございます!早速のお立ち寄り、いいね!、そして優しいコメントありがとうございます!
帰って来てからの暑さにエアコンの部屋から出る事もせず、ひたすら旅行記を書いています。録り貯めた番組と好き勝手放題撮り貯めたスマホの写真の取捨選択整理にも思った以上に時間がかかってしまいました。笑
解説表記にもチャレンジしているので内容確認しながら書き進めています。
楽しみながら頑張ります!
- 3104ねえねえさん からの返信 2022/07/08 10:16:56
- Re: おはようございます。よしめです。
- よしめ様
おはようございます!早速のお立ち寄り、いいね!、そして優しいコメントありがとうございます!
帰って来てからの暑さにエアコンの部屋から出る事もせず、ひたすら旅行記を書いています。録り貯めた番組と好き勝手放題撮り貯めたスマホの写真の取捨選択整理にも思った以上に時間がかかってしまいました。笑
解説表記にもチャレンジしているので内容確認しながら書き進めています。
楽しみながら頑張ります!
- よしめさん からの返信 2022/07/08 10:56:52
- Re: こんにちは。よしめです。
- 3104ねえねえ様
ご丁寧に恐れ入ります。理由は分かりませんが、ま、些細なことですので、お気になさらず、次の執筆に精力を注いでください。楽しみにしてます。
よしめ
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