2022/05/09 - 2022/05/09
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Tagucyanさん
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3月に2回予定されていて結局潰れてしまった用事が、5月に復活。大型連休直後に出かけることになりました。
4月はドタバタしていて、5月から6月にかけても多忙が予想される。その前に1日休みを取って、いつもの用事のついでをすることになりました。
今回は、徳島県の最南端部を走る阿佐海岸鉄道が導入したDMVに乗りに行こうと思いました。厳密に言うとJR牟岐線の阿波海南駅と海部駅の間がJRから阿佐海岸鉄道に切り替わったので、乗りに行く必要もあったんです。
DMVとはDual Mode Vehicle(デュアル・モード・ビークル)の略。
線路と道路の両方を走ることが可能な乗り物で、見た目は線路の上も走れるバス、という感じです。
実用化されたのは世界初だそうです。単純に興味がありました。
さて、そこまでどう行くか。まあ、順当に徳島駅からJR牟岐線で阿波海南駅に行こうと予定していました。
ところが・・・
徳島空港から市内への道が大渋滞してましてね。2時間間隔で走っている阿波海南行きに乗り遅れるというトラブル発生。
急遽徳島市内で車を借りて、乗り遅れた列車を追いかけるように現地に向かったのでした。
本編はその「ドタバタ編」です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は久しぶりに飛行機での出発。
諸事情あって自宅から中央線で国立駅まで行き、そこから立川バスに乗って羽田空港までやってきた。
立川バスなのに八王子ナンバー。福生営業所のバスですね。 -
羽田空港第1ターミナル。
-
これから乗るのは徳島行き。
3年前、家族旅行で徳島に飛ぼうと思ったら台風直撃でドタキャン。
一昨年と昨年はコロナのためにリベンジできず。
オヤジだけ先に乗ることになった(笑) -
少し前までは欠航便だらけだったけど、だいぶ元に戻ったようだ。
では中に入りましょう。 -
本日の朝イチの徳島行きは4番搭乗口から。
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これが今から乗るJALの飛行機。ボーイング737。
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搭乗開始。そんなに混んでいないようだった。
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JALの飛行機に乗るときにはいつも愛用しているクラスJ。
一番前の窓際が空いていたのでそこを指定していた。 -
一番前の列には誰も来ないのかなあと思ったら、最後に反対側の窓際席にサラリーマンさんが飛び乗ってきた。
その直後、扉が閉まる。 -
滑走路まで行って、離陸。
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今日は全国的に曇り気味。
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飲み物サービスがあったのでホットコーヒーを飲む。
紙コップにもお手拭きにも砂糖にもJALのロゴが入って、広告なし。
プライドを感じますね。 -
西に進むにつれ、雲が取れて下が見えるようになってきた。
奈良県の十津川村あたり。 -
和歌山県の有田市上空。
このあたりから下降が始まる。 -
淡路島と、その手前にある沼島。
この2つの島の地質が違うということで、ブラタモリでタモリ氏が訪れたのを覚えている。 -
遠くに見えているのが淡路島(右)と四国(左)の間に架かる大鳴門橋。
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だんだん降りていき、徳島空港の滑走路が見えてきた。
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ということで、無事に徳島空港に着陸。
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約5年ぶりにやってきた、徳島阿波おどり空港。
徳島阿波おどり空港 空港
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ここから、徳島駅行きのバスに乗る。
飛行機もあんまり混んでいなかったので、このバスもそんなに混まなかった。空港バス (徳島空港) 乗り物
-
さて、ここからの行程。
空港からバスに乗り、約30分で徳島駅着。
そして約20分の待ち合わせで、JR牟岐線の阿波海南行きに乗継ぐ予定。
5年前に徳島に来たときも同じルートだった。
あの時は徳島空港に着くのが10分早く、逆に徳島駅からの列車が20分遅かったので、徳島駅でかなり時間が余ったのを覚えている。 -
JALの飛行機が定刻通り徳島空港に着いたので、空港からの徳島行きバスも定刻通り出発。
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しばらく走ると、国道11号線に出た。
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いくつかある大きな川を渡って、徳島市。
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駅と県庁までの距離はだいたい同じぐらい。あと6km。
ここまでは順調。 -
徳島自動車道の徳島ICの手前。
このあたりから渋滞がはじまり、しまいには全然動かなくなった。
やばい雰囲気が漂ってきた。 -
その先の吉野川に架かる吉野川大橋。
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そもそも吉野川を渡る橋が少なく、そこに車が集中しているようだ。
5年前に来た時も、このあたりは混んでいた。 -
吉野川を渡って徳島の市街地へ。まだ混んでる。
この時点で20分近い遅れ。
相当やばい。 -
やっとのことで徳島駅が見えてきた。
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結局、定刻より20分以上遅れて徳島駅前に着いた。
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徳島駅の改札口に走る。
徳島駅 駅
-
ただ今、9:32。
9:30発の阿波海南行きに、間に合いませんでした・・・
途中の阿南駅までは30分間隔で走っているけど、次の阿波海南行きは2時間後です。
参りました。 -
そこで、今回の行程を検討する段階でボツになっていたプランBを実行することにした。
それは、レンタカーを借りて現地に向かうというもの。
速攻でスマホで駅近くのレンタカー屋さんを検索。電話してみた。
「予約してないんですけど、小さいサイズの車、空いてますか?」
「今日返してもらえば1台空いてますよ」
「では今からそちらに行きます!」
「準備してお待ちしております」
よし、突撃~ -
駅から歩いて5~6分、「救世主」となったレンタカー屋さんに到着。
さっそく手続きする。
あとで再度調べてみたところ、もっと駅に近いところにも別のレンタカー屋さんがあった。まあ、即興なので、許容範囲ということで。 -
本日、急遽お世話になることになった車。
-
レンタカー屋さんを出発。
大体こっちだろうという感じで走り出す。
今走っているのはお寺が集まっていたり、阿波おどり会館や眉山に登るロープウェイなどがある観光エリアなのだが、とにかく先に進む。 -
国道55号線に出た。
ここからはずっとこの道を進むことになる。 -
小松島市。
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左に曲がると小松島港。阿南まで16km。
そういえば昔、小松島港駅というのがあったなあ、牟岐線には阿南駅があるなあなどと思いながら走る。
あくまで鉄道路線が基準(笑) -
阿南市。
-
阿南市の先まで、国道55号線はずっと4車線で、かなりスイスイ走れた。
徳島駅から阿波海南駅まで77.8km、そこを普通列車は2時間8分で走る。
果たして車で追いつけるでしょうか。 -
この道自体は阿南市の中心部は通らないようだ。
でもだいたいそのあたり。 -
見能林駅の入口付近。
阿南駅の次の駅ですね。 -
阿波橘駅の入口付近。
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4車線なのはこの交差点まで。
長いトンネルへ。 -
徳島市内から続いていたパイパス道路はそのトンネルを出たところまでで、そこから先は昔ながらの2車線道路。スピードが落ちる。
-
15分ほど走った先。日和佐道路という無料の高速道路のような道の入口。
駅でいうと阿波福井駅と由岐駅の間くらい。 -
日和佐駅の手前ぐらいまで、この道路でかなり距離と時間を稼げた。
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日和佐駅と道の駅が一体となった場所を通過。
-
いつの間にかすっかりドライブを楽しんでます(笑)
-
牟岐町に入った。
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牟岐の町の中。駅の入口を通過。
ちょうどこの時間、徳島駅で乗り損ねた阿波海南行きが牟岐駅で停車中だったようだ。
つまり、ここで追い抜きました(^^)/ -
海沿いの眺めの良いところも走る。
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いよいよ阿波海南駅のある海陽町へ。
「『世界初』が走る町。」 町もDMVを推してます。 -
海陽町の町の中にある阿波海南駅に到着~♪
この駅が、牟岐線の現在の終着駅。阿佐海岸鉄道のDMV化に伴い、牟岐線の終着駅となりました by Tagucyanさん阿波海南駅 駅
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駅自体に駅舎はなく、この建物は「駅前交流館」。
-
内部は無人の休憩施設になっていた。
-
駅のホームへ。
もともとは終着駅だった海部駅の1つ手前の駅で、片面ホームの途中駅だった。 -
ということで、あんまり終着駅っぽくない。
-
線路も、唐突に終わっている感じ。
-
その先にある、この施設。
ここが、阿佐海岸鉄道のDMVが「バスモード⇒鉄道モード」もしくは「鉄道モード⇒バスモード」に変換を行う場所。
DMV=Dual Mode Vehicle(デュアル・モード・ビークル) 線路と道路の両方を走ることが可能な乗り物。 -
同じくホームから駅前を見る。
右端に写っているのがDMVの乗り場。
その向こうに、誰かさんの旅行記で見たことがあるローソン。 -
上から見た位置関係。
かつてはつながっていたJR牟岐線と阿佐海岸鉄道の線路が、ここで切れている。 -
徳島市内で渋滞に巻き込まれていなければ、徳島駅から乗っていたはずの列車がやってきた。
まさか終着駅で到着を出迎えることになるとは。 -
1両編成のこの列車、なんと同業者の方が10人ぐらい乗っていて、ちょっと普通じゃない雰囲気だった(笑)
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さっきホームから見えた阿佐海岸鉄道の乗り場。
ここまではバスモードなので、バス停みたいです。 -
上の写真の奥にある、モード切替を行う場所。
「撮影スポット」という看板があります(笑) -
上の写真の位置から見た、JRのホーム。
-
フォローしていただいている○krさんと○ららさんが、牟岐線全線を乗りつぶした(特につ○らさんはそれでJR四国全線制覇)記念に「レモンスカッシュ」を買って祝杯をあげたという、駅前のローソン。
実はここに車を置いていたのでした(左の車) -
今回はもともと時間的に余裕があまりなく、そのローソンで昼食を購入。
急いで車の中で食べた。 -
いろいろありましたが、結果的にここまで車で来たことにより、行程に自由度ができた。
ローソンの駐車場で昼食後、一旦阿波海南駅をあとにします。
【その2】につづく
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旅行記グループ
2022.5 阿佐海岸鉄道のDMVに乗ってきた
この旅行記へのコメント (8)
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- まるきゅーさん 2022/07/28 11:11:35
- あ、例のコンビニ
- Tagucyan様、こんにちは。周回遅れで失礼します。
あそこのDMVはJR北海道が開発したものを使っているんでしたっけ。実用化は嬉しく思います。
徳島駅までのバスが遅延するのは予想外でした。でもそこからのリカバリーが凄いです。
そして阿波海南のローソン… あれどこかで見たような(笑) 自分はレモンスカッシュ(ではなくレモンサワー笑)ではなくカフェラテを買わせていただきます。この旅行記見てると気動車乗りたくなってきました。キハ110乗ってこようか迷ってます(笑) まるきゅー
- Tagucyanさん からの返信 2022/07/28 20:02:36
- 私も着いた瞬間にわかりました(笑)
まるきゅーさま
こんばんは
国内では、DMVをJR北海道が結構気合い入れて開発していましたね。ただディーゼルカーなどと比べて車体が軽いがゆえに、冬季に線路に積もった雪に乗り上げて脱線、とか北海道らしい問題もあったらしいですね。
あと、採算ですかね。開発費の割に定員が少ないので…
羽田発徳島行の朝イチの飛行機に乗って、徳島駅に向かったのは2回目です。前回も吉野川の橋付近から市内にかけて渋滞していましたが、ここまではひどくなかったです。それに加えて、前回は徳島駅での乗り継ぎ時間が50分くらいあったのですが、今回は約20分。不運が重なりました。
でも即興でうまい具合にレンタカーを借りることができ、逆に予定になかったこともできました。
阿波海南駅前のローソンは、あのお2方の旅行記で妙に記憶に残っており(笑)、着いた瞬間に「これだ」とわかりました。駅前で車を停める場所がそこしかなかったので駐車場をお借りして、タダで停めるわけにもいかないので昼食を買いました。車運転中でしたが、体質的にも酒が飲めないので、同じ立場だったとしても私も缶コーヒーで祝杯を上げていたでしょう(笑)
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Tagucyan
-
- つららさん 2022/07/06 00:01:45
- あらまぁ、伏せ字になっちゃいましたか
- Tagucyanさま
こんばんは、つららでございます。
渋滞でバスが20分遅れて、牟岐線が無情に行ってしまったというのがショッキングすぎです。9時32分を示している時計がものすごくリアルで、「ガーン」という効果音が聞こえてきそう。しかし、すぐに平常心が復活されるのがさすがです。さりげなく次の写真に阿波踊りポストも映っていますね。レンタカーに切り替えて、道を間違えることなく、高速を使ってないのになんとキハに追いついて出迎えてしまわれるなんて、もうミラクルです。
素早い判断と行動に感服するとともに、いつも以上の臨場感で、手に汗を握って拝見しました。すみません、ワクワクしなかったといえばウソになります。(笑)
ところで運転しながら、どうやってあの写真を撮られたのですか? まさか一度ボツになったレンタカー案も想定して、いろいろ道具?も持っていかれていたのですか?
「あ、阿波海南だ」と思ったら、見覚えのあるローソン、それも航空写真にまで文字テキストが。(笑)
はい、ここでレモンスカッシュ(ではなくお酒)を買って、私のJR四国完乗をAkrさまが乾杯で祝ってくださいました。それがTagucyanさまの旅行記で、それもなぜか伏せ字で登場するとはびっくりです。
あの時のレモンスカッシュ(だから違いますって)はアルコール度数が低いやつで、飲んでからそれに気づいたAkrさまが「あれ?」とブツブツ言っておられたのを思い出しました。(笑)
○らら
- Tagucyanさん からの返信 2022/07/06 22:10:19
- 伏せ字の意味がないような(笑)
つら○さま
こんばんは(笑)
徳島空港から駅までのバス、あと5分早く着けば間に合うし、あと5分遅ければ完全にあきらめるんですけどね、なんでしょうこの微妙な2分の差で間に合わないというやつ^^;
このときは結構焦ってましたよ。そのわりには駅前の写真を撮っていましたけど。しかも阿波踊りポストも写ってましたね(つららさんに指摘されて気づきました)。最初に調べて電話したレンタカー屋さんに空車があることが分かってやれやれだったのですが、結局そのお店まで走りました(笑)
道はですね、「↑室戸岬」という標識が頼りでした。途中からは1本道で間違える心配もなくなり、いつのまにかドライブを楽しんでおりました。阿波海南駅もその道沿いにあり、最後は「あれ、着いちゃった」という感じでした。
車内からの写真はテキトーに撮ってます。まるで隠し撮りのような感じでちゃんと撮ってるわけではないので、編集の段階でトリミングとかいろんな加工をしました(笑)
航空写真のローソンの屋根にさりげなく文字を入れたのに気づきましたか(^^) ホントに駅の真ん前でしたね。あれならレモンスカッシュ(笑)も買いやすい。
今考えたら、あれだけ具体的なことを書いたら伏せ字の意味がないですねえ(爆)
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Tagucyan
-
- Akrさん 2022/07/05 11:26:19
- 誰かを追っかけてんですか 笑
- Tagucyanさま
こんにちは。
いつか行くだろうなとは思ってましたが、ついにDMVで防衛戦ですね。
私が昨年、阿波海南駅に降り立った時に、この先の区間はTagucyanさままた来るんだろうなと思っていました。
冒頭からネタ展開。
これはおもしろい(本人はたまったもんじゃないでしょう)
渋滞中のバス車内での焦りが伝わって来ます。20分なんてあっという間ですからね。おまけに阿波海南ゆきが少ない。私も完乗の際は牟岐線ありきの行程でした。全線通す列車が少なくて、往復するのに5時間弱!つららさまが最後まで残した路線というのもわかります。
徳島でタッチの差で乗り遅れ。そのあとのリカバリーはさすが。
車で列車を追う。それもその場でレンタカー屋に電話して予約するあたりは手慣れてますね。乗り遅れた瞬間「ネタゲット!」とガッツポーズしてことでしょう(←おまえとちがう)その後のドライブが誰かを追跡しているようでした。
阿波海南駅前のローソン懐かしい。
つららさまの四国完乗祝いにレモンスカッシュ買ってホームで祝杯上げました。
盛り上がってここまで来て、帰りも運転する現実が待っているのですね。でも、そこはTagucyanさま、上手に車使ってDMVも乗られるおとでしょう。
次回を楽しみにしています。
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2022/07/05 21:43:20
- ネタを提供してしまいました
Akrさま
こんばんは
細かいことをいえば、牟岐線の阿波海南駅と海部駅の間がJRから阿佐海岸鉄道に移管された時点で、乗り直しに行く必要があったんですよね。そして「世界初」を謳うDMV。後者は興味本位ですが、前者は「義務」です(笑)
それにしても現地までが遠い。徳島駅から牟岐線を長駆往復するだけなのもなあ、と思いつつ予定を組み立てていましたが、思わぬネタを提供してしまいました。
今回はDMVが主目的なので、乗り遅れたから別の場所に行くという選択肢がないんです。代案はもうレンタカーしかありませんでした。これでどこのレンタカー屋さんも満車だったら目も当てられませんが、幸いにも最初に電話をかけたお店に空車がありました。
途中、阿南とか日和佐とか、知っている地名が出てくるのですが、土地勘がないので、時々ある距離標識が頼りでした。牟岐駅の入口あたりまで来て「これはひょっとして列車より早く着けるかも」ということが分かってきました。
でも、知らない土地をドライブするのは楽しいもので、最初は焦りの気分もありましたが、途中からはだんだんドライブ自体を楽しむようになりました(笑)
阿波海南駅の真ん前にあるローソン、見た瞬間に「ああ、これがあのローソンか」とわかりました。車運転中なので「レモンスカッシュ」は買いませんでしたが、タダで駐車場に停めているわけにもいかないので昼食を買ったのでした。
せっかく車でここまで来たので、予定を変更して列車で来たらば出来ない行程をたどってみたのでした。
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Tagucyan
-
- HAPPINさん 2022/07/03 09:33:13
- 乗り鉄なしになっちゃいましたね。でも臨機応変もまた
- Tagucyanさん、おはようございます。
ちょっとしたトラブルで行程を変える羽目になることも時にはありますね。
そこからどう立て直すか、興味津々に読み進ませてもらいました。
結果として本編に限っては乗り鉄なし、かろうじて終着駅でとらえた列車の姿をしっかりと写真に。
あくまでも読者目線で見ていればこれはこれで臨場感あふれる興味深い旅行記でしたが、車で追っかけている間のご本人はそれどころではない心境だったのではないでしょうか?
さてこの先のDMV、そしてそのあとどう旅を続けていくのか楽しみにおまちししています。
ありがとうございました。
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2022/07/03 20:02:44
- ここまで全く鉄道に乗ってないですね
HAPPINさま
こんばんは
徳島空港から駅までのバスがあれほど遅れるとは、というよりあれだけ道が混雑していたというのは想定外でしたねえ。
本文にも書きましたが、検討段階でプランB として現地までレンタカーで行くことも考えていました。ヤフーなどで所要時間なども調べていたのですが、とにかく車は時間が読めないので、ボツにしていました。
そこへ今回の事態。バスの遅れが20分を超えた時点で、こりゃレンタカーかな、と思いはじめていました。ボツにした理由の「時間が読めない」なんてこと言っていられません^^;
結果的には、国道55号線のバイパス区間がかなり長かったことと、乗りそこねた列車が各駅停車で、かつ複数の駅で5分程度の停車時間があり、それらが合わさって車のほうが早く現地に着きました。まさか乗り遅れた列車を終着駅で出迎えるとは思いませんでしたが(笑)
ただ、車で現地入りしたことにより、行動の自由度は高くなりました。車ならではの行動をします。
JR四国さん、縁がないですねえ…(-_-;)
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Tagucyan
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