2021/07/11 - 2021/07/11
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しにあの旅人さん
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4トラベルのブログで東大寺は440件ありました。口コミでは2015件。
これだけあるとたぶんもう書くことない。それでもせっかく行ったんだから、重箱の隅をつついて何か書かねば。
孫娘におつきあいして、すみっコぐらしに凝っています。
それにあやかって、東大寺すみっコ巡りといたします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東大寺というと大仏殿です。
中門を入ると見事な芝生。グーグル・マップの航空写真で測ると、中央通路をはさんで南北80m、東西52mくらいが2面。約8320平米だ。我が家は田舎なので約300平米の芝生がありますが、毎夏芝刈りにへとへとです。それが8320平米ですよ。
どうやっているんだろうと思いました。若いお坊さんが修行でかる。ンなこたあない。関西緑地サービスという会社に外注しているそうです。もちろん大型の乗用芝刈り機でしょうね。これだけきれいにするには、夏は週一では多分たりない。
うちの芝生なんて、雑草だか芝生だか分からない場所もある。雑草だって短く刈れば芝に見える、ということはありません。
しかも大仏殿の前の芝生には雑草がない。 -
あった。
-
探せばある。探さないとない。
もちろん除草剤も使っているでしょう。
しかし、芝を育てるとき、一番有効な雑草対策は、雑草が出て来る余裕がないほど、しっかりと芝を茂らせることです。それには刈って刈って刈りまくる。
見事な芝生です。
さすがプロ!
雑草に しばいたろかと 芝がいい。 -
二月堂です。
-
二月堂にのぼる階段の脇にシカ。
-
シカと同じ高さの目線というチャンスはあまりない。
-
あいにくこの時はシカせんべいの持ち合わせがなくて。
ねえ、シカさん、お願い、こっち向いて!
しかと無視されました。 -
二月堂を下って、二月堂裏参道を大仏殿方向に行くと、左手に25m×35mくらいの小さな田んぼがあります。二月堂供田です。なんで東大寺境内に田んぼかというと、
-
二月堂お水取りに使うお餅のお米を育てているのです。
余ったら、東大寺のお坊さんの携帯には、この田んぼの上がりで給電するのではないかな~。充電とも言う。
かなり苦しい。
あのね、「供田」は「くでん」と読むのよ。
By妻 -
谷の向こうは戒壇院。
-
このちかくでシカとカラスがまったり。
分かりにくいかな。 -
アップで。
-
カラスがいろいろやっています。
シカはカラスをシカとしています。
既出につき、無効だそうです。
なにかいい駄洒落、絶賛募集中!
一書に曰く、
鹿が笑った。
奈良と言えば鹿、鹿と言えば奈良。
どうせ、宣伝。大げさに言ってるだけでしょ。
と、思って行ってみたら、ほんとーに、鹿だらけ。
公園からはみ出て、大通りを鹿が散歩していのだから参りました。
奈良の鹿は、すごいです。聞きしに勝るとはこのことです。
数も多いし、なれなれしいし、どこにでもいるし。
鹿せんべいを売っている店の近辺では、必ず鹿が2,3頭張り込んでいます。観光客が入ると、ワッと、店に殺到します。張り込みの刑事が犯人に飛びかかるかのようです。
「犯人確保!」
と言うことで、鹿刑事は、かなり優秀なのか、わたしのカバンの中に、鹿せんべいではなく、歌舞伎せんべいが入っていたのを匂ってしまったようです。
後ろから尾行。
「おい、ブツ持ってるんだろ?」
持ってません。持ってません。
「おい、持ってることは分かってるんだ。早いところ出しちまいな。」
「優しく言ってるうちに、出した方が身のためだぞ。」
で、でも本当に、持ってません。しかせんべいなんか。
ボンッ
って、後ろから、鹿にお尻をつきとばされました。
私、ウソみたいに両足を揃えて、お尻で着地してしまいました。
まるでまんがみたいに。
何するんですか?!
と、ふりむくと、笑ってるの。
うそー!笑う?鹿が?
でもね。笑った。
馬鹿にしてではなく、あんまりにも漫画みたいにすっとんだから、見た人が、笑ってしまうところです。
そしたら、笑っているの。人間じゃないのに。
私だけが、そう思ったのかと思ったら、傍にいたby夫も、
「あ、わらった!」と申しました。
顔の表情とかではなく、声を聞いたわけでもなく、でも笑ったと、理解できたのです。
あれは、なんだったのでしょう。
ふしぎ。
で、そのあと、「ばあさん、気をつけて帰りな。」
と、高倉健みたいな鹿は、静かに去って行きました。
by妻 改め 鹿に笑われた女
鹿せんべい、食べたことあります。端っこをちょっと。
おいしくない。塩気なし。
歌舞伎せんべい、百倍おいしい。
食べ残しの鹿せんべい? もちろん鹿にやりました。
By夫、改め、鹿とせんべいを分け合った男。 -
2021年7月11日の當麻寺です。コロナ騒ぎの谷間でしたが、すみっコも人がいませんでした。
-
曼荼羅堂(本堂)。
ご覧のように人がいません。参拝客がいない一瞬を狙ったわけではなく、普通にシャッターをきるとこうなりました。
お堂左の受付で拝観料をお納めして、国宝曼荼羅厨子を拝見しました。撮影禁止です。
受付に戻ると、受付の女性から、
「講堂、金堂もご覧になりますか?」
当然拝見します。
すると、
「鍵をもっていくので、講堂で待っていてください」
By妻の記録だと9時27分駐車場着ですから、このころは10時過ぎです。私たちが、この日最初の講堂、金堂参拝者なのかな。
講堂前で待つこと数分、さきほどの方が鍵をもっておいでになりました。ということは、この間本堂の受付は無人ということです。でも特に問題はなさそうです。私たちのあとに参拝者はいないのです。 -
左講堂、右金堂。両方とも重文です。
「金堂をご覧になったら、受付に寄って下さい」とおっしゃいました。
毎回参拝者があるたびに鍵を開け閉めするのです! -
金堂です。
講堂、金堂とも内部は撮影できません。
By妻のメモに、「金堂、四天王がイケメン、ヒゲがある」
私はなにも覚えていないのですが、よほど印象的だったらしい。
四天王の皆さん、非常にリアルなのです。白鳳時代、わが国最古の乾漆像だそうです。ということは7世紀半ばから8世紀初めまで、くらいかな。
古代の四天王、神将像は、その当時の一流の人物の顔をモデルにしたのではないか、というようなことを有名な方が書いていました。著者出典思い出せません。ご存知の方、教えて下さい。 -
當麻寺パンフレットより。
金堂四天王広目天。
薄暗いお堂のなかで、真夏の白昼夢を楽しんできました。 -
広目天アップです。筆を持っている。
いいお顔している。この時代の一流人物で筆を持つにふさわしい、ひょっとして、不比等さんじゃないですか。もともとは法律家で、「史」で「ふひと」と読んだらしい。大宝律令を作っています。持統、文武、元明朝で政界に睨みをきかせていました。この顔で睨んだら怖そう。 -
持国天。
剣を持っている。高市皇子さん?
壬申の乱の前線総司令官。十市皇女に熱烈な挽歌を捧げた、飛鳥の熱血不良青年にふさわしくないですかね。 -
増長天。
-
増長天アップです。
たしかに皆さんイケメンです。特に増長天はヒゲが立派。
By妻の男の好みが分かります。
増長天をだれにするか。
4トラの古代旅のトラベラーさん、あけておきますので、それぞれごひいきの人物を当てはめて下さい。
一書に曰く、
一般的に仏像って、理想的な精神を、人間の形で表現するために、どうしても、実在しないでしょって、お顔立ちです。
それにインド系か、東南アジア系のお顔ですし。
表情のせいかな。
ところが、この四天王像は、いますよね。こういう男性。
日本的というのだろうか。
と言うか、現代日本で、いい男と言われるタイプです。仲代達矢とか岡田准一とかに似ていませんか。
人間的な四天王さまです。
本当に、その時代の英雄の像なのかもしれませんね。
調べてみたら、百済から飛来したそうです。
日本人ではなかった。
でもね、百済が韓国だと思うのは間違いですよ。場所こそ、今の韓国にありますが、その昔は、日本だってどこからどこまで日本だと領地がキッチリしていたわけではないし。百済人だって、その後ドーッと日本列島に来ちゃうのだし。
ここ當麻寺の四天王さんは、法隆寺の四天王さんに次いで古いらしいので、あの時代の武将は、こんなお顔だったのか、と思ってもいいのではないでしょうか。
高市皇子でも不比等でも大津皇子でも。
西洋にアポロン像あれば、東洋に四天王像あり。
なんとかのヴィーナスとかは、よくいわれますが、東洋のアポロン、または、東洋のゼウスって言ってはいけないのでしょうか。
いやあ、ハンサムだわ。
眼福眼福。
By妻
百済から飛来したんですな、知らなかった。
でも運んできたと言わないところが、良心的です。
世界で一番優秀な美術品運搬会社のひとつは日○美術部だそうです。
そこの技術者に、この像を運べといったら、「イヤだ!」というでしょうな。
「じゃ、モスクワ転勤な」
「やります!」
できなくはないでしょう、でもやりたくない。ひげ1本折ってはいけないのです。そのくらい乾漆像の運搬はむずかしい。
四天王像の製作は、金堂の50m以内。そこから大勢でおっかなびっくり運んだに違いない。乾漆像は、軽いことは軽いのです。
ヒゲなんか、現場で植えたりして。
By夫 -
このあとも無人の當麻寺、写真撮り放題。
このお寺の主人公、中将姫。
一書に曰く、
シンデレラと中将姫
中将姫のお名前を聞いたとき、なんか聞いたことあるように思いました。中将湯っていうのが昔ありました。お風呂に入れて、温泉みたいにする液体です。
その中将湯の創業者が、當麻寺の近辺の出身だそうです。
そもそも中将姫は、大変な美人で、帝のお后候補にされるほどだったそうですが、継母に憎まれ殺されそうになります。
そのとき姫を匿い、助けた家があり、その恩義に報いるために、中将姫が教えた薬を基にしてつくった入浴剤が中将湯だそうです。
美しい娘が、継母にいじめられる。
これって、シンデレラではないですか。
ところが、ヨーロッパと日本の違いでしょうか。結末が違います。
シンデレラは、王子様と結婚して、めでたし、めでたし。
中将姫は、救い出されたあと、仏教に帰依するのです。
現世利益を捨て去るのです。
思えば、かぐや姫も、ときの権力者たちの求婚を退け、そして最後には最高権力者の妃という、女性の最高の地位を拒否し、天に帰って行くのです。
日本人って、結婚に夢を持っていなかったのですね。
最高権力者の妃という位にさえ、価値を見いだせなかったってことですかね。
現世利益より精神の救済を選んだ。
カッコいい!
というより、簡単に言うと、
一夫多妻の時代の、女性の抵抗ですわね。
By妻 -
どんなアングルでも無人です。
-
西塔。
-
絵はがきだってこうはいかない。
-
奥の院も行きたかったのですが、11時過ぎになりました。気温はうなぎ登り。湿度がすごかった。年寄りの体力の限界になりました。
-
後続の参拝者がやっといらっしゃいました。
-
参拝記念の御朱印です。
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旅行記グループ
諸国寺社参り 大和国編
この旅行記へのコメント (8)
-
- 前日光さん 2022/06/08 21:58:12
- こ、これは。。。(@_@)
- こんばんは、しにあさん&by妻さん
やっと落ち着きを取り戻しつつありますが、なにしろ今日も寒くて。
明日もきっと。。。
東大寺大仏殿前の芝生に、雑草を見つけるなんて(~_~;)
いけずやわぁ。
鹿は、鹿せんべいを持っていない人間には目もくれません!
あ、ないのか!フン、貧民が。。って感じですね。
煎餅を買うか、もしくはそれに近い食べ物のにおいを嗅ぎつけるや否や。。。
頭突きをかまします!
世界は自分を中心に回っていると、奈良の鹿は思っているに違いありません(*_*)
さてさて當麻寺。
2008年に行きましたよ。
この時の目的は中将姫に会いに行くため。
1957年発行の講談社だったかの「中将姫ものがたり」を読んで、子どもの頃から憧れていました。
中将姫の像ばかり見ていたので、金堂の四天王像を忘却していました!
撮影禁止なのが、そもそもいけないのです(`_´)
でも、それにしても、こんなにイケメン揃いでしたっけ?
私としたことが。
特にこの広目天を忘れていたなんて!
ギリシャの面影さえ漂わせたこの面々。
これは玉木宏さんなんかに演じさせたいなんて思ったりして。
あるいは暗峠以来、加藤雅也さんとかも、不比等とか天智とか、どうでしょう?
あの当時、エキゾティックな面影を漂わせた人々がいたのだとしたら、この二人でもよろしいのではないでしょうか?
私が當麻寺を訪れたのは、3月末、雨模様の残念な天候でした。
そぼ降る雨に煙った東西の塔が、印象的でした。
前日光
- kummingさん からの返信 2022/06/10 14:25:22
- Re: こ、これは。。。(@_@)
- 広目天さま→玉木宏に一票♪ または、反町隆史はいかがでしょう? それすなわち、広目天さま=不比等、という事で^o^
- しにあの旅人さん からの返信 2022/06/11 06:36:02
- Re: こ、これは。。。(@_@)
- 昨日くらいからちょっと暖かくなりました。その前は薪ストーブを炊きました。この季節にストーブです。
kummingさんの5月初めの奈良旅行記だと、東大寺など、メジャーなところはそこそこ人出があったようです。他の4トラベラーさんのブログも上がってきている。
當麻寺はブログなし、ということは行く人も少なかったのでしょう。
外国人旅行者の入国がOKになりました。このままいけば、1ヶ月後くらいには殺到してくるようです。
静かな古都はおしまいかな。
奈良の鹿は嬉しいかも。
當麻寺の中将姫の絵本のお話、拝見していました。
昔の絵本て、いい雰囲気ありますね。今の絵本は、アニメ、マンガ、デズニーみたいか、大人向けの凝った絵で、子供はワクワクしないかも。
西南院というのは奥の院と同じですか。
今回は暑くて行けませんでした。前回10年くらい前は行きました。ナーンにも覚えていない。何やら山道をグルーと回ったような記憶があります。ほかと混同しているかも。
若い、といってもあの時でも65、6ですが、体力を無駄に使っていたような気がします。
四天王さまは確かにエキゾチックな顔立ちですが、この頃はいわゆる日本民族が成立してからまだ数百年の時代です。元々の民族の面影を残す人々がいっぱいいてもおかしくない。こういう人も普通に飛鳥や奈良の都を歩いていたのではないかと思います。
-
- mistralさん 2022/06/04 11:12:09
- すみっこにて想うこと。
- しにあの旅人さん
こんいちは。
すみっコ巡りの旅行記、おもしろかったです。
コメントを忘れていました。
東大寺の旅行記、そんなにアップされているんですか!
流石に私も、どうしようかな?と躊躇いましたが、始めてみたら
結構楽しかったんです。
いつも、今までは、雑に見学していた事が分かりました。
文字にするという段になって、やっと真剣に取り組む自分との対面、でした。
前面に広がる芝生の管理、維持の大変さはいかばかりか、と思いはすれど
雑草にまでは目が行きませんでした。
それを探し出すしにあさん、さすがです。
ご自宅の芝生、かなりの広大さ。東大寺には敵わずとも、一般家庭のレベルではなく
宮邸のレベルのように思われます。
そこを刈り込むのは日々大変な事ですね。
もちろん電動芝刈り機で?
田んぼにも気がつきませんでした。
當麻寺
かつて行こうと思えど実現せず。
あの折に行けば良かったと後悔しています。
人気がないのではなく、コロナ禍だからでしょうね。
イケメンの四天王像には、by妻さんでなくても惹かれますね。
どこでも四天王像はイケメンのような気が。
古い時代の四天王像、やはり大陸の、あるいは遠くギリシャ、ペルシャ伝来の
血の影響がありそうな雰囲気を湛えていますね。
こんな実在の方がおられたら、女性だったらゾッコンな事でしょう。
増長天さま、kummingさんがおっしゃるように天智天皇のイメージが。
冷たそうなイメージ、でも何処か遠くの未来を見据えていそう、
お口が少し開いているのは何かことばを発せられている?
mistral
- しにあの旅人さん からの返信 2022/06/05 16:08:38
- Re: すみっこにて想うこと。
- 300平米の芝生と言っても、田舎ですから、庭は無駄に広いのです。
家の周りを芝生にしておくと、水はけがいいのですよ。絡み合った根っこは20センチもありますから、三百平米のスポンジを家の周りに貼ってあるのと同じです。相当な雨が降ってもすぐに吸い込んでしまい、庭に水たまりができません。
大仏殿の前の芝生も同じ理由でしょうね。、剥き出しの土だったら、雨だとあちこちに広い水溜りができるはず。大仏殿から中門にゆるく傾斜していますから、中門前はかなりの池になります。
聖武天皇の頃はどうだったのでしょう。もしかすると大雨のたびに泥だらけだったかも。
芝刈りはガソリンエンジン芝刈り機です。電動芝刈り機は電源ケーブルが邪魔で、広い面積だと面倒臭い。芝刈り機が自分で前進してくれますから、ついて行くだけ。
大仏殿は大型の乗用芝刈り機でしょう。平べったいゴルフのカートみたいなもので、人間が乗って運転します。楽ですが、我が家には大きすぎます。面白そうで一度乗ってみたい。
當麻寺はおすすめです。今回人が少ないのは当然としても、前回もごった返していた記憶はありません。オフシーズンを狙えば、いい雰囲気を味わえると思います。奈良市内のお寺とは趣が違います。
四天王像は、リアルでびっくりです。絶対にモデルがいた。飛鳥時代ですからね、この時代にあれだけの写実主義に徹していたのは、驚き。乾漆像は石や木より微妙な表現が可能なのでしょう。削り出すのではなく、加えていくのですから。
この時代の日本人は、南や北から日本に渡ってきたいろんな人種の混血からまだ時間が経ってなくて、今とは容貌がかなり違っていたかもしれません。支配者層は血族結婚の繰り返しですから、昔の顔のままだった可能性があります。
「古い時代の四天王像、やはり大陸の、あるいは遠くギリシャ、ペルシャ伝来の血の影響がありそうな雰囲気を湛えていますね。」
その通りでしょう。
- kummingさん からの返信 2022/06/10 14:28:50
- Re: すみっこにて想うこと。
- mistral さんと私、
これで
増長天さま→天智天皇に2票ですね♪
中村獅童、なかなか渋い配役ではないかと^o^
-
- kummingさん 2022/06/02 03:54:33
- 達人への道♪
- しにあさん、by妻さん、改め、「鹿に笑われた女」&「鹿とせんべいを分け合った男」、この改名、ちと長過ぎやしませんか?
ますます腕に磨きをかけられた「駄洒落」、達人への道は険しいようで(笑)お孫さんウケ狙いで、修行なさっていらっしゃるのかな、とお察ししております。
すみっこくらし、先々週行った「コスモポリタン美術館展」のgoods販売にカラヴァッジョバージョンマスコットがありました。10cmの大きさで¥1500円、かわいかったです。
雑草に しばいたろかと 芝が言い♪
東大寺の芝生の狭間に生えた「雑草」のお写真、ブログの為撮ですか?旅行中、ココまでネタ仕込んでいらっしゃるとは⁈ さすが現地ルポ旅の熟練者でございます。
雑草って、踏み倒されたら、決してもう一度起きあがろう!などという「ムダ」な努力はしないのだそう。倒れたまま、種子を残す事のみ専念するのだと。己が身を呈して子孫繁栄の為に尽くす⁈ 先日新聞記事の雑草研究の権威によると、雑草の生き方には人生の教訓が凝縮されている、という含蓄のある説。なので、私は雑草と共存共生派♪ (←というのはウソで、腰痛持ちに草取りは天敵(;o;) 昔、実家の芝刈り、お小遣い目当てでやった事ありますが、重いしキツいし重労働。毎夏のお勤め、ご苦労さまですm(._.)m
東大寺の中に田んぼ⁈ 二月堂お水取りのお餅用の餅米作り、余った分は供田→給電、きっと今時のお坊さまはスマフォ必携でしょう。
當麻寺
金堂、講堂の鍵を取りに行かれている間、受付はもぬけの空、って、究極の性善説、さすが仏様の僕♪
四天王さまたちは、ほんとにイケメン揃いでいらっしゃる(°_°) 中でも眉目秀麗、広目天さま→不比等さま説^o^
前日光さんオシのコミック版では、こんな感じ、もっと目元がシュッと切れ長ないけてるおのこ♪ 天武天皇に用いられなかった不遇の時代も、田辺氏縁の渡来系学者に教育されて学究一筋、鎌足の遺した莫大な蓄財を有効活用して地位固めしたり、雌伏の時を過ごしていた由。持統さまに重用されたのも、(世の中的に権謀術作にたけた、要領良さばかり強調されがちですが)実務能力の高さ、教養(唐由来の学問、歴史、法律など)見識の高さを買われたから。そんな不比等さまのお給料、藤原京資料館の木簡展示されていました♪
増長天さま、モデルは天智天皇ではいかがでしょ?(←贔屓ではありません)
東洋のアポロン、ゼウス、さすがby妻さん冴えていらっしゃる♪
仏像の運搬は大変みたい、あの一遍上人の像(口から延びた舌先に人がのってる)、さすがに分解して運んだそうです。
シンデレラと中将姫における欧州日本女性比較論♪ 最高権力者の妻、という地位を逆手に権力者になった女傑、西欧にはいても、確かに日本ではあまり聞かないかも。
賞味期限切れ問題、私は1か月で早くも直面しています。間に上京挟んで、意識混濁、記憶はすでにまだら模様(;_;)
てんこ盛りのブログ、楽しく拝見させて頂きました♪
- しにあの旅人さん からの返信 2022/06/03 09:48:18
- Re: 達人への道♪
- 東大寺の写真は全部偶然。この時は、鑑真が東大寺で、聖武天皇さんなんかに授戒した場所の特定が目的で、その時にみっけた雑草です。あれだけ綺麗な芝に雑草は目立ちます。
このあと戒壇院に向けて歩いたので、田んぼ、まったり鹿などに遭遇しました。
田んぼはなんとなく撮りました。こういうふうになるとはその時思いもよらず。もっと縦横いっぱい撮ってくればよかった。これ1まいだけでした。
芝刈り、なさったのですか。えらい。
お兄さんはいらっしゃらないとお見受けしました。息子の話では、フランスの家庭では芝刈りは男の子の仕事で、女の子は「私、か弱い女の子なんで、こんなことできなーい」とか親に言って、ズルする。兄さん相手に取っ組み合いの喧嘩を仕掛けてくる妹がそう言ったので、女性不信に陥った中学のクラスメイトがいたそうです。
當麻寺はどうなりましたかね。人気のあるお寺なので、コロナ明け、人出も増えたのではないでしょうか。
確かに性善説!受け取った拝観料なんて、ほったらかしで来ちゃったんですね。
貸切独占状態でした。
こういう環境、あちこち。
コロナも場所を選べば、いいこともある、とはやや不謹慎であります。
飛鳥時代、ひとかどの人物はああいう顔をしていたと思っていいでしょう。なかなか立派なお顔です。
増長天様、今思ったのですが、「鎌倉殿の13人」の梶原景時に似ていませんかね。ということは、中村獅童。今でもいますね、こういう苦み走った貫禄の壮年男性。
コスモポリタン美術館展、このあとブログ上がってきますか?
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