2022/04/27 - 2022/05/25
17位(同エリア79件中)
ケロケロマニアさん
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- Q&A回答10件
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この旅行記のスケジュール
2022/04/27
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自宅
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救急車
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士別市立病院
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救急車
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名寄市立総合病院
2022/05/25
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自宅
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この旅行記スケジュールを元に
2022年春(GW)はどこへ行こうか、と思っていた矢先の4月27日…。
腹部に激痛を感じて、動けなくなってしまいました。
結局、救急車で搬送されることとなり、最初は士別市立病院へと運ばれたのですが、そこでのCT検査後、手術が必要かも、という判断になり、更に、名寄市立総合病院まで再搬送されることとなりました…。
どうやら、腸に穴が開いていた、とのことで、最初は手術を覚悟していたのですが、お医者様の判断により、抗生剤投与だけで何とかなる、というお話で、暫く点滴を中心とした治療のため、約4週間入院することとなりました。
世の中的には、コロナも落ち着き(?)、久しぶりの活況を呈したGW中も、ずっと病院内に籠りっきり。退院の頃には桜が満開かな、と思っていた入院期間も予想以上に長引いてしまい、漸く5月25日に退院出来た頃には、ツツジもライラックも満開の季節、道北エリアにおける田植えの最盛期となってしました。
本旅行記は、皆様にはできればこんな旅をして欲しくない、という思いがあります。私も人生で初めての入院経験でしたが、やはり健康というものは突如として失われてしまうものです。私の失敗を反面教師に、本旅行記をご覧頂けましたら幸いです。
(表紙:約1か月お世話になった名寄市立総合病院)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月27日。
この日に救急車で運ばれた訳ですが、最初は士別市立病院へと搬送されました。
そこでCT検査により、腸に穴が開いていることが判明し、手術が必要かも、という判断で、手術対応ができる名寄市立総合病院まで、再搬送ということになってしまいました。
で、暫くは鼻から胃まで管が通されたりして、身動きが取り辛い状態だったので、5月2日までは、ベッドとトイレの往復位しかやることがありませんでした…。
その管が5月2日に外されて、漸く”遠出”が出来る状態になったので、まずは買い出し(といっても院内のコンビニ)に出かけることにしました。
その通路上で見かけた絵画。和寒駅 駅
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雄大な大雪連峰が描かれた素敵な絵で、入院中は何度も鑑賞することになりました。
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で、名寄市立総合病院が誇る(?)タヌキコンビニへ。
5月25日に退院するまで、結局15回位は訪問したかな~。 -
最初にお世話になっていたのは二階の西病棟というところでした。
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で、それまでは水分のみ、と言われていたのが、5月3日昼に初めてお食事が~。
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まあ、食事といっても、殆どが液体、なんですけど…(-_-;)。
でも、なんかスプーンを使って口に入れるだけで、お食事感があるから不思議よね~。 -
外を見ながら、人生の哀愁に浸るアラフィフの筆者。
この時は同室(4人部屋)の患者さんが5月1日に二人退院されて、一人残された状態になったので、こういうアングルでの撮影も楽しんでたな。
まあ、それ位できるだけの余裕が出始めた頃、ですね。 -
暫くは、便が出ないで苦しんでいたのですが、薬の効果からか、今度は水便ばかりが出始めて、トイレばかりに行く苦しい時間は続きました。
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幸い、病室内では窓側のベッドだったので、外を眺める時間が癒しとなりました。
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で、「2F西病棟文庫」。
テレビカードは有料なので、できるだけテレビは観ずに、本を読んで過ごす時間が続きました。
院内Wifiが飛んでいる、という掲示があったのですが、数か所で色々試してみても、私の4Gガラケーでは感知できず、いつも使っているルーターも救急搬送のため持ち合わせておりませんでしたので、結局約1か月間、ネット無しの生活が続くことになりました。
まあ、昭和の時代はこれが当たり前だったよね~。在庫の本も古いのが多かったし、まさに昭和へのタイムスリップ旅を楽しんでたわよ( ´∀` )。 -
で、実に同じ内容のお食事が5月3日昼から5月6日朝まで続くことになります。
でも、全て完食(完飲?)しましたよ~。
食欲は出て来ていた時期なので、本当はもっとまともなものが食べたいよ~。 -
5月5日朝。
北側の窓から眺めたピヤシリ山の景観に趣がありました。 -
点滴は続きます。
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が、この日の朝、なんと病棟のお引越しを告げられます。
一人時間をある意味楽しんでいましたが、やはりこちらは急患患者メインの対応病棟みたいで、一般病棟に移ることになったようです。
まあそれはそれで、回復に向かっている証拠なので、良しとしましょう。 -
2F西病棟215号室にあった、このカレンダーと時計ともお別れです。
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さらばじゃ、ベッド。
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絶食期間はやっぱり辛かったな…。
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そして、この一人だけの優雅な時間も、今日でお別れです。
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最後に、こちらでシャワーを浴びます。
ご時世柄、浴槽には入れないとのことでした。 -
救急搬送だったので、殆ど荷物はありませんが、一応、このカートに私物を載せて、引越することになりました。
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で、”新居”4F東病棟にとうちゃこ。
今度は6人部屋なので、4人部屋から来ると、ちょっと狭さを感じますね。 -
ただ、今回も運良く窓側のベッドに当たりました。
4Fになると、少し遠景の眺望が良くなりましたが、この網目模様が邪魔(-_-;)。 -
お引越し時点では、415号室は3人が利用していました。
勿論病院内ですので、”ご近所さん”の出入りは激しく、最大は5人、ということもありましたが。6人フルに埋まったことは結局一度もありませんでした。
この辺りが人口が少ない道北の拠点病院らしさなのかもしれませんね。 -
4F東病棟のレイアウトはこんな感じ。
トイレは2F西病棟時代よりは若干近くなりました。 -
で、結局ここで、退院までの約20日間をずっと過ごすことになりました。
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4F東病棟は、患者さんも多い分、本も多くて良かったです。
漫画に関してはキャプテン翼とか、こち亀とか、シブい所ではちはやふるとか、結局30冊くらいは読んだかな~。 -
そして何よりも、こちらの文庫が良かったな~。
推理小説をメインに、結局退院までに20冊以上読みました。 -
で、ここでは共用のテレビが観られない(2F西病棟では観られた)ので、野球中継を観るために、テレビカードを購入してみましょう。
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1枚1000円で1000度数、テレビだけだと約22時間観られます。
他に冷蔵庫や洗濯機を使うときもこのカードを使うことになりますが、勿体ないので、結局テレビでしか使っていません。
余れば返金できる、ということだったのですが、今回の入院記念(?)に、1枚は持ちカエルたかったので、完全に使い切って、二枚目は途中まで使って返金してもらうことにしました。 -
ホントは、こういうシェアスペースがあるのですが、コロナのご時世ということで、患者さんは利用不可となっていました。(そのくせ職員は談笑しながら飯とか食べてたけど…(-_-;)。)
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で、”新居”で初めての昼食。
まあ、内容は変わらず。 -
何よりも嬉しかったのはここのテレビがBSも対応していたこと。
BSだと野球中継が多いからね~。
寧ろ、札幌ドームで試合ある時は地上波でハム戦位は観られるので、その時はテレビカード代をケチって、ワンセグで観ておりました( ´∀` )。 -
5月5日夕食。
変わらぬメニューですが、おや、何か載ってる? -
世の中的には子供の日、ですからね~。
こういうご配慮は嬉しいものですね。 -
最初は点滴の場所が、2F西病棟向けに右手側についてたので、左右逆のベッドになってしまったので、通常の頭の位置だと、点滴の管がクロスしてしまうので、暫くは逆向きに寝ることにしました。
点滴の場所は1週間を目途に変えなければならないので、次にカエルた時には左手側にしてもらって以降は、通常の枕の位置へと戻しました。 -
”新居”のカレンダー。
デザインはこっちの方が可愛い!
カエルさんには負けるけど…。
(このカレンダーのどこかに、カエルさんいないか探してみたけど、いなかった…(-_-;)) -
で、5月6日昼食。
ありゃ?なんだか違う雰囲気だぞ!!! -
うわー、遂にまともな食べ物が配給された~。
この時は流石にテンション上がりました~!!! -
勿論、バナナの皮以外、残すものは全くなく完食。
ご馳走様でした~( ´∀` )。 -
4F東病棟の浴室。
浴槽にお湯は張られていましたが、やはり入らないでということで、シャワーだけの対応となります。 -
食事代替の点滴と抗生剤の点滴。
これまでは2種がいつも続けられていましたが、そろそろ食事代替の点滴は終わりになるみたいです。
これも一つの回復かな…。 -
この頃はまだ点滴用のコロコロは引き摺っていましたが、結構歩くことは出来るし、寧ろ歩きたかったので、特にタヌキコンビニまでの往復は日課となっていました。
その通路途上には、美しいステンドグラスの作品が飾られている区画があり、ここの作品を眺めるのも、楽しみの一つでした。 -
そして勿論、絵画鑑賞も。
こちらは雨竜沼湿原を描いた作品。
これも素晴らしかったな~。 -
タイトルはこんな感じ。
名寄市開拓百年記念として寄贈された作品のようですね。 -
4Fのエレベーターホールに飾られていた作品がこちら。
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あー、旅に出たいわ~(;´Д`)。
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でも、出かける先はいつものタヌキコンビニのみ…。ハァ~。
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4Fエレベーターホールからの景色。
朱鞠内湖の方かな…。
どうしても旧深名線のことを思い出してしまいますね…。
道北の名峰、ピッシリ山も望めました。 -
で、まともなものが出るようになったので、お食事の撮影も楽しい。
6日夕食。 -
7日朝食。
おっ、ゼリーなんてのも出てきたよ(^^;)。 -
7日昼食。
あいカワズ、ご飯に関してはお粥ですけどね。 -
因みに、タヌキコンビニへのお買い物に関しては、特に平日は夕方5時までは一般の方が沢山来るので、できればそれ以降に、というお達しがありました。
まあ、タヌキコンビニの場合、16時以降に行かないとポイントが2倍にならないので、平時でも16時前はあんまり利用しないけどね( ´∀` )。
因みに、病院内のタヌキコンビニですので、勿論24時間営業ではなく、20時で閉店となります。 -
タヌキコンビニに向かう1F通路途上には、ナイチンゲールさんのお姿も。
流石、病院ですね~。 -
平時は人で賑わう1Fも、遅い時間帯だとひっそりとしています。
こういう光景は職員か患者でないと楽しむことができません。
何か得した気分…( ´∀` )。 -
7日夕食。
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8日朝食。
ゼリーが今度はオレンジになった~。 -
8日昼食。
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そろそろ、食事代替の点滴は終わりになりそうです。
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丁度看護週間に該当する時期だったので、こんな懸垂幕も。
素敵な言葉ですね。 -
8日夕食。
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9日朝食。
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9日昼食。
やはり、入院中の一番の楽しみはお食事ですな~。食欲ある限りは、だけど。 -
遂に点滴は抗生剤だけになりました~。
ただ、朝・昼・夜と1日三回あるので、できるだけ、コロコロを引き摺らなくても良いように、トイレやお買い物のタイミングもかんガエルようになっていきました。 -
9日夕食。
ありゃ、マンゴーまで。
(因みにタイ産の冷凍食品でしたが…(^^;)。) -
10日朝食。
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この日はシャワーの日。
シャワーは男女別に利用可能日が決まっていて、男性は火・金曜日でした。
点滴の針が刺さっているうちは、このようにビニルでカバーしてもらってから浴びることになります。 -
10日昼食。
おや、ここでもマンゴーさん( ´∀` )。 -
10日夕食。
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11日朝食。
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11日昼食。
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この時点でも、まだ普通食ではなく、このような易消化食となっています。
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11日夕食。
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そういやこの日、SBの東浜がノーノーやってたな。
入院期間中は、中日の大野も完全試合越えやってたし、丸の1500安打とか、宮西の800試合登板とか、野球ネタには事欠かんかったな~。 -
12日朝食。
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12日昼食。
おおっ、初めての麺類(にゅう麺?)じゃー!!! -
12日夕食。
ありゃ、このご飯…。 -
遂にお粥期間も終わったようです~。
まあ、実は私はお粥好きなので、別にお粥でも良かったんだけどね( ´∀` )。 -
13日朝食。
ずっとゼリーは続いているな~。
これも美味しいからお気に入りだけど。 -
この日は金曜日なので、シャワーの日なのですが、今度は何やら、小さなシャワー個室に案内された。
患者の状態が良くなってくると、利用できる施設は逆にグレードダウンしていくみたいね…。 -
13日昼食。
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この日はより歩きたい衝動に駆られたので、他の階のエレベーターホールの絵とかも観に行ってみたりした。
これは5Fのだったかな。 -
こっちは3Fだったかな。
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そういや、この病院内でもコロナが出たとか…。
でも以前と違って、それ程騒がなくなったよね~。
いい加減、止めれば良いのにね。 -
13日夕食。
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14日朝食。
おやっ、今日から牛乳が出るようになったぞ。
北海道民にはお馴染みのセコマ牛乳。
こんな小さいのは初めて飲むな~。 -
14日昼食。
おおっ、カレーライスや~。
スパイスは刺激物だから暫く食べられんやろな、と思ってたけど、案外大丈夫なのね。(まあ、勿論、病人向けなので、恐らく甘口カレーだけど。) -
14日夕食。
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15日朝食。
これからは、ゼリーから牛乳に置き換わるってことなのかな?
交互位が良いんだけどな~。 -
15日昼食。
おっ、今度はヤクルトだ~。 -
ヤクルトは強いけど、中日は弱い。
その中日が讀賣相手に圧勝、というレアな日でもあったな…('◇')ゞ。 -
15日夕食。
-
そういえば、この日は沖縄の本土復帰50周年のメモリアルでもありました。
夜は特別番組などを観て過ごします。 -
16日朝食。
お決まりの牛乳。
カルシウム摂りなさい、ってことなのかな?
まあ、牛乳は好きなので良いけど。
横のおっさんは牛乳が飲めないからヨーグルトにしてくれ、と文句言うとったな。 -
16日昼食。
おわっ、カツ丼が出てきたぞ~。
横のドリンクも初めて見るお顔やな。 -
16日夕食。
生のオレンジが出てきた~。
これもうんみゃかったな~( ´∀` )。 -
17日朝食。
お決まりの牛乳。 -
17日昼食。
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この日もシャワー日なので、手をコーティングしてもらうんだけど、男の看護師って、やり方が雑なんだよな~。なんかビニルテープもきつく貼り過ぎだし…。
点滴の針に若干圧迫感があって、痛くなってしまったので、さっさとシャワーは切り上げて、もう自分でテープを剥がしてしまったわ。
やっぱりこういうのは若い女の子の看護師にやってもらいたい(←アラフィフのエロおやじらしいコメントやろ?)。 -
17日夕食。
-
この日は、西武VSソフトバンク戦が那覇開催。
まさか、BSで観戦できるとは思わんかったな。
本土復帰50周年を記念したこの時期の開催なのかな?
沖縄出身の両チームの選手も紹介されてました。
そういや、自分が那覇で生観戦したときは、中日で又吉が投げとったな~。 -
18日朝食。
安定の牛乳やな( ´∀` )。 -
18日昼食。
この日は久しぶりの麺類。
この小さなドリンクも初顔やね~。 -
で、この日、何やらお盆に紙が添えられてるなと思ったら…。
どうやら、翌々日の昼食は、二種類から選べるみたいですね。
今どきの病院はお食事もサービスの一環なんですね~。
何も告げないと、基本食になる、とのことだったので、せっかくなので選択食に〇を付けて提出しました。
巻寿司、楽しみやな~( ´∀` )。 -
18日夕食。
夜にゼリーが出るのは珍しいな~。 -
19日朝食。
勿論、中央にはセコマ牛乳が。 -
19日昼食。
-
この日の夕焼け。
丁度、病院の西側建物の脇に太陽が隠れていく瞬間を激写。 -
19日夕食。
-
20日朝食。
牛乳があるだけで朝食、と判るのは、旅行記執筆上は有難い。 -
で、20日昼食。
いよいよ二日前にオーダーした選択食がやってきました。
巻き寿司、うんみゃかったな~。
でも、半分位お稲荷さんにして助六風にして欲しかった(←贅沢)。
右のはミルミル。
ミルミル飲むのって30年ぶり位だったけど、今どきのミルミルってこんな味するんだって驚かされた~。 -
20日夕食。
大好きなオレンジにテンションが上がった~。 -
21日朝。
たまには南側の風景も。
近くて遠い和寒のことを思いつつ眺めます…。 -
21日朝食。
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21日昼食。
カレーも良いけど、コーヒーゼリーとオレンジジュースってのも素敵よね。 -
1Fエレベーターホールにはこちらのお馬さんの絵があります。
この絵も凄くお気に入りでした。 -
お馬さんの絵の横にはこんなのも。
60周年記念日の一番近い時に生まれたお子さんの足型なんだって。
開院は1937年、とのことで戦前に出来てるんですねぇ~。 -
15年後にも同じ企画が行われたらしい。
2022年から見ると、丁度10年前のことなんですね。 -
タヌキコンビニに向かう途中のステンドグラスの作品が変わってた。
これも素敵よね。 -
21日夕食。
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22日朝食。
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この日は午前中、大谷が出場しているエンゼルスのMLB中継と、カーリング日本選手権(ロコソラーレVS中部電力)を交互に楽しんでた。
そういや、藤沢選手は5月生まれだから五月ってお名前なんですね。当たり前か。 -
22日昼食。
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いつも歩く通路でも、色々と見逃しているものはある訳で、歩く度に発見があります。これだけ同じところを何日も歩く経験って、日常生活では案外レアな気がしますよね。それだけに発見も多い訳でして…。
アンパンマンを見ると、入院前に書き終えていなかった、四国が舞台の令和版国盗りゲームの旅行記の続きを早く書かないと、と焦ってしまうわ。 -
22日夕食。
もう病院食もあと何回頂けるのか、退院が近づくと逆に寂しさも募って来るのが不思議…。 -
そういや、毎日の尿と便の回数をつけていくのですが、それまでの正の字で書くだけでは面白くないなと、この日から、動物さん柄で書いていくことにしました。
記念すべき第一回(?)は勿論、カエルさんで。
これが想像以上に看護師さん達に楽しんでもらえたので、味を占めて続けることに。
この辺がアラフィフのおっさんとは思えない幼さ。
因みに下側は毎食後の食べた割合を書いていかれるみたいなのですが、毎回完食していたので、結局最初から最後まで全て10点満点でした~( ´∀` )。
ここまで来ると、本当に自分は病人なのか、逆に心配になるわ! -
23日朝食。
この日の朝の血液検査の結果が良かったので、これで抗生剤の点滴も終了ということになりました。但し、この日の夜までは続きますが…。
実は本当はもう1週間早く退院できる予定だったのですが、前回の抗生剤点滴終了後の血液検査の結果が良くなくて、再点滴となっていたんですね。
だからこの日の朝もそれが心配で、緊張してた。
(その割には食欲は十分にあったけど…。) -
23日昼食。
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この日もお盆に紙が載せられていたので、また選択食の日が翌々日にあるそうでした。
勿論、ここでも前回と同じく、選択食の和風おろしハンバーグをチョイスします。 -
23日夕食。
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この夜が最後の抗生剤点滴となりました。
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この姿ともいよいよお別れです。
長かったな~&痛かったな~。
点滴途中で、血が逆流したりするのを見ると、ちょっと焦りますよね。チューブの中が赤くなってたりして…。それが見たくないがために、点滴終了後はすぐにナースコールで看護師さんを呼び出してたけど、正直、看護師さんも色々と忙しいですし、迷惑なこともあったでしょうね。そんなの後から呼べ、みたいな感じで…(-_-;)。 -
この日の尿&便カウントはウサギさんで。
尿の方は良ウサギさんで、便の方は悪ウサギさんで書いていくと、これがこれでまたバカ受け。もっと早くから始めとけば良かったよ(^^;)。
食事の方は勿論、オール10点満点です! -
24日朝食。
結局最後は、毎日朝食に牛乳を頂きました。 -
点滴による抗生剤投与は終了しても、飲み薬は続きます。
これは退院後も暫く続くみたい。 -
で火曜日なので、シャワーの日ですが、これが最後のシャワーということになりました。
点滴の針が外されたため、腕にビニルカバーをせずにシャワーを浴びられたので、とても快適でした。 -
で、24日昼食。
マンゴー、きたー!!!
ヤクルト、きたー!!!!
ラーメン、きたー!!!!! -
この日の回診で、明朝の血液検査に問題がなければ、明日にでも退院、というお墨付きが貰えたので、いよいよ外の世界に向けて、おめかし(?)を始めます。
そういや、長い間爪を切ってなかったな~。
爪切りは貸して貰えたってこと、今頃になって気付くのよね…。
(家にあるのを買うのもあほらしいと思って、ずっと我慢してたのね。) -
院内クラスターも収束したそうな。
良かった、良かった。
ってあまり話題にもなってなかった気が…。 -
順調ならば最後の晩、ということになりそうなので、この日のタヌキコンビニウォーク(?)は、ちょっと寄り道しつつ、絵画鑑賞。
病院が美術館だってこと、今回初めて知りましたわ~。 -
思えば、患者だからこそ、歩ける院内ということもあり、何だか得した気分。
まあ、歩けるレベルの入院なら、たまには良いかもね(←それは言い過ぎ。)。 -
最後に色々な絵を鑑賞しながら、この1か月のことを振りカエルっていました。
色々な本も読んだし、野球中継も楽しんだし、主治医の先生方は勿論、看護師さんや介護士さん達との触れ合いも楽しめたし、まあ、初めての入院だったけど、悪いことばかりでもなかったかなって。 -
まあ、一つだけ言えるのは、本当はこういう”旅”はしないのが一番、ってこと。
自分も完全に健康を過信してたし、寄る年波には何とやら、なので、同じような境遇の方には、私のような過ちを犯さないよう、くれぐれも健康を意識した生活を心掛けて下さいね。 -
退院がいよいよ現実味を帯びてきて、旅立ちに向けてのJRやバスの時刻表を確認しておきます。
思えば、今回の名寄入りは、救急車だったしな~(;´Д`)。
旅行記のスケジュールで、救急車と書ける移動行程も、なかなかないとは思うので、まあ、貴重といえば貴重(←またまた不要なプラス思考)。 -
最後に、今回の入院で最初にお世話になった、2Fのエレベーターホールに飾られている絵もご紹介しておきましょう。
-
24日夕食。
順調ならば、これが最後の晩餐、ということになりそうです。 -
最後の夜を記念(?)して、今宵は奮発してタヌキコンビニで抹茶のデザートを購入してみました。
明日の今頃は、シャバの空気を吸えているのかな…。 -
名寄の夜景(って程でもないけど)とも本日でお別れです。
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25日早朝。
このアングルでの朝も今日でおしまいかな。 -
体温は36.4度。
実は結構微熱が続いていて、36度台の体温で安定するようになってきたのは、ここ二・三日のことでした。 -
で、祈るような気持ちで、最後の採血が終了。
採血してくれた看護師さんが、今度は良い結果が出ますように、と、一緒になって祈って下さいました。 -
25日朝食。
この牛乳もこれが見納めかな…。 -
今回は自分でも体調が良くなっている自覚があったので、恐らくは大丈夫という思いもありましたが、やはり実際にそれを言ってもらえるまでは不安ですね。
午前9時過ぎ、回診の先生から、血液検査問題なし、のお言葉を頂き、天にも昇る気持ちとなりました。
そして、いよいよ退院ということで、最後の手続きに関するお話や、退院後も服用する必要があるお薬などを頂きつつ、退院に向けての身支度を始めます。 -
この文庫棚にも随分お世話になりました。
自分が読んだ順に並べてたのですが、特に入れ替わりもないようで、あまり文庫本を読んでいる人はいないような雰囲気でした。
でも、西村京太郎や赤川次郎。太田蘭三などの推理小説系だけでなく、藤沢周平や松本清張、佐伯泰英等の時代小説系、まったく普段は読まないような、吉本ばなな・宮部みゆき・湊かなえといった女性作品の作品や、挙句の果てはハムレットとかロシアの伝説バレリーナ、アンナ・パブロワの本など、多岐に渡る読書に勤しむことが出来たのは、蔵書が限られている病院内ならでは、だったといえるのかもしれません。
そして、何といっても、和寒のことを思いながら読み返した三浦綾子の「塩狩峠」。あの話は主人公が最後に出発するのが名寄でしたので、臨場感たっぷりで読むことが出来ました。 -
入院時からずっと右手首に嵌められていた、患者管理のためのバーコード。これを外す瞬間もやって来ました。
二枚目のテレビカード。307度数を残して終了、となりました。 -
で、いよいよ25日昼食。最後の食事です。
二日前に選んだ選択食、和風おろしハンバーグで〆とは、何とも美しいフィナーレです。 -
体重を測ると、57.15kg。
入院間もなくの時期に測ったときには55.6kgだったので、1.5kgほど増えていますね。
まあ、あれだけ毎日良いもの食べさせてもらって、対して運動もしていないので、増えるのは当然でしょうね。
病院食で文句を言う患者さんの話はよく耳にしていましたが、私は結局、一度もまずいと思うことなく、毎食を美味しく完食させて頂きました。
入院時には舌が肥えていない人間の方が得をするのかもね( ´∀` )。 -
約1か月前、救急搬送された時と同じ姿での私服に身を包み…。
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そして、尿と便のカウント用紙にも最後の謝辞を記して…。
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約20日間お世話になったこちらのベッドともお別れです。
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最後に、前半の1週間程をお世話になった、2F西病棟に立ち寄って、看護師さん達に退院の挨拶をさせて頂き…。
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テレビカード精算機で残額を払い戻します。
307度数残ってたのに、300円しか戻って来なかった~。
10円単位での返金なら、あと7度数観とくか、3度数観るのを止めれば良かった~、と貧乏人ならではの感傷に浸るのも、きっと後々いい思い出になることでしょう。 -
そして、お世話になった病院の外へ。
シャバの太陽は眩し過ぎるぜ~。 -
当然、外観を眺めるのもこの日が初めてのこと。
こんなところにいたんだ~(これが私がお世話になっていた本館の方)。 -
因みに、1Fにタヌキコンビニがあった新館の外観はこんな感じです。
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最後は名残惜しくて、病院の周りを1周してから駅に向かうことにしました。
入院時はまだ冬の名残が残っていたのにな~。 -
そして南側を回って…。
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西側から4F東病棟に目を遣ります。
あそこから外を眺めていたんだな~。
イスラムモスクのミナレットのような二本の煙突を眺めつつ過ごした20日間。 -
そして、その北側に目を遣ると、別棟でひっそりと連結している二階建ての西病棟側が…。
最初の8日間は、ここで過ごしていました。 -
そして北側を回り込んで…。
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最後に東側から正面に続く道を、駅に向かって東進していきます。
病院のすぐ横には、えびすかぼちゃパイでお馴染みの千虎さんがありますね。
(地図登録情報が四条店だけなので、ズレちゃってるみたいだけど…。)千虎菓子店 4条店 専門店
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見慣れた名寄の景色も、こうして見ると、何だか不思議な感じ。
退院できたことの嬉しさ、というよりは、何だか、色々な人との触れ合いの日常からの別れの寂しさ、の方が、正直大きかったかもな…。 -
最後に、名寄が誇る百貨店の西條に立ち寄り…。
PoPo 西條名寄店 グルメ・レストラン
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勿論、ここの北側にはこのカエルさん達がいらっしゃるケロ!!!!!
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名寄のマンホール。
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もう、ライラックが満開となる季節へと移り変わっていました。
結局令和4年は、北海道の開花桜を全く鑑賞することなく終わってしまいました。 -
来るときは救急搬送のほぼ手ぶら状態だったし、丁度、従来使っていたバッグもファスナーが壊れて使い辛くなっていたので、西條にて思い切って、こちらを新調することにしました。
これで、今まで二つのビニル袋に入れて窮屈に持ち歩いていた状態から開放されて、両手自由の状態で歩けるようになりました。 -
今後の自宅療養に向けて、お腹に優しそうな食材をこちらで数点購入し、先程購入したばかりのバッグに放り込みます。
名寄駅傍でのお買い物ならこちらへ。 by ケロケロマニアさんQマート 名寄駅前店 グルメ・レストラン
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そして、ずっとネットが使えない状況下にあったので、名寄駅前のよろーなのWifiを利用して、ガラケーでのネットサーフィンやメールチェックをして、列車の時刻を待ちました。
流石に1か月も使っていないと、携帯メールだけで300件以上溜まっていて、それらを整理するだけも大変でした…。まあ、携帯会社のWifiに加入しておけば、こんな苦労もなかったのでしょうが…。駅前交流プラザ よろーな 名所・史跡
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で、青空に赤屋根が美しく映える名寄駅にとうちゃこ。
いつ見ても素敵な駅舎よね~( ´∀` )。 -
そういや、ここ二年、コロナのせいで連続で運休になってしまった花たびそうや号。
今年は3度目の正直で、いよいよ運行ですね。
既に、最初の二往復が入院中のため見られなかったので、残り2回のチャンスは、せめて和寒でお出迎え・お見送りしようと思っています。(これを書いているのは5月26日のことで、あと2往復、次の土日と、その次の土日に見るチャンスがあります。)
まあ、今回に関しては、乗る方は良いかな。どうせ、席も取れないだろうし(自由席がないのよね~。)。名寄駅 駅
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まあ、車両としては山明ちゃんと紫水ちゃん利用だしね。
-
で、1か月以上ご無沙汰していた宗谷本線に乗車。
やっぱり鉄道マニア的には、これだけ鉄道に乗らない期間が長くなると、気がおかしくなってしまいそうだったので、今回は敢えて和寒まで、バスよりも100円以上高い運賃のJRでカエルことにします。 -
田んぼに水が入り、間もなく田植えモード。
そんな時期になりました。
場所によっては、もう植わさってたし~。 -
剣淵駅前の雪山。
5月下旬でもまだ残っていました。剣淵駅 駅
-
記念すべき、退院後初のJR乗車ですので、名寄駅ではマルス券を購入しました。
-
で、いよいよ、約1か月ぶりの和寒にとうちゃこ。
カエルってきたよ~( ´∀` )。和寒駅 駅
-
勿論、停車駅の一つである和寒駅も、花たびそうや仕様になっています。
一昨年は早い時期での運休決定だったので、そもそもこういう装飾すら見られませんでしたが、昨年は運行日直前での運休決定だったので、この装飾だけが寂しげに飾られて、すぐに撤去されてしまったことを思い出します。
3度目の正直、絶対に雄姿を観に行くぞ~。 -
この時期の和寒駅。
駅舎のホーム側南寄りに、この美しい黄色のツツジがあるんですね。
この子と花たびそうやちゃんとのコラボも撮らないとね( ´∀` )。 -
それでこそ、本当の花たびそうや号なのです。
本当は第一週運行時の塩狩駅にて、桜のコラボも観たかったんだけどね。この時期ならもう葉桜だしな~(;´Д`)。
来年も運行があるのなら、是非、塩狩駅で狙ってみたいよ。 -
見慣れた和寒駅も、今日は何だか神々しく見えるよ。
これからもよろしくね~。 -
そして見慣れた和寒のカタクリマンホール。
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保養センターでお風呂、と洒落こみたかったのですが、この時期は営業開始が16時半からなので、待つのも面倒くさいので…。
和寒町保養センター 名所・史跡
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ここの庭に咲くお花だけを撮って通り過ぎましょう。
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隣の金剛寺に咲くオレンジのツツジ。
これもボリューム満点でとても素敵。 -
そして、和寒神社の参道も、この時期はツツジに包まれてとても美しいのです。
せめて、ツツジの満開時期に戻って来られて良かったよ( ´∀` )。和寒神社 寺・神社・教会
-
お家にカエル途上に、お世話になっている農家さんの田んぼの一つがあるので、もしかしたら植えてるかな、と立ち寄ってみると、ドンピシャのタイミングだった~。
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まずは、無事帰還したことを報告。
まあ、暫くはまだ重い物が持ったりできないので、戦力にならないことを詫びつつ、お仕事の邪魔をしないよう、ひっそりと立ち去りますが…。
その途中で、乗っていきなさいと、その農家さんの奥さんが、お家まで送って下さいました。お忙しい中、どうも有難うございました!!! -
お家の庭でもツツジが満開でした。
-
黄色い子もいますので、今度はそちら側から。
-
最後は、お家の2Fから、水が張られて後は植わさるのを待つだけの水田に、小さく反射する太陽を携えた夕陽を眺めつつ、この長かった旅の日々をふりカエルっていました。
そしてこの時刻になると、カエルさん達の大合唱が始まります。なんだか、カエルさん達がみんなで自分の帰宅を喜んでくれているみたいに聞こえてきて、涙が出てきちゃったよ。有難うケロ~。
という訳で、約1か月間、4トラからも全く気配を消していた期間のことをお詫びしつつ、皆様におかれましても、くれぐれもお体を大切に、いつまでも楽しい旅を続けられる健康なお体であられますことをお祈りしつつ、本旅行記を〆させて頂きます。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- ちぽろさん 2022/05/31 21:21:05
- こんばんは
- ケロケロマニアさん、大変なことになっていたんですね。驚きました。
無事に回復したようで安心しました。
和寒からだと緊急時は名寄に行くんですか。かなりの距離がありますよね。激痛のときのその距離はかなり辛いものがありますね(涙)名寄市立病院はいとこの配偶者が勤めています。もしかしたら注射してたその人かもしれません(笑)
それにしても、1カ月近くも点滴生活大変でしたね。コンビニ行くのが旅行気分って分かります!私は出産の時に4カ月近く入院してて、ずっと点滴に繋がれてたので、点滴を引き連れて売店に行くのだけが楽しみでした。懐かしく思い出しました。食事制限はなかったので太りましたが。。。
自分の想像以上に体力が落ちていると思うので、復帰しても無理せずお過ごしくださいね。ではまた(•‿•)
- ケロケロマニアさん からの返信 2022/06/01 15:36:39
- RE: こんばんは
- ちぽろさん、こんにちは。
大変長らくご無沙汰しておりました。
お元気でいらっしゃいますでしょうか?
この度はお気遣いのコメント、誠に有難うございます。
和寒からだと、通常は士別の市立病院に救急搬送されることになるのですが、今回は手術の可能性もあるという、士別での判断により、手術対応可能な名寄の総合病院まで再搬送されることになりました。
名寄の病院でお知り合いが勤務されているんですね。
動物柄で尿と便のカウントをしていた胡散臭いおっさんを知らないかどうか、是非、次回お会いの際は尋ねてみて下さいね(^^;)。
点滴という風習(?)そのものが、実は今回人生初体験だったので、これが噂の〜、なんて、半分好奇心からも楽しんでおりました。かなり不謹慎ですけどね…。
入院中は、まず病院外に出られませんから、やはりコンビニまでのお買い物が楽しみの一つとなっていましたね。ちぽろさんは四か月も入院されていたんですね。それなら尚更のことだったかと思います。まあ、ご出産ということで、病気ではなかったでしょうから、移動できないストレスは更に大きかった日々だったのかもしれませんね。
体力回復を図りつつ、少しずつ歩くようにしている(一昨日は10キロ近く歩いちゃいました〜( ´∀` ))日々ですが、最近の北海道は、天気も悪くて寒いので、何だかテンションが上がりませんよね〜。
ちぽろさんもお風邪など召されませぬよう、くれぐれも御自愛下さいね。
それでは、また〜!
ケロケロマニア
> ケロケロマニアさん、大変なことになっていたんですね。驚きました。
> 無事に回復したようで安心しました。
>
> 和寒からだと緊急時は名寄に行くんですか。かなりの距離がありますよね。激痛のときのその距離はかなり辛いものがありますね(涙)名寄市立病院はいとこの配偶者が勤めています。もしかしたら注射してたその人かもしれません(笑)
>
> それにしても、1カ月近くも点滴生活大変でしたね。コンビニ行くのが旅行気分って分かります!私は出産の時に4カ月近く入院してて、ずっと点滴に繋がれてたので、点滴を引き連れて売店に行くのだけが楽しみでした。懐かしく思い出しました。食事制限はなかったので太りましたが。。。
>
> 自分の想像以上に体力が落ちていると思うので、復帰しても無理せずお過ごしくださいね。ではまた(???)
>
>
-
- かずちゃんママさん 2022/05/29 17:45:25
- 大変でしたね(^_^;)
- ケロさん こんにちは~
お久しぶりですが、まさか入院されていたなんて、驚きです
でも、手術せず点滴&薬等で回復し、退院することができて、ホントよかったです
入院中、写真は携帯で撮っていたのですよね
スマホではないのでいろいろ不便だったことでしょう
コロナ禍なのでお見舞いにはだれも来ることができないし、パソコンも使えない状況だったようですが、たくさん本を読まれたようでよかったです
私は、こんな状況なので県外とかに旅行はできなかったのですが、県内には様子を見ながら出かけました
でも、面倒になって旅行記は作成せず、スマホで人のばかりを見ています
夫は、3月末に完全退職したので、いつでも出かけられる状態にはなったのですが、残念ながら行けない状況は、まだしばらく続きそうです
夫がこの前図書館から、三浦綾子さんの本をいくつか借りてきました
その中に塩狩峠があったので、私も再読しようかと思っています
和寒では今頃、ボタンやツツジが咲くんだなぁと、そちらとの距離を感じました
黄色いツツジの街路樹は珍しいな、見たいなぁ、とも思いました
早くコロナが収束して、大好きな北海道へ行けること願っています
ケロさん、まだまだ体調的に元通りという感じではないはずです
無理をしないで、ちゃんと養生してくださいね(*^_^*)
では、また~
今日も気温30℃だった~さぬきのかずママより
- ケロケロマニアさん からの返信 2022/05/29 23:06:16
- RE: 大変でしたね(^_^;)
- かずママさん、こんばんは。
大変長らくご無沙汰しておりました。
お元気でいらっしゃいますでしょうか?
お気遣いのコメント、誠に有難うございます。
お恥ずかしながら、こんなことになってしまいましたが、何とか無事(まだ完治ではないのですが)、お家まで戻って来られて良かったです。
救急搬送のため、取り敢えず携えていたガラホ利用の写真ばかりで、見辛い旅行記だったと思いますが、ご覧下さりどうも有難うございました。
思い返すと、案外、ネットが使えない時間というのも有意義だったなと思いますね。昔はこれが当たり前だったのに、現代人は便利さと引き換えに、色々なものを失ってしまったように感じます。
コロナも大分落ち着いてきましたが、やはりかずママさんも県内を意識して行動されていたんですね。香川県は小さいから、県内移動だけではちょっとストレスだったかもしれませんね。(でも離島が多いので、その意味では楽しそう( ´∀` )。)
三浦綾子の作品、私もかなり読みましたが、塩狩峠や有名な氷点以外では、泥流地帯や天北原野なんかも好きですね。あと、一風変わった作品としては、広き迷路なんてのも氏の別な側面の作風が感じられてお勧めです。
和寒が舞台の塩狩峠は是非再読して下さいね〜。
北海道は寒い冬から解放されて、この時期に一気に色々な花が咲き乱れるので、追いかけるのが大変かもしれませんね。ただ本日は、全国的な猛暑が叫ばれる中で、北海道は異例の寒さに見舞われ、和寒も最高気温が10度位しかありませんでした…。
是非、またゆっくりと北海道に遊びにいらして下さいね。
私もまた、第二の故郷の四国に戻りたいです〜。
今後も養生頑張ります。
色々と有難うございました。
それでは、また〜。
ケロケロマニア
> ケロさん こんにちは?
>
> お久しぶりですが、まさか入院されていたなんて、驚きです
> でも、手術せず点滴&薬等で回復し、退院することができて、ホントよかったです
>
> 入院中、写真は携帯で撮っていたのですよね
> スマホではないのでいろいろ不便だったことでしょう
> コロナ禍なのでお見舞いにはだれも来ることができないし、パソコンも使えない状況だったようですが、たくさん本を読まれたようでよかったです
>
> 私は、こんな状況なので県外とかに旅行はできなかったのですが、県内には様子を見ながら出かけました
> でも、面倒になって旅行記は作成せず、スマホで人のばかりを見ています
>
> 夫は、3月末に完全退職したので、いつでも出かけられる状態にはなったのですが、残念ながら行けない状況は、まだしばらく続きそうです
> 夫がこの前図書館から、三浦綾子さんの本をいくつか借りてきました
> その中に塩狩峠があったので、私も再読しようかと思っています
>
> 和寒では今頃、ボタンやツツジが咲くんだなぁと、そちらとの距離を感じました
> 黄色いツツジの街路樹は珍しいな、見たいなぁ、とも思いました
> 早くコロナが収束して、大好きな北海道へ行けること願っています
>
> ケロさん、まだまだ体調的に元通りという感じではないはずです
> 無理をしないで、ちゃんと養生してくださいね(*^_^*)
> では、また?
>
> 今日も気温30℃だった?さぬきのかずママより
-
- アルカロイド ダリルさん 2022/05/27 13:44:35
- 退院おめでとうございます
長い入院でしたね? 切らないでの回復、おめでとうございます! 穴が空いていて腹膜炎起こしたんでしょうね? 抗生物質だけでの回復は、日頃の摂生のたまものだと思います
ダリルも交通事故で救急車に乗ったコトがありますが、非日常のせいか血圧か162とかになっててびっくりしました? カラダが緊急事態にがんばってたらしいです
車内で寝ダリル姿勢は揺れで気持ち悪いから、、と救急隊員にわがままを言い、上体を起こして搬送されたのですが、ナビでの最短を選んだらしく山道に突っ込まれ、舌を噛みそうでゲンナリ
途中崖崩れの土砂が道に広がってるからと、歩くより遅いスピードでトロトロ進み、軽傷だからイイものの重傷なら死んじゃうやん?と、内心、悪態を突きながら搬送されました! 救急車での寝心地はどうでしたか?痛くて記憶にナイですか?
長期入院はご飯だけが楽しみですよね~? 消化器疾患でもカレーが出るんだぁ~! それだけ回復したのでしょうけど、よかったですね?
強制的にデジタルデトックスになって、また、違う感覚になれたと思います! 読書ざんまいはダリルは嬉々として突進しちゃうなぁ~? それにしてもめでたい! ご回復をお祈りします
入院中、ぜんぜん退屈しなかったダリル
- ケロケロマニアさん からの返信 2022/05/27 17:29:56
- RE: 退院おめでとうございます
- ダリルお姉さま、こんにちは。
お気遣いのコメント、誠に有難うございます。
思ったより長い入院となってしまいましたが、何とか手術することなく回復することが出来ました。日頃の摂生かどうかは解りませんが、腹切ってたら、余計に痛い思いをしていたでしょうから、不幸中の幸いだったのかなと今になって思います。
ダリルさんも交通事故に遭われたことがあるんですね。血圧の高値にはびっくりしますよね。私も入院中に一度150を超えたことがあって、もう死ぬのかなと悩んでいたこともありました。
幸い、夏道の路面下でしたので、救急搬送中は揺れはそれ程気になりませんでしたが、冬道だと所要時間も長いし、ガタガタが酷いし、もっと苦痛だったのかもしれませんね。まあ今回に関しては、路面云々よりも腹痛の大変さが上回った感じです。
入院中はやはり食事が一番楽しみな時間でしたね。私も正直、消化器系を患っている人にカレーってどうなのか、心配になりましたが、入院中に二回ほど頂きました。二回目はキノコが沢山入ったカレーで、お出汁も出ていて、とても美味しかったです。
不摂生な食生活からデトックスされて、今はとても快適に感じますが、まだ今回の医療費請求が来ていないので、どの位になるのか、そっちの方がストレスで、また胃が痛くなるかも…。まあ、健康には代えられませんからね〜。
色々とお気遣い下さり、どうも有難うございました。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
自分も入院中は全然退屈しませんでした、一人上手なのかも?の
ケロケロマニア
>
> 長い入院でしたね? 切らないでの回復、おめでとうございます! 穴が空いていて腹膜炎起こしたんでしょうね? 抗生物質だけでの回復は、日頃の摂生のたまものだと思います
>
> ダリルも交通事故で救急車に乗ったコトがありますが、非日常のせいか血圧か162とかになっててびっくりしました? カラダが緊急事態にがんばってたらしいです
>
> 車内で寝ダリル姿勢は揺れで気持ち悪いから、、と救急隊員にわがままを言い、上体を起こして搬送されたのですが、ナビでの最短を選んだらしく山道に突っ込まれ、舌を噛みそうでゲンナリ
>
> 途中崖崩れの土砂が道に広がってるからと、歩くより遅いスピードでトロトロ進み、軽傷だからイイものの重傷なら死んじゃうやん?と、内心、悪態を突きながら搬送されました! 救急車での寝心地はどうでしたか?痛くて記憶にナイですか?
>
> 長期入院はご飯だけが楽しみですよね?? 消化器疾患でもカレーが出るんだぁ?! それだけ回復したのでしょうけど、よかったですね?
>
> 強制的にデジタルデトックスになって、また、違う感覚になれたと思います! 読書ざんまいはダリルは嬉々として突進しちゃうなぁ?? それにしてもめでたい! ご回復をお祈りします
>
> 入院中、ぜんぜん退屈しなかったダリル
>
-
- オーヤシクタンさん 2022/05/26 23:11:39
- お見舞い申しあげます。
- オーヤシクタンでございます。
入院されていたとは‥
心からお見舞い申しあげます。
色々と大変な思いをされたと思いますが、入院を旅行記にするところにトラベラー魂を感じます。
そういえば私も大腸検査の時、点滴を引きずる画像を旅行記にしました。
とり急ぎ、今回は簡潔なご挨拶で失礼致します。
まだ、油断ならぬと思いますので、お体を大事にお過ごし下さい。
オーヤシクタン。
- ケロケロマニアさん からの返信 2022/05/27 09:38:31
- Re: お見舞い申しあげます。
- オーヤ師匠、こんにちは。
どうも長らくご無沙汰しておりました。
お気遣いのコメント、誠に有難うございます。
そういえば、本旅行記作成においては、常に師匠の自虐史観(?)の旅行記のことが念頭にありました。個人的には、大腸検査の時もそうでしたが、いつだかの事故を起こされた時にお世話になった教習所(でしたっけ?)でのお話とか、入院中は、どんな旅行記にしようか考えつつ、色々と写真を撮っていたように思います。
点滴コロコロを引き摺る場面の撮影においても、絶対に退院後には、師匠に雄姿(←どこがやねん…)を見せたくて、あれでも2・3回、リテイクしていまして、いつ部屋に看護師さんが入ってこないか、ハラハラしながらの撮影でした(^^;)。
私はタバコは吸わないし、お酒もそれ程は飲まないので、肺や肝臓等には自信があったのですが、そういえば消化器系は雑な食生活も災いして、色々やられていたんだなと、やはりこの歳になると健康状態には細心の注意を払わないといけない、と改めて勉強させて頂きました。
師匠におかれましても、くれぐれも私のような失敗をなさいませぬよう、特にバイキングでの食べ過ぎなどにはご注意下さいね~。
それでは、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
ケロケロマニア
-
- ねもさん 2022/05/26 23:10:40
- 驚き(・□・;)
- ケロケロマニアさん お久しぶりです。
突然の入院とは大変でした。しかも4週間!? お見舞い申し上げます。
いつものケロケロ節は健在のようで安心しました。復活の旅日記、楽しみにお待ちしています。
- ケロケロマニアさん からの返信 2022/05/27 09:31:05
- Re: 驚き(・□・;)
- ねもさん、ご無沙汰しております。
お気遣いのメール、誠に有難うございます。
思えば、ねもさん位のご年齢(←失礼っ)で、普通に山歩きが楽しめている、というのも、凄いことなんですよね。50前に一旦健康を失ってしまった身にとっては、只々尊敬するばかりです。
まあ、病院内でもケロケロ節を炸裂させながら(?)、看護師のお姉さん達とキャピキャピやってたので(そのくせ、担当が男性看護師の場合は、死んだような眼になって不貞寝してるし…(;´Д`))、案外楽しい時間でした。
頑張って、途中で滞っている国盗り旅行記を完成させて頂きたく思います。今後もまたお暇な時間にでもお付き合い頂けましたら幸いです。
ケロケロマニア
-
- Tagucyanさん 2022/05/26 22:35:00
- お大事に
- ケロケロマニアさま
こんばんは
4週間にもわたる長期の名寄旅行、大変でしたね。
こんな経験はしないに越したことはないでしょうが、貴重な内容でしたので、20分くらいかけて熟読させていただきました。
緊急搬送ということで、取るものも取りあえずという感じだったのでしょう、1ヶ月近くネット環境がないというのは、今となってはなかなかないことです。でも、つい20数年前まではそれが普通だったんですよね。その頃、自分は毎日何をしていたんだろうと思います。
でも、だからこそ本をじっくり読む時間もあったようで、それはそれで贅沢な時間の使い方とも言えますね。あと、野球中継をじっくり見ている時間もあったようで(笑)
1ヶ月も入院していると、退院するときに逆に名残惜しくなるのはなんとなく分かる気がします。とともに、今まで見ていた景色が新鮮に見えてくる様子が、写真を見ていてよく分かりました。
私のページにも25日の夜に来ていただいた記録が残っていました。それが退院した日だったんですね。
徐々に体を慣らしつつ、一方で国盗りの続編を楽しみにしております。
---
Tagucyan
- ケロケロマニアさん からの返信 2022/05/27 09:24:26
- Re: お大事に
- Tagucyanさん、こんにちは。
多大なるお気遣いのコメント、只々恐縮するばかりです。どうも有難うございます。(こんなクソ旅行記に20分もの貴重なお時間を費やして下さり、ちょっと恥ずかしいです…(;´Д`)。)
救急車に患者として乗るのは人生二回目のことでしたが、緊張と申し訳なささで一杯の車内時間だったように思います。特に私の場合は、結局20キロ弱の距離を二度に亘って搬送されたことになりますので、それだけ、社会的なご負担をおかけしたことにもなる訳でして…。
そのような状況下での士別・名寄入り、でしたので、着のみ着のままの姿で、取り敢えず手にした財布と携帯以外、何も携えておりませんでしたが、やはり、自分はルーター使用部分のWifiでしか契約していないこともあって、ガラホ経由でのネットが使えなかったのは、この時代下においては、結構大変なことでした。
25日に自宅に帰り、久しぶりにPCでキーボード入力しましたが、体は覚えている一方で、またネットに縛られる生活が始まるのか、等と、読書に明け暮れたこの一ヶ月を振り返りつつ、逆にガッカリしてしまう自分もいます。ホント、20数年前までは、誰もがネット無しでも生活できてたんですけどね。まあ、なければないで何とかなる、ということが判明したので、これからも機会があれば、”ネット断ち”の期間を意識的に作っていきたいものです(入院は嫌だけど…。)。
読書と共に、今回の病院時間で一番の癒しとなっていたのが野球中継でした。普段はテレビのない生活、そして勿論、有料の動画配信とかもほぼ契約していない(ヤフープレミアム資格で観られる動画配信のみ)ので、BSが対応していたこともあり、特にセリーグや大リーグの試合が観られたのは楽しい時間でした。食事と共に、野球が始まる時間を毎日楽しみにしていたので、月曜日が結構辛かったです…。あと、期間中、大相撲夏場所があったので、これも良く観ていましたけどね。(こちらはテレビカードケチって、ワンセグで。)
こう言うのは不謹慎だと思うのですが、今回の私位のレベルだと、初期を除いては基本的に歩き回ることは出来たので、案外楽しい入院生活でしたが、病状次第では、寝たきりの患者さんも多くいらっしゃいましたし、苦痛で悶える同室の患者さんの呻き声などを聴いていると、やはり基本的には、来てはならない所なのだと思いました。やはり、より重症の患者さんに充実した医療が届くよう、相対的に健康な患者は、色々と配慮が必要だろうなと、痛感した日々でもありました。
怪我の功名と申しますが、やはり、こういう経験は自分にはなかったので、色々と勉強することが出来、人生の新たなる一ページを開いた感はあります。退院してからすぐに、4トラさんや他サイトの贔屓にして頂いていた方々には、できるだけ早く、何らかの形で無事なことをアピールしたくて、取り敢えず色々とアクセスさせて頂いた退院初日の夜でした…。
そうですね。早く、国盗り旅行記を完了させないと…。社会復帰の一環として、まずはそこから(←順番違うやろ!)始めたいと思います。
ケロケロマニア
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