
2021/12/25 - 2021/12/25
122位(同エリア359件中)
Rinさん
この旅行記スケジュールを元に
愛媛旅行の2日目はまずは宇和島へ。
世間はクリスマスだけどそんなことは気にせず渋く城巡り(笑)。
ホテルを宇和島で取ろうかとも思ったけど、宇和島はホテルが少なくて選択肢がほぼなかったので松山からの日帰り旅行。
せっかくの乗り放題切符をフル活用。
そしてせっかく行くならこの路線を走るアンパンマン列車に乗ってみる。
この路線のアンパンマン列車はほぼ車体だけで内装はあんまりアンパンマンがないのがちょっと残念。
宇和島観光は現存12天守の宇和島城目当てで行ったけど同じ現存12天守でもこちらは天守のみが高台の広場にポツンと立っていてなんとなく物悲しい感じが…。
松山城がすごい!とも言えるんだけど。
詳しくは旅行記をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は朝5:40のアラームで起床。
昨日はぐっすり。
この旅行記は
https://4travel.jp/travelogue/11755674
の続き。 -
5:45、起きてすぐに最上階の温泉大浴場へ。
最初1人いたけどそのあとは誰も来なくて貸切状態。 -
湯上りサービスは乳酸菌飲料。
ヤクルトみたいなやつだけどヤクルトではない。
こういうちょっとしたサービスが嬉しい。 -
朝食は6:30~。
まだ開いてないのでちょっと待つ。
今回ドーミーインにしたのはこの鯛めしもあると言うここの朝食を食べてみたかったから。
プランは素泊まりだったので別途1500円の朝食代が必要だったのでチェックインの時に支払い済み。 -
6:30の開店と同時に中へ。
まずは楽しみにしていた鯛めしコーナーへ。
鯛めしは一式セットされていて鯛のお刺身は一切れ(/ _ ; )
稚内のドーミーインの海鮮丼みたいに好きなだけ鯛を乗せられると思っていたのでちょっとショック。
まぁ取ったけど。 -
他にも鯛のムニエルや鯛の赤だし、あとはお惣菜色々。
-
今日はクリスマスなのでクリスマスケーキもあった。
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こちらが本日の朝食。
お盆に乗り切らないほどとったけど鯛めしセット一式が場所とってるので量としてはそこまでではない(はず)。
鯛めしは何せお刺身一切れなので鯛めしになりきらずほぼ卵かけご飯(⌒-⌒; )
美味しいけどね。
もちろん最後に玉子かけごはんをいただく。天然温泉 石手の湯 ドーミーイン松山 宿・ホテル
-
そして市電でJR松山駅へ。
大街道停留場 駅
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7:45松山駅到着。
松山駅 (愛媛県) 駅
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昨日も来たアンパンマンパンだらけの松山駅。
昨日は気づかなかったけど自動販売機もアンパンマンパン。 -
本日もくるりきっぷを活用。
昨日は行きの切符を使って松山まで来たけど行きの切符は昨日松山駅を出る時に回収されているので、周遊時は帰り用の切符を使うシステム。 -
ホームで宇和島行きの電車を待っていると向かいに岡山行きの予讃線8000系アンパンマン列車が来た。
明日の帰りはこの電車に乗って岡山まで戻るつもりだったけど…。 -
車体一杯にアンパンマンのイラスト。
前徳島行った時も思ったけどアンパンマン列車って見かけることもレアかと思っていたけど割とよく走っている。 -
しばらくするとこちらのホームにも8:10発宇和海のアンパンマン列車が来た。
正面から見ると松山行のアンパンマン列車よりアンパンマン度が低い気が…。予讃線宇和海アンパンマン列車 乗り物
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でも横から見るとちゃんとアンパンマン。
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多少名前が分からないキャラもいるなぁ。
-
が、中はというと普通。
この車両が普通なのではなく3両編成のどの車両も同じ。JR予讃線 乗り物
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唯一入り口部分の通常なら宣伝ポスターが入っている部分のみアンパンマンのポスターが入っていた。
なのであまり「アンパンマン列車に乗っている」という気分は味わえない(;^_^A -
動き出してから車内探検して先月の香川・徳島旅行の時にもらったアンパンマンスタンプラリーの続きをしようと思ったけど…車内にあるはずのスタンプが見当たらない。
車掌さんに聞いてみるとここらしい。 -
開けてみるとおそらく昔は公衆電話が置いてあったと思われる台にスタンプがポツンと置いてあった。
でも入り口のドアに表示もないしここにあるってわかりにくいよ…。 -
そして9:30終点の宇和島駅に到着。
松山からは1時間20分。
到着すると「しまんトロッコに乗る人はお急ぎを~」というアナウンスがあって急いで降りる人も見かけたので思わずついて行くと… -
予土線3兄弟のしまんトロッコがちょうど来ていた。
これ、ちょっと乗ってみたかったけどあまりに本数少なくて諦めたんだよね。
この電車だったらちょうど乗り継げたんだ。
ちょっと心惹かれたけど多分乗ったら戻ってくるの大変なので見られただけで良しとする。 -
宇和島駅は予讃線と予土線の始発駅&終着駅(多分)。
主に予土線推しみたいで予土線三兄弟の宣伝がいっぱい。
駅には手書きの宣伝ポスターまであってちょっとほっこり。
今思えば今回は乗り放題切符なんだから鉄道乗りまくりの旅にするのもありだったな…。 -
宇和島駅にもアンパンマンスタンプラリーがあったのでスタンプポンっ。
-
さてでは駅を出て宇和島観光に出発。
宇和島駅 駅
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なんとなく手作り感を感じる宇和島駅。
駅の外にあったのは闘牛と機関車のモニュメント。
闘牛は「宇和島闘牛」というのがある、とそういえばガイドブックに書いてあったな。
機関車は宇和島で初めて走った機関車を資料に基づいて復元したものらしい。宇和島鉄道SL1号機関車 名所・史跡
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駅前の大通りにはヤシの木が並んで南国みたいな雰囲気。
そういえば宇和島は四国でもかなり南側のあるなぁ。ワシントンヤシ通り 名所・史跡
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宇和島に来た目的は現存12天守の1つ宇和島城を見るため。
駅からは結構距離があるけど十分歩ける距離なのでぶらぶら歩いてく。
土曜日だけど観光客らしき人は皆無。
観光する人はいないのかな?と思ったけど宇和島城の入り口には立派な観光案内所もあったのでいる時はいるのか?
レンタサイクルもあったけど…こんなところにあっても…駅にあったら借りたのになぁ。 -
観光案内所にはパンフレットもあったのでこれを見ながら行くことに。
お城を中心にモデルコースが書かれている。 -
宇和島城への入口はいくつかあるけど駅から1番近かったのがこの桑折氏武家長屋門がある入口。
ちなみに門は元は別の場所にあった武家屋敷の門を移設したとのこと。桑折氏武家長屋門 名所・史跡
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門をくぐって坂道を上がって行く。
最初の方はしっかり舗装されていて歩きやすい。 -
が、途中から雰囲気はあるけどちょっと足元が悪い石段に。
-
石垣にも苔が生えていてなかなか味がある。
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こちらは井戸丸跡。
深さ11mの井戸みたいだけど蓋がされていてよく見えない。
かろうじて見えた隙間から見ると確かに深そう。 -
天守に近づくにつれ悪くなる足元(;^_^A
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そして本丸石垣に到達。
下の写真の赤いラインの上下で明らかに積み方が違う。
石垣の下の方が石の大きさもバラバラ。
上の方がある程度形も揃っていてしっかり積まれている。
これは上の方が幕末頃に修繕された石垣なので時代が違うから、ということらしい。 -
桑折氏武家長屋門をくぐってから15分程で天守が見えてきた。
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最後の階段を上がると…
-
宇和島城の天守が立つ本丸広場到着。
というか…天守しかない。
昨日の、松山城とえらい違い。
こうやって見ると現存12天守もいろいろあるのね。宇和島城 名所・史跡
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高台にあるお城なので景色がいい。
海が近い!
ちょっと雲が多いなぁ。 -
現存12天守の1つだけあって国の重要文化財に指定されている宇和島城。
建てられたのはあの伊達政宗の子孫でもある宇和島伊達家の2代藩主伊達宗利の時代。
というか伊達政宗の子孫、こんなところまで飛ばされてきたのね。
写真は天守の入口の上部。 -
早速入場料200円を払って入場。
-
ちなみにこの日のネットニュースでこの日の早朝、ボランティアの方が宇和島城の煤払いをしたと言う記事を発見。
なのでこの日は煤払い直後の1番綺麗な宇和島城だった、と思うけど…分からなかった(^_^;) -
この旅からちょっとスタンプ帳を作ってみた。
日本の観光地って結構スタンプあるけど嬉しがって押してもその後どっかいっちゃうのでまとめて押せばいいのでは?と思いついた。
今まで押し貯めた(?)スタンプも貼れるものは貼ってみた。
記念すべき第一弾の直押しは宇和島城の100名城スタンプ。
…イマイチ上手に押せなかった。 -
入ってすぐのところには宇和島城天守の模型と鎧の展示。
鎧は複製。
肖像画は藩主? -
1階の武者走り。
当然ながら1階の武者走りが一番広い。
最近日本の城行きまくってるのでだんだんこういうのも詳しくなってきた(笑)。 -
続いて上の階へ。
お城の階段はどこも急。
昔の人は足腰が丈夫なのか? -
2階には和太鼓と屏風。
よくわからないのでほぼ素通り。 -
その上の3階がどうやら最上階。
-
最上階には宇和島城下絵図屏風とその前には昔の鏡餅が飾られていた。
もうすぐお正月だからかいつも展示されているかは謎。
鏡餅は鏡餅と菱餅が合体したみたいな独特な形。 -
窓からは宇和島の街が見渡せる。
-
こっちは海。
ちょっと晴れ間が出てきた。
これで見学終了。 -
宇和島城の敷地内のあちこちに立っていたこの幟。
ドラクエウォークのイベントみたい。 -
郷土館もあったけど…あまり興味が沸かずほぼ素通り。
城山郷土館 美術館・博物館
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あとは敷地内ぶらぶら。
石垣がなければ普通の公園。 -
くだり坂を下りて行くと…。
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来た時とは別の入口に到着。
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こっちの入口には杖が置いてあった。
こっちの方がメインなのかな -
行きとは違うこの門の名前は上り立ち門。
上り立ち門 (宇和島城) 名所・史跡
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お城沿いにあった和霊神社。
宇和島城の煤払いのニュースでこの神社も出ててこの本殿の注連縄はこの日の朝掛け替えたと言っていたような。 -
さらに歩いているとどう見ても普通の民家の壁に大きな石碑。
なんだろう?と思って近づいてみると国宝追手門跡の文字。
どうやらかつてこの場所に宇和島城の門がここにあったみたい。
国宝にも指定されていたということは昭和の頃におそらく火事か何かで無くなっちゃったんだろうね。
この家の人はこの石碑…気にならないのかな? -
そのすぐ近くに宇和島商店街、宇和島きさいやロードの入口があった。
雨でも大丈夫な大きなアーケード付きの商店街。宇和島きさいやロード (宇和島商店街) 市場・商店街
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アーケード部分には宇和島の闘牛やお祭り(?)のこの土地の様子が描かれている…んだと思う(笑)。
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マンホールは宇和島闘牛と…上はなんだろう?
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商店街大丈夫はないけどすぐ近くに宇和島名物の蒲鉾屋さんがあったのでお正月用にちょっといい蒲鉾を購入。
ここでタイムオーバー。
そろそろ駅に行かなきゃ。田中蒲鉾本店 専門店
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駅から見える線路の奥の方に観光列車っぽいものが停まっていたので近くまで行ってみようと途中まで行ったけどかなり大回りしないと近くまで行けなさそうだったのでここで諦める。
このあたりは電車の本数本当に少なくって1本逃すと1時間以上は待たないといけない。
そんな危険は侵せない(^-^; -
宇和島駅は早くもお正月の準備。
今日はクリスマスだけど駅に飾られているのはツリーではなく門松。宇和島駅 駅
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そして11:50の特急に乗車。
さっきの観光列車がなんとか見えないか窓に張り付いていたらなんとか見えた!
赤いのはウルトラマンだね。 -
こっちの赤いのは…落書きみたいに見える…。
-
電車に乗っているうちにどんどん天気が良くなってきた。
海も綺麗。
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11761103
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