2022/03/25 - 2022/03/26
95位(同エリア102件中)
ヒビーさん
今回は青春18きっぷを初めて購入し、道内旅行をする事にしました。
期間内であれば日にちが連続していなくても使用できる為、2行程に分ける事にしました。
まずは西北海道一周と題して前半1泊2日の行程を組むのでした。
行程は以下の通りです。
今回は目安として普通に列車に乗った場合の金額を記載しています。
但し、新得~東鹿越間は2016年の台風被害により寸断されている為、新得と東鹿越は改札を抜けない扱いとして料金計算しております。
エリア表記については滞在時間の多い場所としております。
また、記念入場券の購入や記念スタンプの押印、可能な限り郵便局での入出金や風景印押印も目的としました。
一日目
芽室~新得~東鹿越~富良野(一度改札を出る)~滝川~岩見沢~小樽~倶知安~長万部~室蘭
二日目
室蘭市内観光~母恋~東室蘭~苫小牧~南千歳(改札を出ず)~新千歳空港散策~南千歳(改札を出ず)~新夕張(特急自由席特例区間)~新得~芽室
まずは芽室を出発してから岩見沢までの行程です。
芽室駅で乗車する列車のホームが違う事に気がつき、慌てて跨線橋をダッシュする事に・・・
果たして無事に乗車する事が出来たのでしょうか?
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ぷー 「ぐでたま君、大変な事になったよ!」
ぐでたま「はいはい、今度こそおしりが破けたん?」
ぷー 「ヒビーがとうとう我慢出来なくてとんでもない企画をぶち上げたんだよ~」
ぐでたま「青春18きっぷ?そんなん買ってきても、ヒビーじゃ使えないんじゃね?」
ぷー 「まあ~年齢的にはそうなんだけどね・・・このきっぷは年齢関係なく普通列車や快速列車が5日分乗り放題なんだよ~」
ぐでたま「結局特急列車も乗り放題のHOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスはどうなったん?」
ぷー 「買えなかったから青春18きっぷになったんだって・・・」
HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスの販売休止に伴い、予定が立てられなくなったところに2月20日より青春18きっぷの春季分が発売開始の情報が入ったので、当初の計画年休を3月末にずらしてそちらのプランでも予定を立てて様子を見ることにしました。
結局HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスの販売再開となったのは3月25日で使用できるのは翌日の26日からであり、宿泊先の確保や指定席の予約等立て直す時間がある訳もなく、今回はHOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスの購入は諦めて青春18きっぷの購入に踏み切ったのでした。
ぷー 「ヒビーもぎりぎりまで迷ったみたいだよ、決定したのが出発5日前だからね」
ぐでたま「そこまでして行きたかったん?」
ぷー 「行かなければ丸々一週間家で過ごす事になったんだって」
ぐでたま「その間に2月と3月上旬の旅行記作れば良かったんじゃね?」
ぷー 「まあ~そうなんだけど、パソコンも壊れちゃって・・・」
ぐでたま「それならパソコン買わないといけないのに、旅行するお金あるん?」
ぷー 「関東旅行も3年連続で中止、パソコンも壊れた、道内旅行も当初の特急プランが潰され、どこにも行かないとなると精神的に病んじゃうよ~」
ぐでたま「行くんなら時間がないから、さっさと準備するんだわ~」
今回旅行するにあたって旅行に持って行く鞄をどうしようかと考えたのですが、第一行程は1泊2日なので前年購入した弁当箱と同時期に購入した鞄にして機動力を生かす事にしました。 -
出発前日に実家で準備をし、7時頃に芽室駅に着きました。
ぷー 「さあ~出発の朝が来たよ」
ぐでたま「出発が芽室駅なのは理由があるん?」
ぷー 「そりゃ~3年4ヶ月前の札幌旅行の時と同じく駐車料金がかからないからだよ」
ぐでたま「合理的とも言うし、ただのケチとも言うんだわ~」
ちなみに芽室駅のスタンプは2月に列車で来た翌日に車で来て押しました。 -
改札を抜けてホーム内に入りました。
ぷー 「さあ~1回目のスタンプを押してもらったからもう後戻りできないよ」
ぐでたま「わかってるんだわ~、ところで目の前の列車、逆方向じゃね?」
ぷー 「う~ん、もうそろそろ発車の時間なんだけどね」
ぐでたま「もしかして違うホームだったりして・・・」
芽室駅は1907年9月8日に開業したそうです。
現駅舎は1999年10月1日に改装オープンしたそうです。
2面3線の島式と単式ホームを持つ駅で、本線は駅舎側の1番線で、上下線全ての特急列車とほとんどの普通列車が使用しているそうです。
2・3番線は交換や追抜き待避や帯広方面からの普通列車の折り返しに使用しているそうです。 -
イチオシ
ぷー 「ひいい~初っ端から乗り遅れなんて洒落にならないよ~」
ぐでたま「何とか間に合ったんだわ~」
跨線橋を渡って急いで反対側のホームへと渡ると目の前には先日道東方面からの運用が終了したキハ40形に代わり、運用を開始したH100形電気式気動車が停車していました。
本日の第一走者は7時13分普通列車新得行きです。 -
ぷー 「新車のにおいがするね」
ぐでたま「今まで嗅いだことあるん?」
新しい列車のにおいは今までに嗅いだことはありませんが、これまでの列車にはなかった列車の材質のにおいが残っている感じでした。
ぷー 「新しい車両は1人掛けもあるんだね」
ぐでたま「向かい合わせはそのままなんだわ~」
座席は1人掛けと2人掛けの対面式シートとベンチ式シートがありました。
今回は進行方向右側の1人掛け対面式シートに座りました。
ぷー 「窓は開かないんだね」
ぐでたま「落下する心配がないんだわ~」
空調が完備されている他、上部の窓が少し開けられる構造になっていました。 -
ぷー 「早速おトイレを見学~」
ぐでたま「洋式なんだわ~」
トイレは車椅子対応の洋式トイレになっていました。
座席の間隔を広げ、トイレも広げた結果、座れる人数の数が減ってしまいました。 -
要写真修正
H100形の車内は半分程がベンチシートになっていました。
ぷー 「混んでいると撮影は厳しいね」
ぐでたま「1人で座るとなると、争奪戦なんだわ~」 -
運転席の部分です。
ぐでたま「ここって写してブログに載せて大丈夫なん?」
ぷー 「撮影禁止とはなっていないから大丈夫じゃない?」 -
列車前方部分から新得方向を撮影しました。
日高山脈が少しだけ見えました。 -
ぷー 「ボク達も見たいよ~」
ぐでたま「この写真だと、山は見えないんだわ~」 -
出発して最初の停車駅の御影駅に停車しました
御影駅は1907年9月8日に佐念頃駅として開業し、1922年10月15日に御影駅に改称されたそうです。
相対式2面2線ホームの駅で、駅舎側の1番線が本線となっていて、2番線は列車交換する場合のみ使用するそうです。
1984年に無人化されたそうです。
なお、同じ駅名で阪神及び阪急電鉄でもあるようです。 -
御影駅の駅名標です。
ぐでたま「とかちしみずの部分ってシールじゃね?」
ぷー 「前までは十勝清水の間に駅があったみたいだね」
以前は羽帯駅があったのですが、2018年のダイヤ改正で廃駅となったそうです。 -
御影と十勝清水の間です。
国道38号線と並走しています。
ぷー 「長い直線だね」
ぐでたま「トラックがたくさん走っているのが、見えるんだわ~」 -
ぷー 「列車が通過しま~す、停まって停まって~」
ぐでたま「ここって前にトレーラーが停まっていた場所じゃね?」
3月上旬に特急おおぞら6号に乗った際に撮影した場所と同じと思われます。 -
ぐでたま「大きめな踏切なんだわ~」
ぷー 「もうすぐ停車するかな」
十勝清水駅の手前にある踏切を通過中です。 -
十勝清水駅に停車しました。
十勝清水駅は1908年9月8日に清水駅として開業し、1934年11月20日に十勝清水駅に改称されたそうです。
島式ホーム1面2線をもつ地上駅で、通常列車は駅舎側の本線の1番線を使用し、交換する場合のみ2番線を使用するそうです。
ぐでたま「反対側も新しい車両なんだわ~」
ぷー 「そりゃそうだよ、ダイヤ改正で全部新しくなったんだからね」 -
十勝清水の駅舎です。
ぷー 「普通列車だと新得方面行きの場合でも撮影できるね」
ぐでたま「特急で通過する場合は、難しいんだわ~」 -
新得駅に到着する前に後方部分からの線路を撮影しました。
-
7時42分、新得駅に到着しました。
新得駅は1908年9月8日に開業したそうです。
島式ホームと単式ホーム2面3線のホームを持ち、下り本線が駅舎側の1番乗り場、上り本線が2番乗り場となっているそうですが、上下列車とも全ての線路を使用可能となっているそうです。
特急列車は列車交換時を除けば1番乗り場に停車するそうです。
なお、全ての特急列車が停車する駅となっています。
ぷー 「ホームで記念撮影ができるよ」
ぐでたま「前回は気がつかなかったんだわ~」
新得町は「なつぞら」のロケ地として使用されました。 -
改札を抜けて駅の中に入りました。
ぷー 「ここでも記念撮影っと」
ぐでたま「スタンプは前に押したんじゃね?」
スタンプは3月上旬に押したのですが、写真撮影が若干失敗したので今回撮影し直しました。
ぷー 「そうそう、バスに乗る前に水分補給をしないとね」
ぐでたま「冷蔵庫に冷やしておいたの、持ってこなかったん?」
事前に飲み物を買って冷やしておいたのですが、忘れてきました・・・
新得駅の自動販売機でポカリスエット(150円)を購入しました。 -
新得駅の外に出ました。
ぐでたま「駅前は前に撮影したからいいんじゃね?」
ぷー 「今回は朝の様子を撮影だね」 -
次は7時59分発東鹿越行きの列車代行バスです。
ぷー 「次は列車代行バスだね」
ぐでたま「今回は終点まで、乗るんだわ~」
進行方向左側の座席に座りました。 -
狩勝峠の頂上付近です。
ぷー君達を入れると背景がうまく入らないので、今回は背景のみを撮影しました。
ぷー 「晴れてて景色が良く見えるね」
ぐでたま「除雪の雪がなければ、もっと良く見えるんだわ~」 -
落合駅に停車中です。
落合駅は1901年9月3日に開業したそうです。
島式ホームと単式ホーム2面3線の駅で、1986年4月1日に無人化されたそうです。
2016年8月31日の台風10号による大雨の影響で列車が不通となり、現在では列車代行バスが停車するのみとなっています。
ぷー 「今回は比較的うまく撮れてると思うよ」
ぐでたま「バスの中からだと、限度があるんだわ~」
バスの中からだとどうしても反射したり、停車位置の問題でうまく撮れないので、車で来てゆっくり撮影するしかなさそうです。 -
幾寅駅(映画の作品では幌舞駅)に停車中です。
幾寅駅は1902年12月6日に開業したそうです。
単式ホーム1面1線の駅で、2003年4月1日に無人化されたそうです。
こちらも落合駅同様、現在は列車代行バスが停車するのみとなっています。
ぐでたま「ここは前に下りて撮影したからいいんじゃね?」
ぷー 「まあ~そうなんだけどね」
やはり窓が反射してしまいました。 -
列車代行バスの終着点の東鹿越駅に到着しました。(定刻時間9時7分着)
幾寅駅で降りた時同様、バスの中できっぷを見せたり回収したりはしないようです。
ぐでたま「ここから再び列車に乗るんだわ~」
ぷー 「その前に駅の中を見て行こうよ」 -
東鹿越駅の中です。
ぷー 「中にはポスターや本が置いてあるね」
ぐでたま「ゆっくり見ている時間はないんだわ~」
ここでもゆっくり見るには車で来る必要があります。 -
駅舎の外に出ました。
ぷー 「無人駅だからそのまま列車に乗ればいいんだね」
ぐでたま「それでいいんじゃね?」 -
東鹿越駅の駅名標です。
ぷー 「ここから幾寅へは二度と列車が走らないんだね」
ぐでたま「ここにも列車が来なくなってしまうんだわ~」
新得から東鹿越間の復旧どころか新得から富良野間までの廃止も決定してしまいました・・・
廃止は決定したものの、他の路線が次々と廃止していく中で、ブログ更新時点では具体的な廃止時期は決まっていないようです。 -
ホームから東鹿越駅を撮影しました。
東鹿越駅は1941年12月29日に信号場として開設され、1946年3月1日に駅に昇格したそうです。
島式ホーム1面2線の駅で、1997年3月22日に無人化されたそうです。 -
イチオシ
東鹿越からはこの列車に乗って滝川まで向かいます。
9時15分発の滝川行きの普通列車です。
車両はキハ40形気動車です。
ぐでたま「キハ40形って廃車にしたんじゃなかったん?」
ぷー 「道東方面から撤退しただけだよ」
こちらではキハ40形はまだ現役ですが、H100形に置き換わるのは時間の問題かと思われます。 -
列車の後方部から幾寅方面の様子です。
ぷー 「こうして見ると幾寅方面には行けそうだけどね」
ぐでたま「行けそうだけど災害復旧されてなくて、行けないんだわ~」 -
金山駅に停車しました。
金山駅は1900年12月2日に開業したそうです。
相対式ホーム2面2線の駅で、1986年11月1日に無人化されたそうです。
ぷー 「途中にかなやま湖があったんだけどね」
ぐでたま「空いてた座席が反対側だったから、撮れなかったんだわ~」
ぷー 「まあ~近いうちに撮るから今回はいいや」
ぐでたま「え?・・・」
代行バスを降りてから東鹿越駅を撮影している間に、列車の進行方向右側のかなやま湖側の座席は全て埋まっていました・・・
なので今回は進行方向左側の座席に座りました。 -
下金山駅に停車しました。
ぐでたま「駅舎からホームまで遠くね?」
ぷー 「ホームまでの雪かきが大変そうだね」
下金山駅は1913年10月1日に開業したそうです。
以前は島式ホームと貨物ホームがあったそうですが、貨物ホームと島式ホームの1線が撤去されてしまい、島式ホームの半面使用の単式1面1線ホームになっているようです。
1982年11月15日に無人化されたそうです。 -
イチオシ
9時54分、富良野駅に停車しました。
ここまでの運賃目安は芽室~富良野間(新得・東鹿越は改札を抜けない運賃計算)で2420円相当です。
富良野駅は1900年8月1日に下富良野駅として開業し、1942年4月1日に富良野駅に改称されたそうです。
2面4線の島式ホームを有する駅ですが、駅舎とホーム間の移動には跨線橋を渡らなければなりません。
なお、1番線と6番線は留置線となっているそうです。
富良野駅に停車してから発車まで13分程あるので一旦下車しました。
富良野駅前の様子です。
ぐでたま「滝川行くんだから、そのまま乗ってれば良かったんじゃね?」
ぷー 「時間に少し余裕があるから用事を足すんだって」
ぐでたま「駅舎まで遠いんだわ~」
ぷー 「駅舎がそばにあるのに跨線橋を使わないといけないんだね」
出発までの間に記念切符の購入(200円)と駅スタンプを押しても多少の時間はありました。 -
イチオシ
富良野駅のホームの様子です。
ぐでたま「この置物って変わってるんだわ~」
ぷー 「そりゃそうだよ~顔の部分がお腹だからね」
ぐでたま「なんで?」
ぷー 「ここ富良野ではへそ祭りで有名なんだって」
富良野市は北海道のちょうど中心に位置する為、お腹に顔を書いて踊るへそ祭りがあります。
ぐでたま「お腹が大きければ大きいほど、迫力があるんだわ~」
ぷー 「ヒビーにはもう少し頑張ってもらわないとね」
ぐでたま「頑張んなくてもいいんじゃね?っていうか~ぷー君ならそのままでもいけるっしょ」
ぷー 「もう~ひどい事言わないでよ~」 -
10時7分に富良野駅を出発しました。
写真の中央右には富良野水処理センターが見え、奥には富良野スキー場が見えました。
座席は先程と同じ座席に座り、終着の滝川駅までそのままでした。
ぐでたま「芽室から滝川までで、既に青春18きっぷ1回分を超えてるんだわ」
ぷー 「旅はまだまだ続くからお得だよね」 -
ぷー 「長いトンネルだったね~」
ぐでたま「やっと抜けたんだわ~」
滝里隧道と書かれたトンネルを抜けたところです。 -
元々は空知川沿いのルートでしたが、滝里ダム建設に伴い山側のルートとなる為、1991年10月22日に開通しました。
長さは5595メートルで、根室本線のトンネルでは2番目に長いそうです。
野花南駅と島ノ下信号場(旧・島ノ下駅)の間に位置しており、島ノ下寄りでは短いシェルターに続いて島ノ下トンネル(2839メートル)があります。
ぐでたま「野花南駅の写真は?」
ぷー 「うまく撮れなかったみたい・・・」 -
上芦別駅に停車しました。
ぐでたま「ここも駅舎からホームまで遠いんだわ~」
ぷー 「駅舎に近ければいいのにね~」
上芦別駅は1920年1月16日に開業したそうです。
島式1面2線ホームで、駅舎からは跨線橋を使用しなければなりません。
1990年代に無人化されたそうです。 -
芦別駅に停車しました。
ぐでたま「お客さんがいっぱい乗って来たんだわ」
ぷー 「そろそろ撮影が厳しくなってきたかな?」
芦別駅は1913年11月10日に下芦別駅として開業し、1946年5月1日に芦別駅に改称されたそうです。
2面2線の相対式ホームの駅で、かつては駅舎の向かい側のホームが島式ホームで、そこにあった3番乗り場から三井芦別鉄道の列車が発着していたそうです。
乗降客がそれなりにいる駅ですが、2016年に無人化されてからは芦別市が簡易委託をして平日のみ切符の販売をしているそうで、清算業務及び改札は行っていないそうです。 -
芦別駅を発車後、道中の平岸駅・茂尻駅・赤平駅は駅舎が座席の反対側だったので撮影出来ませんでした・・・
東滝川駅に停車しました。
1913年11月10日に幌倉駅として開業しましたが、1954年11月10日に東滝川駅となったそうです。
1982年5月30日に駅員無配置駅となったそうです。
相対式ホーム2面2線の駅となっているそうです。
ぐでたま「無人駅とどう違うん?」
ぷー 「表現が多少違うだけで基本的には同じみたいだね」 -
11時12分、滝川駅に到着しました。
運賃目安は富良野~滝川間で1290円相当です。
ぐでたま「ここから先って列車は走ってないん?」
ぷー 「他にも列車が通る駅なんだけどね~」
こちらの駅名標は根室本線としての駅名標の為、行き先が東滝川しか書かれていませんでした。 -
こちらにはメインの函館本線を含む駅名標がありました。
ぷー 「こっちには全部書いてあるよ」
ぐでたま「どうりでおかしいと思ったんだわ~」
滝川駅は1898年7月16日に開業したそうです。
単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線、合計3面5線のホームを持つ駅で、全ての特急列車が停車します。 -
滝川駅の待合室の様子です。
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待合室の横には観光情報コーナーがありました。
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ぷー 「記念スタンプはこっちにあるよ」
ぐでたま「忘れずに、押すんだわ~」
記念入場券(200円)を購入した後に押しました。 -
こちらには滝川駅周辺の案内がありました。
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滝川駅の駅舎です。
ぐでたま「よく見えないんだわ~」
ぷー 「駅舎全体を撮影するとなると難しいね」
2013年から2019年にかけて駅前広場再整備事業が行われ、バス乗降場に屋根が設けられたそうです。 -
ぷー 「反対側のホームに特急が来たよ」
ぐでたま「青春18きっぷだから、見送るだけなんだわ」
11時33分、特急カムイ20号札幌行きを見送ります。 -
イチオシ
11時38分、岩見沢行きの普通列車に乗車します。
今回の車両は721系近郊型交流電車です。
札幌駅の高架開業と同じ1988年11月3日に営業運転を開始したそうです。
ぷー 「ボク達はこっちに乗るよ」
ぐでたま「今度は電車なんだわ~」 -
列車の中の様子です。
ぐでたま「普通列車にしては座席が立派なんだわ~」
ぷー 「向かい合わせにならずに座れるね」
座席は2+2列の転換クロスシートとなっています。
車内は寒冷対策として、両開き式の仕切扉を設けたデッキがあり、客室は前後2室に分かれていました。
また、北海道の普通列車用の車両としては初めて冷房装置を装備しているそうです。 -
ぷー 「こっちは一人掛けだよ」
ぐでたま「隣に人が乗って来ないから、ゆっくりできるんだわ~」
こちらはデッキ隣接部で1+1列となっています。
進行方向左側の座席に座りました。 -
列車の窓から滝川駅の柱用駅名標を撮影しました。
-
滝川駅を発車し空知川の鉄橋を走行中です。
ぷー 「普通列車なのにすごく速いよ」
ぐでたま「いったい何キロ出てるん?」
スマホの速度計では117キロの表示が出ました。
キハ40形では到底出ない速度です。
ぐでたま「特急列車並みなんだわ~」
ぷー 「乗り間違えてないよね?」
電車特有の加速力もありますが、砂川駅から美唄駅まではカーブが1つもないので速度が出しやすいそうです。
速度は出ているものの各駅停車であり、表示もアナウンスも普通列車と案内されていました。 -
砂川駅に停車しました。
砂川駅は1891年7月5日に開業したそうです。
2面3線の相対式・島式ホームを持ち、乗り場は駅舎側から3・2・1番線と並ぶようになっているようです。
特急オホーツク2号と札幌行き特急宗谷を除いた特急列車が停車するそうです。
ぐでたま「強いて言うなら、窓の汚れが気になるんだわ」
ぷー 「たくさん列車があるからそこまで手が回らないんだろうね」
多少景色は見づらいですが、まだ許容範囲でした。 -
砂川駅を発車後、岩見沢駅までの間にあった駅の写真はありません・・・
12時17分、岩見沢駅に到着しました。
運賃目安は滝川~岩見沢間で970円相当です。
岩見沢駅の駅名標です。
こちらは函館本線のみの表示となっていました。
ぐでたま「あっという間に着いたんだわ~」
ぷー 「お腹がすいてきたね」
次の列車の発車時間までの間に撮影と昼食の確保を行います。 -
イチオシ
ぷー 「ホームに馬の置物があるよ」
ぐでたま「大きな馬なんだわ~」
ここ3・4番ホームには、ばん馬の像がありました。
1980年4月10日に設置されたそうで、重量は1トンだそうです。 -
ばんえい競争と言われ、競走馬がそりをひきながら力や速さなどを争う競馬の競走であり、現在では帯広がばんえい競馬(ばんえい十勝)として世界で唯一となる形態の競馬が行われています。
かつては2006年まで、ここ岩見沢の他に旭川と北見でも行われていました。 -
ぷー 「せっかくだからみんなでそりに乗ろうよ」
ぐでたま「周りに人がいない今のうちなんだわ~」
そりの重量だけでも450~460キロあるそうで、レースに応じて重量物を追加し、最高峰のレースでは騎手を除いた重さが合計で1000キロ(牝馬は980キロ)になるそうです。 -
イチオシ
改札を抜けて記念入場券(200円)を買い、記念スタンプを押して外に出ました。
岩見沢駅の駅舎です。
この駅舎は全国初の公募型コンペでデザインを選定し、2009年度にグッドデザイン賞大賞を受賞したそうです。
なお2016年の時点では交通系ICカードを使用できる日本最東端の駅だそうです。
ぷー 「大きな駅舎だね~」
ぐでたま「近くで写したら駅舎が全部入らんし、全部写そうとしたら木が邪魔になるんだわ~」
岩見沢駅は1884年8月15日に岩見沢フラグステーションとして開業したそうです。
単式1面1線と島式2面4線を合わせた計3面5線がある駅ですが、跨線橋と駅舎3階の改札口が直結している為、構造的には橋上駅に近いそうです。
ホームのない副本線(2・5番線)もあり、2番線は主に貨物列車の発着、5番線は車両の留置などに使用されているそうです。
夜間滞泊設定駅であり、7番線以降にも多数の側線があるそうです。
函館本線の他に室蘭本線も乗り入れています。
全ての特急列車が停車します。 -
ぐでたま「ところでお昼ご飯食べてる時間、なくね?」
ぷー 「コンビニで買って列車の中で食べるしかないね」
セブンイレブン北海道ST岩見沢店(食費460円・袋代3円)で昼食を確保して改札口に向かいました。
その2に続きます。
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