2022/04/22 - 2022/04/23
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K.Tomyさん
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大混雑を避けGW1週間前の、前日「はなおり」に泊まり温泉で体を癒やしたのち、桃源台から早雲山間の箱根ロープウェイを往復乗車、新しくなった早雲山駅舎CU-MO、姥子駅で途中下車して旧搬器を見学、大涌谷で名物黒たまごを入手した。
水戸岡鋭治氏が関与し鶴見の造船所で製作された海賊船で芦ノ湖を一周遊覧、ビジターセンターに寄り、ポーラ美術館で昼食、開館20周年記念展示と森の遊歩道を楽しんだ。
帰り道に小田原鈴廣かまぼこの里で地産かますの干物など食材を購入して帰宅。
幸い晴天に恵まれ、帰路の道路渋滞以外は特にトラブルなく楽しめた。
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大涌谷を渡る箱根ロープウェイの早雲山側の峠から観る景色は箱根が活火山であることを印象付ける眺めだ。この景色はロープウェイに乗らなければ味わえない醍醐味だ。
硫黄の色や噴気の音や臭いが凄まじい環境だが、なんと言っても昭和の初めから箱根温泉供給株式会社等の多大な尽力によって揚水による温泉造成がなされ、仙石原や強羅など泉源や湧出量に恵まれない奥箱根に温泉が供給されていることに改めて感銘を受ける。箱根ロープウェイ 乗り物
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峠の支柱や多数の滑車はワイヤの太さに比べてかなり大掛りの設備だ。
大涌谷から峠を越えると強羅の街並みが見えてくる。
一部が休止中の六甲山の有馬温泉からケーブルカー駅を結ぶロープウェイ、苗場スキー場とかぐらみつまたスキー場を結ぶ運行距離より長い。箱根ロープウェイ 乗り物
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強羅上部の400m屋外スケートリンク跡地が駐車場として整備されているが現在は使われいないようだ。鬼怒川温泉のような長年放置された廃墟群は無さそうだが、運休中の施設は少なくなくあまり目を凝らして探さない方が良さそうだ。
ロープウェイは5m/sの公称運行速度だが6割弱に下げているようで、4駅間の所要時間は本来約5分だが約8分かかり、全区間で約24分。大涌谷駅で設備が分かれていて乗換えが必要なのでもう少し時間がかかり、往復の乗換えを含む所要時間は約1時間と、車窓に飽きて来ると遅く、長く感じてくる。搬器には構造上給電されて無く、案内やBGM放送設備も無く、非常用の無線だけ。
WiFiも無いが幸い4Gの電波受信状況は良くスマホは使える。箱根ロープウェイ 乗り物
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早雲山駅舎が2020年に新しくなりそこそこ賑わっていた。
早雲山駅 駅
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屋根付のテラスにテーブル付の足湯まである。
早雲山駅 駅
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ロープウェイ乗り場では搬器が一旦停止状態となり、扉も大きく乗り降りしやすい。
単線複式のワイヤロープは乗り場の下に引込み駆動、張力を調整する構造。
2本のワイヤ間の距離、吊具の幅が搬器より広いのがフニテル式の特徴だ。耐風性が上がったらしく、運行制限基準が20m/sから30m/sになり、強風による年間運休日が30日から半分程に減ったようだ。箱根ロープウェイ 乗り物
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ワイヤロープのカットモデルが乗り場に展示されている。
ワイヤロープは東京製綱製で径は48mm。箱根ロープウェイ 乗り物
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大涌谷には比較的コンパクトなジオミュージアムがあり、利用料100円で維持されている箱根火山に関する展示がある。
箱根ジオミュージアム 美術館・博物館
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大涌谷は展望台から眺めることができるが、やはりロープウェイで谷を渡りながら観た方が迫力がある。
大涌谷 自然・景勝地
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噴煙地近くを歩く全長約700mの大涌谷自然研究路は平成27年以来の火山活動のため立入禁止だが、突然活発化した際に噴出飛来物から身を守るシェルターが整備され、事前予約制の監視員が誘導引率する入場が1日4回行われている。安全対策協力金500円を支払い、安全装備を着けて一周することができる。
以前は最上部の黒たまごの茹で場まで自由に歩け、カゴに入った玉子を釜場から引き上げると黒く変色しているのが生で見られ、その場で5個ずつ販売されている固茹で玉子の殻を剥きむしゃむしゃ食べていたが、現在は出来ない。大涌谷 自然・景勝地
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駒ヶ岳に至る健脚向け登山道は固く閉ざされままだ。
途中までは大涌谷自然研究路だったはずだか、こちら側は立入禁止。
湖尻へ下る散策路も閉鎖中。大涌谷自然研究路 自然・景勝地
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大涌谷から快晴で雲が無い富士山の眺めが良好だった。
大涌谷 自然・景勝地
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黒たまごは屋内で盛大に販売されていて次々に売れている。パッケージの意匠は変わってなく、5個パックのみでバラ売りは無い。ひとつ食べると7年寿命が延びるという伝説があるが、販売所やパッケージでは誇大広告となり、薬事法あたりに触れるのか前面に出して無い。
商標登録されているが、黒たまごの名称を使った菓子などの土産物が多く、黒ソフトクリームなどもあり商魂逞しい。大涌谷くろたまご館 専門店
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店内に行列ができて密とならないよう専用窓口と動線があり、現金オンリーの会計はテンポが良い。
大涌谷くろたまご館 専門店
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独特な意匠は健在!賞味期限は2日ということで、朝食ビュッフェのメニューが多く2食分以上食べてまだ満腹なので、持ち帰りゆっくり味わうことにした。
大涌谷くろたまご館 専門店
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桃源台港へ下る箱根ロープウェイは乗車待ちの列ができ、コロナ禍で乗車定員を減らしているが8名同乗。所要時間が12分✕2区間で、搬器は自然換気されていて、マスク着用とは言え密状態。
まだ首がしっかり座って無いような赤ん坊を連れている方がいてかなり驚いた。万一具合が悪くなっても自業自得、愛のムチと考えているのだろうか?
大涌谷駅乗り場で予想以上の待ち時間がかかり、海賊船への乗換え時間が僅か1分程度のジャストタイムの高効率な周遊となった。
階段上で次便に乗るか声を掛けて貰えたので焦らずに済んだ。
桟橋からは逆光でシルエットだが、何故海賊船なのかは問わず見栄えする容姿だ。桃源台港 名所・史跡
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駒ヶ岳ロープウェイや箱根プリンスホテルの施設群を通過するあたりで元箱根港から来たロワイヤルⅡとすれ違った。
1150発に乗り遅れたらクイーン芦ノ湖への乗船は持ち越しになっていた。箱根駒ケ岳ロープウェー 乗り物
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箱根駅伝ミュージアムや箱根関所などがある箱根町港を経由して元町港へ。
ビクトリーが係留されていて、今日は運行してなく2船体制だ。一旦下船して違う船にも乗って見たかったが、次の予定もあるので今回はクイーン芦ノ湖で一周した。元箱根港 乗り物
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山のホテルのツツジ園は湖の船上からは良く見えなかった。
海賊船の速度は約10ノット、箱根ロープウェイより速く、みるみるうちに近づき遠ざかって行く。山のホテル 宿・ホテル
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特殊船を得意とする旧日本鋼管鶴見造船所で2019年に建造され陸送されたものだ。鉄鋼造船業の再編でJFU→ユニバーサル造船→JMUと次々に名称が変わったためか、シリーズ船では無いからか、建造ナンバーが刻印されていないのが残念。
定員は541名で見かけの印象より多いのに対して、総トン数318t、大きさは長さ35m✕幅10m、主機は423kW✕2基と意外にコンパクトだ。箱根海賊船 乗り物
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船内ではアルコールドリンクも販売されるなど至れりつくせり。
箱根海賊船 乗り物
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そのまま乗り続けて2周以上遊覧することも可能な仕組みだ。時刻によって日差しとともに変化する景色を1日中眺めるのも贅沢な楽しみ方だろう。デッキは3層構造で、別料金の特別室もあるので、3隻の全てを味わい尽くすには2日でも足りないかも知れない。
下船の際には改札は無いが、湖畔の遊歩道へは直接出られなく、ターミナル内のレストランやショップへ誘導される素晴らしい構造だ。
湖畔の展望台から桟橋を間もなく出港するクイーン芦ノ湖を眺める。海賊船の名称にクイーンとはいやはやなんとも言葉の使い方が乱れていませんか?
ちなみに小田急ではなく西武グループが運行する芦ノ湖遊覧船は双胴船でシンプルな外装で機能的、速力や大きさは同等だが十国丸は定員700名だ。他、はこね丸、あしのこ丸とインパクトが少ない地味な名称。海賊船に客足を奪われいるのか湖尻港への周遊は運休し、プリンスホテルのある箱根園より南側のみの運航だ。芦ノ湖 自然・景勝地
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湖尻自治会の案内図はまだ「ホテル箱根アカデミー」のままだ。よく見るとホテル箱根アカデミーも直接描かれて無く貼り付けられている。他にも貼り付けられた施設があり、無地を貼られている箇所もありメンテナンスされていないようではないが、世代交代が上手く行ってないのだろうか。古いままのおかげで以前の土地利用形態を知れて都合良く貴重な案内板である。
桃源台港 名所・史跡
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次の予定を練るため環境省主管のビジターセンターに寄ったが、今回は長居せずに次へ。
箱根ビジターセンター 美術館・博物館
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強羅と宮ノ下の中間あたりのポーラ美術館に到着。
ヒメシャラなどの森の遊歩道が美しいが、取り急ぎ遅めのランチを。ポーラ美術館 美術館・博物館
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美術館の建屋は独特な免震構造で渡り廊下で入場する。
開館20周年だそうで、新しさと円熟味のバランスが良い印象。ポーラ美術館 美術館・博物館
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展示室は地下、ガラスの天井から光が入り明るい。
ロッカーに手荷物を全て預けて身軽に絵画を鑑賞した。
まさかストロボ無しの写真撮影可な作品が多数あったが、ロープウェイや海賊船で写真撮りまくり残容量も気になりロッカーへ取りに戻っての撮影はしなかったので代表的な名画だけでもと少し後悔。ポーラ美術館 美術館・博物館
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国道1号線箱根湯本駅前で覚悟していた渋滞があったものの、40分ほどで鈴廣まで移動できたのでさほど疲れなく済んだ。昨日もらった優待券を利用し、謹上かまぼこ、すじぼこ、かますの干物、鰹酒盗や鮪かま漬などの買い物を楽しんだ。
帰路、西湘バイパスや湘南バイパスは概ね順調だったが、R134やR1の一部の渋滞は相変わらず激しく30分以上ロスした。せっかく温泉や観光でリフレッシュしても、帰路がこれでは足が遠のく。とは言え渋滞の無い電車での移動は、列車中はまだしも乗り換え駅の人混みや荷物の持ち歩きは避けたく気が進まない。
渋滞の無い道路環境の実現はできるだろうか。利用台数を減らす施策の方が合理的かもしれない。
最後まで読んで頂き有難うごさいます。参考になれば幸いです。皆さまのGWが充実することを祈念します。鈴廣 かまぼこの里 グルメ・レストラン
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