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4月から職場が変わり、落ち着かない日々が続いている。結局、近場では深川の桜しか観ていない。あまりにも寂しいので、桜前線を追いかけることにした。調べてみると、ちょうど喜多方の枝垂桜が見頃らしい。週末まで待つと散ってしまいそうなので、急遽休みを取り、日帰りで観に行くことにした。<br /><br />(2022.04.24投稿)

枝垂桜咲く蔵の街へ

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2022/04/21 - 2022/04/21

6位(同エリア411件中)

旅行記グループ 【陸奥国】会津

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旅猫

旅猫さん

4月から職場が変わり、落ち着かない日々が続いている。結局、近場では深川の桜しか観ていない。あまりにも寂しいので、桜前線を追いかけることにした。調べてみると、ちょうど喜多方の枝垂桜が見頃らしい。週末まで待つと散ってしまいそうなので、急遽休みを取り、日帰りで観に行くことにした。

(2022.04.24投稿)

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
新幹線 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 大宮駅を8時53分発の『なすの253号』で北へと向かう。地震の影響で、臨時ダイヤで運転しているが、この列車は通常どおりの時刻であった。列車は1時間少々で郡山駅に到着。ここで、磐越西線に乗り換え、会津若松駅を目指す。乗り込んだのは、快速『あいづ1号』。10時15分に郡山駅を出た列車は、会津を目指して走って行く。

    大宮駅を8時53分発の『なすの253号』で北へと向かう。地震の影響で、臨時ダイヤで運転しているが、この列車は通常どおりの時刻であった。列車は1時間少々で郡山駅に到着。ここで、磐越西線に乗り換え、会津若松駅を目指す。乗り込んだのは、快速『あいづ1号』。10時15分に郡山駅を出た列車は、会津を目指して走って行く。

  • 車窓には、雪が残る磐梯山綺麗に見えている。沿線の桜は、会津が近付くと、まだ綺麗に咲いている樹も多くあった。終点の会津若松駅で喜多方行に乗り換えたが、二両編成の列車は、観光客で都会の通勤時間並みに混み合っていた。

    車窓には、雪が残る磐梯山綺麗に見えている。沿線の桜は、会津が近付くと、まだ綺麗に咲いている樹も多くあった。終点の会津若松駅で喜多方行に乗り換えたが、二両編成の列車は、観光客で都会の通勤時間並みに混み合っていた。

  • 喜多方駅に着いたのは、11時半を回った頃。どっと降りた乗客たちは、喜多方の街に散って行った。こちらは、その流れが落ち着くのを待って歩き始める。駅の向いには、煉瓦造りの喫茶があった。その喫茶は、初めて喜多方を訪れた時、列車待ちで立ち寄ったことがある。

    喜多方駅に着いたのは、11時半を回った頃。どっと降りた乗客たちは、喜多方の街に散って行った。こちらは、その流れが落ち着くのを待って歩き始める。駅の向いには、煉瓦造りの喫茶があった。その喫茶は、初めて喜多方を訪れた時、列車待ちで立ち寄ったことがある。

    珈琲専門店 煉瓦 グルメ・レストラン

  • 懐かしい店の前を通り、線路沿いに西へと向かう。しばらく歩くと、右手に道が分かれている。これが、廃線となった日中線の線路跡を利用した遊歩道である。その道沿いに、枝垂桜がたくさん植えられているそうだ。

    懐かしい店の前を通り、線路沿いに西へと向かう。しばらく歩くと、右手に道が分かれている。これが、廃線となった日中線の線路跡を利用した遊歩道である。その道沿いに、枝垂桜がたくさん植えられているそうだ。

    日中線記念自転車歩行者道 名所・史跡

  • その遊歩道は、4kmほど続いているそうだが、初めのうちは、まだ若い樹が多く、あまり見応えは無かった。それでも、花はほぼ満開で、なかなか綺麗である。

    その遊歩道は、4kmほど続いているそうだが、初めのうちは、まだ若い樹が多く、あまり見応えは無かった。それでも、花はほぼ満開で、なかなか綺麗である。

  • 葉が出てしまっている樹も多くあったが、まだまだ見頃。狭い道に枝が下がっているので、よそ見をしていると、顔にぶつかるほどであった。

    葉が出てしまっている樹も多くあったが、まだまだ見頃。狭い道に枝が下がっているので、よそ見をしていると、顔にぶつかるほどであった。

  • 途中には、線路も残されている。蒸気機関車も保存されていた。日中線は、昭和59年(1984)に廃止された国鉄の路線であり、喜多方駅から熱塩温泉駅を結んでいた。廃止後は、会津バスが運転されていたが、それも廃止されている。おかげで、熱塩温泉や日中温泉は未踏の地となっている。

    途中には、線路も残されている。蒸気機関車も保存されていた。日中線は、昭和59年(1984)に廃止された国鉄の路線であり、喜多方駅から熱塩温泉駅を結んでいた。廃止後は、会津バスが運転されていたが、それも廃止されている。おかげで、熱塩温泉や日中温泉は未踏の地となっている。

  • ゆっくり桜を愛でたいところだが、多くの観光客で賑わい、立ち止まることはなかなか難しい。平日でこれほど混んでいるとは思わなかった。

    ゆっくり桜を愛でたいところだが、多くの観光客で賑わい、立ち止まることはなかなか難しい。平日でこれほど混んでいるとは思わなかった。

  • しかも、駐車場のある場所から先は、さらに混み合い、まるで都会の繁華街を歩いているようであった。それでも、両側の桜は美しかった。

    しかも、駐車場のある場所から先は、さらに混み合い、まるで都会の繁華街を歩いているようであった。それでも、両側の桜は美しかった。

  • 入口から30分ほど歩くと、一番の見所である桜のトンネルが見えて来た。とは言え、写真で観たのとはかなり印象が違い、少々がっかり。それでも、満開の桜が両側から道を覆い、なかなか綺麗である。

    入口から30分ほど歩くと、一番の見所である桜のトンネルが見えて来た。とは言え、写真で観たのとはかなり印象が違い、少々がっかり。それでも、満開の桜が両側から道を覆い、なかなか綺麗である。

  • 入口辺りの若木と違い、この辺りの樹はそこそこ立派である。有名な角館に比べると若いが、花数は多く、咲きっぷりは見事である。

    入口辺りの若木と違い、この辺りの樹はそこそこ立派である。有名な角館に比べると若いが、花数は多く、咲きっぷりは見事である。

  • 背が低いので、枝が目の前まで下がり、花を間近で観られるのも嬉しい。

    背が低いので、枝が目の前まで下がり、花を間近で観られるのも嬉しい。

  • 桜のトンネルを抜けると、会津村松駅のあった場所に出た。喜多方駅からは、3km足らずである。のんびり歩いて45分ほどであった。多くの観光客がここで折り返すため、この先は急に人が少なくなった。

    桜のトンネルを抜けると、会津村松駅のあった場所に出た。喜多方駅からは、3km足らずである。のんびり歩いて45分ほどであった。多くの観光客がここで折り返すため、この先は急に人が少なくなった。

  • 道路を渡ると、景色も長閑となり、遠くには雪を被った山並みも望める。

    道路を渡ると、景色も長閑となり、遠くには雪を被った山並みも望める。

  • この辺りもまだ若木が多いようだ。道の真ん中にも植えられている場所もあり、桜の花でいっぱいである。盛りは過ぎ、この週末にはかなり散ってしまうであろう。思い切って休みを取ったのが良かった。

    この辺りもまだ若木が多いようだ。道の真ん中にも植えられている場所もあり、桜の花でいっぱいである。盛りは過ぎ、この週末にはかなり散ってしまうであろう。思い切って休みを取ったのが良かった。

  • 会津村松駅跡近くの交差点まで戻り、そこから街中の道を歩いて行く。その途中、肥大手に峰の雪酒造と言う造り酒屋があったので立ち寄ってみる。木の重い引き戸を開けて中へ入ると、昔の商家のような造りであった。すぐに出て来た蔵の女将に尋ねると、試飲はやっていないとのこと。それでも、雰囲気や応対の良さに好感が持てたので、二本購入した。

    会津村松駅跡近くの交差点まで戻り、そこから街中の道を歩いて行く。その途中、肥大手に峰の雪酒造と言う造り酒屋があったので立ち寄ってみる。木の重い引き戸を開けて中へ入ると、昔の商家のような造りであった。すぐに出て来た蔵の女将に尋ねると、試飲はやっていないとのこと。それでも、雰囲気や応対の良さに好感が持てたので、二本購入した。

    峰の雪酒造場 専門店

  • そこからさらに駅の方へと歩くと、右手に立派な蔵造りの建物が見えて来た。旧甲斐家蔵住宅である。甲斐家は、酒造業や醤油醸造などで財を成した家だそうだ。現存する建物は、四代目が黒漆喰を施して建てたもので、内部はかなり豪勢な造りだそうだ。通り過ぎてしまったが、見学すれば良かったと後悔した。

    そこからさらに駅の方へと歩くと、右手に立派な蔵造りの建物が見えて来た。旧甲斐家蔵住宅である。甲斐家は、酒造業や醤油醸造などで財を成した家だそうだ。現存する建物は、四代目が黒漆喰を施して建てたもので、内部はかなり豪勢な造りだそうだ。通り過ぎてしまったが、見学すれば良かったと後悔した。

  • 道沿いには、風情のある古い建物が思ったよりも多く残っていた。喜多方市は、会津地方第二の都市で、一大観光地でもあるが、街並みは風情が残り、良い感じである。

    道沿いには、風情のある古い建物が思ったよりも多く残っていた。喜多方市は、会津地方第二の都市で、一大観光地でもあるが、街並みは風情が残り、良い感じである。

  • 街には蔵造りの建物が多く、『蔵の街』と呼ばれている。しかし、あまり知られてはいないが、煉瓦造りの建物も多いのだ。

    街には蔵造りの建物が多く、『蔵の街』と呼ばれている。しかし、あまり知られてはいないが、煉瓦造りの建物も多いのだ。

  • 吉の川酒造店の建つ丁字路を過ぎると、目抜き通りとなる。多くの商店が立ち並び、生きた町の風情を感じる。その中に佇む清川商店は、寛永8年(1631)創業の喜多方で最も古い造り酒屋である。2003年に訪れたことがあり、懐かしく立ち寄らせてもらった。ところが、すでに醸造は止めてしまったそうで、現在は、峰の雪酒造で醸しているようだ。

    吉の川酒造店の建つ丁字路を過ぎると、目抜き通りとなる。多くの商店が立ち並び、生きた町の風情を感じる。その中に佇む清川商店は、寛永8年(1631)創業の喜多方で最も古い造り酒屋である。2003年に訪れたことがあり、懐かしく立ち寄らせてもらった。ところが、すでに醸造は止めてしまったそうで、現在は、峰の雪酒造で醸しているようだ。

    清川商店 専門店

  • 清川商店の斜向かいの路地裏に、大和川酒蔵北方風土館がある。こちらも以前立ち寄ったことがあるが、時間もあるので立ち寄ることにした。以前はこの場所で醸していたが、今は移転し、当時の建物を利用した資料館となっている。

    清川商店の斜向かいの路地裏に、大和川酒蔵北方風土館がある。こちらも以前立ち寄ったことがあるが、時間もあるので立ち寄ることにした。以前はこの場所で醸していたが、今は移転し、当時の建物を利用した資料館となっている。

    大和川酒蔵北方風土館 美術館・博物館

  • 中は広く、蔵らしい風情もある。江戸時代に建てられた江戸蔵も残っている。前に訪れた時の記憶はほとんど無いが、スキー帰りに立ち寄ったことだけは覚えていた。

    中は広く、蔵らしい風情もある。江戸時代に建てられた江戸蔵も残っている。前に訪れた時の記憶はほとんど無いが、スキー帰りに立ち寄ったことだけは覚えていた。

  • 大正蔵の中は、これまで販売した商品がずらりと並べられていた。出雲で観た博物館のような眺めである。隣接して試飲が出来る売店があり、そこで数種類試飲をさせていただいた。

    大正蔵の中は、これまで販売した商品がずらりと並べられていた。出雲で観た博物館のような眺めである。隣接して試飲が出来る売店があり、そこで数種類試飲をさせていただいた。

  • 売店を出ると、ご当地マンホールを見つけた。盆栽のように描かれていたのは、喜多方市の木である飯豊杉である。

    売店を出ると、ご当地マンホールを見つけた。盆栽のように描かれていたのは、喜多方市の木である飯豊杉である。

  • 目抜き通りに戻り、さらに歩いて行くと、左手に白漆喰の店蔵があった。レディス島屋と言う店のようだが、建物は、昭和初年に建てられた呉服屋だそうだ。総欅造りで、内部には大きな梁があり、見事な造りだらしい。

    目抜き通りに戻り、さらに歩いて行くと、左手に白漆喰の店蔵があった。レディス島屋と言う店のようだが、建物は、昭和初年に建てられた呉服屋だそうだ。総欅造りで、内部には大きな梁があり、見事な造りだらしい。

  • その並びに、やはり白漆喰の店蔵があった。享保元年(1716)創業の冠木薬店の店蔵で、明治元年に建てられたものだそうだ。

    その並びに、やはり白漆喰の店蔵があった。享保元年(1716)創業の冠木薬店の店蔵で、明治元年に建てられたものだそうだ。

  • その先の交差点に、昭和6年に建てられた若喜商店の店舗がある。設計したのは、当時東京工業大学の学生であり、後に大成建設の社長となった本間嘉平。なかなか斬新な意匠を持ち、通り沿いでは異彩を放っている。裏手には、煉瓦造りの蔵座敷もあり、一見の価値がある。

    その先の交差点に、昭和6年に建てられた若喜商店の店舗がある。設計したのは、当時東京工業大学の学生であり、後に大成建設の社長となった本間嘉平。なかなか斬新な意匠を持ち、通り沿いでは異彩を放っている。裏手には、煉瓦造りの蔵座敷もあり、一見の価値がある。

  • さらに進むと、右手の街並みの切れ間から、『酒塾』と言う文字が見えた。酒蔵だと思い行ってみると、喜多の華酒造場だった。以前、一度だけ訪れたことがある。せっかくなので入ってみると、試飲も出来ると言うことなので、お願いした。5種類ほど飲ませていただき、気に入ったものを購入した。

    さらに進むと、右手の街並みの切れ間から、『酒塾』と言う文字が見えた。酒蔵だと思い行ってみると、喜多の華酒造場だった。以前、一度だけ訪れたことがある。せっかくなので入ってみると、試飲も出来ると言うことなので、お願いした。5種類ほど飲ませていただき、気に入ったものを購入した。

    喜多の華酒造場 専門店

  • そこから歩くと、かの源来軒のある通りに出た。お昼を食べていなかったので、立ち寄ってみたが、すでに閉店時間を過ぎていた。仕方が無いので、駅前通りへ出て、一度入ったことがある丸美食堂でラーメンを食べることにした。老麺会に加盟していない店だが、気軽に入れるし、ラーメンもそこそこ美味しいのである。

    そこから歩くと、かの源来軒のある通りに出た。お昼を食べていなかったので、立ち寄ってみたが、すでに閉店時間を過ぎていた。仕方が無いので、駅前通りへ出て、一度入ったことがある丸美食堂でラーメンを食べることにした。老麺会に加盟していない店だが、気軽に入れるし、ラーメンもそこそこ美味しいのである。

    丸見食堂 グルメ・レストラン

  • 食べ終えて外に出ると、ちょうど向かいのバス停に、郡山駅行の高速バスが入って来が、迷っているうちに出てしまった。結局、喜多方駅から列車に乗ったが、1時間近く待ったうえ、またも通勤列車並みの混雑であった。会津若松駅でも1時間余り待ち、17時30分発の快速『あいづ6号』に乗り、会津を離れた。郡山駅からは、19時発の『やまびこ376号』に乗り、今回の旅を終えた。

    食べ終えて外に出ると、ちょうど向かいのバス停に、郡山駅行の高速バスが入って来が、迷っているうちに出てしまった。結局、喜多方駅から列車に乗ったが、1時間近く待ったうえ、またも通勤列車並みの混雑であった。会津若松駅でも1時間余り待ち、17時30分発の快速『あいづ6号』に乗り、会津を離れた。郡山駅からは、19時発の『やまびこ376号』に乗り、今回の旅を終えた。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • hot chocolateさん 2022/04/26 01:25:40
    喜多方
    旅猫さま

    こんばんは。
    喜多方といえば蔵とラーメンでしょうか。
    もちろん、それだけではなく古い街並みはレトロ感があって情緒もあるし、枝垂れ桜の並木も、若木とはいえ見事ですね。
    造り酒屋に立ち寄って、試飲させていただくのも楽しそうです。

    京都や大津の桜も華やかで見事でしたが、喜多方の枝垂れ桜も素敵です。
    今年は、例年より桜を楽しめました。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2022/04/26 09:28:35
    RE: 喜多方
    hot chocoさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    喜多方は、やはり蔵とラーメンですよね。
    でも、街並みや造り酒屋も街歩きの楽しみです。
    会津は酒処で、喜多方には多くの酒蔵があります。

    枝垂桜は、日中線の廃止後に植えられたものですが、かなり育ってきました。
    やや若いですが、それでもかなり綺麗でした。

    今年は、異動と重なり、3月下旬から4月上旬はまったく休みが取れず、結局、深川とこの喜多方だけでした。。。
    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2022/04/25 02:16:14
    桜のトンネル!
    旅猫さん こんばんは。

    喜多方の桜を見に行かれたのですね。
    凄い桜のトンネルですね。
    木と人を見比べて、凄く背が高くて立派だなぁと思ったのですが
    まだ若くて背が低いのですね(^^;)
    角館へは一度行った事があるのですが、ずいぶん前で記憶が薄れています。
    旅猫さんは、弘前城の桜も見られているので、どれだけ美しいのか
    よくご存知ですもんね。
    お寺の中の桜ばかり見ていると、どの桜を見ても凄いと感じてしまいます。
    いつか、角館と弘前城の桜を見てみたいと思っています。

    角館と同じ時に喜多方へも行きましたが、ラーメンだけ食べて
    喜多方らしい街並みを見る事無く、次の予定地へ行きました。
    蔵の街の蔵が、何処にあるのかわからなかったのです。
    やはり車から降りて、自分の足で街歩きをしないと、その街の良さは
    分からないですね。 訪れて納得出来ないでいる街の一つです。

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2022/04/25 19:46:01
    RE: 桜のトンネル!
    ポテさん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。
    急に思い立ち、ふらりと出掛けてきました。
    喜多方の枝垂桜は有名ですが、思ったよりも樹は若いです。
    角館の最盛期の頃の艶やかさはありませんでした。
    それでも、両側から枝が伸びているので、そこそこ綺麗でした。
    弘前の桜は見事ですので、ぜひ訪れてみてください。
    花が散り始めた頃に行くと、濠が花弁で埋め尽くされ、それは綺麗です。
    京都や奈良とは違う美しさが観られますよ。

    喜多方の蔵は、点在しているので観るのは難しいかも。
    ラーメン屋と蔵が別の通りにあったりするので、両方を堪能するには半日以上は必要です。
    喜多方は、造り酒屋も多いので、お酒好きにもおすすめです(笑)
    ぜひ、いつかもう一度訪れてみてください。

    旅猫
  • 群青さん 2022/04/24 10:02:48
    日中線しだれ桜
    旅猫さん こんにちは。

    喜多方へサクラを追いかけて出かけられたとの事。
    1年前に見たあのサクラの光景を再び追体験しているかの感覚で読み入ってしまいました。
    喜多方駅に近い南側のエリアのサクラは確かに木も若く見ごたえもイマイチだったかも。
    樹齢もあるのかもしれませんが、樹の先端を詰めてしまって上に伸びないようにしているのか?と感じたのですが、本当のところはどうなんでしょうかね?
    旅猫さんが仰っていたように、この桜並木はドンドン北へと上がって行かないと見ごたえのある桜並木にはならないし、人出が多いと枝や人にぶつからないよう気を遣わないとですよね。
    喜多方の蔵の街の風情を堪能するなら、やはり電車で行って街歩きをする形が正解だな!
    と改めて感じた次第です。
    車で旅をすると、旅先の異動は楽なのですが、街歩きをしようとすると駐車場の問題が悩みの種だったりするので・・・
    次回この街を訪ねる時は、その点に留意しながら行ってみたいと思います。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2022/04/25 19:37:54
    RE: 日中線しだれ桜
    群青さん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    喜多方の枝垂桜は、駅に近い方は若木ですね。
    讃嘆を切り詰めているようには見えませんでしたが、ちょっと低いですよね。
    樹齢がもっと増えれば、角館のようになるのか。
    枝垂桜にも種類があって、大きくなるのと背が低いのがあるのかもしれませんね。
    いつか手前も立派になるのかもしれませんが、そうなると奥の方は年老いてしまうかも(笑)

    喜多方は、見所が点在している上、道も狭いので、車だと難しいかもしれませんね。
    絞って、歩いて回る方が喜多方を良く知ることが出来るかも。
    駅の観光案内所で、地図をもらって歩くのがお勧めです。

    旅猫
  • あるき虫さん 2022/04/24 08:26:37
    レトロな街並。。
    喜多方と云うと、真っ先に思い浮かぶのがラーメンですが、それだけではなく、こんなに美しい桜並木とか、古い建物が建ち並ぶ街並が広がっているのですね。
    特に、街並のレトロ感が佳いなぁ…と思いました。

    ずいぶん前のコトですが、私もこの辺りには訪ねたコトがありまして、熱塩の方まで会津バスで訪ねた記憶があります。バスを終点まで乗りまして、そこからタクシーで米沢まで峠越えしました。
    日中線の面影を追う旅でしたが、記録も記憶も曖昧なのが、勿体ないところです。

    旅猫さんの旅行記を拝見して、今一度 この地を訪ねてみたいなと思いました。。

    あるき虫

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2022/04/25 19:25:56
    RE: レトロな街並。。
    あるき虫さん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    喜多方と言えば、蔵とラーメンですね。
    蔵の街と呼ばれますが、実は街中で観られるのはほんの一部です。
    それよりも、煉瓦造りや木造の古い建物も残り、街並みもなかなか風情があります。

    熱塩までバスで行かれたのですね。
    私も以前行こうと思ったのですが、直前で街歩きに変えてしまい。。。
    その後、バスが廃止になり後悔しています。
    峠越えの乗り合いタクシーも廃止されてしまいましたね。
    日中線の熱塩駅は観てみたいと思っています。
    熱塩温泉に泊まれば、送迎してくれるので、計画中です。

    あるき虫さんも、是非、もう一度喜多方の街を歩いてみてください。
    旅猫

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