2022/02/25 - 2022/02/26
4位(同エリア132件中)
旅猫さん
2月初旬に行く予定だった奥会津。まさかの只見線運休により、前日に中止となったが、天気予報が26日土曜日の晴れを伝えたので、迷わず宿へ連絡を入れた。列車も確保できたので、奥会津の雪景色と雪見風呂を求めて、旅に出た。
(2022.03.05 投稿)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大宮駅を9時21分に出る『やまびこ129号』に乗車。宇都宮駅を出ると、車窓には日光の山並みが見えて来た。男体山は、思ったよりも雪が少なかった。その右手に、大真名子山と女峰山が並び、その間に小真名子山の頭が覗いている。
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会津方面への乗り換え駅である郡山駅には、10時12分に着いた。在来線との乗り換え改札へ向かうと、磐越西線の発車案内に、運転見合わせとの表示が流れている。只見線が動いているので、もちろん磐越西線は運行していると思っていたので、これには愕然とした。仕方が無いので窓口で払い戻しをすると、会津若松への高速バスがあると言うので駅前に出てみると、ちょうどバスがやって来たので、迷わず乗ることにした。
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その10時35分発のバスには多くの人がすでに並んでいたが、運良く、一番前の席に座ることが出来た。磐越自動車道に入ると、途中までは順調だったが、磐梯熱海を過ぎる頃から吹雪の様相となり、徐行運転となった。それでも、猪苗代を過ぎると視界もきくようになり、会津若松駅前には、10分ほどの遅れで到着した。
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乗り換える只見線の列車までは1時間ほどあるので、駅構内にあった会津山塩ラーメンの店で昼食とする。会津の山塩は有名だが、これまで食べたことは無い。そのラーメンは、美しいまでに透明なスープに、大きめの叉焼が二枚載っている。麺は中太の縮れ麺。味わいは、喜多方ラーメンよりもあっさりとしていて、これは美味しかった。
会津山塩食堂 グルメ・レストラン
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早戸駅までの乗車券を改めて買い求め、ホームへと向かう。この冬は、各地で豪雪なっているが、会津もやや多めの様である。それにしても、磐越西線が大雪で運休とは驚いた。前に訪れた時も大雪だったが、列車は雪だるまのようになっても動いていた。今はすぐに運休にしてしまうようだ。
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会津若松駅からは、13時9分発の只見線の会津川口行に乗車。この界隈も、新しい車両ばかりになり、どうも情緒が無くなったようだ。
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列車は定刻に発車し、のんびりと走って行く。車窓は見渡す限り雪景色だ。途中から、帰宅する学生たちが乗って来て、車内は賑やかとなった。その学生たちも、会津坂下駅に着く頃には、ほとんど降りてしまった。その会津坂下駅で、すれ違う登りの列車が20分少々遅れていると言うことで待ち合わせとなった。
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結局、15分ほど遅れて出発。懐かしい会津柳津駅を出ると、只見川を三回ほど渡る。その度に、綺麗な景色が望めた。
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そして、早戸駅には20分ほどの遅れで到着。ホームに降りると、向かい側には只見川が流れている。山と川に挟まれ、狭いホームと道路があるだけである。民家は無い。静寂に包まれた駅であった。
早戸駅 駅
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駅前で待っていた宿の車に乗り込み、トンネルを潜るとすぐに宿であった。今宵の宿は、『早戸温泉つるの湯』である。通されたのは、二階の桐の間であった。6畳一間であるが、一人旅では十分である。室内は小奇麗で、室内に洗面所もトイレも付いていた。
早戸温泉 つるの湯 温泉
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早速、自慢の温泉を使わせてもらう。改築されて間もないのか、館内は非常に綺麗であった。湯治宿とは思えない佇まいである。
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浴室は小さく、湯船は二人入ればいっぱいと言った感じである。しかし、掛け流しで注がれている湯は、薄い茶褐色に濁り、温泉らしい風情がある。湯温はやや熱めであったが、沸かし湯と違い、肌に優しい感じである。しかも、入ってしまうと、何とも言えない湯加減で、とても気持ちが良い。漂う金氣臭も好みであった。
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内湯を堪能した後、しばらく部屋で寛ぐ。そして、夕食前に別棟の本館にある大浴場へ向かった。本館は、日帰り入浴専門となっているため、地元の方で賑わっていた。
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内湯は横に長く、結構な人数が入れる。広い窓の外には、只見川が流れている。露天風呂もあったが、こちらは3人が入れるくらいの広さしかなかった。それでも、湯船からの眺めは良かった。ようやく、雪見風呂に入ることが出来て、大いに満足である。
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露天風呂は私一人となったので、しばらく景色を眺めながらのんびりと過ごす。いつしか雪が降り始め、風情のある景色となった。
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湯上り後、本館の脇に建つ食事処で夕食とする。ミニソースカツ丼があったので注文。麦酒が欲しかったが、お酒は置いていないとのこと。出て来たそれは、ミニとは思えないほど量があった。これで450円は安い。
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本館の売店に地酒があったので、二種類買い込んで別館へと戻る。湯治宿のため、別館には調理室があるのだが、これまで観た中では一番綺麗であった。しかも、調理器具はIHである。その調理室に、部屋ごとに鍵の付いた冷蔵庫があり、買ってきた地酒を入れた。部屋ごとに区切られた冷蔵庫も始めてであった。これは非常に便利である。
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そして、晩酌の時間である。銘柄は、『名倉山』と『末廣 Dr.野口カップ』。以前なら、ワンカップなどは手に取らなかったのだが、最近は、手軽に少しずつ呑めるので、結構重宝しているのだ。
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地酒を楽しんだ後、文庫本を読みながら過ごす。そして、寝る前に、もう一度温泉に入りに行く。早戸温泉は、良い湯である。注ぎ口に温泉成分が付き、唐破風のようになっていた。
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床などにも成分がびっしりと付いている。湯船の底の栓に繋がっている紐は、まるでソーセージのようになっていた。今年は、熱海に続いて、良い湯に出会えた。
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翌朝、窓から外を眺めると、青空が出ていた。雪の白さが、一段と鮮やかに見える。今日は、天気予報ではずっと晴れだと言う。良い一日になりそうだ。朝風呂に浸かった後、列車の時間まで部屋で寛ぐ。
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そして、8時50分前頃に宿の車で駅まで送ってもらった。列車が来るまで、目の前を流れる只見川の景色を楽しむ。水面が鏡のようなので、景色が映り込み、とても美しかった。
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9時ちょうどの列車で早戸駅を後にする。乗客は少なかったが、会津坂下駅から先は、徐々に乗り込んで来る客が増えた。会津高田駅を出ると、車窓には磐梯山の姿が見えて来た。
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そして、10時32分に会津若松駅に到着。跨線橋からも、磐梯山の雄姿を望むことが出来た。とりあえず、駅前に出てみたが、何も考えていない。久しぶりに若松城跡へ行き、雪景色を眺めようと思い立つ。観光案内所に立ち寄って尋ねてみると、ちょうど市内循環バスが出たばかりで、当分無いと言う。仕方が無いので、タクシーを利用することにした。
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その時、観光案内所で御薬園のちらしを見掛けたので、まずはそちらへ向かうことにした。若松城跡や御薬園などは、会津若松駅から離れた場所にある。タクシーでも10分ほど掛かる。住宅街の中にある御薬園で、三施設共通券を購入し、早速園内を散策する。冬に訪れるのは始めてだが、なかなか美しい。土曜日だが、園内では誰とも出会わなかった。
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園内の中心に広がる心字の池の中の島に建つ楽寿亭を見学。御薬園は、会津藩三代藩主松平正容により整備された庭園である。戊辰戦争の際には、西軍戦傷者の収容施設とされたため、建物は戦災を免れている。その楽寿亭は、茅葺の風雅な建物で、藩主などが庭園を愛でる場所だったそうだ。
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楽寿亭から、心字の池沿いに歩いて行く。散策路には雪が残り、石畳には木漏れ日が差し込み、とても風情がある。藩主たちも、この道を歩きながら、庭の景色を眺めていたことだろう。
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散策路の途中から、池越しに御茶屋御殿が望める。藩主の休息や重臣などを招いて御酒をふるう時などに使われた建物である。池に映り込んだその姿は、まるで逆さ富士の様であった。
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ぐるりと回り、御茶屋御殿の前までやって来た。本来なら、ここで抹茶をいただきながら内部を観ることが出来るのだが、新型コロナの影響で中止となっていた。抹茶好きとしては、残念である。
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御薬園を後にして、若松城跡へと向かう。歩いていると、道の向こう側に土塁のようなものが見えた。近寄ってみると、それは、若松城の外郭土塁の一部であった。城の東側にあった天寧寺口の北側に続いていた土塁である。外郭遺構はほとんど残っていないので、非常に貴重なものである。
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土塁近くの交差点を西へと折れ、大手口へと歩いて行く。その途中の街並みは、高い建物も無く、商店が立ち並び、とても良い感じである。『すみれ食堂』と言う気になる店があったが、残念ながら休みであった。カレーラーメンやチキンソースカツ丼など、変わった料理があるようなので、いつか入ってみたいものである。
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その先に、会津若松市立第二中学校が建っている。そこには、江戸時代の天明・寛政期、家老として藩政改革を主導した田中玄宰の屋敷があったそうだ。会津と言えば、漆器と酒が有名だが、それらを産業として興したのは彼である。藩校日新館を設立したことでも知られ、現代に続く会津の礎を築いたと言っても過言ではない。
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屋敷跡の斜向かいにある鶴ヶ城会館に立ち寄る。そこは、桜ヶ馬場と呼ばれる馬場があった場所である。中には、福島県内の地酒を取り揃えた場所があったので、そこでこの季節にしか呑めない濁り酒を購入した。その後、館内の食堂で、少し早目の昼食とした。注文したのは、喜多方ラーメン。山塩ラーメンも美味しかったが、喜多方ラーメンもやはり悪くない。
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北出丸の東側にある追手門跡から城跡内へと入る。本丸を防衛する上で最も重要な門であったため、強固な石垣が築かれていた。門跡を過ぎれば、北出丸となる。そこは、侵入した敵を三方から攻撃できるようになっていたため、『鏖丸』とも呼ばれていたそうである。
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北出丸跡から濠を渡ると、太鼓門がある。本丸北側の大手門である。多門櫓が据えられ、藩主の登城や非常事態の際などに合図をするための大太鼓が置かれていたそうだ。
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大手門から続く石垣には、武者走りと呼ばれる石段が設けられている。左右向かい合わせに設けられているのは、若松城の石垣の特色だそうだ。
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築城当時は表門であった本丸埋門跡から本丸へと入る。この辺りの石垣は、蒲生時代のものだそうだ。
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埋門跡を入ると、いよいよ天守が目の前に姿を現す。戊辰戦争後に解体されてしまい、現在のものは復元されたものである。数年前に藩政時代の赤瓦に葺き替えられ、美しい姿となった。
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天守に登り、最上階からの眺めを楽しむ。多くの城跡は、役所や公共施設などが城内に建っていることがあるが、若松城は、広大な本丸とそれを取り囲む北出丸、西出丸、二の丸にも大きな建物が無いため、城の構造がよく分かる。もちろん、磐梯山も見えていた。
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どの方角を観ても高い建物が無く、非常に眺めが良いのも、この城跡の特徴である。会津盆地に広がる城下町が見渡せ、素晴らしい。東側にある本丸御殿跡は、雪が積もり真っ白であった。
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天守からの眺めを楽しんだ後、本丸御殿跡に建つ茶室『麟閣』を観に行く。その茶室は、千利休が切腹した際、若松城主で利休の弟子であった蒲生氏郷が、その子小庵を招き建てたものである。若松城解体時に場外に移築保存されていたものを、元々あった場所に再移築したそうである。利休好みとまでは行かないが、なかなか風流な建物であった。
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園内の一角で、抹茶と茶菓をいただく。添えられていた茶席菓子は、薯蕷饅頭と言うものだった。かなりもちもちとした饅頭で、切るのが難しいほどだったが、とても美味しいものであった。
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『麟閣』から、御三階跡の前を通って本丸を出る。御三階は、本丸御殿の脇に立っていた風変わりな建物で、藩主など特別な人しか入れなかったそうである。現在は、七日町に移築されている。一度だけ観たことがあるが、櫓を細長くしたような建物であった。その御三階があった場所は、雪に埋もれていた。
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太鼓門跡から北出丸へ向かう途中、凍り付いた濠の上を何かが横切って行く。よく見ると、狸であった。夜行性の狸が、こんな真昼間に歩いているとは驚いた。
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鶴ヶ城入口バス停まで来たが、30分以上待つ。仕方が無いので、帰りもタクシーを利用することにした。駅で土産物を物色したが、これと言ったものは無かった。そして、14時13分発の快速『あいづ4号』に乗車する。
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車内で、駅の売店で購入した濁り酒を呑む。喜多方市のほまれ酒造が醸した季節限定の『原酒 にごり酒』である。濁り酒は大好きなので、つい買ってしまったのだ。甘酒とは違い、きりりとしているのが良い。
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列車は、昨日、大雪で運休していた磐越西線を走り、郡山駅を目指す。車窓には、まだ磐梯山が綺麗に見えていた。郡山駅で、15時30分発の『やまびこ144号』に乗り換える。その際、売店で、また濁り酒を見つけてしまった。今度は、岩手の陸前高田にある酔仙酒造の『活性原酒 雪っこ』である。これもまた、美味しかった。
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大宮駅で在来線に乗り換えようとしていると、以前は無かった店が出来ていた。最近、従来の駅蕎麦やスタンドカレーなどが姿を消し、お洒落な飲食店が増えているが、そこは、流れに反するように、昭和のレストランのような料理が並んでいた。しかも、中へ入ると、昭和の街並みを再現したかのような造りになっていて、なかなか面白かった。時間がある時に、立ち寄ってみたいと思う。雪景色と雪見風呂を求めて訪れた奥会津。綺麗な景色と良い温泉に出会えた旅であった。
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この旅行記へのコメント (4)
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- hot chocolateさん 2022/03/16 04:20:20
- 冬の温泉旅
- 旅猫さま
おはようございます。。
この数日で、すっかり春らしくなってきましたね。
今回は大雪の中の旅ですね。
雪を見ながらの温泉は、風情があってよいものですが、
大雪で列車が運休したすると困ります。
会津の山塩ラーメンは有名ですね。
以前裏磐梯の五色沼近くの食堂で、山塩ラーメンを食べました。
その時初めてでしたが、澄んだ塩のスープが美味しくて驚きでした。
只見は山深く、雪深いですね。
「早戸温泉つるの湯」は、湯治宿としてはとても綺麗で快適そうですね。
調理器具はIHで、鍵付きの冷蔵庫、湯治場も、時代に合わせて進化?
昔ながらの湯治場の風情を好む人もいるかもしれませんが。
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2022/03/17 21:38:55
- RE: 冬の温泉旅
- hot chocoさん、こんばんは。
書き込みありがとうございます。
今日も暖かく過ごしやすい一日でしたが、週末は荒れそうですね。
この時は、大雪で雪国らしい景色を楽しめました。
運休には驚きましたが、何とか旅が出来て良かったです。
会津の山塩ラーメンは、スープが澄んでいてきれいですよね。
しかも、美味しい。
醤油味の喜多方ラーメンよりも、さらにあっさりとしていて。
早戸の辺りは、まだそれほど雪深くは無かったです。
やはりその先の奥只見と比べると、普通の雪国でした。
宿は、新しく建て替えたようで、とても綺麗でした。
個人的には、古い湯治宿の方が好きなのですが、これはこれで良かったです。
何だか、定宿になりそうです。
旅猫
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- ポテのお散歩さん 2022/03/06 03:43:48
- 雪見風呂
- 旅猫さん こんばんは。
大宮から郡山は一時間弱で行けるのですね。
その郡山は雪が積もっていないようでしたが、バスからの景色は吹雪!
場所によって、これだけ天候が違うのですね。
山塩って地名だと思ったのですが、温泉を煮詰めて作る塩の事
でもあるのですね。 とても塩分濃度が高い温泉があるのですね。
岩塩ではないのが珍しいです。
『山塩ラーメン』のスープが透明で、綺麗ですね♪
塩の良さが際立って美味しそう。
奥只見の温泉は、雪が降って風情がありますね。
お宿の雰囲気も良くて、湯治も最新の調理室が嬉しいです。
これから 湯治宿も、こんな感じに変わって行くのでしょうね。
雪深い温泉宿で、奥只見の静けさと良質の温泉を満喫。
今の季節ならではの旅でしたね。
ポテ
- 旅猫さん からの返信 2022/03/06 11:40:52
- RE: 雪見風呂
- ポテさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
今日もこちらは良い天気です。
春が近いので、部屋の掃除をして雰囲気を変えています。
郡山はとても近いです。
中通りにある郡山は、雪は少ないところです。
そこから会津に向かうと、あっという間に雪景色になります。
今回は、まさかの猛吹雪で、列車も運休。。。
高速バスが無かったら、旅は郡山で終わっていました。
山塩は、会津の特産品です。
熱塩温泉と言う塩分濃度の濃い温泉が湧いています。
採れる量が少ないので、かなり貴重な潮です。
ラーメンはとても美味しかったですよ。
今回泊った宿は、湯治宿とは思えないほど綺麗でした。
温泉自体も物凄く良かったですし。
そして、何と言っても雪景色が素晴らしかったです。
やはり、年に一度は雪景色を見ないと。
この辺りは、夢幻峡と呼ばれ、川霧が幻想的な風景を作る場所でもあります。
緑の季節にも、また訪れてみたいと思っています。
宿代も六千円しないので、気に入りました。
旅猫
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旅行記グループ 【陸奥国】会津
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