2022/01/20 - 2022/01/20
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この旅行記のスケジュール
2022/01/21
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JR内子線(普通)
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JR内子線(普通)
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令和版西日本国盗りを最大目的とした旅の後半、四国編の愛媛県域旅の本編が第三部ということになります。
大洲散策を終えた後、やって来たのは内子町です。鉄道ファン的には内子線の中心駅としてお馴染みかと思いますが、これまでに通過は何度もしている割には、街並みを散策したことがなかったなと、今回初めて立ち寄ってみることにしました。
ここは松山と大洲とを結ぶ大洲街道の宿場町として栄えた歴史があり、現在も八日市護国地区が重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、色々な保全事業などが行われながら、往時のままの風情で街並み全体が保存されています。
八日市道路として、愛媛県内には二か所しかない日本の道100選にも選定されている由緒正しい街並みを、フラッと散策し、最後はバスにて松山を目指すところまでが本旅行記の流れとなります。
(表紙:八日市護国地区の景観一例)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大洲観光を終えて、お昼前の普通列車で伊予大洲駅を出発。
見覚えのある顔の子だなと思ったら…。伊予大洲駅 駅
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宗谷本線でもお馴染みの54ちゃんですね。
仕様も色も異なるけど、何となく親近感が湧きますね~(^^;)。 -
宗谷本線の54ちゃんはクロスですが、こっちはオールロング。
まあ、すぐ降りるからいいや。 -
11時台の22年の33番の整理券。
ゾロ目が並んで、ちょっと嬉しかった( ´∀` )。 -
そういえば、大洲の観光案内所で、自転車をお借りする際に、次は内子に行くというお話もしてたのですが、自転車を返す時に、こんなパンフを用意して下さっていました。車内で、事前に内子散策のルートをかんガエルことが出来、無駄なく散策することができました。大洲の観光案内所の方は、本当に素晴らしかったです。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
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で、次の駅がこちらなのですが…。
新谷駅 駅
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早速、列車交換のための停車。
外に出ることが出来ました。 -
伊予大洲から内子までの運賃は260円です。
今停車中の新谷までで210円なので、プラス50円で内子まで行けると思うと、お得感があるな~( ´∀` )。 -
で、交換相手はアンパンマンさんでした~。
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次の駅は喜多山。
元名古屋市民的には名鉄瀬戸線の駅を思い出すな…。
そういや、BB率いる2022日ハムの開幕投手も”きたやま”でしたな~(字は違うけど…)。喜多山駅 駅
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喜多山駅の運賃表。
伊予大洲までが220円、内子までが210円ですので、半分以上来たことになりますね。 -
で、その次が微妙に読み辛い五十崎駅。
アラフィフのおっさんには何となく親近感が沸く駅名やな。五十崎駅 駅
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で、間もなく下車しますので、該当運賃を用意しましょう。
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運賃箱に投入して下車。
さいなら~。内子駅 駅
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という訳で、内子散策を始めましょう。
巡るぜ、内子。 -
内子駅は高架駅舎なので、眺めが良いですね。
あれが内子の市街地かな。 -
改札を出てすぐの所にも内子の散策マップ。
こちらも頂いておきましょう。 -
因みに、本日の最終目的地は松山ですが、JRの運賃だと770円ですね。
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内子にも駅直結の観光案内所があります。
ちょっと顔を出して、ランチスポットの情報などをお伺いしておきます。外観も風情ある建物になっています by ケロケロマニアさん旅の案内所 旅里庵 名所・史跡
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案内所の外観。
土蔵風の内子らしい建物ですね。 -
内子駅側はこんな感じ。
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で、内子駅前にはこの子もいます。
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詳細はこちらで。
読み辛いかと思いますので、より詳しくは、シーゴロ 内子 とかで検索してみてね~(←また丸投げ)。 -
内子のマンホール。
案外シンプルなデザインですね。
ツツジかしら?
調べてみたら、内子町内の小田深山渓谷という所が、ツツジの名所みたいですね。 -
で、ここを曲がって八日市護国地区へと向かいましょう。
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その手前の道路の風情。
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こちらは六日市なんですね。
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さて、内子の散策時間も限られてはいますが、腹が減っては何とやら、ですので、たまには豪勢に、お店でランチを頂くザマス。
やって来たのはこちらのお店。先ほど、観光案内所でお勧めのお店を伺ったうちの一つです。庶民派の方には定食もお勧めです! by ケロケロマニアさんりんすけ グルメ・レストラン
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ここは何よりも鯛めしが有名なのですが…。
貧民にランチタイムで1000円以上、というのはたまであろうが許されません(涙)ので、ここでは敢えて、660円の定食を頂くことにします。 -
店内の様子。
カウンター席もありましたが、空いていたし、ザックの荷物も邪魔なので、4人掛けのテーブル席を利用させて頂きました。 -
上記メニューの通り、660円の価格帯の定食にもいくつかありましたが、私はジャコ定食をチョイスしてみました。うーん、美味しそう。
しかも、ご飯がお替りできるとのこと。お替りのご飯も白米と麦入りとが選べるようになっていたので、二杯目は麦入りを頂きました。
鯛めしが有名なお店ではありますが、こちらの定食もとってもうんみゃかったよ~、是非お試しあれ( ´∀` )。 -
食後に最初にやって来たのがこちら。
立派な建物ですね~。
現在はビジターセンターとして運用されているのですが…。建物が凄く立派でした by ケロケロマニアさん内子町ビジターセンター 名所・史跡
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訪問したのは木曜日、ということで、何と休館日ではないか…(-_-;)。
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次いでやって来たのはこちらの児童館です。
ここもコロナ禍ということもあり、地元の方以外の入館はご遠慮下さいとなっていましたので外観だけ。元々は化育校として運用され、正岡子規とは別の愛媛野球のルーツとなった場所です by ケロケロマニアさん内子児童館 名所・史跡
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元々は化有校として使用されていたそうで、正岡子規とは別ルートでの野球というスポーツが教えられていたそうです。へぇー~。
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次いでやって来たのがこちらの神社です。
雌雄の大イチョウと絵馬が非常に魅力的な神社です by ケロケロマニアさん八幡神社 寺・神社・教会
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狛犬さんの風情も味わいがありますね。
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ここには内子町指定の天然記念物の銀杏の木があります。
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雌雄それぞれの木が少し離れた位置に立っています。
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どっちがどっちだったか忘れたので、詳細は、内子 八幡神社 イチョウとかで検索してみてね~(←続・丸投げ)。
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一応本殿の様子も。
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中に奉納されている掛絵も素晴らしかったです。
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次いでやって来たのがこちら。
国の登録有形文化財の中でお蕎麦が頂けます by ケロケロマニアさん下芳我邸 グルメ・レストラン
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本当は上述のお店か、こちらのお蕎麦屋さんか、どちらで食べるか迷ったのですが、今回は手前にあったりんすけさんでお食事しましたのでスルーです。
また来る機会があったら、今度はお蕎麦、食べたいな~( ´∀` )。 -
で、歴史的建造物の風情が漂う(正確には昭和末期の再建)伊予銀行内子支店のある交差点で左折します。
内子の町並み保存地区へと至る道の入口にある現役の銀行です by ケロケロマニアさん伊予銀行 内子支店 名所・史跡
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ここからがいよいよ八王子護国の町並み保存地区へと入ってまいります。
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大洲街道の文字も見られますね。
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大洲街道の簡単な解説はこちらで。
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こちら側からは緩やかな上り坂が続いています。
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野菜類の無人販売所なんてのも良いですね~。
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まずはこちらに入ってみましょうか。
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内部の様子。靴を脱いで二階へも登りました。
詳細はクチコミを見てみてね~。伝統家屋としての魅力が満載です by ケロケロマニアさん町家資料館 美術館・博物館
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ここは遍路道の一部でもあるんですね。
そういや10年前は、車のカーナビ頼りにこの辺りの札所を巡っていたので、イマイチ地理感が掴めないな。やっぱり車の旅は、自分には向いていないとつくづく思う。 -
この辺りの各家屋は、薄クリーム色の外壁で統一されている感があって、美しく整備されている風情が良いですね。
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こういう街並みを現役の姿で保存していくということは、住民の方々にとっても大変なことだと思いますね。
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ただ、ご時世柄、こういう掲示で入れなかった箇所も幾つかあり、仕方ないことではありますが、また世の中が落ち着いた頃には再訪したいなとも思いました。
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このように改修中の建物も時々見られました。
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こういう昔ながらの構造物も。
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蠟垣というそうです。
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街道沿いには幾つかの見所がありますが、いちいち取り上げるのも旅行記上では煩雑になりますので、各クチコミをご参照頂けましたら幸いです。
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大分登ってきました。半分は超えたかな…。
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そんな頃に、一等水準点なる礎石を発見。
標高は大したことないんですね。内陸のイメージの内子ですが、100mにも満たない標高です。 -
で、かなり上って来て、少し道が曲がります。
もうそろそろおしまいかな? -
その最後付近の様子。
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ここにあるのがこちらの八日市護国町並保存センターです。
これだけの町並みを維持管理する苦労が学べる施設です by ケロケロマニアさん八日市 護国町並保存センター 名所・史跡
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内部の様子。
こちらで、街並み保存に関する色々な議論が交わされているんでしょうね。 -
こちらのグラビア写真…。
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昭和50年にこの町並みが紹介されたことで、全国に知れ渡るようになったそうです。観光地としての歴史、という意味では案外新しいと言えるのかもしれませんね。
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そして保存に関しての色々な施策についてのパネル展示も充実していました。
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お金の話なんかもね。まあ、先立つものがあってこそです。
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壁の構造の断面図なんてのも。
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町並み保存においては、色々なバージョンアップも考えられているんですね。
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材質の展示なんかも参考になりました。
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という訳で、一通り、内子の町並みを堪能しましたので、後はそのまま元来た道を辿って戻りましょう。
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そういえば、中ほどに少し鍵型になっている場所がありましたが…。
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これは多くの宿場町や城下町などでも見られる枡形ですね。
車の運転時には注意しましょう。(なんだか自動車教習所のクランクの練習みたいだわさ…( ´∀` )。) -
同じ道をひたすら下り…。
内子観光の最大のハイライトです by ケロケロマニアさん八日市・護国地区の町並み 名所・史跡
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伊予銀行内子支店まで戻ってきました。
内子の町並み保存地区へと至る道の入口にある現役の銀行です by ケロケロマニアさん伊予銀行 内子支店 名所・史跡
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そういえば、先程は詳細をUPしておりませんでしたので、こちらをご参照下さい。
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で、あまり時間がなくなってきましたので、取り急ぎ…。
こんなミニ博物館もありました。凄いリアルな蝋人形に驚かされました by ケロケロマニアさん商いと暮らし博物館(内子町歴史民俗資料館) 美術館・博物館
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今にも動き出しそうな風情ですな~。
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で、最後はやはりここを見ておかないとね。
建物が立派過ぎて、直近から撮るのが大変(^^;)。とても立派な芝居小屋です by ケロケロマニアさん内子座 名所・史跡
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現役の演芸場として、いつまでも頑張って欲しいものですね。
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で、時刻は14時半を回りました。
もう時間がありません。急ぎましょう。重岡薫五郎の墓もあります by ケロケロマニアさん禅昌寺 寺・神社・教会
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最後は内子郵便局に立ち寄り、内子訪問の軌跡を残した後に…。
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到着したのが、HOTELAZ愛媛内子の目の前にある、伊予鉄バスの内子停留所です。
ここから伊予鉄の松山市駅まで行くことが出来るのですが…。HOTEL AZ 愛媛内子店 宿・ホテル
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その本数が何と1日三本しかありません。
この14時42分発のバスに乗りたかったんですね~。
まあ、乗り遅れたら、JR使おうと思ってましたけどね…。 -
で、バス停にとうちゃこした時刻がまさにその時刻。
ほんま、いつもギリギリやな~(;´Д`)。 -
ただ、このバスは始発が八幡浜(三崎)方面なので、数分遅延しての到着です。
これから、このバスに乗車して県都へと向かいますので、内子散策をテーマとした本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
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