2022/01/20 - 2022/01/20
98位(同エリア253件中)
ケロケロマニアさん
- ケロケロマニアさんTOP
- 旅行記692冊
- クチコミ12310件
- Q&A回答10件
- 2,308,669アクセス
- フォロワー88人
この旅行記のスケジュール
2022/01/20
-
電車での移動
JR予讃線
-
徒歩での移動
-
自転車での移動
伊予大洲観光案内所レンタサイクル
-
自転車での移動
同自転車
-
自転車での移動
同自転車
-
自転車での移動
同自転車
-
自転車での移動
同自転車
-
自転車での移動
同自転車
-
自転車での移動
同自転車
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
令和初の愛媛県域旅における本編が第二部ということになります。
フェリーで九州から八幡浜に到着後、八幡浜駅まで徒歩で移動し、この日は普通運賃の予讃線経由で伊予大洲駅に到着。駅傍の観光案内所でレンタサイクルをお借りして、2時間ほどの町並み散策を楽しみました。
実はこの大洲という町には東日本大震災が起こった2011年の12月に、取得したばかりの運転免許証を利用して初めて道外でレンタカーを借りて、車で訪問したことがある思い出の町なのですが、あの時は、震災後の祈りを目的とした旅でもあり、四国八十八か所霊場の一部を足早に巡ることを優先したので、この街には暗い時間帯によく見えない状態で大洲城界隈を彷徨った位の記憶しかありません。
あの時はもっと明るい時間帯に大洲を再訪しよう、と心に誓っていたので、今回も短時間ではありましたが、自転車を利用してそれなりに大洲観光を楽しむことが出来ました。
因みに、当時の旅行記に関しましては、
https://4travel.jp/travelogue/10631105
をご参照頂けましたら幸いです。
(表紙:肱川沿いサイクリング中に大洲城を背景に…。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
松山行きの普通列車にて八幡浜を出発するところから本旅行記は始まりとなります。
八幡浜駅 駅
-
で、すぐ隣の千丈駅にて、早速列車待ち合わせ。
JR四国の普通列車旅では、頻繁に外に出られるのが楽しいよね( ´∀` )。千丈駅 駅
-
駅舎を正面から撮りに行く時間もありました。
-
待合所内の様子。
-
普通運賃表の様子。
八幡浜からだと運賃は170円ですね。
最低運賃区間が200円になってしまった某北の島の住民からすると、100円台の運賃を見ると羨ましくなる…(;´Д`)。 -
対向ホームの駅でしたので、反対側ホームと今乗ってる子のコラボショットも。
-
因みに、先程出発したばかりの八幡浜駅のスタンプはこんな感じでした。
-
で、次が伊予平野駅。
伊予名を冠する駅に来ると、愛媛県を実感しますね。伊予平野駅 駅
-
その次が西大洲。
実はこの駅からも大洲の市街地は徒歩圏内だから、運賃安くなるようならこっちで降りようかなとも思ったのですが、八幡浜からは伊予大洲までと同運賃なので、観光案内所に立ち寄りたいこともあって、ここでは下車しませんでした。西大洲駅 駅
-
西大洲さん、さいなら~。
-
で、大洲市民の心の川(?)肱川を渡ります。
勿論、大洲城の雄姿も眺められました。 -
で、伊予大洲にとうちゃこ。
伊予大洲駅 駅
-
予讃線もここからは内子経由と伊予長浜経由とに分線しますね。
愛ある伊予灘線なんて愛称があったんだ~( ´∀` )。
まあ、下灘駅有名になりましたもんね~。
因みに今回は、内子の町並み散策が後に控えておりますので、”海線”は経由しませんが…。 -
今到着したのは9時14分発の子。
次の内子経由松山行き普通列車は11時49分発なので、大洲観光時間は約2時間半ということになります。 -
いよおおずえきちゃん、可愛いっ!!!!!!!
カエルさんには負けるけど…。 -
改札口の様子。
観光列車向けテイストでちょっと改装されているみたいですね。
今後は富裕層の方々が沢山行き交う改札口になることでしょう。 -
伊予大洲駅窓口は定期的にクローズするみたいですね。
-
駅構内にはこんな一画があり、これまでの普通列車運行スタイルでの伊予灘ものがたり写真展、みたいなのが開催されていました。
-
色々とイベントも開催されていたようですね。
-
旗振りも盛大に行われていたようです。
-
そして、ラストランに関する写真。
まあ、運行期間はそれ程長くもない(7年程?)ですし、伊予灘ものがたりとしては今後も見られますので、なんか不思議なラストランにも感じますね。 -
伊予大洲駅の外観。
当初は徒歩で散策しようかなとも思っていましたが…。 -
隣にあったのがこちらの観光案内所です。
スタッフの方の対応が素晴らしかったです! by ケロケロマニアさん伊予大洲駅観光案内所 名所・史跡
-
ここのスタッフのお姉さんがとても親切で、大洲の見所を懇切丁寧に教えて下さいました。有難うございます。
-
で、やはり短時間で効率的に巡るには自転車だなと思い直し、まあスタッフの方にもお世話になったので、少しでもお金を落とそうと、レンタサイクル(2h;400円)を利用することにしました。
荷物も邪魔なので、コインロッカー(100円)に放り込んで、丁度、ワンコインでの大洲観光、ということになりました。 -
お借りした自転車はこちら。
ちゃりんこ大すき倶楽部って味わい深いな(^^;)。
ここではケロケーロ大洲5号(略してケローズ(ケロ大洲?)ちゃん)と命名しておきましょう。 -
大洲のマンホールはこちら。
鵜飼かな?
そういえば、中日の鵜飼選手、プロ入り初HRおめでとう!!!! -
ケローズちゃんに跨り、快走中。
ただ、ちょっと雨がパラついてきてるんだよね。
大降りになりませんように…(祈)。 -
まずは案内所のお姉さんが教えてくれた通りのルートで、河川沿いを走行しましょう。
-
肱川沿いを走ります。この辺りで河口からは20キロ弱の距離です。
-
大洲城が目の前にドーン、と聳えます。
これからあそこを目指しますよ~。 -
まあ、自転車だとあっという間の距離ですよね。
やっぱり時間をかんガエルと、レンタサイクル利用で正解でした。 -
で、駅から市街地へはこの橋を渡ります。
-
文字通りの肱川橋。
絶賛工事中でした。 -
で、橋を渡ってすぐの所にあるのが大洲市役所です。
-
大洲も平成30年7月の豪雨災害で、大変苦労された町です。
頑張りましょう! -
で、頑張っている様子(?)をこちらの像に託して…。
(服は着た方が良いと思うけど…(^^;)。) -
観光案内所ではこれらのパンフを頂きました。
こういう天候だと、こういうパンフを見ながら歩いてると濡れてボロボロになってしまう可能性があるので、今後の天候次第ではより注意が必要ですね。 -
まずは大洲訪問の軌跡(?)を残すべく、大洲郵便局へ。
-
みきゃんも詐欺注意をアピールされていました。
-
そういや、この時点では既に、ゆうちょのATMで、硬貨の預入・引出で手数料取るようになっちゃったよね~。
ATM利用の場合は1枚から手数料徴収ってどうよ。そのくせ、窓口は50枚まで無料という変なルール。
まあ、いやがらせ的に、よく窓口利用で50枚ほど硬貨預けてるけど( ´∀` )。 -
大洲の局番号(61003)が、前日に訪問した熊本・天草の本渡郵便局の番号(71003)と丁度1万番違いでビックリ。何という奇遇…。
-
これから登城しますが、まずは麓にこちらの建物があります。
-
解説はこちらで。
大洲城の食糧庫として用いられた建物ですが、県指定重要文化財となっています。 -
可愛らしい石垣もツボだな~( ´∀` )。
-
で、色々と工事中の様子を横目に眺めながら…。
-
いよいよ天守閣が近づいてまいりました。
大洲城の天守閣は再建建築なので、歴史的な価値はあまりありませんが、石垣に関しては往時の風情を残していて、なかなか情趣深いですね。 -
そんなレトロ風情満載な大洲は勿論、映画やドラマのロケ地として色々な作品の舞台となっていますが、大洲城に関しては寅さん映画にも登場したんですね~。
-
ケローズちゃんと大洲城のコラボショット。
かっけーなー( ´∀` )。郷土愛が存分に感じられる素敵な天守閣でした by ケロケロマニアさん大洲城 名所・史跡
-
ここまで登ると、大洲市街が一望できます。
殿様になった気分じゃ。 -
で、お前みたいなクソ貧民はどうせ有料の城内なんか入らんのやろ、と思わせつつ、実は入ります。少しでも復興の資金源となれば、という思いで…。
-
しかも、お城だけでなく、臥龍山荘との共通入場券を購入。
それぞれの入場料は550円ですが、この共通券を購入すると880円となり、別々に購入するより2割引きとなります。
時節柄、検温証明書みたいなのも頂きます。これを見せると、臥龍山荘での検温がパスできるそうな。 -
入口の靴ロッカーの様子。
デザインがとっても素敵~( ´∀` )。 -
大洲城の緻密な木組雛形ですね。
-
大洲城は復元天守ではありますが、後世に残された歴史的天守に関する文献や写真などを基にして忠実に再現されています。
勿論、往時のままの姿で遺されている天守は紛れもなく素晴らしいのですが、こうした復元天守の魅力も、一観光客視点としては味わっていきたいものです。 -
こんなジオラマも。
-
明治期にはこんな天守閣が現存していたんですね~。貴重な写真です。
-
復元のあゆみ。
壮大な過程を経て、現在の大洲城が築かれているんですね。 -
復元天守としての魅力は、きちんと当時の戦略的な構造などを再現していて、それらが解りやすい形でビジュアル的に楽しめることですよね。
-
こんなのも。
-
これだけしっかり造ってたら、私のようなダメ人間は、ここで寝泊まりさえてもらえへんかな、とか思ってまうわ(^^;)。
-
更に上に登りましょう。
-
ますます急勾配になりますので、注意しましょう。
-
そして、最後の階段を登ると…。
-
最上層にとうちゃこ。
ん?なんじゃあれは??? -
名古屋人が大好きな鯱だがね!
金じゃないけど(^^;)。 -
まあ、これも勿論復元されたレプリカです。
-
天守閣からの眺め。
お殿様の気分ザマス。 -
では、下りましょう。
まげを結われている方は、頭上注意ですぞ( ´∀` )! -
記念スタンプの様子。
大洲城、なかなか楽しかったです。
皆様も是非、足を運んでみてね~( ´∀` )。 -
で、大洲城の天守閣エリアからは離れたところにあるのが…。
-
こちらの苧綿櫓です。
お城の敷地からは少し離れていますが必見の櫓です by ケロケロマニアさん大洲城 苧綿櫓 名所・史跡
-
なかなか読み辛い名前ですが、”おわたやぐら”と読むそうです。
こちらは国指定の重要文化財となっています。 -
あまり時間もありませんので、次なるスポットへと向かいましょう。
レトロな街並みのエリアに入ってまいりました。 -
最初に訪れたのがこちらのおおず赤煉瓦館です。
レトロ感溢れる素敵な建物です by ケロケロマニアさんおおず赤煉瓦館 名所・史跡
-
元々は銀行として使用されていた建物です。
-
内部の様子。
2Fがカフェになっていましたが、コロナ禍のため、カフェは休業中でした(-_-;)。 -
螺旋階段の様子。
舞踏会のことを思い出すザマスわね、オホホッ(←大嘘)。 -
また懐かし気な看板が並ぶエリアにやってきましたぞ。
-
昭和の町並みが再現されたポコペン横丁。
お御籤もありました。昭和のノスタルジー満載の横丁です by ケロケロマニアさんポコペン横丁 名所・史跡
-
大凶が大当たりらしい。
そもそも普通の神社で、いまだかつて凶って見たことないんだけど…。 -
ビンコーラの自販機なんてのも懐かしい。
道北だと士別の翠月の休憩室内にこれあるんだよね~、現役で( ´∀` )。 -
こちらの通りも超有名。
-
リアルタイムでは見たことない「おはなはん」のロケ地ですね。
ロケ地王国大洲の中でもここが一番有名かと思われます by ケロケロマニアさんおはなはん通り 名所・史跡
-
で、最後にやって来たのがこちらの臥龍山荘です。
詳細は大洲 臥龍山荘とかで検索してみてね(←いつも通り丸投げ)。非常に情趣のある見所が満載です by ケロケロマニアさん臥龍山荘庭園 名所・史跡
-
こんなシンポジウムが予定されていたみたいですが、コロナ禍で中止です。
-
流石、国の名勝に指定されるだけあって、素晴らしい侘び寂びですな~。
-
メインは一番大きな臥龍院です。
国の重要文化財に指定されています。
こういう所でお布団敷いて泊まってみたいな~( ´∀` )。 -
含蓄深いですな~。
-
静かな時間が流れています。
-
とってもいい所ですね。
-
更に奥へと進みましょう。
-
これはなんじゃらほい?
-
氷室として使われていたらしい。
ということで、BGMはBOØWYに。Øは環境依存だから文字化けするかな?
♪(ジャジャジャジャ)かがみのなかのまりおねっ~
この静寂の風情に全然合わん曲やな~(-_-;)。
氷室も1960年生まれ、ってことは、もう還暦超えてるんか~。
そら自分も歳取るわな。
という、また何の関係もない文章でお茶を濁す…。 -
タヌキさん?
可愛くない~(-_-;)。
カエルさんには負けるけど…、って言えんやろ!
何のこっちゃ…。 -
臥龍山荘の最奥に位置しているのがこちらの不老庵。
こちらも国の重要文化財に指定されています。 -
ここは天井の構造に特徴がありますね。
詳しくは臥龍山荘 不老庵 をコピペして検索してね~(←適当)。 -
あとこれも有名なのよ。
自然木をうまく取り入れていて素敵~。 -
不老庵から眺める肱川の景観。
一句詠みたくなりますな。
閑さや ボウイが破る 不老庵
まだ歌っとったんかいっ!
続・何のこっちゃ…。 -
あまりにも酷いコメントなので、一応、臥龍山荘のパンフに載ってた不老庵の箇所をUPしておきましょうね。
-
不老庵からは元来た道を折りカエルして戻りましょう。
-
その途上にあるのが、往路はしっかり見ていなかったこちら。
音声で案内が聴けるようですね。押してみましょう。 -
知止庵というそうです。
これも適当に検索してみてね。
てか、ここまで来て今更ですが、臥龍山荘の立派なHPがあるので、こっちを見てね。
https://www.garyusanso.jp/ -
巨大な鳩のフンがべったりと纏わりついたような(←もっとセンス良く言えんのかいっ!)、白色のこちらは何でしょうか。
-
どうやら、希少な苔のようですね。へえ~!!!
-
こういう石垣の風情も素晴らしいですね。
-
頂いた臥龍山荘のパンフには、こんな局部的な石庭としての見所も掲載されていました。
-
最後に、臥龍山荘のもう一つの重要文化財である文庫を拝んでから出発です。
臥龍山荘、凄く良い所でした!
大洲観光ではお城と共に必訪スポットだと思います。 -
大洲城や臥龍山荘でかなりゆっくり過ごしたので、もう時間が追われてきました。
最後は急いで自転車を漕ぐ羽目に…。
いつもこんなんばっかやな~(-_-;)。 -
再び肱川橋を渡りつつ、走りながら撮影。
さいなら~、肱川。
さいなら~、大洲。
とってもいい町でした~( ´∀` )。 -
自転車返却予定時刻を若干過ぎてしまいましたが、案内所のお姉さんはちょっと位なら追加料金は徴収しませんので、と、貧民には嬉しいお言葉。
それを逆手にとって、敢えてちょっと超過気味にカエル、というのが貧民らしいセコさだな…(-_-;)。 -
最後に横目で駅の跨線橋を眺めつつ…。
-
約10分超過して大洲駅前の案内所にとうちゃこ。
ケローズちゃん、今日はどうもありがとね~( ´∀` )。
という訳で、これから次のステップに向かうべくJRに乗車しますので、本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。スタッフの方の対応が素晴らしかったです! by ケロケロマニアさん伊予大洲駅観光案内所 名所・史跡
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケロケロマニアさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
113